インターネット

2012/10/04

アップル凄し

長袖のTシャツに一枚羽織って出かけたら暑くて、途中で脱いでしまいました。まだ9月のような気候ですね。

デイケアを終えてから中央図書館へ。今週の週刊ダイヤモンドがアップル(コンピュータ)の特集で、吸い込まれるように読んでしまいました。アップルのビジネスはすごいです。ユニクロもそうらしいですが、働いたり取引したりするにはきつい会社のようです。ものすごい競争世界。でもそうやって競い合うから革新的なものもできるのでしょう。iPhoneやiPod touchやiPad、さらにはiTunesなどは仕事や生活のスタイルをイペンさせてしまいましたものね。今自分が気になっているのがLTEを使ったテザリングです。iPhone5をルーターにしてパソコンをインターネットにワイヤレスでつなげるもの。公衆無線LANよりも安心して使えるのもあるけれど、これが普及すれば自宅の有線の回線がいらなくなります。今はまだ事業者の対応ができていない(山手線の内側でもまだまだ使えるエリアは少ないとのこと。こちらを参照)けれど、ゆくゆくは有線の回線がいらなくなる、それもそう遠い話ではないように思います。そうしたら自分は固定電話もやめるだろうな。自分がまだ派遣で働いていた頃は固定電話を持っていないとクレジットの審査が通りにくいなんてこともあったけれど、今はそれどころか統合失調症で生活保護を受けてデイケアに来ているような人がスマートフォンを持っている時代だもの。NTTとはおさらばしたいです。

余談ですが、前記のリンクを見て頂くと日経BP社のサイトに飛びます。しかしこのサイト、広告やら何やらがあってインターネットエクスプローラーで見るとかなり煩わしいです。しかしアップルのブラウザであるsafariを使うと「リーダー」と言う機能があって、本文だけをしかも改ページの手間もなく全部一連で読めるのです。民放のテレビ番組をCM無しで見るようなもの。こういうことができるんですよね。アップルファンが増えるのももっともでアップル製のテレビもできるらしいです。どんなテレビになるのやら。

| | コメント (0)

2012/08/25

お手上げ

修理に出したパソコンが戻ってきました。いつになっても初級者のままなので、初期化されるというのが本当に工場出荷状態になるというのが理解されていなくて、削除したつもりだったソフトまで全部復元されてきたのには驚きました。で、ネットへの接続作業を進めようとするのですが、あれこれやっても全然つながらないのです。午前中食事の支度がてらささっとやろうと思ったけれど、疲れてしまい、昼食をとってようよう仕事へ出かけました。6人で作業するはずが、まだ夏休みのメンバーがいて4人でこなしたのでへろへろ。帰宅して休んで夕食を済ませてから、「さあ、やるぞ」と意気込んで設定に取りかかるもやはりつながらず、あれこれ調べるもやはりダメでお手上げです。「え、ネットにつなげないのにこのブログは書けているじゃない」と思った方、実はもう1台3年前にi pod touch と一緒に買ったmac bookがあるのです。mac bookの時の設定はマニュアルを読みながらもなんとかひとりでやったはずなのに、今回はなぜできないのか、どうしても分かりません。ネットで調べていろいろ試すのですが全部ダメです。

きょうはお手上げ。明日また考えます。悪戦苦闘したおかげで、購入後6年経った今になってようやく理解できた機能もあるので、よしとしましょう。

| | コメント (0)

2011/07/14

きょうの「考えあぐねる」

このところもっとも困っているのが、金曜日の過ごし方。きょうはとりあえず「いちにち」無事に終わったが、明日はどうすごすか「考えあぐねる」。清掃奉仕も月曜日とは違うところに行っているが、あれこれ考えたくないから行っているのに考えさせられたりするので気が進まない。以前だったらデイケアヘ行って、プログラムのない時間は英語の勉強をして、終わったらヒッポへ行っていれば良かった.だから自宅で読書や勉強などをして時間が過ぎればもっとも良いのだが、今の状態は拾う必要のない情報や記憶を脳が読み込んで勝手に疲れているといった感じで、ほんとうに頭を使う作業が苦痛。いつになったら慣れるのやら。

