クロスラインワークショップ
もう一年以上記事が書けていません。昨日東葛地域のクロスラインワークショップに出て、他地域のイベントに出るのが本当に久しぶりなのに気づきました。あの人が新しいファミリーを始めていたとか、あの人が引っ越していたとか、知らない話がいろいろあって刺激的でした。
もう一年以上記事が書けていません。昨日東葛地域のクロスラインワークショップに出て、他地域のイベントに出るのが本当に久しぶりなのに気づきました。あの人が新しいファミリーを始めていたとか、あの人が引っ越していたとか、知らない話がいろいろあって刺激的でした。
書かないと忘れる〜!
8月31日 埼玉東合宿 古河市ネーブルパーク
9月 1日 たまごF家族会
8日 高井戸SADA会
13日 王子たまごF
19日 草加ソフェアF体験会
20日 王子たまごF
21日 南越谷ぱおぱおF
28日 十条たまごF別館
29日 池袋地域お楽しみ会打ち合わせ
10月 2日 与野本町みなうたF
3日 三軒茶屋さんちゃF
4日 王子たまごF
11日 王子たまごF
17日 埼玉中央地域フェロウオリエンテーション@川口リリア
18日 南柏元気魂F(初参加)
25日 王子たまごF
26日 十条たまごF別館
27日 池袋地域親ロンの会
11月 1日 王子たまごF
6日 大宮おかいまF
9日 十条たまごF別館
14日 新人フェロウの会@渋谷本部
板橋マハロF(初参加)
15日 アーカイブスの会@渋谷本部
王子たまごF
22日 千川ベベフィー講演会(講師常石アロマ)
24日 埼玉東地域レクソロジーを紐解く@越谷市民会館
29日 王子たまごF
あちらこちらへ出かけて行けるようになってきました。振り返ってみると確実に前へ進んでいますね。
きょうは浅草のワークショップに参加しました。いろいろ心に残った話を書いておきます。
アメリカへ初交流の子どもさん。飛行機で発した「アップルジュース、プリーズ」が通じてうれしかった。(自分の初インドの飛行機の中を思い出しまして、うるっとしてしまいました)
イチローのCDにある soup or saladの音が聞こえて何を言っているか分からなかったけれど、聞いた音だと思ってsalad と言ってみたら通じた。
ジュニアフェロウでロシアへ行った。子ども達ががんばるのに驚いた。ある子はホストに「ヤーリブリュ」を使って一生懸命自分の好みを伝えていて、始めはそれが通じないのにあきらめずに使っているうちに伝わりだした。年齢を重ねると「通じない」と思ってあきらめてしまうが。すごい。
半年以上記事を書かずにいる間、アウトプットがだいぶ下手になってきました。言葉にして出して行かないと何事も先へ進まないのだと思います。目標も書いて人に宣言してこそ実現可能性も増えるのでしょう。
それにしても1月〜2月は記録も分からなくなってしまいました。1月14日〜15日富士山合宿へ参加したのは覚えていますが、あとはどうしたっけ。
2月10日 湘南SADA会@湘南台
3月 1日 鳩ヶ谷ぽっぽF
(3月7日引っ越し)
8日 王子たまごF
15日 王子たまごF
20日 トラカレWS(すみだリバーサイド)
22日 鳩ヶ谷ぽっぽFラストファミリー
29日 北浦和OHANAFラストファミリー
4月 5日 王子たまごF(ユースファミリー)
12日 王子たまごF
13日 赤羽がじゃF
20日 赤羽がじゃF
21日 社会人WS(渋谷本部)
26日 王子たまごF
5月10日 王子たまごF
12日 埼玉東地域フェロウオリエンテーション@草加
16日 三軒茶屋さんちゃF
17日 王子たまごF
26日 たまご家族会(我が家)
30日 久喜和く輪くF
6月 8日 十条たまごF
9日 浦和講演会(講師松永りな)
14日 王子たまごF
16日 みなうたFうたう会
19日 スザンヌ講演会@代々木オリンピックセンター
21日 池袋地域アーカイブス&ミーティング@板橋
王子たまごF
28日 草加ファミリー立ち上げ準備会@東川口
7月 1日 要町サラマッポF(初参加)
5日 王子たまごF
13日 十条たまごF
21日 たまご家族会&お土産作りの会
こんなにファミリーへ参加しているのは3年ぶりだということに気がつきました。だいぶ体調よくなったものです。ファミリーのメンバーに我が家に来てもらったというのも画期的でした。
11月 3日 東戸塚講演会 講師西澤みぃ
あぶらもすの会
9日 鳩ヶ谷ぽっぽF
10日 十条たまごF
24日 十条たまごF
30日 鳩ヶ谷ぽっぽF
12月 7日 王子たまごF
8日 十条たまごF
