川口周辺地域

2017/04/19

あれ、変わったのでは?

4月1日に東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の松原団地駅が獨協大学前駅に改称されたのですが、昨日乗車したところ、直通する日比谷線の電車の路線案内が松原団地のまま、しかも自動音声案内も「次は松原団地!」と言っていてびっくりです。路線名はいまだに混乱しているものの(おおむねスカイツリーラインに統一されてきましたが、外部機関で伊勢崎線表示もあり)それはそれなりにわかるようにも思います。しかし駅名が統一されていないのは混乱しますね。名称変更にまつわる費用3億円を獨協大学が支払ったとも聞きましたが、東京メトロへの支払いが漏れていたんですかね。

| | コメント (1)

2017/02/08

差がつくエリア

浦和美園駅の近くにウニクス浦和美園というショッピングセンターができるそうです。このショッピングセンターはヤオコーがキーテナントのこじんまりとしたものらしく、イオン浦和美園ショッピングセンターとはお客さんがあまり重ならないみこみのようです。ちょっとびっくりしたのは住所が緑区ではなく岩槻区であることです。

開業当初は終電で乗り越すとタクシーを捕まえるのも大変だった浦和美園ですが、最近はマンションも立ちお店もたくさん立つようになりました。東北道の浦和インターのそばで、埼玉高速が気軽に利用できる運賃であればパーク&ライドに絶好の場所。浦和と越谷を結ぶ国道463号バイパスも通って交通の便は相当よくなりました。でも一番の発展の理由は何もなかったこと。タクシーを捕まえるのが大変というくらいだったからこそ大規模な開発ができて人が集まるようになってきたということなんでしょうね。越谷レイクタウンも条件が似ています。

逆が鳩ケ谷エリア。もともと家が立ち並んでいたところを区画整理するのは、権利関係が難しいのか里地区は(全くではないけれど)ほとんど進まず。南鳩ヶ谷も西口と想定していたところは全く整理できません。御成街道沿いの旧市街で桜町方面の道路拡幅のほうが進展していてびっくりです。

何がいいのか一概には言えないこともありますが、好対照であることは確かです。

| | コメント (0)

2015/11/06

たった15分に

ネットのニュースを見ていたら、びっくりする記事がありました。自分は昔春日部市に住んでいたことはどこかで書いていると思いますが、春日部の悲願の一つが野田線(現在のアーバンパークライン)の輸送改善でした。自分が住んでいた当初は20分おきの各駅停車で、大宮まで25分もかかる上に、運転間隔調整のため春日部駅で5分以上も停車する列車もありました。

自分が勤めだしてから15分間隔になり、待ち時間も短縮されましたが、JR川越線がどんどん改善されて、県内では似たような立場の川越が大宮とどんどん近くなるのに、と思っていました。大宮から柏へ行く場合武蔵野線を迂回した方が早く感じるくらいの鈍行ぶり。

ところがニュースによると来年から、日中に1時間2本ですが春日部~大宮間急行の電車を運転するとか!途中停車駅は岩槻だけなのでなんと大宮~春日部間を15分で結ぶそうです。通勤通学時間帯の運転はありませんが、それでも劇的な改善です。

自分が住んでいたころはロビンソン百貨店と言われていた西武春日部店が来年2月ごろ閉鎖されるので、少々暗いムードもあったかもしれませんが、これは相当喜べると思います。

| | コメント (0)

2015/09/30

開業30周年

きょう9月30日はJR埼京線の開通30周年の記念日です。埼京線は東北上越新幹線沿線地域への、いわば振興策として作られ、当初は新幹線上野駅開業と同時に開通予定だったものが半年遅れて9月末に開業しました。車両は山手線の中古で、当初は池袋どまりでした。

初めて埼京線に乗ったとき、東京へ行くには橋を渡ると思い込んでいたため、高架線のまま荒川を渡ったのに気付きませんでした。で、赤羽駅直前のトンネルを抜けるとき、「荒川をトンネルで抜けるのか!」と、今では信じられない勘違いをしたものです。

