2009/07/01

性は生

「性」にまつわることは、実はそのまま「生」につながります。「生まれる」こと、「生きる」こと。

おとといの記事を読んでどんな感想をもたれたでしょうか?

自分は正直あまりいい気がしない本ですが、「セックスボランティア」(河合香織著 新潮社 2004年)は、主に身体障害をもつ人が抱えている性欲とどう向き合っているかというドキュメンタリーです。自分はこの本をうまく評価できません。そこで先日「うちのめされてしまった」米原万里さんの本、「打ちのめされるようなすごい本」から少し抜書きします。

帯に、「障害者だってやっぱり、恋愛したい。性欲ある」とある。評者が傍点(ここでは下線で表記)を施した助詞の使い方に如実に表れているように、障害者の性は長年タブーとされてきた。望ましくないもの、見ぬふりをするべきものであり続けた。著者はそんな世間の偏見と偽善に、冒頭からガツンと拳骨を喰らわせる。 「気管切開を三度も繰り返し、喉に穴をあけてそこから酸素吸入をしている」ような、重度の脳性麻痺患者である七〇歳の障害者が、「障害者年金をやりくりしたお金で、年に一回正月か誕生日に」ソープランドを訪れ、「二四時間寝ている間も離さない生命維持装置の酸素ボンベを、そのときだけは外す」という話しが出てくるのだ(中略)

主観を排した淡々とした筆致で事実を伝えると同時に、取材相手にデリケートな心の内を赤裸々に率直に語らせてしまうインタビューアーとしての力量に感心感嘆した。性行為などの下半身のセックスの問題から、人と人との親密性や生き方としてのセクシャリティーの問題に掘り下げていく手並みも素晴らしく、いつのまにか自身の性について考えさせられる

この書評は、下ネタを連発して周囲を困らせるほどだったという米原女史だからこそかけるものだと思いました。自分はここまで性の問題に対して割り切れません。

「セックスボランティア」には出てこないですが、精神障害者も性の問題にはまた悩まされているものです。統合失調症はもとよりうつ病などに普通に使われる薬にも、副作用として「性欲低下、勃起障害」などがあるのが普通なのです。坑うつ薬などは、知らずに使っている人も多いでしょう。市販の薬のように添付説明書があるわけではないですから・・・。パートナーの一方が薬の副作用で性欲がほとんどなくなり、もう一方のパートナーに罪悪感を抱えているなんていう話はざらにあるようです。その一方恋もしたい、結婚もしたいという精神障害者を社会は抹殺してきたといって良いでしょう。統合失調症は遺伝であるという認識が強いため、普通結婚などは認められませんでした。べてるでは障害を抱えながら結婚して子どもも生まれて、「問題だらけ」だけれどもなんとかやっているカップルが何組も誕生しています。一人でいたって「問題だらけ」なのに、輪をかけてすごくなるようです。でも問題にぶつかって悩んで悩んですごすことこそが生きることと捉えるべてる流の考え方ですから、当事者に問題は全部返す、返すけれどお互い様でサポートもしあうピアサポートの考え方で立ち向かっているようです。

書いているうちにテーマ自体がどんどん大きくなって収拾がつかなくなってきました。

「生」は尊重されるべきでありながら「性」は暗闇に追いやられる。その結果性犯罪の被害者も本当のことが言えないまま傷ついた心を孤独に癒さなければならない。「性犯罪被害にあうこと」(小林美佳著:朝日新聞出版 2008年)を読んで、被害にあったことで自尊心がもてなくなって、自分なんて生きている価値がない、死にたいと思うようになる(今はPTSDと説明されますね)ことが自分のうつ病発症エピソードと重ねられてたまらない気持ちにもなりました。その感情は両親にすらしかし理解されなかったそうです。ご両親は娘がそういう被害にあったということが(言ってみれば社会的な)ショックで、娘さんの気持ちを受け止めることができなくなってしまったのでした。でもこのような事件は枚挙にいとまないほどあちらこちらで年中起こっています。この本の著者がレイプの被害にあったのは東京の府中市内だそうです。特に治安が悪いわけでもない、目と鼻の先に交番もあったようなそんなところでレイプ被害にあって、恋人とのセックスも普通にはできなくなってその都度吐いたりしていたそうです。念のため、著書で解説されていますが、今はレイプケアキットや、性犯罪対処マニュアルに加え、アフターピルなどもあり、性交後七十二時間以内であれば、最悪の状態である妊娠という事態を九八%位の確率で防げるとのこと。こういうことも起きてから知らされるのでいいのか・・・。

ひとまずここで打ち切ります。

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リーダーなら

週刊朝日の中吊り広告を見て思いました。鳩山元総務大臣が「首相も人を見る目が無いが自分も無い」とのこと。全く同感。自分は郵政民営化にケチをつけた鳩山氏は間違いだと思うけれど、信念を通そうとした鳩山氏を日和見的に切った麻生氏の判断には、「やっぱりなぁ」と、リーダーシップの欠如を嘆かずにはいられませんでした。鳩山氏は絶対上司は裏切らないと思っていたはずだし、実際麻生氏もそういう発言を繰り返していました。それがこの仕打ちでは、本気でついていく部下はいなくなるわな。小泉純一郎氏も良いところばかりでは決してないけれど、武部勤氏を「偉大なるイエスマン」と自分から言わせる位、部下の事はきちんと対処していましたね。政治的問題を脇において「リーダーとは」ということを考えたとき、とても示唆に富んだ例だと自分には思えます。

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ネーミング

ネーミング
この歯医者さん、以前から気になっています。小さく「ニュー」とあるのが何とも言えないおかしさですね。

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2009/06/29

インターネットと性

この記事タイトルを読んでどういうイメージがわきますか?

インターネットと人間の性の問題の関係性というとほとんど負のイメージではないでしょうか。アダルトサイトやら迷惑メールやら出会いサイトやら、そんなことばかりが思い浮かびます。

今日たまたま、「BIGLOBEなんでも相談室」というサイトを見ました。こういうサイトは他にも「教えてgoo」とかいろいろあるんですよね。いろんな相談がweb上でなされていて、面白半分、興味半分のものもあるけれどたとえばこんなものがありました。女の子のお母さんのようですが

10歳になる娘が、自慰行為をしてしまうと泣きながら訴えてきました! 1年ほど前こたつの中で自慰行為をしているのを見つけ、そのときは「病気になるからしちゃ駄目」と言ったのですが、娘はそのことが気になっているのか悪いことと捕らえてしまってるようなのです。どのように言ってあげればいいのか悩んでおります。よろしくお願いします。

こんな質問、あまり表ではできないですよね。実際のサイトを見ていただければ分かるのですが、質問したほうも真剣だし、びっくりしたのはそれにこたえてくださっている方々も真剣なのです。もちろん相談するほうもされるほうも匿名ではありますが。「表ではあまりできない質問」と書きました。実際は専門の機関(カウンセリングルームや、ひょっとすると医師など)で適切に回答してくれるのだと思うのですが、気持ちの敷居が高いでしょう。本当に信頼できる相手でないとだめでしょう。インターネット上で、お互い匿名だからこそできる相談なりアドバイスではないでしょうか。

もうひとつのケース

はじめまして。今、18歳の女の子です。

半年前からいとこ(21)と付き合っているのですが、
3ヶ月前とうとうそういう関係になってしまいました。
しかも、最近、現場を親に見られてしまいました。
おもいっきり見られました。

彼が私の上に乗ってしている最中です。
しかも、ベッドの上でなく、リビングでした。

ものすごい、嫌悪感まるだしな顔で2人とも見られました。あとになって、ものすごく怒られました。

もう、2人きりで会うなと言われてしまいました。
前から、いとこと付き合っているのはお互いの親は知っていたのですが、あまり良くは思ってなかったみたいです。それに加えて今回こういう関係を見られてしまい、どうしてよいか分かりません。

そんなにいとこと付き合うのはおかしいことなのですか?
そういう関係になってはいけませんか?
法律では問題ないそうですが、
実際どんな問題が起こりえるのですか?

親の顔が見られなくて部屋にこもりきりでいます。
皆さんの意見を聞かせてください。

このケース(実際の相談のやりとりはこちら)もごらんいただくと、相談したほうも答えるほうも真剣です。この場合法律面の問題、いとこ同士のカップルに生まれる子どもの障害を負うリスク(実際にはきわめて高いわけではない・・・これは自分も初耳でした)、そもそも避妊はしているのか、お互いの両親の親類関係に与える影響、など実にさまざまなことがアドバイスされていて、相談したほうもそれに丁寧にコメントしたりお礼を述べたりしているのです。そのやりとりを読んでいると「質問をしたお嬢さんはきっとしっかりと育てられてきたんだろうな、それでもこういう問題が起こるんだ」と思わされました。

以前にも書いたことがありますが、性にまつわる話題は、特に子どもたちには隠せば隠すほど、興味本位の雑誌やら思い込みやら同級生どうしの噂話やらから 誤った知識を植え付けられる危険が高いです。その結果、産婦人科医があきれるような話しがごまんと出てくる。そうなってからでは遅いです。心も体も蝕まれてしまいます。特に女の子にとっては命にかかわるようなことにもなりかねません。

ここに紹介した2例は「参照の多い相談(質問)」というカテゴリーからひろってきました。こういうところできちんとした知識なり考え方なりを得られることもあるんだ・・・というのが驚きだったので記事にしてみました。性のこと以外でも「へー!」と思うような質問や回答がいくつも。じっくり読み出すときりがありません。もちろん最初に書いたように興味本位、面白半分のものもたくさん。まさに玉石混交です。どう選びとるかが課題ですね。

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2009/06/25

ナズレディン・ホジャの話から

先日紹介したナズレディン・ホジャの話は、あれひとつではなく相当のバリエーションがある民話(といえばいいか)群です。本郷教会の英会話レッスンで使っているテキストに紹介されていました。

トルコといえばイスラム教国ですから、基本的にはコーランが重視されているのではないかと思うのですが、そんな中にこういう民間伝承があるというのはおもしろいです。考えてみればキリスト教がドイツに普及したのも中世で、その頃キリスト教が古くからの言い伝えや自然崇拝の類を徹底的につぶしていったようです。このあたりが阿部謹也先生の研究の中心でもありました。ハーメルンの笛吹きという有名なお話はキリスト教普及以前から伝わっていたもののようです。それと同じように多神教時代がトルコにもあったのかな?などとそうぞうしました。すべての価値をひとつに統合する一神教は、それを認めないものを排除すると言う点で、むしろ人々を不幸にするように自分は思っています。自然への畏れをベースとした多神教はあらゆるものを排除せずに認める。自分は、日本の本来的な神道やインドのヒンズー教はそのような価値観なのではないかと思っていて、あいまいさも残るけれど、争わない発想がいろいろな意味で現代を思想的に生きやすくするのではないかと考えています。現実には逆方向へどんどん進んでいる感触ですが。

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2009/06/22

トルコのおとぎ話

この話しはかなり多くの方がどこかで聞いた事があると思います。もとはトルコの「ナズレディン・ホジャの話し」というそうで、ユネスコが認定しているんだそうです。


父親と息子がロバを一頭引いて道を歩いていました。せっかくのロバなので、父親は息子をロバに乗せて自分は歩きました。すると通りがかりの人たちがいいました。「みなさい、あの子どもは年老いた父親を歩かせて自分だけロバに乗っている。なんて親不孝なんだろう。」

そこで父親は自分がロバに乗り、息子を歩かせることにしました。しばらく行くと別の通りがかりの人たちがいいました。「みなさい。顔色の悪い子どもを歩かせて自分だけロバに乗っている父親の醜いことよ。」

そこで父親はロバをおり、二人でロバの脇を歩くことにしました。しばらく行くと別の通りがかりの人たちがいいました。「みなさい、あの親子はなんと滑稽なんだろう。せっかくロバをつれているのに二人ともロバに乗らずに歩いているなんて。」

人の評価ばかり気にしているとこんな矛盾に陥るというおはなしでした。


さて、この父親を麻生太郎首相に置き換えてみてください。

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2009/06/21

パンをやめてから

昨年、小麦の価格が高騰してパンの価格が大幅に値上がりしたときのこと。以前も書いたかもしれませんが、自分は父の仕事の関係でおいしいパンばかり食べて育ったので安い食パンがだめで、少し高めのパンをいつも買って朝食にしていました。が、あまりの値上がりに閉口してパンを買うのをやめました。代わりにインド滞在中よく朝食に出たコーンフレーク(シリアル)を朝食にするようになりました。

最近家計簿の食費がずいぶん減ってきたのですが、その原因のひとつがパン食をやめたことにあるようです。というのも、食パンだとジャムをつけて食べたりしますよね。シリアルだとジャムがいらないのです。ジャム代が減りました。高めのパンを買っていたけれど、パン以外なら特にこだわりもなく普通のものでいいので、その分もあるでしょう。糖分の摂取量も減った気がします。

ごはんのほうがもっと安い気もするのですが、朝食もごはんにすると、それだけでは物足りなくてふりかけをかけたりたまごかけごはんにしたりしそうです。実際うちで昼食を食べるときはそうです。すると今度は塩分取りすぎになりそうな予感が・・・。

以前は慣れていなかったので「コーンフレークなんて食べ物なのか?」と思っていましたが、今はすっかり慣れてしまいました。牛乳をかけてふくらまして食べるから、食べる総量もへっているような気がします。思い込みかな~。

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2009/06/19

今日は早起き

病院の内科で採血があります。担当医が金曜午前中のみの診察なので難易度の高い通院ですが、今日はなんと6時半に布団を上げてしまいました。7時半前なのに地下鉄の中です。赤羽岩淵駅から乗ったのですが、星美学園小学校の子どもたちが続々と駅から出てくるのに驚きました。この子どもたち、もしお弁当持参なら親御さんは何時から弁当作るんだろう。やはり5時くらい?

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2009/06/18

つかの間の晴れ間

おととい、昨日とひどい夕立にみまわれた鳩ヶ谷。今日は微妙ながら晴れ間があったので、思い切って外へ出ました。久しぶりに荒川の土手を東京都側から歩いてみました。赤羽岩淵駅までバスで行き、そこからぶらぶら荒川大橋へ。途中、以前造り酒屋さん(「丸真正宗」の製造元)だったところを通りましたが、マンションになって跡形もなし。バスの車窓からマンションに建て替えられたのはずっと見ていたのですが、酒造りに使われていた井戸までなくなっていたのにはがっかり。旧岩淵宿の碑があるだけでした。

荒川土手に上がってみたら岩淵水門の写真を撮りたくなってデジカメ片手にてくてく。携帯で写真を撮らなかったのでここには写真をアップしていませんが、旧水門は通称赤水門と呼ばれ、「産業遺産」といわれるだけの見ごたえのあるものです。ここから川下は、今の隅田川がもともとの荒川で、現在の巨大荒川は明治44年から昭和5年にかけて19年もかけて人工的に作った放水路なのです。今は土手がかさ上げされたため新しい水門ができているのですが、この赤水門は歴史的建造物として残されています。

土手上からはエルザタワー55をはじめとする川口の高層マンション群が一望できます。うちの近所、鳩ヶ谷市境にある川口市の朝日環境センターの煙突もよく見えます。今でもキューポラの街とは言うけれど名ばかりになった川口駅から川口元郷駅周辺。市民アンケートで川口のシンボルは?との問いにエルザタワー55と答えた人が少なからずいたというのも、これをみると「そうだよな」となんだか納得してしまいます。

そこから新河岸川をわたって志茂の裏側から家々をぬけて赤羽岩淵駅まで戻り、いつもの大通りではなく一番街のほうへ回って赤羽駅まで歩きました。気がつかなかったのですが、一番街の一番駅寄りの一角は、今工事しているところだけでなく他の建物も建て替えて再開発するのだそうです。よく見れば年季の入った建物。戦後すぐくらいに建ったらしいですね。有名な川魚料理の「まるます屋」の他にも「埼玉屋」なんていう少し小さめの川魚料理屋さんがありました。そのすぐそばに赤羽小学校があります。最近は人気があって越境入学してくる子もいるんだとか。

2時間弱でしたが楽しかったです。と同時に、こんな散歩がもっと頻繁にできるくらい体調がよくなればなあ・・・と思ったひと時でした。

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2009/06/16

来客

来客
7月頭にお客さん我が家に一泊ステイすることになりました。と言っても今回は海外からではなく近畿圏からです。

来客が決まると気合いが入ります。普段の家事も大変ですが、居心地良いように部屋を一層きれいに片付け始めました。最近キッチンにあるといいなと思っていたキッチンはさみが出てきました!買わなくて良かった!雑誌と本を片付け、トイレも磨き、洗濯機のなかまで洗ってしまいました。(洗濯機の洗濯槽の裏は洗わないとカビだらけになるそうです)

先週金曜日にたまっていた疲れがどっと出て寝込んだおかげで元気に家事が出来るようです。

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2009/06/14

地名表記

これはいちいち訂正するような性質のものでないのを承知で書きます。

海外の地名を日本語で地図に書き込むのは難しいですね。インドでダージリン方面へ行くのに必ず通る大きな街のことでも「シリグリ」「スィリグリ」「「スウイリグリ」などさまざま。今ぼけーっと昭文社の世界地図を眺めていたらアッサム州の州都が「グワハティ」と表記されていました。自分が空港で聞いた発音で行くと「グーワンティ」なんですけど・・・。そもそもアルファベット表記にはしてあるけれど、もともとが違うのだから二重三重に訳して無理やり日本の音にあてるのでしょう。こんな例はたくさんあるだろうな。

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2009/06/06

米原万里にうちのめされる

今日は、スケジュールを体調にかく乱されないための、一日休むと決めて休んだ日でした。こういうことができるようになったことが画期的で、実際今週あった診察から、主治医は処方の坑うつ薬を4分の3に減らしたのです。

さて余力を少し残しながらあえてごろごろしていた自分にちょうどいい読み物が昨日も書いたユリイカの米原万里特集(2009年1月号)です。この人すごすぎ!!生い立ちが尋常ではないのですが、両親、特にお父さんの影響が強いのでしょうか、豪快な人物なのです。今日一日ですっかりファンになってしまいました。武勇伝にはことかかないようです。人間的な魅力に満ち溢れた人だったようです。