14日 鳩ヶ谷ぽっぽF
21日 王子たまごF
23日 レクソロジーDVDを見る会@十条
28日 鳩ヶ谷ぽっぽF
だいぶファミリーに出られるようになってきました。
10月 5日 王子たまごF
10月12日 鳩ヶ谷ぽっぽF
10月13日 十条たまごF
10月19日 鳩ヶ谷ぽっぽF
10月26日 王子たまごF
10月27日 十条たまごF
コンスタントに行けています。
数日前、東急地域のメレンゲちゃんがメインスピーカーだった回のワークショップをUstreamで見ました。あぶらもすでもみたのですが、すごいですね。イチローのメタカツシーンを3言語、本当に波で歌えています。あれでC3Pに火がついたわけが良くわかりました。
東戸塚の講演会講師は西澤みいでした。その話を再現しようと思ったのですが、すぐに書かないとやはりメモをとっていても再現できません。でも言葉にしておきたいので、箇条書きみたいに書いてみようと思います。
たとえ同じ言葉を話していても、バックグラウンドが違うと受け取るイメージも違ってくる。きちんと伝わらないことはありえる。
趣味が同じだと話が弾んで仲良くなれることがある。同じがたくさんあると理解し合える人が増える。いろんな人と仲良くできる。
自分の言葉をうけとめてくれる人。最初はお母さん。泣き声だけで伝わる。受けとめてくれる人がいると言葉が育つ。世界も広がる。これは同時進行。
テープ(CD)をランダムに聞いていると最初は日本語のみ聞こえる。他の言葉は意識しない。そのうちにカタカナに置き換えられる音が聞こえるようになる。聞こえるとまねができる。
まねしたことば。まず分かってくれるのは、同じ音(音源)を聞いて同じフレーズが分かり言えてうれしかった人。その人も同じ体験がある。だから間違っていてもしゃべったと言える。そこでほめられる。だんだん通じる言葉が増える。
ホームステイの体験。「待っててね」が「フィアモーメント」に聞こえたので何度も使ってみた。ところが帰国してCDを聞いても「フィアモーメント」がない。おかしいと思って良く聞くと「エスペラモーメント」だった。音が切れ込んで良く聞こえるようになっていた。ことばの成長は後戻りしない。あかちゃんのことばも一緒。「食べる」の「た」の音を機械にかけて波にして見るとあるところではts、あるところではt、あるところではpの音がある。だから「アイスぱべたい(食べたい)」になることがある。「食べたい」が正しいと分かってしまうともう言えなくなる。いいかげんに見えても伝わっている。それは話せていると言うこと。実は正しく言えていなくても、伝わっている。その時その時の「今」を楽しめたら良い。
初めての受け入れがスペイン語圏の人。Hola!と挨拶されて、「本当にHolaと言う人がいるんだ」と感動。ご主人もその時挨拶が「Hola」だと調べて知っていた。でも言おうとしても「間違ったらどうしよう」と身構えて言えなかった。
ある子どもがテレビを見ていてお母さんに「今、シチューって言ったよ」と伝えた。お母さんもそれを見てみたらそれは「シチュー」ではなく「ただいまキャンペーンじっしちゅう」だった。でもそのお母さんは子どもに「すごいねー」と言ってあげた。そういってあげられたお母さんがすごい。「すごいねー」と言われた子は「もっと探そう」とする。
韓国の子をホームステイ受け入れした時。その子はかちかちになっていて、なかなか言葉が出てこなかった。でも自分の子どもたちと遊んでいるうちにだんだんお互いに分かり合えるようになった。帰国してからその子から電話が来た。「○ちゃん、だいじょうぶ」とだけ片言で言ってくれるが、その裏に「無事についたよ」「さびしい」などいろいろな想いがあることが分かる。私ならそれが分かってくれると思ってしぼりだした「だいじょうぶ」だった。
どんどん言葉が増えたはずの子どもたちが、思春期・反抗期になると話す言葉が減る。「うざい」で一ヶ月過ぎることもある。ヒッポにもこなくなる。
ところが進路調査なんてものがある。なりたいものが分からなくて模索する子に「箱の中に仕事はない、人の中にはいらなきゃ」と伝える。たくさんの人と出会い刺激を受けて、そこからなりたいイメージができてくる。なりたいものが分からなかった時には「俺なんていても仕方ない」などといっていた子が、そうやって育ててきてある日「生きてるって楽しい」と言った。その時「子育てが終わった」と思った。
いろんな人がいる。ゴールはない。今がいつも一番楽しいがよい。
昨日は午前が東戸塚の講演会、午後があぶらもすの会でした。一日ヒッポなんて何年ぶりでしょう!