埼京線といえば埼玉県民に恩恵を与えたとばかり思っていましたが、実は都内でも浮間船渡駅や北赤羽駅周辺は陸の孤島と言われていたそうで(まるで昔の鳩ヶ谷のようですね)、埼京線効果はとても大きかったのだそうです。そもそも北区浮間は、荒川の河川改修で流れが直線化されるまではなんと川口市の一部でした。今でも川口駅の西口にある妙泉寺浮間通りという通りの名前や、川口市に属する河川敷に浮間の地名が残っています。

今年のダイヤ改正で日中の赤羽どまり各駅停車のほとんどが大宮へ延長され、長いときは20分近く開いていた間隔が10分前後に改善されました。武蔵浦和なんてもともと駅がなかったところとは思えない発展ぶりでさいたま市南区役所ができちゃいましたものね。

最近はもともとバスを利用していた人も埼京線ユーザーに移行しているようで、京浜東北線の駅と埼京線の駅をつないでいたバス路線がどんどん削減されています。埼玉高速沿線と京浜東北線の駅との間がむしろ増便傾向なのとは対照的です。通所している蕨駅周辺から北戸田駅へ行くのに、自分だったらバスの方が乗り換えもなく早くて便利だと思うのに、一般的にはそうではなくて驚きます。

池袋どまりだったとき、新宿まで延長される予定は聞いていましたが、渋谷を越えて大崎まで行くようになるとは思いませんでした。たった30年で激変した路線の一つですね。並走する新幹線が今年金沢、来年は函館まで行っちゃうというのもすごいです。33年前の部分開業時は大宮始発だったこと、忘れられているかもしれません。

| | コメント (0)

2015/07/10

持ち帰りの謎?

先ほどネットのニュースで見た東洋経済オンラインの記事にびっくりしました。天丼のてんやで、極端に持ち帰りが多い店があって、その1位が赤羽、2位が川口だそうです。赤羽は北口の高架下、川口はそごうのビルの裏側にあって両方とも利用したことがあります。特に赤羽は最近極端に持ち帰りが増えているそうですがなぜだと思いますか?

お店の人はなぜか理由がつかめていなかったそうですが、テレビ番組の取材で調査したところ「自転車が長時間駐輪できないから」なのだそうです。特に赤羽は王子と並んで都内有数の放置自転車の多い街で、ひっきりなしに自転車を撤去するうえ返還時に必要な撤去手数料も最近5000円に引き上げられたとか。もうちょっと出せば店によっては新品の自転車が買えるくらいの値段ですね。川口は同じ理由かわかりませんが、地下駐輪所が整備されてからは、そごうの裏のみずほ銀行のあたり以外はとめられなくなりました。そのみずほ銀行脇も常時係員がついていて、銀行を利用する10分程度の駐輪しか許してくれません。

いろんな理由があるのですね。

2回目の3連勤。一日目の今日は何とかクリアです。

| | コメント (0)

2015/01/28

首都高の標識

前も書いたかもしれませんが、首都高速の道路標識では今でも「さいたま」方面とは書いておらず「大宮」方面と書いてあります。その方が直感的にわかりやすいということがあるのかもしれません。もっとすごいのは川口線や東北道方面の場合「川口」方面でもなく「安行」方面と書いてあるのです。「安行」という出入り口もありますが市の名前ではありません。「川口」ジャンクション方面ではなく「安行」方面という標識は、よく考えてみるとかなり思い切った標識だと思いました。わかりやすいとは思いますが、どうですか?

夜出かけるのは控えていますが、連日朝から夕まで目いっぱいで大変です。ぐったりはしていませんが、夜きたくするとすでに眠いです。よくなり始めのころは、何にもしていないのに一日起きているだけで疲れ果てていたこともありました。今の状態も、きっとだんだん慣れてきて平気になると信じています。

| | コメント (0)