南方熊楠、阿部謹也と、生涯追いかけたいと思っている思想家(批評家)にさらにもう一人加わった一日でした。

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2009/06/02

社会的理由と生理的理由

最近自分の同級生に電話をしたら、「先月子どもが生まれた」とか「3月に生まれたばかり」だとか言われてちょっとびっくり。40歳で第一子です。おくさんは二人とも2~3歳年下だったとは思いますが、それでも30代後半であることに違いはありません。もう一人の友人宅も昨年生まれたばかり。ここは夫婦とも自分と同じ年だった記憶があります。

これらの友人宅はそれぞれ事情がありました。二組は結婚したのがお互い35才過ぎ。奥さんのほうが忙しいというのが共通しています。とくにそのうちの一組は奥さんが世界中を飛び回っていた人で、晩御飯はいつもだんなさんが作っていました。またこの三組のうち二組は旦那さんが社会的に評価の高い仕事についていたにもかかわらずうつ病や躁うつ病を発症してリタイア、回復過程で今の奥さんとであって、今は別の仕事をしているのです。

しかし叔母に話したらびっくりしていました(よね?)。母体にかかる負担が若いときとは比べ物にならず、危ないお産になる可能性も高いからです。昔だったら考えにくいでしょう。「赤毛のアン」では、アンのお母さんはアンを出産するときに亡くなっているし、アン自身も第一子出産のときは命の危険にさらされたことになっています。だから昔だったらせめて第一子は20代に、というのが社会通念だったようにも思います。すると結婚自体も20代に・・・ということになりますが・・・。

そのように順調に行くケースはもちろんありますが、社会的な事情は決してそうなっていません。読売ウィークリーが休刊に追い込まれたのにアエラが残っている理由は、アエラが30代独身女性の心をつかんでいるからだと思わずにいられません。先日取り上げた日経ビジネスオンラインにおける深澤真紀さんの記事も、読んでいるのは女性が多いとのことです。

男女とも、仕事に就いたから一人前とはならないのが現代社会。職場でも専門知識や経験を身につけて30歳くらいでようやく一人前になるのが一般的ですから、生理的には20代に出産もしておいたほうがいいことは分かっていてもなかなかそうできません。医学が進歩しているおかげで、年齢が高くなってからの出産リスクもカバーするようになってきているという事情もあるでしょう。不妊治療の技術も進歩しているし。生理的理由を社会的理由のほうがおさえこんで高齢出産が増えることにつながっているようです。

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2009/05/26

カエルの鳴き声

ここは弥生式土器発掘記念碑前です。写真を撮ろうと思いましたが暗くてダメでした。

ここでは久しく忘れていた音に出会います。カエルの鳴き声です。自分が子どもの頃、埼玉県東部は田んぼがたくさんありました。団地や家が田んぼに隣接して、というかほとんどの宅地が田んぼをつぶして造成されましたので身近に田んぼがあって、毎晩カエルの大合唱を聞きながら眠りについたのです。今はほとんど聞かなくなりました。ところが、ここへ来ると懐かしいカエルの鳴き声がします。どうも東大農学部に池かたんぼかなにかがあって、そこにカエルがいるようです。郊外から消えたカエルが東京のど真ん中に近いところにいるのは皮肉のようです。

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2009/05/18

マスク

関西のキオスクで売り切れが出ているとのことなので購入しました。先週の今頃はメキシコの話しだと思っていたのがこの騒ぎ。箱根を越えてくるのは時間の問題でしょう。一人暮らしのインフルエンザはひときわ淋しいしわびしいだろうなあ。

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2009/05/16

印僑の教え

ビジネスに自分の金をつぎ込んではいけない。うまく行くビジネスならば必ず出資者があらわれる。自分の金でビジネスをすると利益も出ないのに仕事をしているような気になってしまうから。

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2009/05/14

お礼状が届く

先日定額給付金分をそっくり寄付したあしなが育英会からお礼状が届きました。たぶん寄付金控除(障害年金しか収入のない自分には関係ありませんが)に使えるのでしょう、領収書もついていました。そして機関紙も同封されていたのですが、それを読んで言葉に詰まりました。すごい環境下で生きている人たちがこの日本に大勢いるのだなと改めて思わされました。

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2009/05/13

勢いで書く

数日前、勢いがないと英文メールを書くのは難しいと書きました。昨日は本郷教会の英会話だったので帰宅後、勢いで英文メールをばんばん書きました。2通。そのうちムンバイにお住まいの方は40分かけて書いたメールに、なんと8分で即レスくださいました。すごい!お忙しい方なのですが、気にかけてくださるのがとてもうれしいです。電話もかけてみましたが、話中でした。話中ですよとメッセージがヒンディ語と英語で流れるのです。そのときに聞くヒンディ語の懐かしいこと!意味は分からなくて、結局英語のメッセージが流れて「あ、話中なんだ」とわかるのですが。

英文メールは、以前は文章丸ごと翻訳ツールにかけて書いていたのですが、今は分からない単語だけを翻訳ツールにかけて調べ、それをさらに辞書で「本当に適切な単語(やいいまわし)か」吟味して書いています。何通も書いているうちに文章の受け皿(構文)は調べなくてもかけるようになりました。ニラージュは「電子辞書はよくない」と言っていたので、高校時代に使っていた研究社の辞書が現役で活躍しています。

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2009/05/12

波乱万丈

先週土曜日、高校時代の担任の先生と20年ぶりくらいに会うことができました。先生はクラスの同窓会などには足を運んでくださっていたようですが、その当時は自分の住所が移転していて幹事からの案内が届いていなかったので、お会いするチャンスもなかったのです。

高校を卒業してからの自分の歩みをかいつまんで話したところ、「波乱万丈ですね」といわれました。うーん、波乱万丈な20年だったのか・・・そういわれてみれば、ちょっと変わった20年近くだったかもしれません。

昨日このブログの「精神福祉」の項(このブログの柱のひとつです)をざーっとよんでみました。4年以上書いていますが、徐々に病的な状態から脱出してきているのが感じられました。AC卒業宣言ができたのはほんとうによかったです。

今、こういう時期だからこその再会だったなと思いました。

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2009/05/10

勢いも必要

メールを書いたり(もちろんブログもそうですが)、電話をかけたりするには、特別な相手以外は緊張したり考えたりするものです。自分は特にメールの返事など即レスできないタイプで、頭の中で何回も転がしてからやっと返事を書く傾向があります。

日本語でさえそうなのだから、これが英語となると「連絡を取りたい」という気持ちと「英語めんどくさい」という気持ちの綱引きになります。この「めんどくさい」を乗り越えないと自分の言葉にはなっていかないでしょうね。でも、まだスパッと英語を使う体勢にはならないものです。ある種の勢いが必要です。

インドへでんわしなくちゃ・・・。

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リュックいっぱい1830円

最近の家の整理で明らかに読みそうにない本や聞きそうにないCDをリュックいっぱいにして、例のごとく川口のブックオフへもって行きました。1830えんになるというので売ってきました。さっぱりしました。

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2009/05/02

遠くなったり近くなったり

実は昨年のインドで新たにお友達になって頻繁に連絡を取っているのは、ダージリン近郊に住む30歳前後の人です。日本に一度来たことがあって日本語を勉強しているし働いていてもいるので忙しそうです。

インドの人はほとんど携帯電話を持っているので固定電話をあまり使いません。ところが相手の住んでいるのはダージリン。ダージリンなら山の上の街ですから携帯電波はばっちり届きますが、時折電波の届きにくいところへ出かけていることがあります。あるいは2月~3月にかけて一ヶ月もタイに旅行に行っていました。だから基本的には毎週電話しているのですが、電話が通じないことが頻繁にあります。海外通話ですからいくつもの交換局を経由しているのも理由のひとつかもしれません。

前回、前々回と自分を受け入れてくれたニラージュさんは、もうさすがに自分を受け入れる義理もないので、今度行くときは、連絡は取りますがニラージュさん宅以外に泊まる場所を探さなければなりません。デリーやムンバイにも知り合いができたので宿泊のあてはありますが、一番会いたいのがこのダージリンの人。独身で下宿しているようなので、自分をホームステイ受け入れする余裕はないのですが、もし自分が来るなら友人をあたってくれることになっています。

というか・・・なっているというのも口約束ですから実際どうなるか分かりません。相手と電話が一ヶ月もつながらないと「もうインドに行くのも難しいかな?」なんておもったりします。でも昨夜電話が通じて少し話して「また電話してください」といわれたので、なんだかまた近くなったような気がして。日本語2割英語8割で話しています。

観光だけのために行くのはつまらないし、今の自分にとって大きな金額をかけていく理由にはならないのです。やはりつながりを作るための旅でなければ。今晩から松山に行くのも観光目的ではありません。そういう意味では電話が通じるか通じないかでインドが近くなったり遠くなったりするのです。昨日電話が通じてやっとまたインドが近くなりました。インド人といってもチベットやネパールの系統のモンゴロイドなので顔立ちが日本人とそっくり。先日行ったタイでは何度も日本人と間違えられたそうです。片言とはいえ日本語が話せるのだからそうでしょう。会いたいなあ。

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2009/04/29

婚活特集

今週の週刊誌はGW合併号なのでみんなそれなりに力の入った中身にしている(見出しだけかも)ようです。その中でアエラは婚活特集だそうな。年収650万男をゲットするためになみなみならぬ努力をしている人なんかもいるらしい。買って読んではいないので詳しくはわかりませんが。

今日はやたらとハイテンションなので先ほど、昨年の高校の同窓会で5年ぶりくらいに出会った昔の友人に電話していろいろ話していたら過去形の友人ではなくなってしまいました。長々と話していて分かったのは年収650万どころかもっともらっている独身の同級生もいるのです。同級生で不動産会社社長、毎日グリーン車で通勤しているけれど独身で実家から通っているなんていう人もいるし。年収じゃないよなあ・・・結婚した翌年にうつで倒れて、回復はしたけれど時給でしか働けなくなったら捨てるんだろうか?以前通っていた病院時代の主治医は自分とそれほど年が変わらないのでは?と思われたのですが、「女なんて」とはき捨てるように言っていました。医者だという肩書きだけで近寄ってくるやからが多いらしいです。いやいや別に女性だけを責める気はなく、母親代わりが欲しいだけの男もはいて捨てるほどいるだろうとは思います。

以前「婚活の時代」という記事をこのブログに書いたことがありますが、アエラを読んでいると山田昌弘と白河桃子、さらに言えば深澤真紀あたりがコラムや著書を売らんがために仕掛けているような気がしてくるのでした。フェミニズムを標榜する女性たちに言われなくても「結婚だけが人生じゃないよ」と、今は本当にそう思えます。自分で自分のお世話ができない男女が結婚したってやがて崩壊するでしょう。頼むからこどもを「かすがい」にするのだけ早めてください。

過去記事を読んでいたら恥ずかしくなりました。が恥を忍んでリンクも貼りました。昨年の自分はこんなことを考えていたのか・・・。

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2009/04/28

しぶとく行くぞ

今年の本郷教会英会話は自分がクラスを変えたせいなのか先生が変わったせいなのか、とにかくメンバーのたちが悪いです。今日も「なかなか人数が減らないですね」と平気でクラスの他の人たちに話しかけている連中がいて、腹が立ちました。コトバを習得しようと思ったら仲間を増やすのが一番だと思うのに。せっかくの出会いを生かす気がないんだろうか?まあしぶとく行きます!

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狭い世の中その2

昨日登場した私の親方である体奏家新井英夫さんの公演情報が左のサイドバーのリンクにあります。新井さんと鳩ヶ谷のヒッポメンバー一家のご主人がなんと高校の同級生、つまりどちらも自分の高校の先輩です。どうもお互いに面識はないと思われるのですが・・・。また松戸のヒッポメンバー一家のご主人は自分の大学の同級生。学科までいっしょです。これも当時は面識がありませんでしたが、入学時の名簿を見たらいました!

沖縄から北海道までいたるところに知人がいるのですから、どこかでだれかとだれかがつながっていても不思議はないのかもしれません。

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2009/04/27

狭い世の中

ブログ・演劇・ヒッポなどを通して様々な人と出会っているのですが、その中に「えっ」っとおもうくらい近くにいた人といまさらのように出会ってびっくりということがあります。

先日「べてるの家」のメンバー、下野勉さん&山本賀代さんのスペシャルライブのDVDをまた見た(19日の「ありのまま」と言う記事)ことを書きました。あの記事は全然舌足らずと言うか何もかけていないのですが、なかなか言葉にならないような、なんともいえないすばらしさを感じました。それで添付の冊子を読んでいて驚いたことがあります。このライブDVD というよりライブそのものの仕掛け人である森田惠子さんの文章が載っているのですが、なんと野口三千三先生の著書「おもさに貞(き)く」からこんな文章が引用されているのです。

障碍によって意識が生まれるように、恐怖(おそれ)によって祈りが生まれ、祈りがコトバなのである

野口三千三先生は東京芸大で自身が考案された野口体操を教授しておられて、外部でも野口体操教室を開いておられたのですが、その一番弟子が羽鳥操さんといって現在も朝日カルチャーセンター(新宿)と立教・明治大学等で野口体操を教えていらっしゃいます。そして南浦和で野口体操を教えている、弟子としては一番若い部類だった人が実は自分の親方(高校・大学の先輩であり、自分が役者をやっていた電気曲馬団の主宰)である新井英夫さんなのです。野口先生をはさんで新井さんと森田さんがつながるとは・・・。

このようなことがちょくちょくあって、本当に驚きます。世の中案外狭いものです。

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2009/04/22

無事寄付しました

定額給付金が昨日入金になったのですが、昨日は体調がどんとわるくなり完全に寝込んでしまいました。で、今日14時頃、まるで金縛りが解けるように動けるようになったので、早速近所の郵便局からあしなが育英会に12000円無事振り込みました。あしなが育英会は交通遺児の進学などを志して発足した団体ですが、今では阪神淡路大震災によるいわゆる震災孤児などたくさんの子どもたちの力になっています。もし志のある方は気軽にあしなが育英会ホームページをのぞいてみてください。自分は万一の時の保険の受取人もあしなが育英会にしてあります。

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2009/04/11

好きな言葉

好きな言葉
好きな言葉
いろいろありますが、ここの標語はストレートに商人(あきんど)という感じがして好きです。

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2009/04/10

トーシツ

「トーシツ」と聞いてなにを想像しますか?一番多いのは「糖質」でしょうね。缶コーヒーから缶ビールやらチュウハイにいたるまで「糖質オフ」というのがはやっていますものね。

カタカナで「トーシツ」と書いてそれを「統合失調症」の略だと推察できる人はほとんどいないでしょう。

「わたしの母はビョーキです」(中村ユキ著 サンマーク出版 2008年)という本が静かながら売れているそうです。これは4歳のときにお母さんが統合失調症になり、家族として長らく闘病生活に付き合ってきた著者のコミックエッセイです。統合失調症のことが実によく分かります。サポート機関や薬のことなど家族や当事者が知っておくと役立つ豆知識もコラムとして載っていて充実しています。

この本、自分の通っているデイケアの看護師さんが見せてくれました。その看護師さんは娘さんが成人しているくらいのお年で精神科看護一筋の方なのですが、「統合失調症が漫画になる時代が来るとは想像だにしなかった」としごく感激していました。確かにうつ病は最近認知度が上がってきましたが(といっても誤解も多い)、統合失調症はまだまだ怖い病気と言うイメージが強いでしょう。以前の精神分裂病という名前も悪かったし、今に至るまで当たり前の人権すら守られてこなかったのですから。

何度も書いていますが、統合失調症は国や文化、人種、時代の違いにかかわらずほぼ100人に一人が発病するものです。看護師の教科書にも載っているくらいです。だから本当はみなさんの身近にもいるはずなのです。発病期がおおむね「青春」という言葉の似合う時期であるため、その過酷さはたいへんなものです。本人も家族もどん底に突き落とされます。

この統合失調症が「トーシツ」と略されてコミックになるような時代になりました。これはうつ病患者の激増で、精神科受診者が増えたおかげで、自分のように統合失調症に興味関心を持つ人が多くなってきたと言うことも関係あるかもしれません。もちろん当事者や関係者の啓発活動のおかげもあるでしょう。べてるの家の知名度たるや驚くべきものがあります。

カタカナ表記の「トーシツ」、「婚活」などという言葉と同様に流通するようになるでしょうか?

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2009/04/09

反ソデー

学生時代、まだソビエト連邦という国があった頃、まるで反共産主義主義組織のビラのようなデザインの演劇チラシ(最近はみんなこぞってフライヤーという英語を使いたがる)をもらいました。タイトルが「反ソデー」。もうオチはお分かりですね。


登場人物が全員半袖を着ていたのです。

今年初めて半袖で外に出ました。群馬県では夏日になったそうです。

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小さく小さく

このところ台所用品をあいついで買い換えました。以前主治医に「捨てちゃいなさい」と言われた包丁。実はまだあるのです。というのもジャスコなどでは最近の通り魔事件をうけてなのか、メモリーカードのような売り方をしているのです。つまり見本のカードをレジに持っていくとはじめて現物がでてくるという仕組み。びっくりですよね。赤羽駅で不本意ながらよく職務質問を受ける身としては、とても買いづらいものになってしまったのです。自意識過剰ですか?