あぶらもすで大森のファミリーメンバーのあみちゃんのはなしを聞きました。あみちゃんは何度もヒッポをやめようとしたことがあって、その都度フェロウのふじこちゃんに慰留されて12年、すっかりひっくりかえったのだそうです。あみちゃんは「ことばは学習するもので自然習得なんかできない」と思いながらヒッポのメンバーになったのだそうです。最初のうちは自宅で熱心にテープを聴くことだけやっていてファミリーには全く行かず。意義が見いだせなかったのだとか。でもふじこちゃんが説得してやっと出てみたファミリーで初めてメタカツをして、自宅へ帰ってテープを聴いたら「テープが伸びたのかと思った」くらいそれまで捉えられなかった音がつかめるようになり、やっとファミリーに出始めました。しかしなかなかそれ以上のファミリーの意義を見いだせなかったそうです。
転機になったのは不慮の事故で息子さんが脳に障碍をおってしまったことでした。食べ物も認識できない、お母さんのことも分からない、歌を歌うことはできるけれどことばは話せないという状態に。試行錯誤するなかであみちゃんは「歌が歌えるのだから歌うように話すことはできるのでは?」と思って以前ファミリーでやっていたドイツ語の自己紹介を話しかけてみました。すると「イッヒ、ハイセ、とうま」とするするでてきたのだそうです。さらに退院して幼稚園に戻ることになりましたが、初めは以前いた幼稚園だと言うことも分からなかったのに、幼稚園の先生が「○○くんが戻ってきました!」と言うと、「○○? お父さんは○○、お母さんは○○、弟は○○・・・」とひっかかったところからするすると記憶がよみがえったのだそうです。今では日常生活に困らないくらい脳の機能が回復したそうです。そうした体験を通して今ではCDをできる限りたくさん聞きメタカツをして波をつかむということが意義あるものとして理解できているということでした。(メモをしなかったので、若干違っているところがあるかもしれません)
きょうは戸塚の鈴木ハウスで「あぶらもすの会」があって行ってきました。いろいろと面白い話があるのですが、ひとつだけとりあえず。用賀のシャオリンが来ていたのですが、自分を見ても最初は何の反応も無し。で、自分が「イーチェに渋谷メーリングに入れてもらってメール読んでますよ」と言ったら、「あぁ、そういえば最近三茶にこないねぇ」と分かった!と言うような顔をして言われました。何かにひっかけて覚えている物事というのは多いですね。自分は地名を覚えるのは得意なのに人の名前を覚えるのが苦手。だから人の名前は地名にひっかけて覚えるようにしています。この話を深く掘り下げたいのですが、寝る時間なのでまたあした。
何のことかと思ったらCDを3台かけるプロジェクトの略だそうな。ヒッポの理事でもあるケンチサンダー宅で実践されていて、自分も以前戸塚のお宅を訪ねた時に衝撃をうけました。居間はもとよりトイレでもCDがなっている環境。あそこまでやれば自然とCD1本くらい歌えるようになるだろうと思わされました。漫然とやっているだけではだめなのですね。やるなら徹底的にやらなくちゃ。
デイケアと施設清掃の仕事を日替わりでこなし、調子が良かったらファミリーに出るというスタイルでファミリーに行ける日が少しずつ増えてきました。「インドへの道」かるたを書いている頃、自分にとってヒッポはメインの社会参加活動でした。それがやっと課外活動のヒッポとして成立しつつあります。ここまでの道のりの長かったこと。なんて言ったって障碍者施設とはいえ週2日(10月から週3日)働いていて、障碍年金以外の収入があるというのが数年前とは全然違うところです。
9月14日 王子たまごF
9月21日 鳩ヶ谷ぽっぽF
9月22日 十条たまごF
9月23日 たまごF家族会(@十条)
9月28日 王子たまごF
朝から毎日活動していて、それで5日も何かしらに参加している。改めて考えたらすごいことです。
多分今月は毎金曜、鳩ヶ谷か王子のファミリーに参加できるような気がします。それができたら拍手ものでしょう。11月はSADA会に行けたらいいな。それもできたらすごいことだけど。
9月になって地域合宿がさかんに開かれています。先週が埼玉東地域、今週が池袋地域、そして埼玉中央地域も合宿があります。メーリングリストでは合宿の話題が飛び交っていますが、今年も合宿まで参加するのはとてもムリ。とにかく毎日をこなす+ファミリーに行くことがスムーズに行くように体力をつけて行かねばなりません。