送ってもらった古い新聞を読んでいたら、スマートフォンに関する記事があった。持ち主がメールを送ったりなんだりと通信しなくても、機械が勝手に通信してその料金が持ち主負担になるとか。何を通信しているのかは携帯電話会社も知らないという。最近はそういうことに対する注意書きもカタログ等に載せているらしいが、携帯電話会社の料金体系は複雑、注意書きはすでに膨大な量でカタログは分厚い。あれをいちいち読んで内容を把握しないと見知らぬ請求が来たりするなんて想像を絶する。但し書きをいちいち読まなくてもよほどのことがなければ利用者に不利なことが発生しないのが日本の良さだったのが、やたらと洪水のように情報を提示され、把握せずに利用していると自己責任で何かが降り掛かってくる世の中になりつつある。何でもインターネットで調べれば分かるから便利なのか、いちいち調べないと分からないから不便なのか、自分には良くわからない。何でも自己責任というのはどうなのだろう。

| | コメント (0)

2011/07/02

きょうの「予感」

昨日の影響は最小限に抑えられ、きょうは4時間作業。昨日の天気予報では雨で少し涼しい予報が一転暑くなって、その影響もあって若干疲れが出る。しかしこの天候で体調を崩している人はもっと多いので、自分はまあまあ順調だと思う。

I pad(I podでなく)は次世代のパソコンの標準型になりそうな予感がする。先日所用で立ち寄った家電店で触ってみてそう感じたが、I pad 2を買ったという人がこんな自分の周囲でも増えてきて、ノートパソコンとスマートフォンの良いとこ取りみたいな使い勝手を話してくれるに至り、ますますそう思えてきた。時代は進む。

| | コメント (0)

2010/02/23

今を生きるということ

べてるの家の向谷地生良さんが、「安心して絶望できる人生」(NHK出版 生活人新書199 2006年)で、「自分が今の子どもたちの世代を生き抜く自信がない」という趣旨のことを書いているのですが、自分もこれを読んでまったくそう思いました。

以下は「インド 解き放たれた賢い象」(グルチャラン・ダス著 友田浩訳 集広社)p348からの引用です。

もう一つの実験がある。NIITの調査部門の責任者スガタ・ミトラは、デリーのスラム街に一台のコンピュータを設置した。彼はそれをタッチパッド(キーボードなし)と一緒に境界線を固定した。彼はまた、状況をモニターするため隠しカメラを樹木の上に取り付けた。一週間以内で、正式な訓練は何も受けていない非識字のスラムの子どもたちがネットサーフィンをしていることが分かり、さらに三ヶ月後には一千のフォルダーを作っていた。最も熱心な利用者は六歳〜十二歳児で、彼らは独力でコンピュータの使用法を身に付け、ウェブサイトを閲覧していた。ディズニー・コムが、ゲームのせいで最も人気があった。子どもたちはまたマイクロソフトの画描サイトを好んだ。貧しいので紙と絵の具を使ったことがない子どもたちが、今や紙なしで絵が描けるのだ。そして彼らはいったんデジタル音声ファイルのmp3を発見するとヒンディ語の映画音楽をダウンロードし始め、一日中それを再生していた。

集団の中の好奇心の強い子どもは、コンピューターの基礎的操作を、正規の教示なしに自分たちで覚えるということをこの実験は示唆している。そのことをは、子どもたちをインターネットに接続させれば教師の効率は何倍にも増大するということを意味している。ミトラ博士が別の実験で発見したところでは、一部の九年生(日本の中学校三年生に相当)は教師の助けなしに、自分たちで直接、インターネットから「粘性」といった物理学の概念を覚えることができた。教師の仕事はだから、子どもたちが正しい質問をするよう手助けするだけになるかもしれない。スラムの実験はまた、英語ができないことはある程度まで障害にならないことを教えている。ミトラ博士の<スラムコンピューター>はヒンディ語のインターフェイスを備えており、子どもたちは自分たちの言葉でウェブサイトに接続できた。だが子どもたちはすぐにその使用をやめてインターネットエクスプローラーに戻った。ボース博士は言う。子どもたちは英語の言葉の辞書的な意味は知らないかもしれないが、彼らはすぐに機能的な意味は理解したと。彼らはファイルの発音はできなくても、そこにファイルを保存したり開いたりするオプションが入っていることを知っていると。自転車の乗り方の習得に似ている。彼は言う。「どうやって乗り方を覚えたか、誰も君に聞かない。君はただ覚えたのだ。」彼の望みは、コンピューターがインドでいつの日か自転車と同じくらいに普及することだ。」

あなたはこうした子どもたちを前にしてどういうことを感じるでしょうか?

| | コメント (0)

2009/12/15

おい、こら、ニフティ!