で、アマゾンの通販で購入しました。そのほかまな板、フライパンも買い換えました。インドで買ってきた紅茶を味わうために久々に急須も買いました。それで物がそろってみてしみじみ思ったことは「みんな小さい」ということ。これで十分なんだと、8年も自炊をしてやっとつかめた感じです。これらの道具が身の丈にあっているというのか、本当に使いやすいです。それぞれの機能性もさることながら、やはりサイズが合っているのだと思います。

一人暮らしをはじめたときに買い揃えて、真っ先に不要となったのがポットでした。一日にお湯を使う量が少なくて、そのつど沸かせば十分だったのです。沸かせるかどうかが体調のバロメータにもなっていますが。

そういえば、最近は無駄のないように白菜は4分の1、大根は2分の1ずつ買っています。買うものが小さく小さくなっていきます。単価はまるごとより高いけれど、結局無駄が出ないので安く済むのです。

結局我が家で一番でかいのは衣装ケースと本棚ということになりました。いやー。

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2009/04/08

今年も通います

今年も通います
去年通院の為に降りた南北線東大前駅のこのポスターが昨年一年を過ごす張り合いの一つになる英会話のきっかけになりました。今年も通います。今日申し込みました。少しだけレベルアップしました。

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2009/04/06

道徳教育

教育とは、たずさわる個人が本当に所有しているものだけしか伝達されえないものである(福田恆存「教育・その本質」…「学問の下流化」竹内洋著 中央公論新社よりまたびき)というのが本当のところだと思います。だから教員がいくら道徳を説いたところで、子どもたちは本質を見抜いてしまいます。これは教員だけでなく親もそうです。自分の子どもを優秀にしたかったら、まずあなた自身を磨かなければダメ。プレシデントファミリーとか日経キッズなどの雑誌を読んで上辺だけ真似しようとしたってそうはいかない。これらの雑誌のバカバカしさ、真に受ける人の多さにびっくりするやらあきれるやら。

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2009/04/03

逆効果

逆効果
全面禁煙にした結果吸う場所がなくなりました。一服したいと思っても喫煙所が無ければ…ところ構わす吸うしかないでしょう。駅のエスカレーターですぱすぱ、バス停ですぱすぱ。モラルがなくなったと感じます。なんでもかんでも禁止するのは逆効果だと自分は思います。

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2009/03/30

阪神なんば線

以前、ネットワークの悪さが関西私鉄の弱点になっていると書きましたが、変化の兆しがあります。3月20日に阪神なんば線が開業し阪神三宮と近鉄難波、近鉄奈良との間で直通運転が始まりました。JRでは神戸と奈良を直通運転していない上、神戸と難波というのも行きにくい構造になっていましたので大きなインパクトがあるでしょう。
間に地下鉄をはさまないのも東京と違います。大阪市営地下鉄のほとんどの路線が車両構造上直通運転のできない形になっているからです。しかし神戸からなんばまで一本ならそこから関空へ行くのも以前ほど不便ではなくなります。航空会社が軒並み減便して運営が危うい関空の上にさらに神戸に空港を作った関西財界人と政界人のアホさ加減がさらに際立ちます。

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2009/03/29

高速バス

今日は山梨の叔父の家に来ています。初めて高速バスを使ってきました。料金の値下げで中央道が渋滞するかなと心配していましたが、先週が3連休で混雑したせいか特に渋滞なくほぼ定刻でした。バス自体は身延行きというマイナー路線でしたがほぼ満席でした。平日はすいているとも聞きますが・・・。

今回バスを使うにあたって高速バス時刻をいろいろと調べました。そしたら安くて便利な路線がたくさんあってびっくりしました。JRでは千葉駅より先の房総方面への特急がどんどん減らされていますが、これもアクアライン経由などのバスが頻発しているせいなんですね。草津方面の特急も減らされていますが、これもバスのほうが便利。

以前だと自分はバス酔いになることもまれにあってバスは怖かったのですが、性能がよくなっているのでしょう、本当に快適です。ただ新宿駅の乗り場には不満ありです。クレジットも使えない上に、JRバスなのにJR新南口ターミナルではなく京王の西口ターミナル発の便があったりして、慣れていないと戸惑いそうです。ただ、小田急の箱根高速バスや京王・富士急・山梨交通の新宿~甲府線などではSuicaやPASMOも使える(ただし一般路線バスのようなプレミアムはつかない)ようになっていて、いい意味でびっくりでした。

JRの普通運賃より安いのだからもっと使おうと思いました。しかし電車もバスも便利というわけには行かないですね。どちらかの利用が増えればどちらかが減る。列車が減らされている地域は痛しかゆしの面があるかもしれません。

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2009/03/27

単純で長持ち

単純で長持ち
単純で長持ち
単純で長持ち
単純で長持ち
これは我が家の時計です。もともと変わり種のカレンダーなのですが長持ちするので日付部分を切り捨てて時計部分だけ使っています。月めくりなのでいろいろなデザインがあります。2001年からずっと使っていますがほとんど狂いません。実に正確な時計です。時計本体ってこの程度の作りで十分なんですね。日本製品ならではの正確さなのか、それにしてもまさか8年ももつとは。2年に一度ほど電池を交換するだけです。

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2009/03/26

餃子とペルメニ

餃子とペルメニ
餃子とペルメニ
餃子とペルメニ
今日はヒッポの三軒茶屋のメンバーやロシアからホームステイに来ているロシアの子どもたちと餃子やペルメニを作って食べました。ペルメニはロシアの餃子ですがサワークリームをつけて食べます。餃子は中国のメンバーが皮から作りました。具の作り方も本格的で参考になりました。

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2009/03/24

辞退ではなく寄付しよう

定額給付金ですが、国が必要な福祉にお金を使わないのであれば、私たちがもらう分だけでも必要な福祉事業に寄付したらどうでしょう?この現金ばらまきの為に巨額の経費がかかっています。辞退して国庫に返還したって私たちが望む方向にお金が使われることはないでしょう。私たちが1万2千円の国費配分を自分たちで決められると考えれば良いと思いました。微々たる金額でも自分にとって必要ならば使っても良い。自分もお金がありあまっている訳ではありませんが今1万2千円もらって何かが変わる訳でもないです。埋没させるよりは何か形にしたいと思いました。

現在定額給付金を寄付する受け皿を様々な福祉団体やNPOが共同で作っているそうです。国際的に活動する団体もあれば越谷の不登校児を支援するようなローカルな団体(越谷らるご)もあります。これを読んでくださる方々に定額給付金の使い道の一つとしてご検討をお願いします。サイトはこちらです。自分は別途かねてから支援したいと思っているあしなが育英会に寄付することに決めました。

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2009/03/21

くもの糸

昨年ダージリンで作ってきた友人が先月タイに旅行に出かけました。2月の第二週から出かけていたのですが、いつまでとは聞いていなかったのです。それからずーっと音信不通で「どうしちゃったかな」と心配していました。今度インドへ行くときにはこの人を訪ねることになるはずで、それが切れてしまえば一から人間関係を作り直さなければならないのです。まったく一本のくもの糸のようなかすかなつながりでしかありません。切れてしまえばそこで、終わらないけれどもう一度行くのは難しいのです。

念のため何回か電話していたのですがこれもつながらないまま。ところが昨日やっとつながりました。なんと昨日タイから帰ってきたばかりだとか。帰国していたのはもっと早いと思いますがコルカタに飛行機で着いてから夜行列車でダージリンのふもとのニュージャイパグリまできて、そこから乗り合いジープで4時間ですから大変ですよねー。日本では考えられません。広い広いインド。

ほっとしました。相手は少し日本語ができるので、日本語と英語のちゃんぽんで話しながら懐かしさでいっぱいになりました。

しかし日本人だとバックパッカーでもなければインド主要都市周遊8日間とか東欧5カ国周遊10日間とかものすごい駆け足の旅になりますよね。日本人はせっかちといわれても仕方ないなあと思いました。なにしろ日本語ガイドが一番印象に残る日本語が「時間がない」だそうですから。

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2009/03/19

常識を裏切る発想で生き延びよう

セブンイレブンが初めて出来た頃はその名の通り朝7時から夜11時までの営業でした。年中無休とこの営業時間、そして多店舗小口配送を実現するためにメーカーと店舗の間に物流センターを作り、無駄のない配送網を築いたのです。それが小売の常識をうちやぶり普及したのでした。これだけのことを成し遂げたのですから以前のセブンイレブンは偉大だったと思います。

今やそれがスタンダードになりました。でもセブンイレブンを始めとしたコンビニは利益を追求しすぎて膨大な食料品の廃棄ロスを生み、個店の店長やオーナーに殺人的な長時間労働を強いるようになりました。

貴重な食料を無駄にせず、人間的な働き方の出来る新しい小売りの形が求められている気がします。

これは小売り店に限らずあらゆる産業に言える事のように思います。インドの農村部に衛生的かつ人々の地位向上のため、様々な人々が一から産業を立ち上げているのを知るにつけ、日本でも女性や障害者など、弱者に優しい働き方でかつ弱者でも使いこなせる物や資源を無駄にしないサービスを考える余地がたくさんあるような気がします。 そこにこそ自分の生きる道を模索するべきでしょう。

自分がこの世を生き延びる為には、サポートを受けつつも自力で変革を起こすしかないのかなと思ったりします。

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ハトと同じぜい肉体質

インドを見た自分にはひどく見えるのが日本の車。デザインや付属品に凝りすぎてシンプルに走る車は皆無と言って良い。トヨタ自動車がこの金融危機で失速したのが自分には至極当然に思えます。しっかり走って燃費の良い車がインドを制するし、ゆくゆくは世界を制するでしょう。実際インドでバグドグラ空港からガントクまでの4時間タタ製の小型車を使ったタクシーに乗りましたが悪路でもすいすい走って想像したよりはずっと快適でした。この車だったら買っても良いと思ったくらいです。

インドの大都会にも鳩がたくさんいますが、日本のハトに比べてとてもスマート。日本は鳩も機械も人間もみんなメタボだと思います。基本性能(人間なら学歴よりも生活力、生き延びる力と自分で考える力)さえしっかりしていれば、他の物はスパッと削ぎ落とした方がいい。

インドではタタモーターの2000ドルカー(20万円の普通自動車)に続き、20ドル(2000円)パソコンが登場したそうです。これも余計な昨日やソフトを徹底して削ぎ落としたもの。日本にだってこういう物を待っている人がたくさんいるのです。

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2009/03/18

英語の海が恋しい

先日も同じようなことを書きましたが・・・。今日、アメリカの大学に留学している千葉のお嬢さんから地元のヒッポメンバー&自分宛にメールが届きました。進路のことなどいろいろ考えているようです。で、そのメールが3分の1英語で書いてあるのです。高校時代も含めて3年目のアメリカですから、彼女の中では両方の言葉が混在しているのでしょう。そのメールを読んだら、英語の海の中にどぼーんと飛び込んでシャワーのように英語を浴びたくて仕方なくなりました。日本語をシャットアウトした環境にすっぽり包まれたい!日本ではそういう環境がなかなかないんですよね。香港でもいいなあ、日本語が聞こえなければ中国語でも広東語でもいい&英語は欲しい。

もしホームステイのチャンスがなかったらインドへ留学しちゃおうかなどとも思いましたが、留学ビザが下りるような学校へ毎日通うことが自分の場合は困難。5~6年前簿記学校へ行った時だって一日3時間&週2日が追いつける限界でしたからね。10年前なららくらくできたのに、ホントもどかしいです。

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2009/03/14

ホワイトデイギフト

バレンタインデイのギフトはチョコレートが基本線ですが、ホワイトデイはマシュマロからはじまり、キャンディやらクッキーやら、メインのお菓子はぶれがありますね。お菓子屋さんの戦略がいまいち練られていない感じがします。

今日ラジオを聞いていたら「これしかない」というのがありました。パイです。アップルパイでもなんでもいいのですが・・・。なぜパイだと思いますか?わかったあなたはすごい。

3月14日=3.14=円周率π

なるほどねー。でも円周率を「3」と教わってしまった子たちには通用しないですね。

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2009/03/09

くどい

「できるけれどやらない」という結論にいたるまでの、まあながいこと。自分はよく「くどい」といわれますが、たしかにくどい・・・。

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2009/03/08

とても難しい「できるけれどやらない」

今年の自分の目標は「できるけれどやらない」です。なんじゃそりゃ?というかんじですか。

今までの自分は「自分でできることはやる」がモットーでした。そしてその結果として週に2日くらいは完全沈没(トイレしか行けないで寝たきり)の日が出ていました。それを何とかしようという意識は希薄でした。普通の人並みにできて当たり前で、結果として沈没する日があることが自分の「障害」ととらえていたのです。しかし昨年主治医が変わってからこの方針は積極的に直すように言われてきました。波をおだやかにすべきだ、そうでないと社会進出以前に日常のベースとなる生活ができないではないか。

そういわれても自分をセーブできない時間が長く続いていました。セーブできないことよりも人並みのエネルギーで活動できないことのほうが自分にとって大きな障害と考えていました。実際ひっぽの活動に参加するのはかなりのエネルギーを消費するので、ある程度テンションをあげないと、特に初対面の人が多いケースではこなすことができないです。基本的にやっていることは一緒なのですが、それでも初参加の地域ではどんな流れになってもついていく柔軟性が必要です。学校ではないので自主性がもとめられるからかな・・・。

先日買った「発達障害当事者研究」(医学書院 2008年)はアスペルガー障害(自閉症のひとつ)の当事者が、自分の感じている世界を言葉としてつむぎだした画期的な本で、日々をすごすことのどういうところが大変なのかがものすごくよく分かります。その執筆者があとがきで「しかし、家事、具体的には『買い物、炊事、洗いもの、片付け』、この四つは特に、情報を絞り込みまとめあげる作業そのものであり、(中略)私に多大な負担をかけるのである。それらの仕事を、わたしは決してできないわけではない。『ゆっくりていねい』でよければ、むしろ人よりうまくできるかもしれない。しかし日々の生活というのはそういうわけにはいかない。朝ごはんは七時一五分までに作らなければ家族が遅刻してしまう。(中略)母親が苦もなくこなしているのを見てきて、自分も当然できるのだろうと思っていたし、実際、自分もなんとかこなしていたので、実はそれが自分に多大なる負担をかけていることに気づかなかった」そうです。そこで「がんばればがんばるほどできる範囲は広がるし、『できるできない』の境界線があらかじめ引かれているわけでもない。だから『できるできない』の二択ではなく『できるけれどもどれくらいの負担が伴うか』と量的に伝えて『できるけれどもやらない』と周囲に伝えることが大事」とアドバイスを受けています。

長々引用しましたが、まさに自分の問題はこれだと思いました。「できる」からなんでも引き受けているのではダメで、「できるけれどこのくらい疲れるからやらない」という判断をつけること、それを周囲に伝えることが自分の本当のリハビリであり課題であると認識したのです。

こんなに小難しく納得させないと自分は動けない。頭でっかちといわれればその通りです。ただ前掲の本で「健常者と障害者、あるいは障害者どうしもスペクトラム(グラデーション)になっているので『同じでも違うでもない』という人と人との相互理解が必要だ」とあって、「なるほど、別に障害ととらえて小さくなる必要もないか」と思ったら、本当に自分の個性として伝えていく、それでも受け入れてくれる人たちともっとつながりたいと考えられるようになって、「できるけれどやらない」と周囲の人に言って休みながらこなすことに抵抗が薄れてきたような気がします。実践するのは難しいのですが、今年の新たなチャレンジとして取り組みます。

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2009/03/07

一本釣りされている?

差出人詐称メールのすさまじさに閉口しています。スパムメールで@nifty mailのフィルターを通り抜けてくるメールが毎日あるのです。その差出人が実在の知人であるケースが何回かありました。じぶんがかけているフィルタは複数あるのでそこからウィルスに感染することは今のところないのですが、この人を差出人として詐称するということはある程度自分の情報が相手に渡っているとしか思えないのです。複数の人物にいっぺんに出しているのではなく一本釣りされているような感覚です。でもそれ以上のことがわからないからこそウィルスメールを送ってくるのでしょう。振り込め詐欺と同様手口が巧妙化しています。相当気をつけないとだめですね。

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2009/03/05

我ながら馬鹿みたい

月曜日のテンション上がり過ぎで昨日は完全沈没。今日はまあまともで、2週間ぶりの診察を受けました。あまりにも頭に知識を詰め込み過ぎとの事で「知のダイエット」を命じられました。確かに本や雑誌の読みすぎ(現在の体調からするとエネルギーの使い方がアンバランス)だと思います。しかし「その言い分の根拠を知りたい」と思ってしまうのです。本気で物事の真理を追究しようと思ったら、それこそ先日ノーベル物理学賞を取った人達のように素粒子とか宇宙の構造とかそんな方までいってしまいます。そんなレベルの事自分が理解できる訳ない。合理的根拠を求め続けることは逆にとても非合理的なことでしょう。我ながら馬鹿みたい。

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2009/03/02

教養

前の記事で触れたジョージ・ソロス氏の思考や考え方はいわゆる一般教養の部類の内容です。全然お金にならない学問だけれども様々な考え方に触れて自分でものを考える力を付けるためには必要な学問だと思います。しかしほとんどの大学で、実学以外のこうした思想哲学は教えていないのではないかと思います。大学という名前の学校は乱立しているけれど、こうした一般教養がどの位理解できるのか?大学って無駄な勉強をしにいく所で、そのためにとにかく本を乱読しなければならなかったはず。一冊も本を読まず、レポートも書かず卒業できる大学を大学というんだろうか。

そういう意味で、一般教養は崩壊してしまった。柄谷行人氏や浅田彰氏などが「批判すべきテキストすら読んでいない学生には『本を読め』というしかない」と「必読書150」なんていう本を出して「これらを読まなければ猿である」と挑発しなければならない。挑発されても読まない。そんな学生に学生の資格があるのか?学費を払えば学生かと言えばそんなことはないので、そんなことならむしろ社会に出て仕事したほうがよほど勉強になることが多いはず。自分の糧になる仕事ならばただで働いたっていいくらいだと思います。実際最初はただ働きでも技能があがった時点では給料を払ってもほしい人材になるでしょう。そうなれない子はそもそもダメだと思うし、何時までたっても評価せず給料を払わない会社はきえてなくなる会社だろうと思う。今の会社は学部3年、修士1年生から採用活動するけれど、彼らは採用時点では何も結果を出していない。企業としては青田買いで良いのかもしれませんが、社会全体が弱体化せざるを得ないと感じます。だから「難解だから読まなくても良い」とか執筆者に言われてしまう。あるいは、「今までで一番勉強させてもらった」とか、恥ずかしげもなく書いちゃうひとが本の解説したりしている。恥ずかしいことです。悔しく思ってとにかく本読むしかない。読んで読んで、でも本だけだと頭でっかちになるから「書を捨てて町へ出る」必要もあるでしょう。皮膚感覚でも感じるために一番いいのは旅に出ること。そういうことをしている人達が少なくなっているのだと思います。

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ソロスは警告する

ジョージ・ソロスといえばヘッジファンドを運営して、アジア経済危機などさまざまな経済的クラッシュの引き金を引いた人物です。その人が書いた「ソロスは警告する」という本、現在の金融危機に関して言及した本ですが、投資に役立つかというと・・・彼の結論は「経済は思惑で動くので予測不能」だと述べています。ぎゃふんという感じですね。でもこの本は著者自身「3章は難しいので読み飛ばしていい」といっているのですが、この3章にこそこの本のすべてが詰まっているといってもいい。彼は経済学などというもっともらしいものはすべて後付の理論であり、人間は本質的に間違えるのだということ。金融市場は常に均衡点を目指す(需要が供給を上回れば値段が上がり、逆なら値段が下がり需給関係がバランスをとるという考え方)ということはなく、だからこそ当局の規制が必要なのだと述べられています。こういう話題を現代思想を踏まえたうえで書いているのがおもしろいところです。

この本の最初に松藤民輔なる人物が解説を書いているのですが、なんでも「英国『エコノミスト』誌が「この10年間で一番注目している日本人と紹介したカリスマ投資家」だそうです。この人が「私が今まで一番勉強させてもらった本だ」と絶賛し、「ソロス独特の難解で抽象的な筆致に、おそらく少なからぬ読者が困惑するはずだ。だが、真の意味で人生の糧となる良書とはこのような『自分で考えなければならない本』だ」と書いているのにはあきれました。エコノミストなんて所詮この程度のものなんだ。彼が「一人でも多くソロスの方法を学び、日本の存在の大きさを自覚し、日本の歴史的な役割を勉強し、そして真の力を自分の言葉で語り、欧米のエリートたちと互角に渡り合えるような人間に育ってほしい」と書いているのですが、自分の知る範囲でもこの程度の抽象的思想的概念を操って自分自身の世界観を持っている人は大勢いるので全然心配要らないと思いました。

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2009/02/23

本棚効果

本棚効果
新しい本棚に文庫と新書を中心に詰めなおしてみたらずいぶんすっきりした上に買ってあるのを気付かずダブって買っていた本がいくつも出てきました。今週はブックオフ行きの本を抜き出して売りに行きます!