7月13日 王子たまごF
7月20日 草加レガロF(7月でクローズ。新しいファミリーへ顔を出すのは数年ぶり)
8月10日 王子たまごF(花道ロシアから帰国)
8月24日 王子たまごF
8月31日 鳩ヶ谷ぽっぽF(交流報告F)
レガロFもまた独特のいい雰囲気があって、クローズは残念でした。27日がもちよりのラストファミリーでした。
今月がまた夏バテ気味で、ファミリーまで出るのがなかなか大変です。ひとつでも多く出られたらと思います。
今度は吉川にオンネリネンFができます。いつか行けると良いな。
母と同居するかもしれないと先日書きましたが、あれからいろいろな展開があり、当分は鳩ヶ谷にいられることになりました。ただ月に1〜2回は南柏に行って母の顔を見てくることにしました。この日が金曜日だと南柏元気魂Fに参加できるかもしれないのですが、現状土曜日が仕事のため金曜日は鳩ヶ谷にいたほうが都合が良いのです。だからちょっとむずかしいかもしれません。
昨年は体調が不安定で震災の影響もあった中、6月7月にいくつものファミリーに行っていました。今思えば「よく行けたな」と言う感じです。今年はそんなに行けていません。
4月10日 戸塚安行ありーばF講演会準備会
20日 王子たまごF
5月11日 鳩ヶ谷ぽっぽF
18日 王子たまごF
25日 鳩ヶ谷ぽっぽF
30日 与野本町みなうたF
6月 8日 鳩ヶ谷ぽっぽF
6月から仕事を再開し中旬ちょっと疲れが出ました。それで6月14日&16日の戸塚安行講演会には行くことができませんでした。三茶のイーチェと竹ノ塚のちゃこちゃんが講師だったのもあり、ぜひ行きたかったのですが、残念。イーチェは17日の与野での講演会でも講師で悪くてもどちらかには行けるだろうと思っていましたが、残念ながら両方だめでした。
メーリングリストで、夏交流送り出しファミリーがあちらこちらで開かれている様子が伝わってきます。一度ホームステイにでかけた子たちが、一回り大きくなって次のホームステイやイヤロンへ行くようになって時の経過を感じます。青少年がどんどん前へ進んで行くのに、自分はおいて行かれているような気がすることもあります。もう少し体力をつけて、ファミリーにばんばん参加できれば違ってくるのかな。なんだか複雑な気持ちです。
しばらくの間ほとんどファミリーに行けませんでした。現状もなかなか厳しいです。
12月10日 十条たまごF
12月16日 鳩ヶ谷ぽっぽF
12月22日から2月14日まで入院 病院で以前ヒッポメンバーだった人と出会う
2012年
3月 6日 鳩ヶ谷ぽっぽF体験会(withマダムカコ@浦安)
3月16日 鳩ヶ谷ぽっぽF
3月になってから韓国語のそのこをずっと聞いています。オヌル、オジェ、クジョッケ、オディなど切れ込んできた音があります。
本館には書いていないですが、実は鳩ヶ谷を撤収して母と同居するかもしれないのです。場所はJR南柏駅のエリア。仮に引っ越したら新松戸か柏のファミリーに行くしかないかなと思っていたのですが、先日南柏駅近くのマツモトキヨシに黄色いポスターを発見!なんと近所でファミリーが立ち上がったらしいのです。チラシが切れていて詳細は分かりませんでしたが、できればそこへ一度行ってみたいと思います。
追記:南柏のファミリーは金曜日 元気魂Fというのをホームページで確認しました。以前はなかった新しいファミリーです。松戸で土曜夕方のファミリーがあることも分かりました。土曜夕方なら出やすいです。
追記2:越谷クオレFは4月6日クローズになりました。クローズ前に一度行ってみたかったです。
仕事みたいなものが4月から始まり、日にちが少しずつ増えていく中で、ムリなくでも行きたいときはぽんっと行っています。
6月10日 鳩ヶ谷ぽっぽF
6月11日 十条たまごF
6月24日 鳩ヶ谷ぽっぽF
6月25日 十条たまごF
7月 6日 川口オレンヂF
7月 9日 十条たまごF
7月13日 与野本町みなうたF
7月15日 鳩ヶ谷ぽっぽF
7月16日 ベトナム料理の会@十条
7月23日 十条たまごF
CDをかけ続けて「環境」を作ることが歌える早道。でもこのところエネルギー不足でCDをなかなかかけられませんでした。思いついたように単言語版(韓国語とか)をリピートしているとだんだんムリがかかって聞くのがいやになってきてしまいます。
