障がい者雇用

2022/06/13

また痩せました

ベルトを切って短くしました。今年になって2回目です。

仕事の影響だと思います。自転車だけではこうはならないでしょう。食事も少し減っているのかもしれません。果物を食べるのに一度で半分とか、もったいない食べ方をしていたのを是正しました。

いつもの訪問看護師さんがお休みということで、きょうは契約の時にいらした所長さんが来ることになりました。が、時間が病院の予約に間に合わなくなり、帰宅後に来る事になりました。

まずは病院へ。とうとうワーカーさんと面談する事ができました。明るい印象の女性のワーカーさんで、ざっくばらんに色々とお話しできました。身寄りが無くて前回の入院の時に困ったことや家の問題など色々話し、今日だけかなと思うと、定期的に相談に乗ってくれるとの事で「いやー、ここまできた」と思いました。

診察も丁寧に時間をとってくれて、「ベストを狙わずに、いつも天秤にかけるように良いところと悪いところを見比べて良い方を選ぶと良い。選挙なんか典型で100%主張が合う政党なんて存在しなくて、みんな何らか妥協しながら投票しているでしょう?」などなどアドバイスしてくれました。

こんなに良いとは、病院転院してよかったです。

訪問看護は夕方を過ぎた時間になりました。所長さんは半年ぶりくらいにお会いしましたが、退院直後の頃と全然違うとの事。反応が早くなった、顔を見て話をしている、表情が良くなっただそうです。

少し前に精神障がい者の就職後離職率が他の障がいより高いという記事を書きましたが、所長さん曰くその理由は「認めてほしい」という気持ちが強いからだそうです。見た目が変わらないのにできないことが多いですからね。

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2022/04/23

久々の就労支援相談

きょうは就労支援施設へ相談。昨年の入院時にもお世話になったところです。

上司が変わって指示をくれなくなったというのが自分の主訴でした。でも自分の担当の方は生活面まで心配して、幅広いアドバイスをくれました。

仕事に関しては、入社一年経っているのにいちいち指示されないとできないのでは、他のパートさんから何なんだろうと思われるだろうとのこと。一年いるから分かっていても当たり前な事は多いはずで、「その点任せて大丈夫だと思うから指示しないというのは、他の職場でもそうだよ」と言われて、確かにそれはそうかもしれないと思いました。「品出しと商品整理、そして前出しを着実にやっていけば、仕事がないということにはならないし、お店も助かるはずだよ」と現状を客観的に見て肯定的に視点を変えてくれました。

現状障害者雇用で働いている方がたくさんいる中で、自分のいるところは大手の会社の一角なので、社会保険加入などの制度面も充実している方なのだとか。天引きが増えるからその分時間を伸ばしてくれるという対応も、かなり良く考えてくれている方だとのことでした。

社会保険の加入は、障害年金が止まるきっかけになるのではと心配もしましたが、それなりにもらっているのでなければ制度上は停止にならないという事。また国民年金と厚生年金では対応が違って、厚生年金の方が止まりにくいし、かけておけば将来の年金額も増えるからプラスに考えるべきと。

また会社の健保に入れたという事は、いざという時傷病手当金が出る確率が高くなるので、国保よりもメリットは大きいそうです。

そういう事は昔の社労士の勉強でも、この間の精神保健福祉士の勉強でも多分触れられていると思いますが、実際の運用については自分は疎すぎると思いました。

「それよりも心配なのは食生活だ」と支援員さん。精神障害者の就労支援に特化した施設なので、利用者は経済的にかつかつな人が多くて、食生活がお粗末になりやすいとか。自分も職場での食事がカップ麺と菓子パンですが、日常の食事が全部売っている弁当という人もいて本当に心配だとおっしゃっていました。

職場の食事がカップ麺と菓子パンだとしても、自宅でキャベツをざく切りにして簡単に茹でて冷凍したのを持っていってカップ麺に混ぜるだけでも全然違うとか、自分は根菜をめんつゆなどで茹でて食べたり、浅漬けにしたりはするのですが、葉物も大事だから茹でるだけで食べられるし是非取り入れるようにとか、ごぼうも薄めに切って茹でておけばサラダとしても食べられるとか、ご飯を余分に炊いておにぎり握るだけなら手間は少ないから菓子パンの代わりにするとか、ものすごく具体的にアドバイスをくれました。

コロナの接種に関してもアドバイス。社会問題なので接種に関しては会社も配慮してくれるはず。早出早上がりで、午後接種に行くとかいろいろなパターンが考えられるのではとのこと。自分も懸念している通りお店にはいろいろな人が来るので、時間は工夫してもらって接種した方がいいとのことでした。

仕事に対して別の視点からアドバイスがもらえてちょっと気持ちも変わったし、食事もバリエーションが増えました。なんと言っても、精神障害での障害者雇用で、それぞれの環境の中頑張っている人がたくさんいる事が感じられて、一人じゃないと思えたのが大きかったです。

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2021/01/22

障がい者雇用とは

項目を変えて。

自分、障がい者雇用というのは採用段階である程度の配慮を企業側が示して、その勤務条件を続けていくことだと思っていました。しかし特に精神障がい者雇用の場合、体調を崩しやすく状況が流動的というのがポイントなので、体調を崩さないように早引けを申し出たり、休憩を申し出てうけてもらったりということも大事なんだそうです。疲れをためないように時間や休日に配慮してもらうのももちろん。

自分は我慢してやろうとするので、それはだめで、体調を崩しそうなら早めに申し出て休む。崩れてからでは遅いんだそうです。自分で調子を崩すサインをつかんでおくことが大事です。リワークでも体調を崩すサインをつかむというのはやったんですが、あそこのクリニックでは、働く段になるとそれを実践させてくれなかったので、とことん我慢してつぶれちゃいましたね。

つぶれちゃだめ。つぶれたらまた何カ月も働けなくなる。体調を優先した働き方ができるようにする営みが障がい者雇用でもあって、単に制度のことだけではないと認識を新たにしました。

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