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2009/02/22

無知の恥

先日、インドネシアからの看護師・介護師候補生が来日したけれど、かなり厳しい道のりが待ち構えているという記事を書きました。その中で「インドネシアの独立記念日」のことにふれました。実は自分もよく知らなかったことでした。自分の高校時代日本史と世界史が選択制になっており、自分は日本史をとりました。日本史というのはきわめて長い時間のスパンを扱うので近現代は触る程度しか勉強しません。ところがアメリカで自国の歴史を勉強するとなるとたかだか200年そこそこの範疇を扱うわけですから、その細かさに留学生はびっくりするという話を聞いたことがあります。日本には建国記念日はあるけれど(これも何をもって建国とするのか議論のあるところですが)独立記念日はない。これは世界的に見ると稀なことなんですよね。中国やインドのような大国でさえ植民地だった時代がある。

今月になってから読んでいる本数冊のなかにはユダヤ人がいかに迫害の中を生き延びたか、中国と台湾と香港の複雑な関係とそうした歴史に翻弄されてきた人たちの話が出てきました。そうなんだ。自分はあまりにも無知すぎると思いました。ユダヤ人迫害の話は「アンネの日記」を読んだ程度のことしかしらない。自分になんの責任もなくただ「ユダヤ人」という理由だけで死の恐怖を味わった人々の気持ちは自分などには永久に分かるまい。

問題は友人の裾野が広がってインドはもとより各国、もっというと日本に住んでいるいわゆる在日の人たち(そんなひとつのことばでくくりきれない複雑なバックグラウンドをもつ)やその2世3世の人たちと触れ合う機会を持ち始めたことで、あまりにも自分が日本のことを知らないことに気づかされるのです。その理解なしにかれらと友達になれるわけがない。

あまりにも自分が無知であることを恥じるこの数日です。

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2009/02/21

自分へのことば

自分はクリスチャンではありませんが、縁あってキリスト教会でいろいろ学ばせてもらっていることがあることは以前にも書きました。

今日は自分への励ましとして、いくつかのメッセージをここに書き出すことにします。ちょっとここのところ心理的にしんどいのです。


狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入るものが多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見出すものは少ない。


そこで、わたしのこれらの言葉をきいて行うものはみな、岩の上に家を建てたかしこい人ににている。

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2009/02/15

早くも登場

2月だというのに蚊が出没しました。いくら何でも早すぎだい。温暖化でハマダラカが北上しマラリアが日本にやってくるという話も聞きますがしゃれになりません。伝染病対策で蚊帳がこの国に復活しないよう祈るばかりです。

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2009/02/13

寒い埼玉

春一番が吹いたとのこと。しかし鳩ヶ谷は寒いです。日中は太陽が雲に隠れていたため底冷え。夕方南風の影響で沿岸部はめちゃめちゃ暖かい(21時現在、横浜16.3度、東京16.2度、我孫子でも15.1度あるのに越谷9.0度、さいたま8.2度)。都内ではコートがいらないのに県境をまたぐととたんに寒くなります。かぜひきそうです。

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2009/02/08

格差問題 ひとつの真相

格差・格差とかまびすしい今日この頃。

格差問題って今に始まったことなのか・・・とずっと疑問に思っていたのですが、「We」という雑誌を読んでいて「ああそうか」とわかったことがあります。特に派遣切りが問題になっていますが、派遣ができる前はパートという職種があって、これはほとんど女性が担っていたのです。当時は男性がまだ終身雇用という幻想に身をゆだねていられる時代だったので、共稼ぎといっても多くの女性はパートだったわけです。正社員と同じ仕事をしているのに賃金は低かった。そして不況のときはこのパート社員が真っ先に犠牲になっていたのです。しかし日本の社会の「当然」として女性が結婚していて、基本収入は男が稼ぐというシステムになっていたのでパート切りをしてもほとんど問題が起きなかったし、問題が起こったとしても世間や大手マスコミは問題として認識していなかったのだと思います。

今回の派遣切りが問題になっているのは多くが男性だからでしょう。つまり稼ぎの主役が首を切られるという事態になってやっと「問題」として認識されたわけです。男ならば家族の稼ぎ手として首が切れないはずだった。だから組合も男性正社員には手厚い支援をしたけれど、女性パート労働者にはそれをしてこなかった。その間にどんどん非正規雇用が増えているのに労組は対応を誤ったわけです。

これは言い換えるとオーネットやツヴァイなどといった結婚紹介業が男には「定職についていること」を必須項目として女にはそうしてこなかった(最近は表立ってこういう条件を出さなくなりましたが、お金を払ってでもパートナーを求める男女の考え方にあまり変わりがないので「紹介件数が規定に満たない場合は入会をお断りすることがあります」と書いてあります。つまりそういうことなのでしょう)ことと同じ「世間=日本社会」の当たり前だった。

最近の格差問題を論じるにはそういう視点も必要なのだとおもいます。ただこれだけが真相なのではない、いくつか社会の前提を覆すようなことがおきていてそれが「格差」を顕在化させているのだと思います。むしろ格差問題というのは以前からあった・・・たとえば母子家庭とか・・・わけです。

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2009/02/06

自立

解説は後で。

自立とは「ヘルプ!」と言える事。

自力で稼ぐことをずっと考えて焦りを感じているけれど、いや、稼がなければならない事は間違いないけれど、方法は自分が考えているよりも色々あるかも。

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木っ端微塵

カーテンとして利用していたエスニック柄の布を洗濯したら木っ端微塵になってしまいました。ほどけるというよりまるでパズルのコマが散り散りになった感じです。新しい布をかけました。やはりエスニック柄。カーテンがこのテイストだとインドへ行っても違和感がありません。きっとこのカーテンの柄を見て我が家に来たアジア各国の方も少しなじんだかも?

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2009/02/05

お弁当

お弁当
このお弁当は自分が通うデイケアの今日の夕飯です。どんな印象を受けますか?

自分は以前から贅沢なお弁当だと思っています。それほどでもないと思いますか?でも例えばさばがおかずの時、小骨が一つもないのです。病院食だからそれで当然なのかもしれません。

今日のおかずの鶏肉はカレー風味。でもインドでは絶対ありえない料理だと思います。インドの鶏肉料理は普通骨付きです。骨なしでこのボリュームはすごい!インドから帰国してから始めに行った日のデイケアの夕飯がやはりこんな鶏肉料理で改めてびっくりしたものです。今まで良くまあこれを普通に食べていたものだと。

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入れ替え

先日までは捨てるモード一色でしたが、今週になってちょっと変わってきました。正直に書きますが赤羽駅を利用すると1ヶ月に一度は警官から不審尋問を受けます。警官の「こういう風体の男が怪しい」という思い込みにもうんざりしますが、自分の見てくれも悪いのだろうと思い直しました。先日書いた「千円札は拾うな」に、長年着込んでいるスーツをやめてセンスのいい人に選んでもらうというのがありました。似合わないと思いながら新しいスタイルで一ヶ月も通勤していると、やがてそちらが当たり前になって「今まで自分はなんてダサい格好をしていたのだろう」と思うようになるそうです。それはわかっているつもりだったけれど、よく考えてみると本格的に寒いシーズンに着込むのがどれもグレー系のハーフコート。春用のコートは昨年買って、これはいいと思うのですが極寒期のものが必要だと思いました。そこでルミネの無印良品で、カードポイント交換で手にした商品券を使ってダウンのコートを手に入れました。「掘りつくし」というネーミングでクリアランスをやっていて、3割引のさらに2割引でした。2月の頭は冬物衣料品を本気で売りつくすシーズンですからね。お店の特色や商品にもよりますが(無地で春でも着られる薄いセーターやカーディガンはまだあまり見切らない)、今頃はチャンスですよ。

もちろん捨てるは継続中。捨てることは決断なので結構体力と頭を使います。大変ですがやりぬきます。

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2009/01/29

裏切らないでほしい

今日からインドネシアより介護福祉士候補として来日していた人たち101人が現場に出て働き始めました。彼らはインドネシアと日本の間で結ばれた経済連携協定に基づき来日して仕事をしながら勉強をして3年後に介護福祉士の国家資格を取得することを目標にしています。自由貿易協定のようなもので、お互いの自由貿易推進が目標になっていますが、インドネシア側からはものではなく人材を受け入れることを要求されました。そこで政府が受け入れを決め、彼らが来日したのです。この協定はフィリピンなどとも結んでいて、今後各国から人材がやってきます。ところがよく事情を聞くとかれらにとってこの先相当厳しい道のりが待ち構えているようなのです。詳しくは日経ビジネスonlineの記事をぜひ読んでください。

実は来日してからの研修期間中、このインドネシアからのみなさんは横浜地区のヒッポのメンバー宅にホームステイして交流を深めているのです。横浜のヒッポメンバーは彼らからインドネシアのダンスを習ったりしていて、先日有志がそれを披露してくれました。ほとんどの人が現地の看護師資格を持っている優秀な人たちです。外交問題の当座の切り抜け策として頭数だけそろえたらいいという話ではないのです。彼らにも文化があり生活があり目標があります。あるヒッポメンバーがホームステイ受け入れ最中にショッキングな話を聞いたとのこと。インドネシアでは1945年8月16日が独立記念日なのだそうです。それは日本が敗戦した翌日、つまり独立した先の国はわが日本なのです。そういう歴史を背負いつつ、日本という国に夢を持ってきてくれた人たちを裏切るようなことになったらどうなるでしょうか?あまりにもひどい話で涙が出るほどです。彼らが滞在している間にせめて制度設計の不備を修正し、安心してみんなが日本の介護の担い手となってくれることを祈るばかりです。

この話題はアネックスにも載せます。

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2009/01/28

激増した差出人詐称メール

差出人詐称メールとは、特に差出人を受取人のアドレスにして受信拒否できないようにしたスパムメールを言います。ここ1~2ヶ月で自分宛は激増し、毎日6~7通もの迷惑メールが届きます。これは@niftyメールでは受信されてしまいますが、Google mailでは確実にはじいてくれるのでありがたいです。ただのスパムメールとなると一日何通受信していることやら。ほとんどが中に「ここをクリックして」というURLがあり、クリックすればウイルス感染するのは明らか。どんな口実をつけようが自分はクリックしない、いやメールそのものを開きません。

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2009/01/26

頭で分かっていても

光文社新書を読んでいたら、しおりに「知は現場にある」と書いてあります。分かっていても行動が伴わなければ実は分かったとは言えないでしょう。自分も「問題は現場にある」「変わらければ、見捨てられる」と言い続けていますが、自分自身がどこまで実践出来るかが本当は大事です。

「千円札は拾うな」(サンマーク出版、2006年)という本を借りて読みました。発売当初ベストセラーになった本です。目先の千円札の為に先々得られる一万円を捨てる人の多い事を指摘、怠けるイコール不変、努力とは時間をかけて頑張る事ではなく発想の転換により変わり続ける事と説きます。社長の仕事はいかに自分が楽する事に骨をおるかだとも書いてあります。つまり仕組みづくりと教育が仕事だということ。言い換えると、人に任せるけれど責任は本人が取るということです。これが出来る人がとても少ない。社長が人材難だと先日書いたのは、それが言いたかったのでした。

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2009/01/25

大整理

本の量がすごくて棚からあふれたまま数ヶ月。今日は朝から体調もよく、外出の予定もなかったので抜本的な整理に着手しました。ここ2年ほど毎年我が家にJICAの研修にきた海外の方が一泊ステイしたので、その前にはかなり部屋の掃除をしたのですが、今年はその予定がありません。お客さんが来なくても年に2~3回は抜本的に部屋の中を見直さないとだめですね。今の我が家に来る前はよく部屋の模様替えもしていましたが、ここは狭いので配置を変える余地がほとんどありません。ただ時間を経ることで必要だったものが不要になることはよくあるものです。本棚をひとつ増やす(赤羽のニトリで購入)代わりに衣装ケースの中身を2ケース空になるくらい見直しました。

今回処分品の目玉?は5~6年前に勉強するつもりで買った基礎英語のテキストとCD2年分。インドへ一ヶ月行ってきてわかったのは、いまさらでもないのですが文法なんていうものはコミュニケーションのためにはほとんど役立たないということです。文法に従って「正しく」話す努力のなんと無駄なことか。「正しく」話そうとするがために日本人はほとんど英語ができないのが実際なのです。ちょっとCDを聞いてみて鳥肌が立つほどいやな感じがしたので、ブックオフでも引き取らないようですし潔く捨てることにしました。

その他着ていない衣料でこれからも着ないと思われるものを思い切ってばさばさ捨てました。今、未開封のワイシャツをどうしようか迷っています。勤めているころに買ったものですが、今は首周りが太くなったので着られません。バザーか何かないかな~。一番売れるサイズのひとつだし形状記憶の白だからバザーかフリマで売れるでしょう。でも自分が出店する時間的余裕はないです。

まだ全然片付きません。明日も継続です。

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2009/01/22

電話代にびっくり

まだまだインドのびっくりが続きます。と言ってもこれはインドの問題ではないですが。

エイチアイエスの取次で契約したレンタル携帯電話の請求がやっときました。その請求書を見てびっくりです。なんと7万8千円! 7千円じゃないですよ。これなら今の携帯電話を国内で国際ローミングサービス対応の携帯電話に買い換えて使った方が断然安いです。

このレンタル携帯電話の料金は次のような内訳になっています。レンタル料金が1日105円、通話料が1分210円、着信にも1分210円の料金がかかります。なんでこんなに高いかというと、この電話機はシンガポールの電話会社との契約になっているからです。当初の想定は叔母との安否確認だけだったのですが現地で移動したりホストと離ればなれに行動したりしたためインド国内間の通話が多くなってしまいました。国内通話なのにシンガポール経由になるからこんなにかかるわけです。

次回はこんなバカな事にならないよう対策します。えっ、次回もあるの?はい、未定ではありますが、今年も同じ時期に渡印予定。お金節約して費用捻出しなければ!