「そのこ」のトランスナショナルエディションにしてみたら、案外快適に聞き続けられることに改めて気がつきました。やはり「環境」はトランスナショナルから。何のために多言語をやっているのか、ですね。自分の興味があまりむいていないフランス語やドイツ語なども聞けてお得な感じです。
5月 6日鳩ヶ谷ぽっぽF
5月13日十条たまごF
5月26日鳩ヶ谷ぽっぽF
5月27日十条たまごF(体験会)
このところ与野・大宮方面の水曜日のファミリーには行けておらず、自転車で行けるファミリーに出ています。それも毎週はムリで間隔があいてしまいます。歌っていたところも毎週やらないと少しずつ歌えなくなるみたい。ファミリーでのメタカツがムリでも聞いていないとだめ。でもCDをかけ通すエネルギーが不足しがちです。
それでも「おもしろがって」少しでも戸口を開いていれば、いつかエネルギーが戻ってきた時、すぽんと「その先のヒッポ」が開けるような気がして、(自分としては)地味にやっています。
きょうの十条たまごFで、こんなところでもらうのがびっくりの西村むぅちゃんかるたをもらいました。むぅちゃんと直に会ったのはいつのことだったか。京都のファミリーはまだ行った事がないのでどこかのWSで会ったのかもしれません。むぅちゃんはチョムスキー講演会(名前は誰でも聞いた事があるような著名な言語学者です)を聞きにボストンまで行った1人でした。かるたはその講演会をふまえてのものでしたが、むぅちゃんの今のヒッポの「ど真ん中」が書かれていて、かるたにすごく「ちから」がありました。そのちからを紡ぐのも「ことば」。
自分はこのところ日記も書かず、ヒッポ活動も最小限でいつのまにやら忘れていた「何がおもしろくてヒッポをやっているのか」を思い出させてもらえたような気がします。また次回十条たまごFでの体験付き説明会でのスピーカーの1人、らっこんの話からも「楽しさのエッセンス」がどこにあるかを思い出させてもらいました。
このところ、こんな文章さえ紡ぐ事ができなくなっていて、ほんとうにエネルギー不足でどうにも動けない感じがしていました。これですぐに変わる事はないにしても、ひとつのきっかけになれば良いなと思います。
震災の事もあり、体調の事もあり、停電もあり、4月はとてもしんどい月だったように思います。そんな中でも2回しか行けなかったヒッポは確実に「楽しい」もので「元気」をもらえる時間でした。
4月1日 王子たまごF
4月23日十条たまごF
このところ、半年前によく聞いていたヒンディ語の食事の場面が大波で歌えるようになりました。「歌うぞ」と意気込んで最初から切れ込もうとするのはダメで、とにかくCDを聞いて聞いて、冷却期間も必要なら置いてみると、口をついて言いたくなってくるものなのですね。英語のオドロキも2番や16番だけでなくもっとたくさん歌えると良いな。
3月11日の大地震はいろいろなことを一変させてしまいました。我が家のカレンダーには計画停電の時間帯を書き込み、真っ暗な部屋にいるのが嫌で自転車を6キロこぎ王子のファミリーへ出た事もありました。埼玉県内では夜間の公共施設使用自粛が多く少しずつまだ普段のファミリーができていないところが数多いですが、東京北区は震災の当週は見合わされたものの翌週からは普通にファミリーができていました。多言語を交えながら地震当日どうしていたか?などという話をしあって、報道等で沈みがちな気持ちを発散させた事もありました。自分は行けませんでしたが、福島県からさいたまスーパーアリーナへ避難していた方々へ、現地のフェロウからの依頼で地域のファミリーからお出かけヒッポをしたりすることもありました。こんな時期だけど、かねてから予定していた春交流で在海外した人もいるし、中止が相次ぐ中メキシコヒッポからのホームステイがまもなく。いろいろなことを考えさせられたこの一ヶ月でした。我が家のI podでもwi-hi接続でyoutubeが見られるという事がいじっているうちに分かり、いくつものSADAや試聴版CDやイヤロン生のインタヴューなどを見ることができるようになり、そうしたものからも影響をうけて「前向きに進もう」と思わされています。
2月後半から3月頭にかけては体調が思わしくなく山梨で静養していました。出られたファミリーは結局これだけ。
2月4日 王子たまごF
2月9日 大宮おかいまF
2月12日十条たまごF
3月18日王子たまごF
3月22日戸塚安行ありーばF
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