このところ早寝のために、友人知人のブログのチェックを半月くらいしていませんでした。自分は友人知人のブログをニフティのwebメール機能にあるRSSリーダー(これは最近グーグルでも利用できます)に登録して更新情報を見ていたのですが、この登録リストが全部削除されてしまいました。全部いちいち登録しなおしです。

ココログの迷惑コメントも、おしらせココログを参考に対策を講じましたが全くだめです。他のブログではこんな問題起きているのか、ココログは詳しくは知らないのですがtype padというツールを使っているので、そこが問題なのか・・・。自分は自分の意図しない広告を自分のブログに表示させたくないので、わざわざココログプラスというプランに入って毎月利用料を払っているのです。こうしたユーザーに対するケアが昔から悪いです。

頭にきますが、抗議してもなしのつぶてなのでとにかくリスト登録しなおしがんばります(泣)

| | コメント (0)

2009/12/05

i phoneを買わなかった理由

iphoneを買わなかった理由
先日来スマートフォンが次に生活を変える道具になると書き、試しに買うけれどi phoneにするかi Pod touchにするか考えていると書きましたが。結果はi Pod touchにしました。理由は来年以降写真のような公衆無線LANがものすごい勢いで普及すると予測したからです。i Pod touchの32ギガバージョンとi phoneの32ギガバージョンでは倍近い値段の差がありますが、機能的には、カメラやGPS機能が無いだけです。使い方にもよりますが、少しずつ慣らして使おうと思っているうちに新機種が出るでしょう。i phoneの普及でソフトバンクの3G電波枠はひっ迫しており、ソフトバンクは混雑回避と次の収益源を狙って公衆無線LANに投資を増やすとの記事も先週の日経ビジネスに出ていました。あえて2年契約でi phoneを買う必要は無い!というのが自分の判断でした(但し現状は公衆無線LANはセキュリティの面で問題があるようです)。しかも29800円ならばためたポイントでほとんどまかなえるのも良かったです。i phoneなら2年間解約せずに使い続けないと違約金が発生します。現金払いだと6万円以上しますものね。

i Pod touchですが、かなり面白い道具だと思います。タッチパネルでローマ字入力するのは慣れれば携帯用のキーボードで入力するより早くなるでしょう。メモをi Pod touchにしてしまえば、あとはパソコンにつなぐだけでパソコンデータとして保存して使えるので、非常に便利です。実際昨日は文集に寄稿する原稿を家の外で書き、自宅でパソコンに落としてからコピー&ペーストして仕上げました。携帯で入力してブログに送るより断然楽で早いです。公衆無線LAN環境があればメールの送受信も簡単です。ヒッポのCDを録音して出先で聞くのも楽チンです。ただi Pod touchに限らずパソコンのようにOSで動くので、フリーズする事もあるようです。今日、音響にi Podを使っているヒッポの会場で普通のiPodがフリーズして使えなくなるという状況に初めて遭遇しました。i phoneのウイルスなんてのも出てきたそうです。

| | コメント (2)

2009/12/01

yahoo メーリングリストは危険

メーリングリストって便利ですよね。一本メールを打てば登録したメンバー全員にメールが届きます。登録メンバーならばだれでも発信できるのもいいところです。

ところで、一番多くの方が使われているのがyahooのメーリングリストだと思いますが、ここは登録内容がかなりもれています。今までも自分のアドレスを偽装してヒッポのMLにウイルスメールを送っている人物あるいは組織がありました。実在の人物の名前やメーリングリストの名前でスパムメールやウイルスメールもじゃんじゃんきています。