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2009/01/21

不人気

不人気
通販雑誌のキャッチコピーに使われる程不人気なばらまき作戦。窓口となる市町村では専任担当者を何人も配置して準備を始めました。一人1万2千円ばらまくのに経費をいくら使うつもりなんだか。

年金も医療も介護も教育もほとんど全部自助努力で何とかしないとならない時代。自分は貯金します。

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2009/01/20

昨夜の記事

昨夜misejimaiさんのブログに触発されて少し書き出したら、また考えすぎになって頭がぐるぐるまわりくらくらしてきたので、中途半端な記事だなと思いつつ打ち切ってしまいました。

あらためて考えてみると、やはり商店街も商店そのものも変わっていかなければならないというのが自分の信念で、そこは揺らがないと思いました。商店街の盛衰は外部環境の影響も大きいけれど、商店会の結束、そして新陳代謝をすすめていけるかどうかも大きく影響すると思います。武蔵小山の商店街は共通ポイントカードを導入して、東急目黒線にも広告を出したりするほど結束が固いです。我が家から一番近くていい雰囲気なのは十条銀座。北区はまとまった土地が出にくいわりに団地も多く、王子神谷のサミットなんかは規模からするとお化けのような売り上げを誇るそうです。大型店が赤羽にしかないからでしょう。そういう外部環境もあるけれど、やはりここのお店がいい雰囲気をかもしているから全体の雰囲気もいいのだと思うのです。

「店じまい・店びらき~閉店のヘキレキ~」のブログは、店のあるじに取材をしてその一つ一つのお店と人生を一緒に浮かび上がらせているので、単なるセンチメンタリズムでない生の感じをかもし出していると思いました。だから自分も考え込んでしまったのでしょう。

商売である以上、どんなにいいものを提供してもお金にならなければ仕方ないです。かっこいいことをいくら言っても自分たちが命あるものを食べなければ生きられないという事実の重さからは逃れられません。不変であっても、「変わるべきか変わらないべきか」というぎりぎりの選択をした結果であれば、きっと生き残れるし、そうでなければやはり滅び行くのだと思います。

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2009/01/19

店じまい

昨日、人づてにmisejimaiさんという方とお会いしました。フリーライターで、店じまい・店びらき~閉店のヘキレキ~というブログを書いていらっしゃいます。

様々な商店、その他の店じまいを取材されているということでしたが、ブログを拝見したら精力的に都内各地を歩いていらっしゃることが分かりました。

友人を介してmisejimaiさんとお話。閉店してしまう理由のひとつが「跡継ぎがいない」ことなのだそうです。今日鳩ヶ谷市街をぶらっとしてそのことを思い出しました。確かに今でも熱心に営業している店を考えると、知る限り店主はみなさん自分と同じくらいの年齢です。街の歴史を考えるとおそらくみなさん2代目以降と思われるのです。以前記事にした「たばたや」という布団屋さん。布団の打ち直しを頼んだ時もらった領収書には「布団屋」ではなく「呉服店」とあってびっくり。商売換えをしたんですね。

ずいぶん昔の話ですが、千葉県の野田に観覧車のあるジャスコができた時、テナントには駅の反対側にある市街地から商売換えをしてこられた方が多かったそうです。商売そのものはいかにもジャスコのテナントという感じのコーヒーチェーン店や衣料品店などでしたが、店主は雇われ人ではなく地元で別の商売を営んでいた人たちだったのです。

栄枯盛衰の激しいSC(ショッピングセンター)業界。近隣に巨大ショッピングモールが次々と出店して、開店当時は地域最大級のSCだったジャスコノア店もすっかり魅力がなくなってしまいました。商圏は開店当時の半分以下でしょう。もともとの市街地から出てきたオーナーさんたち、今どんな思いだろう?と考えてしまいました。今は立地が悪くてもインターネットで商売ができる時代です。変わらなければいけないことは間違いないのですが、個人商店の場合は大手小売のように次々に新しい店を出して不採算店は片っ端から閉めるなんてことできません。どのように舵を切るか、常に難しい判断をせまられますね。

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2009/01/05

今こそ「古き泉は新しき水」

今日発売の経済週刊誌のうち2誌の特集がデフレ。読んでみると「資源価格高騰で一時的に物価が値上がりしたように見えたが、実はそれまでのデフレから脱却しておらず、連続して物価は下がり続けている」というのが一致した見方のようです。物価が下がるのは何しろ売れないから。それはそうでしょう。賃金は上がらない、正社員採用されないので将来的な安心を持ってお金を使えないのだから。需要はあるのです。医療・介護・教育です。特に介護は切迫しています。夫婦の合い方が倒れたり認知症になったり、あるいは親がそうなったりするとお金も労力もほぼ全部そちらに費やさなくてはなりません。自分の親のことを「早く死んでほしい」と思わなければならないほど切迫している人が大勢います。

人に貸していて手元にないのでだいたいの記憶で書きますが、べてるの家にまつわる本を何冊も出している、元共同通信記者の横川和夫さんが「その手は命綱」というタイトルで出している本があります(太郎次郎社)。新潟で介護を有料ボランティアの互助で行う仕組みを作った方がいて、それを取材したものです。その方は大阪で仕事をしていたのですが親御さんが倒れて要介護になった結果、仕事をやめて新潟へ。そして24時間の介護で疲れきってしまい、こうした互助組織を試行錯誤の結果作り上げました。その方の話の中に「介護で疲れて親を恨むようになるのは悲しいこと。介護は別の人の手を借り、葬式のときに心から残念に思える仕組みが必要」というのがありました。

そもそも医療から介護だけが抜き出されたのは医療費の膨張を抑えるため。それまで今の「介護」という概念のことは医療の中で行われていたのです。国の財政が持たなくなるからといって高齢者医療を「介護」という形で別枠にし、介護保険という仕組みまでつくったのに「金がない」といって支給を抑制する。それは家族崩壊を助長し、能力のある人を家庭に囲い込み、不幸を助長するのです。

「社会保障費の膨張は国を滅ぼす」というのが厚生労働省の考え方です。しかし経済の仕組みをストレートに考えれば、必要ないものが淘汰され需要のあるところにビジネスチャンスや雇用が生まれるのです。いかに柔軟に物事を考えられるか、仕組みを変えられるかが問われるのです。

「100年に一度」の経済危機といわれますが、最初に使ったとされる前FRB議長グリーンスパン氏は、実は「世紀に一度の信用津波」と言ったので、それをマスコミが勘違いして使っているようです。「100年に一度」という言葉が2009年の流行語として名を残すのではないかというほど、何かというと枕詞に使われます。しかしこの程度の不況が、次に来るのは100年後なのか?そんなわけはないです。社会の仕組みが人々の求めていることと合致しなくなったとき、またこうした不況が来るはずです。アメリカ一国が主導したとよく説明されるグローバリゼーションも、「不都合が多いから元に戻す」という選択肢はないのです。現にインターネットが発達し、航空輸送網が発達しました。人と人、地域と地域を線で結ぶ時代から点と点で、しかも圧倒的なスピードで結ぶ時代になったのです。それに対応した産業やサービスを興し、雇用を生まなければなりません。

こんな風に考えるようになったのはインドの影響が大きいです。インドでは仮に空調の効いた快適なオフィスで、高い給料をもらって働いている人でも、一歩町へ出るとそこには「貧困」という言葉に象徴されるもので満ち溢れています。多くの人が「この国をもっとよくし、貧困をなくしたい」という気持ちで新しい産業を興しあたらしいサービスを提供しているのです。だから人々の目がきらきらしている印象があるのです。自分がひきつけられているのもそこなのです。もちろんうつ病をひとつの個性ととらえ、この状態のまま社会進出することが自分の目標ですが、インドと出会ったことで「子どもたちに希望と生きるすべをあげたい」と思うようになったのです。自分ひとりでできることには限界がありますが賛同者は現地にたくさんいます。そういう人たちと手をつなぎよりよい社会を作りたい。仮にそういう目標がかなえられずテロで不慮の死をとげたって、日本で家賃分にしかならない障害年金をもらいながら「役立たず」のままこの先10年も20年も生き続けるよりよっぽどましだと思ったのです。

おそらく日本が高度経済成長を成し遂げることができたのは「敗戦」という大きなショックがあったからでしょう。今のインドと少し似ています。ショックがエネルギーになるのです。

もちろん日本で自分のようなものでも働けるしくみができればまた別でしょうが、そのときは現地で培った英語やヒンディ後やその他の言葉という道具を使って、もっといろんな分野に尽くせるような気がします。

同じ水がよどんでいてはダメなのです。泉が泉であるためには常にこんこんと新しい水が湧き出す必要があるのです。京都の御室仁和寺で出会った言葉です。だから数百年同じメッセージが発信されているのです。こんな時代だからこその「古き泉は新しき水」だと思います。

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2009/01/01

謹賀新年2009

あけましておめでとうございます。本年も鳩ヶ谷雑記をよろしくお願いします。

昨年渡ったインドのシッキム州は11億の人口を抱えるインドのなかで、たったの55万人しかいません。地図でみても広大なインドの国土からすると実にちっぽけです。ヒマラヤ山脈の山の中で平らな土地がほとんどなく、街は土砂崩れや水害の心配がない山の尾根の上にあるケースがほとんどです。街と街の間を行き来するには500~1000メートル近い標高差のある谷に一度下り、また上りなおさなければなりません。

日本ではほとんど知られていないシッキムですが、主要産業のひとつが観光です。街の規模からすると驚くほどの数のホテルがありますし、欧米人がわざわざやってくるリゾートもあります。避暑地としても人気があるのです。時折見かける「small but beautiful」という標語はまさにシッキムを形容するのにぴったりです。

小さいからこその良さというのは鳩ヶ谷にもたくさんあると感じます。しかし人々の行動半径がどんどん広がり、お金のかかるインフラが必要不可欠な社会になった今、広域行政は欠かせません。鳩ヶ谷に関して言えば川口市とあえて別であるメリットが小さくなりました。これは川口にとっても同様で、市域のほぼ真ん中がぽっかりと開いているのは不都合であるはずです。たとえば鳩ヶ谷市が川口市のゴミ収集車の市内通行を禁止したらどうなるでしょう。朝日環境センターにごみを持ち込む清掃車の多くが鳩ヶ谷市内を横切ります。現実には鳩ヶ谷市のごみも朝日環境センターで処理しているわけですからこれはありえない「もしも」ですが、もっといえば、南鳩ヶ谷駅と新井宿駅には川口市報と鳩ヶ谷市報が毎月ならべて置かれています。これにはいつも違和感を感じます。最近使っていないので詳細を知りませんが、以前は川口市の設置している駐輪場は川口市民だと2000円、市外の人だと3000円の利用料がかかりました。お互いがこんなことをやっているのはナンセンスでしょう。合併がすべてだとは思いませんが、現実的な選択肢であることにちがいありません。その他にも課題はたくさんあります。自分は市の職員でも政治家でもありませんが、一市民として無関心でいることなく問題意識を持って考えを発信していこうと思います。ただ、あまり考えすぎると病気に障るのでほどほどにいきます。

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2008/12/31

正月特別ダイヤ

以前にも書いたことがあるかもしれません。国際興業バスには毎年正月特別ダイヤというのがあります。市内を走る東武バスは休日ダイヤで運行されるのでそのつもりで油断するとえらいことになります。国際興業バスではほとんどの系統が大幅に本数が減る上、始発バスが繰り下げられ終バスも大幅に繰り上げられます。初詣に行くならバスの時刻を良く確認するか別の足を確保する必要があります。

しかし地下鉄が開通して鳩ヶ谷駅でも大晦日は終夜運転があるので便利になりました。

今年も鳩ヶ谷雑記を読んで下さりありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。

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2008/12/30

歌詞が分かった!

インド滞在後半の事。友人の義理の弟の結婚式に出席(セレモニーが場所を変えながら一週間も続く)の合間、ぐたっと疲れてベッドに横たわっていたら、ふとユーミンの「守ってあげたい」のメロディーが頭の中で鳴り出しました。You don't have to worry worry 守ってあげたい♪あなたを苦しめるすべてのものから♪ その次の歌詞の意味がずっと分からなかったのでした。するっと流れていくし英語の歌詞の意味なんか深く考える必要を感じていませんでした。ところがインドで英語しか通用しない環境にいたら、ふと分かったのです。その次はBecause I love you♪でした。今までビコーズの「ビ」が聞こえていなかった!それなのにいきなり「ビ」が入って聞こえて、それで意味が分かりました。心配しなくていいよ 守ってあげたい♪あなたを苦しめるすべてのものから、だってあなたのことが好きだから♪ そうかー、そういう意味だったんだ!いい歌じゃないか!!

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2008/12/28

続々たくさんのびっくり

インド各都市がそうなのか、ちょっとさだかではないのですが、少なくとも自分が立ち寄る街は交通信号機がとても少ないです。首都デリーでさえ、あの街の規模からしたら信じられないほど信号機が少ないです。でも当然交差点はたくさんあります。デリーでは交差点がロータリーになっていて時計回りに走りながら合流しそれぞれの方向へ散っていくのです。大きな交差点はもとより市街地のブロックの中でもそのような交差点になっています。運転が乱暴なのとスピードの違うサイクルリクシャやオートリクシャ、自動車、トラック、野良牛や野良犬などが渾然一体と街中の道を通るので、とても交通事故が多いのではないかと想像しますけれど。地方になると交差点には信号がなく、交通量の多い交差点はやはりロータリー式になっていて、中心の小さなサークルに交通警官が立って交通整理をしています。

帰国して赤羽駅からバスに乗ったとき、赤羽岩淵駅をはさんで両側にある交差点の複雑さにあらためてびっくりしました。王子駅前の交差点もすごいのですが、これらはメインストリートである国道122号線が直角に曲がるところにあり、しかも明治通り(王子駅前)や環八通り(赤羽岩淵駅)との分岐になっています。そこへ斜めに交差する道路があったり都電が出入りしたり、さらに歩行者用信号があったりと、すさまじい複雑さです。これを秒単位で正確に管理する交通管制システムにあらためて感心しました。

川口市内のあずま橋通り、あずま橋から国道122号との十二月田交差点までの間は川口駅発着のバスが大変多く通る道です。ここではバスがスムーズに走れるようにバスロケーションシステムと交通信号が連携しているのだそうです。たとえば信号が変わりかけるときにバスが通りかかると、バスが通り過ぎるまで信号機がかわるのを遅らせたりするんだそうです。すごいですね。日本おそるべし。

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2008/12/25

過労と無職の間

今日の日経夕刊にこんなつぶやきが載っています。経済の急減速で、大量の失業者が出ているのとはうらはらに、ほとんど休みが取れず働き詰めの人達がいる。そんなに仕事があるなら上手に分けあえないものか、という素朴な疑問です。

多分これを書いた人も薄々気がついてはいると思うのです。休みも取れず働き詰めの人達が、正規の残業手当てをもらっているわけではなくほとんどサービス残業、サービス出勤であること。全く同じ仕事であっても正社員と非正社員で時給換算の賃金が違う理由はここにあるでしょう。正社員は会社が厳しい環境にある時は経営者と同じようにガマンして頑張るのが、言わば不文律でしょう。

こんなのおかしい。経営者と労働者では担っている仕事内容が全く違うのだから。それをあたかも同一のように見せかけたのがいわゆる「名ばかり管理職」問題だったと思います。

以前「値上がりしない不思議」という記事を書きました。石油を始め資源や原材料費が高騰しているのに不思議なくらい消費者物価が上がらなかったこと。企業努力というけれど、経営者が本質的に仕組みを改善するのではなく、働く人達に責任を丸投げしてしまう風土がこの国にはあります。高度経済成長期なら、頑張れば頑張った分だけ給料も上がったけれど、今は頑張ってもそう簡単に成果としては出ないです。でも経営者や本当の意味でのマネジメント職が現場を知らないので、無理を強いる事が多い。無駄な作業も多い。無駄にしている資源も多い。無駄遣いと思いがちなところが実は重要で、逆に思いもしなかったことが実は大きな無駄遣いだったということがあります。その見極めはコロンブスの卵的発想の転換が必要。

今のこの不況をバネにして価値観の転換をしていけたら良いのにと思います。

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2008/12/24

続たくさんのびっくり

電車やバスの車内が静か。ただ多くの人が携帯片手にメールしているのがとても不思議に感じます。インドは結婚式のセレモニー最中も携帯の電源を切らず、電話使い放題のお国柄。逆に携帯でメールを使う人を見たことがありません。

それまでは電車内で携帯を使って通話している人がいると反発を感じていたのですが、口で言わずにメールで伝えるという事はとても日本人的な事なのだと思います。以心伝心という理想系に近いからなじむのかも。

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2008/12/23

パソコンと格闘

今日は午前中からずっとパソコンと格闘しています。留守中にたまった300通以上のメールに目を通し(もちろんメリハリをつけて)ました。インドからメールが何通かあり、その中に自分が出席した結婚式の写真があったので(但し添付ファイルではなくウェブアルバムのリンク)それを見るために英語のサイトにアカウントを作りました。必要があったので、Yahoo!の英語版にもアカウントを作りました。その他メルマガが多数あって、中身を読むためにサイトにアクセスしたりしました。初めての作業もあり、時間を忘れて取り組んでしまいました。

そんな事で1日使い、はっきり悟りました。クリエイティブな仕事をしたいなら英語とネットに関するそこそこの知識と技量がないと話にならないという事です。新しいIT技術に食らいついていかないとホントだめだわ。

目が疲れたので携帯からブログ投稿しています。少し休んだら英文メール作成に取り組みます。

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2008/12/21

この次の春は無理かな・・・

インドへ行く前に、次の展開として3月にJRの北海道&東日本パスを使って北海道へ渡り、浦河のべてるの家を再訪することを考えていました。が「この次の春」はむずかしくなりました。

第一はお金の問題です。列車賃だけで2万円、ホテルもいれるとそこそこの出費になるのですが、現状まだインド費用の中で清算できていないもの(1分270円のハイパープライスだったレンタル携帯電話などはまだ請求書もきていません)がありお金の算段がつかないのです。

実はお金のことだけならば無理やり何とかすることもできるのですが、もうひとつ時間の問題があります。年があけたら英語のトレーニングをみっちりやりたいと考えていて、そうなると一度でかければ10日間は帰ってこない北海道旅行はちと厳しいなという印象があります。もっとも自分が通っている本郷教会の英会話トレーニングは春休みになる可能性もあります、がヒッポでばんばんトレーニングできるので「一日も無駄にしたくない」と思ったりしています。

新年を迎えて、ペースが見えてきた頃考えてもいいのではないかと。夏の北海道は列車も混むし、ホテルの宿泊費も高いのでできればそれ以外のシーズンがいいのですが、まあ本当に必要だったら夏にまた考えることにしようと思います。


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2008/12/18

しがみつかない。くらいつく。

インドから帰国後3つの事にくらいつくことに決めました。精神障害者という立場や日本という国にしがみつくのはやめます。

英語にくらいつく。今回ニラージュさん以外にも何人かの知人友人ができました。彼らにできる限り多くメールを書いて送ります。英作文は会話以上に努力が必要!今までなら投げ出していた分野ですが、伝えたい気持ちをてこにしてやり抜きます。直接の電話も相手の迷惑にならずこちらの電話代が負担にならない程度にばんばんかけて、「伝えたい」をてこに一生懸命話して聞いていこうと思います。もうひとつはネパール語。これはとにかく話していくしかないです。たくさん聞いて真似て真似て真似し尽くす。ベースはヒッポのヒンディー語で作り、やはり現地の友達にばんばん話して直してもらいます。

あと一つは、勝間和代という人物にくらいつこうと思います。この人はただの評論家ではないです。一般的に評論家というと、起こっている事柄をフィルターにかけて分析するタイプが多いですが、この人は分析ツールを惜しみなく読者に提示して、その反応に即応してまたツールを提示してくれる。「勝間和代さんの考え」ではなく、「考え方」を伝えてくれるのです。これは食べ物を恵んでくれるのではなく、食料の作り方を教えてくれているに等しいです。しかも中身が極めて新しい!ITを使いこなす、いや使い倒すやり方を教えてくれます。デジタルばかりではなくアナログな考え方も必要。彼女は読書の重要性を説き、発展的に考えるための参考文献を著者の中で多数示してくれます。さらに個々の本が同じ中身の言い換えではなく、書籍の最初に「この本は前回出した本のこの部分にフォーカスをあてたものです」などと書いています。自分の出した本に関して位置付けがしっかりしているので、読めば読むほど力になります。こんな人大学の先生にもなかなかいないでしょう。海外の一流大学で学びトレーニングする(日本の教育機関はトレーニングが足りない)くらい
の中身があると感じます。願わくは、国内で同じ勝間ファンと様々なフレームに当てはめて物事を合理的に考える訓練をしあいたいものです。

しがみつくのは必要エネルギーの割に見返りがありません。くらいつく方が未来を切り開くためには有効だと思います。

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2008/12/16

文字の洪水

1日たって、なんとなく日本語の声や音には慣れてきたのですが、今日は街中にあふれる文字の洪水に違和感を感じています。この難しい記号(漢字のこと)が意味を持って自分の頭に入ってくるのがとても不思議です。それと記号として見たときのカタカナ表記のわかりづらさを感じます。どれも似ているのです。あれならハングル文字の方が(知っていればですが)すっと頭に入る気がします。ヒンディー語の文字は自分にはとても難解に思えたけれど、カタカナ表記は逆に単純すぎるような…。今この文章をひねりながらも携帯の画面上に並ぶ文字に違和感があり、それをキーで入力している自分が不思議です。駅の看板にローマ字表記があるのを見てホッとしたり。いずれにしても看板その他が多すぎて溺れそうです。

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2008/12/15

たくさんのびっくり!

