友人のつてで、お料理講習会に参加しました。木曜は休みだからと気軽に応募したものの、自然食クッキングの会ということで、ハードルが高いのではないかとドキドキ。メニューは五目いなり寿司と茶巾寿司、春野菜の炒め物、吉野汁、夏みかんのゼリー。このなかでなんとか自分が関われそうなのは「春野菜の炒め物」くらい?というわけでチャレンジ。ざく切りのキャベツは「丁寧すぎるのでもっと大雑把に切っていいよ」などと言われましたが、まあそれ以外は普段やっていないと言うわりにお上手」などとおだてられつつすすみました。
中華鍋にごま油を大さじ1たらして、にんにくとしょうがのみじん切りをいれて軽くいためたら春キャベツのざく切り、もやし、桜えびを入れていためます。小さじ1の塩をふってからはるさめのゆでたものと絹さやをゆでたものを足して、醤油大さじ1を鍋の縁から回しいれます。味付けが塩と醤油だけなのと肉を使わないところが自然食。もちろん使われた野菜は地元越谷産の有機野菜です。
吉野汁というのはおつゆにくずを入れてとろとろにするのです。昆布とかつお節でだしをとって、後は塩と醤油だけの味付けでしたが、薄味でおいしかったです。
他のお料理もみんな薄味で優しいおいしさでした。一緒に参加した主婦の方々も優しく配慮してくださって、楽しく出来ました。しょうがとにんにくのみじん切りを炒め物に使うのは今度やってみようと思います。
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