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2012年11月 4日 (日)

歌う←→話す

昨日は午前が東戸塚の講演会、午後があぶらもすの会でした。一日ヒッポなんて何年ぶりでしょう!

あぶらもすで大森のファミリーメンバーのあみちゃんのはなしを聞きました。あみちゃんは何度もヒッポをやめようとしたことがあって、その都度フェロウのふじこちゃんに慰留されて12年、すっかりひっくりかえったのだそうです。あみちゃんは「ことばは学習するもので自然習得なんかできない」と思いながらヒッポのメンバーになったのだそうです。最初のうちは自宅で熱心にテープを聴くことだけやっていてファミリーには全く行かず。意義が見いだせなかったのだとか。でもふじこちゃんが説得してやっと出てみたファミリーで初めてメタカツをして、自宅へ帰ってテープを聴いたら「テープが伸びたのかと思った」くらいそれまで捉えられなかった音がつかめるようになり、やっとファミリーに出始めました。しかしなかなかそれ以上のファミリーの意義を見いだせなかったそうです。

転機になったのは不慮の事故で息子さんが脳に障碍をおってしまったことでした。食べ物も認識できない、お母さんのことも分からない、歌を歌うことはできるけれどことばは話せないという状態に。試行錯誤するなかであみちゃんは「歌が歌えるのだから歌うように話すことはできるのでは?」と思って以前ファミリーでやっていたドイツ語の自己紹介を話しかけてみました。すると「イッヒ、ハイセ、とうま」とするするでてきたのだそうです。さらに退院して幼稚園に戻ることになりましたが、初めは以前いた幼稚園だと言うことも分からなかったのに、幼稚園の先生が「○○くんが戻ってきました!」と言うと、「○○? お父さんは○○、お母さんは○○、弟は○○・・・」とひっかかったところからするすると記憶がよみがえったのだそうです。今では日常生活に困らないくらい脳の機能が回復したそうです。そうした体験を通して今ではCDをできる限りたくさん聞きメタカツをして波をつかむということが意義あるものとして理解できているということでした。(メモをしなかったので、若干違っているところがあるかもしれません)

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