デイケアにいったら夕食のおかずが鶏肉の香味焼きだったのですが、そのボリュームにびっくり!骨なしの鶏肉がこんなに出てくるなんて。これを今までは普通にむしゃむしゃ食べていたのか。食べきれないと感じましたが、無理やり突っ込みました。でも、今後こんなにたくさんの肉を食べるのは無理!1ヶ月で食べ物の志向が劇的に変わりました。毎日飲んでいた牛乳もコーヒーに入れる程度で十分。代わりに干物の安い魚がとてもおいしい!

この1ヶ月で悪かった景気がさらに劇的に悪化したのがひしひしと感じられます。キャラに買い出しにきましたが、ZARAのディスプレイが真っ黒!不況の時は黒が流行るというけれど、こんなに真っ黒なディスプレイは初めて見たかも。前の週の売れ行きを見て毎週商品の品揃えを見直し作り替えるZARAの事。黒が相当売れているのだと思います。昨日のボーナスサンデーもほとんどの小売業が惨憺たる売り上げだった事でしょう。
まだまだびっくりがありますがとりあえず一休み。

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日本語の津波

今日から通常生活?に戻ります。街中に出たら、当たり前ですがみんな日本語で話しているし、バスの案内もおせっかいなくらい日本語だし、感動的です。日本語が一切通用しないどころに1ヶ月いたせいで、日本語が津波のように感じられます。英語で話す日常と片言のヒンディー語でウケを取る日常と分からないネパール語を聞き流す日常がずいぶんと長かったなあ。

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2008/11/13

行ってきます

本日、インドへ旅立ちます。

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2008/11/06

お願いします!

お願いします!
ホーム柵設置で人身事故やそれに伴うダイヤ乱れが激減した東京メトロでは今後のホーム柵設置を積極的にアピールし始めました。副都心線の宣伝でも活躍した宮崎あおいさんを起用してこの大きなポスターを各駅に掲示しています。この「やる気」なら近い将来東京メトロでは全駅にホーム柵が設置され人身事故は限りなくゼロななるでしょう。ほとんど毎日人身事故が発生するJRもぜひ見習って下さい。特に事故の多い中央線は複々線化工事に合わせて実施して欲しいです。

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2008/11/05

日本の弱点

最近は勝間和代さんの本にずんずんとはまりつつあります。先日記事にした「勝間和代の日本を変えよう」では、あまりにも考え方に共通点が多くて驚きました。なぜか?と考えた時に一つの理由として考えられるのは、全くの同じ年だということ。自分たちより下の世代は就職がどんどん厳しくなったいわゆるロスジェネ世代ですから自分たちは後輩がなかなか入らず、ずっと一番下だったのです。だからマネジメント能力に乏しい管理職に彼らの過去の成功体験に基づいて叩かれ続けたのです。今その無能管理職がトップマネジメントクラスにいるか、あるいは無能がばれて窓際にいるかですが、クビにはならない。彼らもあと10年弱しがみつけば何とか先がつながると思って辞めない。だから若年層が正規雇用されず景気の調整弁として使われているのです。この認識が一緒なのです。だから危機感も共通している部分が多い。

勝間和代さんが日本の弱点と指摘しているのは管理職層のマネジメント能力の低さ、生産性の低さです。彼らは物事を論理的に考えられない。怒鳴ったりして部下に恐怖心を煽り、自分たちに都合よく動かそうとする。これは大企業病を蔓延させるだけで組織の将来を危うくします。トップマネジメントクラスですら、取り巻きをイエスマンだらけにする。身近だから言いますが、昔ならこれはダイエーのお家芸。今はセブンアンドアイのお家芸です。勝間和代さんのようにアメリカのビジネス社会で鍛えられた人にとっては歯がゆいことでしょう。本来のマネジメントは自分がずっと唱えているように逆ピラミッド型であるべきなのです。マネジメントクラスは自分の所管する現場をサポートする力、変わらない現場を変えて行く力が無ければなりません。

国境はのぞむとのぞまないとに関わらず低くなります。グローバル化はアメリカが弱くなっても進み続けるでしょう。鎖国という選択肢は無いのです。部下がアメリカ人でもヨーロッパ人でも他のアジア人でも、全く同じ目線でサポートし、組織を活性化していける能力が彼らにあるか?そこまでの自覚のある人は少ないでしょう。ここが日本の乗り越えるべきアキレス腱です。出来ない人は就職で恵まれなかった若い人と交代してもらう。

どうでしょう?

追記:日本でもトップマネジメントの役割を担う人はMBA(経営学修士)くらいとっていてほしい。勝間さん曰くMBAというのは座学でやろうとすると9週間で終わるくらいの内容らしいのです。なぜ2年も期間があるかといえば、あとは徹底的にトレーニングをするのだそうです。頭で分かっているだけではなく、使えてナンボの世界。こういう人がトップに座ると、理想かもしれないけれど会議が劇的に生産的になるだろうと思うのです。日本で会議というのは集中してディスカッションする場ではないでしょう?資料がその場になって配られるなんてこと、普通でしょう?討議内容なんだから事前に配って一読して会議に臨むくらいでないとだめだよね。

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地方経済の実情

自分は日経メディカルオンラインや日経コンストラクションのメルマガを読んでいます。読んでいるといっても丹念に目を通すことはできないのですが、それでも業界ならではの視点を持つことができるのでテレビを見ているだけでは分からないこの「日本」という国の、本当の実情が少し分かります。

10月22日のケンプラッツ土木の記事の一部を引用します。これを読むと地方経済が公共事業なしには立っていられない実情が透けて見えると思います。無駄な道路、無駄なダム、無駄な○○(ハコモノ)を作らなければならない実態、そうした経済構造を変えていくことの難しさ、しかし変えないと国が滅ぶという自分なりの危機感を少しでも感じていただけたら・・・と思います。


民間信用調査機関の東京商工リサーチは、2008年1月から9月までの建設業の倒産を都道府県や地区ごとに分析。10月20日に発表した。富山県や鳥取県では前年同期に比べて倍増しており、地区別では中国地区を筆頭に、すべての地区で前年同期の倒産件数を上回った。

 2008年1月から9月までの建設業の倒産件数を都道府県別で見ると、36都道府県が前年同期を上回った。増加率が最も高かったのは富山県で、前年同期に比べて117.6%増加。鳥取県も同106.6%増と倒産件数が倍増した。これらに和歌山県が84.2%増、広島県が73.4%増、石川県が60.8%増で続いた。

 全国を9地区に分けた地区別で見ると、すべての地区で建設業の倒産件数が前年同期より増加した。増加率が最も高かった地区は中国地区で、前年同期に比べて47.4%増加。40.9%増の北陸地区と23.6%増の北海道が続いた。
 倒産した企業全体の中で建設業が占める割合を都道府県別で見ると、最も高かったのは宮崎県で57.3%。これに沖縄県の51.9%と鳥取県の50.8%が続いた。これらの3県では、建設業の倒産が全体の過半数を占めている。

 さらに、建設業の倒産が全体の倒産件数の40%以上を占めていたのは14県に及び、例えば鹿児島県では47.0%を、愛媛県では46.6%を建設業の倒産が占めた。

 東京商工リサーチ情報出版本部の友田信男統括部長は、「これらの県では、建設業が基幹産業の一つ。公共投資の削減で、地元の経済は大きな打撃を受けている」と言う

ここには公共投資と書いてありますが、投資の部分は少なく多くが浪費であることは地元に住んでいる人でも感じることでしょう。その浪費産業が地域の基幹産業となっている、税金と借金が地域経済をまわしているのです。これではまずその地方がよくならない。公共事業に頼らなくても自力で考える力があれば、地域の特色を生かしたさまざまな仕事をベンチャーで起こせるはずなのです。中学・高校と(最近は小学校も)自分で考える力を育てることがまったくなく、制服を押し付けて「TPOにあわせて何を着たらいいか」などという切り口で物を考える力を奪い、さらに暗記中心の「実学」ではない、選別のための教育を延々と受けさせられるのですから、そりゃ自分で考えられなくても仕方ない。宮崎県の恥として有名になった宮崎一区選出で引退表明をしている中山氏の「戦後教育の失敗」とは何を指すのか、彼は学力をどういうものと心得ているのか、福沢諭吉の示す「愛国心」について彼はどう思っているのか・・・聞くまでもないか・・・。福沢諭吉が「学問のススメ」で示している本来の愛国心について、ぜひここのリンクからたどってもう一度読んでください。

こんなところでは仕事を作ってくれる議員と発注する公務員が一番えらいということになってしまうのも仕方ないですね。ホントは逆なんだけど・・・。そのためには逆の発想ができる人材が必要です。お金じゃなく人、本当のリーダーが足りないのだと思います。はやく気づいて!!

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あと9日だ!

11月13日お昼12時にインドへ出発です。昨年はずいぶんいろいろと持ち物を考えたような気がしますが、今年はなんだかのんびり構えていました。いや、のんびりのようで実はとても緊張しています。他のことがあまりできなくなっています。連休も何もできず寝ていました。ガイドブックの注意事項を熟読して持ち物リストを作りました。ばんそうこうとかマキロンとか、そういえば昨年も入手に苦労したのが虫除けだったなあ・・・夏しかおいていないんです。あとサンダルだよな・・・などなど。昨年持って行ったけれど使わなかった洗剤・ロープなどはいらないだろうなどなど。トイレットペーパーはどうしようか?昨年はひもをつけて首からぶら下げられるようにして持っていったけどなどなど・・・。バックパッカーの必需品を全部持っていきましたが、勝手がわかったので少し押さえ気味に・・・いよいよ荷造りします。

ブログ書きにもいまいち集中できなくなってきました。

ベトナムからの留学生・ゾォンさんにメールを出したら、即日返事が返ってきました。彼の場合奨学金がすべて円建てなのでなんとかなっているとのこと。よかったー。でもハノイを襲っている豪雨のことには触れていなかったのでご実家が大丈夫かなと言う心配はのこります。

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2008/11/02

軽くなりました

ソニーのサポートセンターへ電話。指示を仰ぎながら結局Cドライブをリカバリーしました。Cだけのリカバリーですみました。つまり同じハードディスクにデータがあってもDドライブに保存してあったものは残ったのです。ホントDドライブの使い方をいろいろと検証しながら使っていてよかったです。写真などはすべて残りました。家計簿などもバックアップしてあったものは残りました。こうなるとほぼ毎日バックアップを取っておかないとだめかなと思いますね。

リカバリー前にCドライブは18GBのうち8%しか余裕がなくすべてのデフラグをすることができないような状態でした。今CDROMが使えないのでまだOFFICE2003が入っていませんが44%も余裕があります。昨日はリカバリー後のウインドウズやセキュリティソフトなどのアップデートで丸一日費やしました。それでもバックアップさえとってあれば、なんだか重いとかおかしな動きをするなどというときはリカバリーしてしまうほうが安全で気楽なのかもしれません。パソコンの動きがとても軽やかになりました。

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2008/10/31

10月が吹き飛ぶ?

株価の下落基調がとまった途端気温が急激に落ちてきましたね。先週はタオルケットと毛布一枚で寝ていましたが、昨夜は掛け布団を出しました。暑いくらいの気候が嘘みたい。10月が吹き飛んだみたいです。この連休は衣料品が売れるでしょう。帰宅途中の電車ではなんと暖房が入っていました。

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2008/10/30

タブーをなくす

日本ではお金の話題と性の話題はタブーととらえられ、なかなか大きな声で話せない部類のことです。しかし万葉集などを読むと、昔は性の話題については随分オープンだったのではないかと思われる節があります。つまり世の中の変化に応じてタブー視される必要のあるもの、そうでないものがあるということです。

現代はインターネットで様々な情報が瞬時に検索され知ることができる時代です。そういう意味では「隠す」ことはむしろ逆効果になるケースが多いのです。子どもたちに見て欲しくないサイトをフィルタリングするだけでは対処療法のいたちごっこで、結局悪用する人間がたくさん出てきて問題解決方法としてはダメだと思います。

日本人の買春ツアーのように海外にまで恥をさらす、傷を負わせる人たちを、あるいは世界的に糾弾されている日本の児童ポルノに対する規制の甘さなどを根本から変えていくためには、私たちの社会そのものを変えてこれらのタブーをなくす必要があると自分は強く考えています。

まず性の問題に関するタブーに関して、見方を変えていただくために「デンマークの子育て・人育ち」(沢度夏代ブラント著 大月書店 2005年11月)の中身を引用します。

ひと昔前のこと、デンマークを含むスカンジナビア諸国は「フリーセックス」の国と、少々わいせつさを含むレッテルを貼られていた時期がありました。これは、日本人の大きな勘違いで、誤解が一人歩きしていたようです。(中略)その本来の意味は「偏見なく性について話す」ことであり、その大きな目的は、性感染を防ぎ、個人の家族計画を可能にした上で、「望まれた子」の誕生をめざすことです。(中略) どうも日本では一般的に、「性」という言葉は、「陰」にとらえられる傾向があり、発言はタブーに近いところがあります。しかし、性の問題は、人権問題を含む男女平等の発達、妊娠のコントロールを可能にする、エイズを含む病気の予防、社会的な犯罪の減少など、広い分野に大きな関係があることを認識したいものです。幼子から思春期そして青年期に、「正しい性の情報提供」を行うことが子どもたちの健全な成長を促し、やがて健全な社会生活を営む基盤の一つのなっているように思えます。(中略) 私のデンマーク生活が始まって間もない1970年当時、テレビの番組で全裸シーンが放送されていました。しかも、まだ夜の8時代、日本では目にしなかったシーンが、子どもたちもまだ起きている時間に放送されていて、テレビ局の無神経さにあきれたり、驚いたり、目のやり場がなくて困ったのを覚えています。私は「こんな場面を、子どもが起きている時間帯に放送するなんて信じられない」と話し、すっかり夫が同意すると思っていました。ところが彼は「人間の裸は現実だし、隠せば覗きたくなるのは人間の心理でしょう。いつも見ていれば、悪質な興味とならないのでは」と、反応してきました。「うーん、なるほど」と、私がそれまで馴染んできた考えと全く逆の発想だったので、ちょっとしたデンマーク社会入門時のカルチャーショックでした。(中略)

書きかけですがとりあえずここまでで一度公開します。あとで書き足します。

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2008/10/26

その次の一歩

インドへの旅があと半月ほどに迫ってきました。様々な準備も整いつつあり、荷物をつめて出かけるだけとなってきました。一番忙しかったのが8月末のスケジュール調整の頃だったような気がします。無から様々なことを組み立てるのは一番楽しい時期ですが、一番大変な時期でもありますね。今はかえって落ち着いています。

そこで早くも次の一歩を考え始めました。帰国してからしばらくはあちらこちらへの報告行脚になるでしょう。1ヶ月ですからどんな展開になるか予想もつきません。良い報告が出来ればと思っています。そして3月には再び浦河へ行ってべてるの家を訪問してこようと考えています。今の自分の原点のひとつがあそこにあると思うのです。前回はメンバーさんたちとじっくり話す時間があまりたくさん取れなかったので、お金の許す限りゆっくり見て聞いてきたいと思っています。北海道&東日本パス利用でまた普通列車の旅です。

次を決めていかないと、ニラージュの家から、またデリーのホテルから帰国までのつかの間の空き時間に不安が沸き起こるような気がするのです。なにしろ全く展開が読めませんので、交流に行っている間は集中していろいろなことに取り組もうと思っています。

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2008/10/23

家族という闇

8月19日に「これが自分だった」という記事を書きました。あの時、実はあそこで終わらせるつもりではなかったのです。今更わざわざあんな記事を書いたのには訳があります。それは、どうも家族間の心理状態が子どもを傷つける、それが体に反応として出てくるというのが自分のいた家族だけの問題ではなく、もっと非常に多くの家族の中で起きていて、そのことが今の子どもたちにからだの反応として、アトピー、不登校、発達障害、リストカット、自殺未遂、親殺しなどといった一見不可解な現象として出てくるのではないか?と思ったからなのです。うちだけではない。それどころか、家族間に問題があってそれが生きづらさとして感じられるのではないかと気がついてカウンセリングを受けたり精神科に通ったりしている人たちが大勢いるのですが、それすら氷山の一角なのではないかと思えてきたのです。