2014/02/25

鳩ヶ谷街道

足立区内には「鳩ヶ谷街道」という道があります。ひょっとすると以前少し書いたことがあるかもしれません。通りの名前が看板等に書いてあるわけではないのですが、工事の看板に「鳩ヶ谷街道」とはっきり書いてありました。この道は未だに交差点の方向標識にも「鳩ヶ谷」とかいてあるものがたくさんあります。もう20年以上昔、赤羽から川口市内を通らずに足立区を経由し、八幡木を通って三ツ和の交差点(今の鳩ヶ谷庁舎バス停)から鳩ヶ谷市内中心部へ入るバスがあったのですが、このバスが通ったのが「鳩ヶ谷街道」でした。部分的にはかなり狭くて「これが街道というような主要道だったの?」と思うようなところもありますが、そんなところでも公民館や郵便局、学校や大きな神社など昔を彷彿とさせる施設があって、大事な道だったのだろうと思わされます。「街道」ができるくらいだから鳩ヶ谷の街も存在感があったのでしょう。国道122号だって、今はさいたま市の一部になってしまった「岩槻」街道ですものね。

| | コメント (0)

2013/11/16

また不発弾処理

明日は荒川大橋近くの線路端で不発弾処理があり、京浜東北線などが約1時間運休になります。鳩ヶ谷時代に武南警察署のそばで3回、引っ越してから先日上中里で1回、そして今度。多いですね。合併以前の川口市内では聞いたことがありません。かろうじて荒川大橋は立ち入り禁止区域の外なので、鳩ヶ谷方面からのバスは動きますし、埼玉高速も通常運転。迂回路になる埼京線は増発運転されるそうです。

| | コメント (0)

2013/06/30

統合失調症講座

きょうの「やさしく学べる統合失調症の話」(川口市保健センター主催)はとても分かりやすく良かったです。具体的な症例を交えた話だったので当事者の人はちょっときついかなとも思いましたが、その辺り配慮もありました。講師は北区の西ヶ原病院の院長先生でしたが、とても親しみやすい感じで、質問にも気持ちをこめて丁寧に答えてくださっていました。こういう先生だったらついていけそうな気がします。

うつ病と統合失調症の関係についても言及があったので少し書いておきます。以前だったら「うつ病」と「統合失調症」は全く別の病気と考えられていて、今でも診療報酬の計算上は分かれているけれども、最新の考え方では統合失調症の初期症状や陰性症状として「ゆううつ気分」や「やる気がしない」といったうつ病の典型症状もあるので、厳密な線引きはできないのだそうです。虹の色が明確に7色に区分できないのと同様、グラデーションのあるなかのいくつかのピークのことをさして「うつ病」とい言ったり「統合失調症」と言ったりするというはなしでした。確かに自分の場合、視覚聴覚の過敏状態に対しては抗精神病薬(統合失調症の薬)が処方されました。あの時はショックを感じましたが、ドーパミンが過剰に分泌されるとそういう状態になるみたいで、被害妄想や幻聴などもそれが原因だそうですからそういう処方もありなのでしょう。

一般にどのような文化的背景の集団の中でも100人に1人程度は統合失調症の患者はいると言われてきましたが、最近は軽症化して、ひとつのプロジェクトメンバーの中に1〜2人いてもおかしくないくらいの割合で患者がいるそうです。

西ヶ原病院では副作用が少なくこれからでる薬も出せる場合があるそうです。これは自分は「治験をやっている」と言う意味に解釈しました。川口周辺ではあまりやっていないそうなので、もし困っている方がおられたら、南北線で王子から一駅ですから、この病院にかかるのも考えていいのではと思いました。

あと患者さんへの周囲の対応と言う点では、認知症やひきこもりなどと共通する点もあって奥が深いという印象をもちました。

久しぶりに病気に関してこんなに書きました。

| | コメント (0)

2013/04/13

シバザクラ

新荒川大橋の端で、今シバザクラが見頃になっています。きょう仕事に行くのにお昼頃新荒川大橋を渡ろうとしたら、赤羽岩淵駅付近から歩道に人の波が出来ていてびっくり。イベントらしきものも河川敷でやっているようでしたが、多分シバザクラ目当ての人出だと思います。同じところに桜並木もありますが、ソメイヨシノの見頃の時よりも多いのでは。あの土手にシバザクラを植えたのはまだ2〜3年前の事だと思いますが、人気があるのですね。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