このMLがらみのウイルスメールでは、自分も疑心暗鬼になったことがありますし、今日銀杏館WSの参加者でも、今月一緒にライブをやる方が連絡用メーリングリストの偽装メールでトラブルになり、打ち合わせのし直しや関係の再構築をするので苦労しているという話を聞きました。

yahooのメーリングリストは、現在トラブルの元です。お使いの方は他社のものに変えましょう。ヤフーのMLを使ってウイルスを送っている連中は海外にいると思われますが、登録されている人物のメールアドレスや差出人名を偽装して送るので大変危険です。ヤフーは情報漏えいの原因を早急に突き止めて対策を講じないと、ヤフーのサイト自体の信用にも関わると思います。自分みたいな素人には、どういう原因で情報がこんなに大量に漏れているのかさっぱり分かりません。ヤフーオークションなんか使って大丈夫なんだろうか?

| | コメント (0)

2009/10/25

i phoneとBlackBerry

きっかけはインドの友人が、「『ハンディカラオケ』を使いたいが手に入るか?」と聞いてきたことでした。「ハンディカラオケ」なら家電量販店かドンキホーテにあるだろうと思って川口の家電店と鳩ヶ谷のドンキへ行ったけれどない。なぜだ~と思って色々と調べると、どうも最近はi podやwalkmanでカラオケを楽しむことができるために「ハンディカラオケ」なるものはほとんど製造されていないと分かりました。じゃあi podやwalkmanでカラオケをするにはどうしたらいいのかさらに調べたところ、i pod touchやi phoneにぶちあたりました。こいつらはどうも今までのただデータを蓄積して楽しむi podや今までの携帯電話とは根本的に違うようだと分かるまでに一ヶ月かかりました。さらにi phoneと同じカテゴリーである「スマートフォン」にはBlackBerryというのがあるとわかったのがおとといのこと。GmailにBlackBerryの広告がよく表示されるのですが、どういうものなのかおとといまで全く分からずにいたのです。

これらを使いこなすことができると、メモ帳やスケジュール手帳、家計簿など様々な管理ツールを一本化できてとても便利、しかも検索ができるから整理せずに色々と突っ込んでおいても大丈夫のようです。すきま時間に色々なことができます。しかもこれからまだまだでてくるアプリケーションによってもっと使いやすくカスタマイズできるようになるでしょう。5年後にはビジネスマンのほとんどがこれら「スマートフォン」を使っているのでは?とイメージがわきました。

まだwindows95の載ったどでかいパソコンを自分の上司がめぼしい部下に全員強制的に買わせて(10万円でした)、会社にも一台置いてあき時間に「これはどういうものか」「どう操作するのか」遊びながら使わせてくれなかったら、今のデジタル社会に取り残されていたでしょう(実際、10年前の自分の会社のパソコンソフトはまだロータス・一太郎が主流で、ワードやエクセルが使えてメールに添付できるPCが事業所にたった2台ずつしかなかったのですから)。あの時の自分の上司は部下から見ても優秀でした。もっとも仕事のし過ぎで、転勤前の職場で部下を自殺未遂に追い込んだことがあったとも聞きましたが。

そんなわけで、現在家計簿とにらめっこして支出を減らし、i pod touch かi phoneを買おうと思っています。買わずに本物に触るにはapple storeに行かねばならず、先日銀座のapple storeに行って触ってきました。使い方を実際にみせてもらったりして、本当におどろきました。これが普及すれば、「使えないと仕事にならない仕事」がまた増えるだろうな。

| | コメント (0)

2009/08/15

さっそく電話

昨夜というか今日の早朝3時頃、最近疲れを溜め込みすぎてかえって眠れないためおきてパソコンをひらくと・・・あれれカナダに出かけている親方新井さんからパソコンへ電話着信!!いきなりだなあ。電話機いらず受話器はもちろん特別なイヤホンもマイクもなし)でまるでVAIOくんと話しているような感じで実に自然に電話することができました。うちは朝3時でしたがカナダはお昼すぎ。たまたま余裕があって電話してみたとのこと。NTTを通すよりもずっと安く(うちは今まで深夜割引で1分100円くらいかけてインドへ電話していましたが10分の一くらいになりそうです。

skype導入後即電話をもらえたことで、こんな感じで使えるということがよく分かりました。お電話ありがとうございました。新井さんのカナダでの活躍がブログからご覧になれます。サイドバーのリンクからどうぞ。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