買って読んではいないのですが、電車の中吊り広告の見出しによると今週の読売ウィークリーでは「自分の過去を消してしまいたい」という見出しで、父親や兄から性的暴力を受けた人の手記が載っているようです。小説の題材としてはこういうことありますけれど、私たちが生きているこの現実の中で「家族」という囲われた密室の中で同じような事がたくさん起きていて、多くの人が傷を抱えているのではないだろうか、それが心理に影響してセクハラ、モラハラが拒否できないようなことにつながったりしているのではないでしょうか。

女子中学生のセイコさんが、「お父さんの私を見る目が気持ち悪い。助けて」と思い切ったように手を上げました。「視線がジトーッとしているんです。わたしがお風呂に入ると、必ずその横の洗面所に来て、わたしをまるでお風呂に閉じこめているように、そこから三〇分たってもお父さんが動かない。また、私の服装に対してもきびしくて、からだの線が出るような服はチェックされるんです。学校の帰りにわたしが男の子と話していたとき、タクシーに乗っていたお父さんが見たらしくて、家に帰って強く叱られました。『どこの馬の骨ともわからない男とつきあうんじゃない』って。逆上したようにわけのわからないことをいうのです。わたしはお父さんがこわい。何をされるかわからない不安があるんです。

そのワークにはお母さんの佐知子さんも一緒に来ました。娘のセイコさんは側にいるお母さんの方を向いていいました。「お母さん、お父さんとうまくいっているの?」「うまくいっているわよ、何いってんの。」この話し方から二人が気軽に話せる関係になっている事がうかがえます。彼女はよく父親に殴られます。殴られている時に、お母さんの佐知子さんは助けてくれません。お父さんの後ろにいて、お父さんと一体になったように自分を見ています。
「父親は、娘が好きなんですよ。」
「佐知子さんはそのことをどう思っていますか。」
「父親として当然でしょう。娘をかわいく思うのは。」
「そうじゃないよ。かわいがってくれていないよ、お母さん。気持ちが悪いよ。」
娘のセイコさんが口をはさみました。
「お母さんは、わたしがお父さんにたたかれていても、私に味方しないじゃない。お父さんの方についてしまって。わたしはどうしてお父さんにたたかれなければならないの。」
「だってセイコがお父さんを怒らせるようなことをいうからよ。」
「でもわたしは自分が思っていることをいっているの。ちっとも私を信じてくれない。どうしてお父さんはわたしをあんなにたたくの。そんなお父さんをお母さんはどう思っているの。」
「愛しているわよ。」
「うそだ。もしそうだったらお父さんはもっとお母さんのことを考えてもいいんじゃない。」
「セイコにはわたしたち夫婦についてわからないことがたくさんあるのよ。二人の間ではわかり合っていることがたくさんあるのよ。わたしはお父さんを愛しているわよ。」
「それだったら、お母さんがこの前のように精神を病んで入院するような事もおきないんじゃないの。どうしてお父さんがわたしを殴る時に、お母さんは助けてくれないの。もういやだよ。」

セイコさんは母親の佐知子さんを追い詰めていきます。二人のやりとりをきいていると、佐知子さんは夫の心が娘のほうにいくことを恐れているのが伝わってきます。夫の気が娘の方ににいくと、自分が見捨てられるようで不安になるみたいです。そして夫が娘を嫌ってくれることで安心しようとしている。

おかしいでしょう?お父さんとお母さんはうまくやっているといっているけれども、「おかしい。とってもわたしにはうまくやれているように思えない。どうしてお父さんがわたしを殴る時に、お母さんはたすけてくれないの?もういやだ」。なんで自分の娘を殴る自分の連れ合いに対して、娘を守ることができないのか。お母さん自身が小さいとき同じような体験をしているか、愛されていなかったのです。本人の記憶になくても実際は、からだはひどい目にあっているのです。親に殴られたり、精神的暴力を受けた人が、やっと自分を愛してくれると思える人と結婚し子どもができた時、往々にして、連れ合いの心がたとえわが子のところであっても自分から離れて行かないように無意識に動いてしまうのです。愛されなかったさびしさは連れ合いの気持ちがまず一番に自分の方に向いていないと不安なのです。もちろん夫は夫で愛されなかった問題をもっていました。

夫婦の両方が、かつて愛されなかった傷をお互い癒し合う関係としてつながっているのが、外から見て一見夫婦睦まじく見えるけれども、どうも中身が怪しいのです。なぜ娘がジトーッと感じるようなそういう気持ちになるのか。

「『お父さんはそんなことないから安心しなさい』とお母さんがどんなにいっても、わたしは信じられない。あれは普通の状態じゃない」とセイコさんは泣き叫びながら、それを訴えてくるのです。この夫婦の関係は、子ども時代の傷をお互い癒すための、たとえばセックスであり、つながりであって、大人の女として、また大人の男としてのつながりではないのです。自分の内なる子どもを傷ついたままにしておくと、たとえ大人のふるまいをしていても成長はそこで止まっているのです。二人はお互いの傷をしっかりと自覚しないで、さびしさだけを補おうとお互いを求めて合っていますから、その行為がお互いの成長をうながす癒しになっていないのです。二人はお互いの保護者になってしまっているのです。ですから夫のもっている男としての欲求は、妻には求められず、自然と娘にいくのです。つまり娘を女としてみるわけです。

女たちは男に対して自分が本当に感じていることを語っていないように思います。セックスひとつとってみても、夫や男に本当に感じていることがいえず、多くの女たちは感じているように演技をしているのではないでしょうか。しかし中年の男や夫たちのからだは、露骨な欲求を事実として表現しているとわたしは思っています。それは、父親である中年の男たちの決して少数とはいえない人たちが女子中学生、高校生、大学生を買って遊んでいるという事実であり、そしてまた妻たちの多くが夫以外の男たちとセックスの関係を持っている事実です。人間として成熟している夫や妻ならできない行為でしょう。また、ワークが深くなってくると、「わたしは子どもの頃、実は父親に性器をさわられていた。小さいときにお風呂で洗ってくれている時にもさわられた。わたしはいやだというのに無理やりゴシゴシとやられた。」本当に性器を洗っているのなら、子どもは恐怖を感じないのです。父親の中にもっと別の感情が動いていることを小さなからだは無意識のところで敏感にキャッチしているのです。彼女にとってみれば、ただ「洗っている」じゃなくて、もっと違った無意識の女のからだへのセクハラ感覚で迫ってきているというのを、ゼロ歳、一歳、二歳の時から感じているのでしょう。だから父親の行為が信じられない。「よごれているから、きれいに洗ってやったんだ。」「違う。わたしが痛い、痛いといっても、お父さんはごしごしこすりつけてわたしを洗った。」「たしかにお前は、あの時痛い、痛いといっていた。」これが体の恐ろしいまでに正確な、理屈では表現できないすごさなのです。

「夜、お父さんとお母さんの間には弟が寝ていて、私はお父さんの隣に寝かされていました。毎晩お父さんが私の性器にさわってくるんだけど、私はこわくて声も出せず、お母さんにもこのことを言えませんでした。今もいっていないのです。」

本当に今もどんなにたくさんの小さな女の子が、いやもう中学、高校生にもなっている女の子が父親の性的虐待におびえていることでしょう。そして兄からの性的虐待についても然りです。とてもこんなおびえと不安とをかかえているからだの状態では、学校で深く学ぶということは不可能です。

じゃあ、こういう大人としての未熟さは男だけなのでしょうか。セイコさんの母親佐知子さんがワークの数日後手紙を送ってきました。
「先生、実はわたし、息子のからだに関心があるのです。息子がスッポンポンになってパーッと部屋の中を走っている。『まったくしょうがないわね、オチンチンぶらぶらさせて』と、わざとふざけた言い方をしているけれども、実はすごく息子のからだに関心があるのです。おかしいんでしょうか。」

彼女は女としての部分を夫に向けることができないわけですね。なぜなら、佐知子さんにとっては夫は自分を子どもの時に愛してくれなかった父親のかわりであり、夫からみれば妻は自分を子どもの時に愛してくれなかった母親のかわりなのですから。もちろん無自覚だとこのことは意識ではわかりません。このように夫と妻の両方がまだ子どもの頃から成長していませんから、双方が求めているのはその満たされなかった愛を埋めてくれる保護者なのです。彼女は夫とセックスをしていますので、男と女のセックスのつもりなのです。しかしからだは知っているのです。だから理屈ぬきに妻のからだは、目は、息子に男を求めてしまうのです。しかし、だれだってこんな状態になっていることを決して認めたくないのです。認めることは、自分と夫との関係を変えていくことを予感しているし、様々な関係のごまかしを直視しなければならなくなり、社会の枠の中から出てしまうことさえやりかねないのをからだは知っているからです。本当に子どもの時の傷をしっかりと癒して手当をしていないと、いっぱいいろいろな錯覚をするのです。そして、子どもをかわいがっているつもりでいるけれども、実際は子どもの親のつもりとは別の苦しいメッセージを受け取ります。

佐知子さんは、手紙の中で「おかしいでしょうか」と語っていますが、わたしはこのことが決してめずらしいことではないことを話しました。それは何万人もの苦しみのもとをたどるワークをしてきて、たくさんの「嫁と姑」の関係の問題にとりくんできたからです。「嫁と姑」の関係が昔よりよくなっていない事実に立ち会い、その問題の深さを感じてきたからです。「嫁と姑」の問題の根底にあるものは、多くは母親が長男と精神的結合状態にあるところからおきているように思えてなりません。自分の夫との関係をつくれない姑たちが自分の息子をとりこみ子離れできず、いかに深く同一化してしまっているかは驚くばかりです。こんな状態の中では、家庭内で嫁と姑がぶつかっても夫は「嫁」からみてもどっちつかず、態度のはっきりしないあいまいな人にしかならず、母親を気遣い、妻の苦しみを感じない夫にしかみえないのです。つくづくと「嫁・姑」問題を「男と女の性の視点」でとらえる必要を感じているのは、わたしだけではないでしょう。

こういう性的なものは、これから社会の中でどんどん問題になってくると思います。例えば女の人の場合に、小さいときにいたずらされた瞬間から、自分を大切に思えなくなり、とるに足らない価値のないもの、きたないもの、人を愛せないものに自らしていってしまうためです。

性的ないたずらを体験した娘たちは、みんな口をそろえて叫んでいます。
「私は恋愛ができない。恋愛してもいつもうまくいかなくなる。あのいたずらされた日から世界はカラーから白黒に変わった。」

これは前回の時も引用した「居場所のない子どもたち」(鳥山敏子著 岩波書店1997年2月)から、一節まるごとひっこぬいてきました。ここに書いてある事柄ですごく納得のいくことがあります。母親はたぶん自分のことを性的対象としてみていた事でしょう。仮にそうでなかったとしても、そのように自分が感じてずっといやだったことを思い出しました。具体的にどういうことがあったかはここではさすがに書けません。

これを読んで思い当たることがあった方は、ぜひこの本、鳥山敏子さんの本を読んでください。そして必要だと思ったらカウンセリングにかかってください。

自分は両親といるのがいやでいやで、だからしょっちゅう旅行に出かけ、休みもつぶしてワーカホリックに仕事をしていたのです。結果としてからだが限界点に達し「うつ病」というかたちで、周囲にも目に見える形で問題が表面化したのだと思います。しかし結果としてそれによって何回と無くカウンセリングを受け、ヒプノセラピーによって子ども時代をやりなおしまた傷にパッチを貼り、べてるの家と出会うことで「治らなくても良い」「人の為に生きるのではなく自分の為に生きる」「自分で自分を支えられないのに人を支えようとするのは、実は逆で自分が支えて欲しいからだ」など、さまざまな気づきを得ました。これは不幸中の幸いだったかもしれません。もしうつ病にいきつくところまでいかなかったら、鳥山さんがここに書いておられるような、典型的な「精神的母親・長男合体型」になっていて、好きな女性を愛する事も出来ず、自分のやりたい事もわからず、一人暮らしも出来ず、今自分が抱いているような夢を持つ事もままならず、子どもたちと育ち合うこともできなかったでしょう。本当に振り返ってみれば恐ろしい修羅場から抜け出してきたのです。

よく「こんなに明るい元気なうつ病患者はいないんじゃないの?」といわれますが、それは心理的なサポートを充分に受け、「自分が自分でいること」がこういうことなんだと気付きをもらえたからです。人を愛するということはどんな小さな条件をもつけず、丸ごとその人を受け入れる事。病気があろうと、障害があろうと、何があろうとです。それに気がつくことが出来たのはなんとラッキーな事でしょう。

精神科に通院している自分のほうが、こうした問題にふたをして社会的につくろいながら暮らしている多くの人たちと較べるとずっと精神的に健全なのではないかと思えてくるのです。この問題の根は深い・・・。

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自分を感じる

人間みんな生まれたときは親との一体感があるのだと思います。それが成長するにしたがって自我が育ち、やがて親離れしていけるのですが、母親のペットだった自分(これは感情で書いているのではなく客観的にみて)は自我がなかなか分離しなくて、そのせいか「これをやりたい」という気持ちがなかなか育ちませんでした。中学校のころから演劇に興味を持ち、高校では演劇や落語をやっていましたが両親とも良い顔をしませんでした。成績も悪かったので事あるごとに「部活をやめろ」といわれました。強制的にやめさせられなかったのは幸いでした。

今でこそ「たくさんの情報をとりこんでそれを分かりやすく人に伝える」というのが自分の得意な事であり、だからこそ小中学校ではクラスの同級生に勉強を分かりやすく噛み砕いて教えてあげる事で、実はそれが自分自身の勉強法だったことも分かっています。新聞を書くのが大好きで中学校でも日刊の壁新聞を書いたり高校生からは同人誌(死語ですね)を書いたり、今こうしてブログを書いたりしているのは習性といってもいいでしょう。

自分が親から切り離せなかったとのと同様、他人と自分の違いをくっきりと認識できるようになったのは大学受験のとき。普通の問題は答えがありますから勉強すれば同じ答え(正解)が出てきます。しかし小論文はいくら書いても同じものが書けない。書いても書いても書けないので「なぜだろう?」と真剣に考えて、結果「自分は自分なんだ」と悟った経験があるのです。めちゃめちゃ遅いですね。

みなさんはどうやって「自分が自分であること」を悟りましたか?

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2008/10/20

駅名について思う

先月の話。東武伊勢崎線に乗っていたら、武蔵野線に乗り換えるつもりらしいおばさま(おばさんより少し良いかな?)の2人がどこで乗り換えたらよいか分からず迷っていたので「新越谷ですよ」と教えました。路線図を見ないと、普段武蔵野線ユーザーの場合分かりにくいですね。

武蔵野線の新八柱と新京成の八柱、南越谷と東武伊勢崎線の新越谷、北朝霞と東武東上線の朝霞台は隣接しているので同じ駅名にしたほうが親切だと思います。逆にJR横浜線と小田急の町田は乗り換えに5分以上かかります。もともとJR側は原町田という駅名だったのですが、ペデストリアンデッキ(歩行者用デッキ)でつながれているため同じ駅名にしたのでしょう。そうであればなおさら隣接駅の場合どちらかの鉄道会社が譲って駅名統一したほうが良いでしょう。

離れている駅でも「乗り換え」と案内される事があります。船橋と京成船橋、秋津(西武池袋線)と新秋津(JR武蔵野線)は5分以上歩きます。特に秋津の乗り換えは初めての人には難易度が高いです。

地下鉄の駅では500メートル以上歩いて乗り換えするところが結構ありますね。新御茶ノ水と淡路町、有楽町線の永田町と銀座線・丸の内線の赤坂見附など。新宿駅や東京駅は駅構内が端から端まで1キロくらいあるのではないでしょうか。それに較べれば赤羽と赤羽岩淵の乗換えなんか450メートルだから易しいかもしれません。

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2008/10/15

忘れられない良い香り

ビザの引き取りの為、茗荷谷に来ました。昨年大使館で発行してくれた時よりも735円高くなりましたが、これは委託先業者の手数料だそうです。

ところでオフィスを出たらとても良い香り!なんと同じビルにインド料理店がありました。ここはさすがにおいしいだろうなあ。

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2008/10/14

米農家の謎

米農家の謎
以前我が家にFAXされてきたような中身のチラシを配っている人がいました。農協などに出すよりもいい値段がとれるから?それとも汗と努力の結晶を他のわけの分からない米と一緒にされたくない?謎です。

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2008/10/13

safari

グーグル・クロームを使うついでにアップルのsafariもつかってみました。safariもインターネット・エクスプローラー(IE)のような「ブラウザ」のひとつです。

safariを開くと、まるで自分がアップルのパソコンを使っているかのような錯覚を起こします。これはこれで独特の工夫がされているのはわかるのですが、タブが使えないのでグーグル・クロームやIE7に慣れてしまうとちょっとめんどうくさいです。しかもグーグル・クロームは勝手に自分がIEに登録したお気に入りまで読み込んでいて、それの編集もさくさくと出来ますが、safariは一から覚えさせないとならないようです(使い方があるのかな)。ブラウザに表示される文字もグーグル・クロームのほうが見やすいです。結局グーグル・クロームの使いやすさを再認識してしまいました。

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自炊をすると胸が痛む

倒れた父は今頃どうしているでしょうか?大丈夫なのかな・・・。

自分で食事を作っていると胸が痛くなって父のことを思い出さずにいられません。我が家に一番最近訪れた時、突然の事で具合が悪くなるのでとっとと追い出したのですが、その際「包丁の刃がぼろぼろだな。今度来たら研いでやる」と言って出て行ったのです。自炊するとその切れの悪い包丁を使うものだから、その時のことが思い出されて泣きそうになります。

敢えて関わりませんが心配しています。

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2008/10/12

今日も値上がり

今日も食品が値上がりしていました。ジャスコのトップバリューですが、ホント毎週何かが無くなるか値上がりしているか。先々週はコーヒー。モカブレンドがなくなりました。今日は餅。切り餅の値段はそのまま200グラム減量による実質値上げ。そして98円のトマト缶が廃止されました。その前にはライ麦食パンの値上げ。チーズも納豆も値上がりしました。食品を買いにくる度にぼやいています。

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2008/10/06

今月のマナーポスター

今月のマナーポスター
傘の扱いも永遠の課題です

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2008/10/05

人生イロイロ

ハセガワミヤコさんのホームページにある「つれづれ」を見ていたら、なんとあの6月の素晴らしいライブ「ムニャ」(戸田和雅子さんとのユニット Quinoco 結成記念ライブ)の直前6月25日に結婚式を挙げたばかりだった事に気がつきました。すごい!山あり谷ありな人生の中でも大きな山の一つにいた、というかいるんだろうなあ〜と思いました。音楽をやっていくのが楽しくて楽しくて仕方ないみたい。いいなあ。ちょっとうらやましくなりました。まあ、人生イロイロだ!

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2008/09/21

グーグル・クロームの使い心地

多くの方はこの鳩ヶ谷雑記をご覧になるのにインターネット・エクスプローラー(IE)という「ブラウザ」を使っておられると思います。特にインターネットに詳しくない方は、インターネット・エクスプローラー以外の「ブラウザ」があるなんてことすら知らないかもしれませんね。「ブラウザ」というのはインターネット画面を見るためのいわば「窓」のようなものですが、他にもネットスケープとかいろいろあるのです。またインターネット・エクスプローラーそのものもウインドウズの自動更新を使っておられる方は、最近IE7に自動更新されたので「なんじゃこりゃ?」と戸惑っておられると思います。グーグル・クロームとはグーグル版のIEといってもいいものです。最近メールもGメールを使っている自分。グーグル・クロームはIE7より画面が優しく感じます。IE7は性能が良すぎるのか?アルファベットや数字がきれいな字体で表示されるのに日本語文字は違うので目がちかちかしてきます。グーグル・クロームにはそれがありません。いくつもの窓を開かなくてもタブで画面切り替えが出来るのはIE7と同じですが、これもグーグルお得意の検索機能で、気になるサイトもすぐに検索して表示できるのです。その他のアイコンもシンプルで使いやすいです。ずっとIEを使っていた自分ですがこれからはグーグル・クロームをメインに使うだろうと思います。

追記:グーグル・クロームでした。シュロームと書いていました、はずかし。それからインターネット・エクスプローラー(IE)の最新バージョンは8です。これはマイクロソフトのサイトから手動でダウンロードする必要がありますが、そこまで分かっている人ならこんな記事役に立ちますまい。

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2008/09/16

責任感の強さがあだ

調子が悪いです。

これは結局、身の回りの事柄を全部自分の問題として積極的に関わろうとするために無理がかかって結局全部放り投げざるを得ないという事なのだと自己分析しました。

調子の悪い時に特にエキサイトする政治問題。自分の手に負えない事柄の典型ですが、ひとつでもよりよくするためにちょっかいを出そうとする。経済もちょうど緊迫しているところで余計な心配をする事が多いです。ぜんせいれん大会だって、これこそ出来る事を出来る分だけ、決して無理は禁物なのに何がしかの役割を担おうとして結局大会当日になって寝込むありさま。その前の週のヒッポ合宿でも、ただ素直にヒッポの活動そのものを楽しめばそれで良いのに「実行委員の一員として成功させよう!」などと意気込んでありもしない重荷を背負い込み、診察で「無理でしょう」と指摘されてドタキャン。こんなことばかり繰り返しています。かろうじて先週浮上した父親のことは、先例から「ひとつ手を突っ込んだら結局あらゆることを心配しだしてとまらなくなる」と判断して、あえて見舞いにも行かないという方針を貫いていて、これだけはおかげさまでなんとか一線をはみ出さないように自分をコントロールできています。おそらく父の見舞いにでも行こうものなら、要らぬ心配を引き受けて、結果として自殺未遂まで追い込まれるだろうと予想しています。

ほったらかしに出来ない性格がことごとくあだになっているようです。今、インドでの生活ということに活路を見出そうとしていますが、インドでもこれをやっていたら本当に死ぬだろう。あえて引き受けないことが自分の体調のため、そして要らぬ手間や心配を周囲の人にかけないために絶対必要な事だと感じています。

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2008/09/13

お礼のメール

9月10日にインドのニラージュの娘さん、メグに英語版の日本地図と日本文化を解説した本を送りました。

そしたらさきほどメールが来ました。

dear nachan,
THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU THANK YOU SO MUCH
I WILL ALSO SEND YOU SOMETHING BACK.

MEGHNA

P.S THANK YOU ALOT


これだけ言われると送った甲斐があったという気がしますね。それにしても鳩ヶ谷からガントクまで、あの山道を通って4日で着くんですね。最近の物流網たるやすさまじいものがあります。

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2008/09/12

あぶないしごと

1年以上前のことなのでもう記事を公開しても大丈夫でしょう。結局この仕事は何だったのか分かりません。多分振り込め詐欺関係のモノではないかと感じています。以下昨年5月4日に書いた記事です。


何だろう、この張り紙!!

以前、町屋堂さんのお手伝いの帰りにふと気がついたら電柱と言う電柱にべたべた小さなチラシがはってありました。

「日給3万円も可。リスクなし。とにかくお金の欲しい方のみ電話ください。」

日給3万円でリスクのない仕事なんてあるもんか!!

これとほぼおなじチラシを今日赤羽で発見しました。エリアが広がってきています。

このチラシ(張り紙)の裏でなにかとてつもない犯罪が行われていると思います。しばらくして、「ああ、あれがこの事件につながるのか」と思うことがきっと起こるでしょう。

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2008/09/10

よみがえった世界堂

世界堂は新宿に本店がある、自分たちにとっては馴染み深い画材屋さんです。自分は絵を書いていた訳ではありませんが、学生時代流行りの同人誌という奴を作っていたので、その材料を買うのに良く行きました。

世界堂を危機が襲ったのは突然でした。原因は良く覚えていませんが、新宿本店が火事で全焼したのです。ニュースになるほどの大きな火事でした。

当時から中央線沿線の美術系大学や専門学校の生徒から圧倒的支持のあった世界堂は数年の仮店舗営業を経て復活を果たしました。

今自分の前に世界堂の買い物袋を提げた人がいるのです。その袋を見るとずいぶん店舗を増やし名古屋にまで進出したようです。あの火事による経営危機を突破して今まだ発展しているのを知りちょっとうれしくなりました。

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2008/09/09

捨てる時はばっさり行け!

今日の日経夕刊、京都銀行頭取の柏原康夫さんの記事を読んでいてふっと共感したことがあります。

支店のあと、総務部に異動し経費の担当をしました。そこで経費削減について学んだことがあります。短くなった鉛筆をつなぎ合わせて使うなどの節減策は、従業員の意識付けにはなります。しかしちりは積もってもヤマとならないところが特徴だと思います。 大きな項目からばっさりいかないと、経費全体を減らすことは難しい。

Cドライブがパンパンでデフラグも出来なくなっているような方にお勧め。詳しくはパソコン専門誌などで調べていただきたいのですが、実はパソコンのハードディスクで大きな面積を取っているのは辞書や翻訳ツールといったものが多いのです。これはパソコンの中に入れておかなくてもグーグルやヤフーでいくらでも調べたり翻訳したり出来るのでいらないのです。サイズの大きい順にファイルを並べていらないものは片っ端からカットしていきましょう。とてもすっきりするはずです。

部屋の掃除も一緒です。部屋を一人で占領していると片付けられないものですが、客が来るとなれば否が応でも場所を作らなければなりません。そのとき体積の大きいものから捨てていく、開かずのダンボール箱の中身なんてたいていいらないものです。「あったら便利」というものは全部捨てる。なくても平気だからです。

一番の問題は会社における経費カットでしょうね。これも各部門に前年比マイナス3%なんていうことをやってもダメ。経費の予算がきたら総務や管理の担当で一番責任のある人が「これを失くす」と宣言して別枠でカットする。これが出来ない限りいつまでたっても経費削減は言い訳の羅列で終わります。真綿で首を絞めるようなことをやると現場が疲弊する。かわいたタオルをさらに絞るのも結構だけれど、現場任せにしないで責任者が現場できちんと指示を出してやらせること、出来ないならできない理由をつぶす事。それが課せられた仕事なのです。責任者がきちんと責任をまっとうするとはこういうことを言うと思います。できないのに口先で部下をいじめるだけで管理職をやっているボケが多すぎます。給料返せ。

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2008/09/07

倒れていた父

いきなりこの話を書くのはどうなの?とおもいつつ。

少し前から微妙な変化が起きていた。インドへ行く前に何かあるなこれは・・・と思っていた。それが何であるか今日分かった。なんと父が脳梗塞で倒れて入院していた。倒れたのは6月だという。微妙な変化のあれこれが一瞬にしてここにつながる。自分の病気に障るのを警戒して周囲がみんな自分に黙っていてくれていたのだった。すでに自分が通うデイケアの看護師さんまで話は伝わっているらしい。みんなプロだ。そんな気配すらデイケアでは感じていなかった。

続きは明日。書けたら・・・。

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2008/09/05

病院での携帯電話

マナーとして病院では携帯電話の電源を切るように言われますが、最近自分は切りません。なぜなら、携帯電話を使用している人がいても、看護師も事務員も誰も注意しないのです。以前は自分が電源を切るのはもとより、携帯電話を使っている人を見ると注意していました。でも病院の当事者が何も言わないので馬鹿馬鹿しくなりました。飛行機に乗る時はスチュワーデスが徹底的に注意しますね。本当に計器に支障が出るのでしょう。

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2008/09/04

マナーポスター

マナーポスター
マナーポスターと言えば東京メトロ。北京でもオリンピック開催に伴い街の公共交通におけるルールの徹底がはかられましたが、東京だって昔からマナーが良かった訳ではないでしょう。

東京メトロでは前身の営団地下鉄時代からセンスのいいマナーポスターを掲示してマナー向上を訴えてきました。葛西の地下鉄博物館ではマナーポスター展なんてものが時折開催されますが、デザインを仕事にする人にとっては何がしかのインパクトがもらえると思います。今掲示しているシリーズもユーモラスかつ呼びかける力の強い力作だと思います。

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2008/08/31

ベトナムのズォンさん

ベトナムのズォンさん
一泊ホームステイ受け入れ終了しました。26歳のズォンさん、とても真面目で素直ないい青年でした。頑張って受け入れした甲斐がありました。とても楽しかったです。写真はお土産にもらった絵です。よく見ると分かりますが刺繍絵なのです。もちろんハンドメイド。アオザイを着た女性や広々とした川、そして舟で荷物を運ぶ様子がとてもベトナムらしいですね。行きたいところが増えました。

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2008/08/29

親に甘すぎ

ライオンは子どもをがけから突き落とすんでしたっけ?

修羅場を経験しない人間はダメだと思う。親なら自分の子どもをがけから突き落とせ!

と、極端なことを書いてみたのは、昨日の「格差世襲」の記事を読んだ時にも感じたことでもあり、今日ある方が送ってくださったメールを読んでまた強く感じた事でもあるからです。親子共依存に対してみんな優しすぎる。なんでそんなに優しいんだろう。特に子どもを私物化する親に対して優しすぎです。

がけから突き落とすことが出来なければせめて「可愛い子には旅をさせよ」。子どもの自立心を養ってあげること、生き延びる力をつけさせる事、自分で考え判断するチャンスをあげる事。これが出来ない親なんかくたばっちまえ。あなた方が子どもをだめにし、ひいては共同体をもだめにしていくんだと思う。今「かわいそう」だから手助けすることが10年後20年後その子どものためになっているだろうか?「かわいそう」と思うのは親であるあなたの主観であり、子どもにとって大きなお世話である事が多いと思う。

自分の加入している生命保険の担当者さんは、ゆくゆく息子さんが自分の作った営業地盤を引き継いでくれることが夢でした。しかし息子さんは引きこもってしまった・・・。自分はその話を聞いて「最低5年はかかりますよ」と話したら「5年も?」といわれました。でも本人にとって自分自身を見つめなおし再構築して、勇気を出して社会に出てくるのに1年・2年なんていう時間はあまりにも短すぎると思うのです。年齢的に大人になってしまう前に一度突き落としておくべきでした。そしたらリカバリーも早いし、結果として親なんかに頼らない生き方が早くから出来たと思う。親と共依存関係で生きるすべも親頼みの子どもはいつか壊れると思う。彼らが親になった時かもしれない。子どもの突き放し方が分からないということになってしまう。そのうち社会が壊れてくるのではないか・・・というか壊れてきたから通り魔事件が多発するのでは。

格差が世襲され、自分が自分の力で生き延びるチャンスがもう無いと悟った子どもたちは、通り魔ではなくカルトに洗脳されてテロを起こすようになるのでは。サバイバルナイフが爆弾になる日は目と鼻の先かもしれません。

世間は親に甘すぎです。

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2008/08/28

大きな販促効果

大きな販促効果
スーパー、ショッピングモールなどの集客作戦としてガソリン代プレゼントというのが流行っています。それだけ効果が大きいのでしょう。車内ポスターでは個別商品でもガソリン代プレゼントというのが出てきました。

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本当はしゃれにならないけれど

我が家の大掃除をしています。もちろんあさってのベトナムからの来客のためです。ここだからつぶやきますが(といってもこのブログは知人友人がほとんど見ているので人知れずつぶやくことにならないな)、しゃれになりません。九州へ出かける前から問題ありの部屋だったのですから、すごいです。とりあえず朝ゴミ袋2つ、午後3つ出してようやくなんとか終わりが見えてきました。

これでも人を呼べるほどものをバンバン捨てられるからまだ精神状態はいいほうなのでしょう。全然捨てられない、片付けられないという人は男女問わず多いものです。最近は専門の部屋片付け業者なるものもいて、たまにチラシが投函されていたりします。

一番最初の主治医は自分に「人の家へ行ってはいけない。そして人の家に行ってもいけない。なぜなら人の家に行くと自分も人を呼ばなければならなくなるが、そのために部屋を片付けなければならない、それはキミみたいな病気の患者にとってはとても大変だから」といいました。たしかに「うつ」の続く場合はそうでしょうね。

でも自分の違うところは、捨てられない大荷物を持って引越しした経験があるところかも。これは福岡への転居の話。パニック発作を起こして帰郷するわけですが、その都度「一間の荷物の量ではないですね」と言われました。九州へ荷物を往復させて数十万円を無駄遣いしました。だから「これはあとで使うかもしれない」ではなく「これは万一引っ越す時大金をかけてもって行く価値のあるものか」を基準として怒涛のように捨てていきます。この作業はしかし「お客さんが来る」という緊張感の中で徹底的に自分を追い詰めてこそ出来る作業です。そういう意味で自分にとってたまに我が家にゲストを呼ぶというのは物の要不要をとにかく決めてしまうのにとてもいい方法なのです。時間が決まっているということがまた余計な事を悩まずに済む秘訣です。結局捨てて後悔したものなんかほとんど0なんですから。

でもそれをまじめにはなしてもみんな引いてしまいますから、きれいな時の写真を撮っておいて「こういう状態でもてなしました」と冗談交じりに話して笑ってもらったほうがいい。インドのニラージュが来た時も、イランのハミッドさんが来た時も、スリランカのアジスさんが来た時もこうやって片付けてきました。

その昔、まだ今のように決断が早くなく荷物も多かった時は、友人が来るとなるととりあえず徹底的にやるのですが捨てきれないものを風呂場に隠したりしていました。最近はホームステイで、風呂場もトイレも使いますから隠す場所はないです。

まあ、こんなわけで済んでしまえばあとは笑い話にしてしまうのが一番です。くれぐれもみなさん内緒ですよ。あと、ご心配の方もいるかもしれませんが我が家に「ムシ」はいません。隣で飼っていたらしい「ムシ」が引っ越してきても我が家に居場所は無いので(流し場はまめに掃除していますし)即日駆除しています。大丈夫!

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2008/08/25

今度はベトナムから

8月30日~31日の一泊ホームステイ受け入れが決まりました。今回は日本の大学の院生として再来年まで日本におられる方なので、うまく気の会う方ならば国内でもいろいろとつながりが出来る可能性があります。国籍はベトナムからで、今まで受け入れた中では一番若いです。10歳以上違います。部屋の掃除の件ですが、おそらく留学中の彼の部屋も似たり寄ったりだろうと思うので、掃除は大規模にしますが、あまり思いつめない程度にしておこうと思います。思いつめるとろくな事がないですからね。

ベトナムも今経済的にはとてもホットな国です。でも旅行記などを読むとのどかな国でもあるようです。いろいろとお話してみたいです。鳩ヶ谷エリアでは他にモンゴルの方とフィリピンの方が来る予定です。

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わかった

昼間寝ていたので今日はこんな時間まで起きています。ふと調子の悪い原因が分かりました。

完璧を求めているから

当たり前だと思うかもしれないけれど、自分は忘れていました。

インドでは人によって言う事が全部違います。ですから完璧を期すことが難しいです。特に時間。

だから自分はインドに存在の可能性を見出したのかもしれません。

しかし日本にいると、それは当たり前ではありません。

誰に聞いても同じ事をいうのが普通です。

インド行きの飛行機手配を始めて、いらいらしてしまったのは、代理店によってみんな言う事が違うから。

ありえないだろう、こんなこと。

ある代理店では「インド国内線が月・金しかない」という。

ある代理店では「日曜日以外は運行する」という。

値段もまちまち。ホテルの値段や選び方もまちまち。

日本ではローカル列車の旅でも一分単位で時間が読めるし値段も読めます。

その「日本の当たり前に毒されている自分」に気がつきました。

もっとおおらかにいきます。

出来ない事は出来ない。

分からない事は分からない。

感覚を大事に。

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2008/08/22

馬鹿げている

馬鹿げている
馬鹿げている
馬鹿げている
これは地下鉄国会議事堂前駅に出ている広告です。馬鹿げていると思いませんか?

最近建設業界専門雑誌のメルマガを読んでいます。分かったのは維持補修の工事は技術的にも未熟で利益も出にくいので建設業界は是が非でも新設工事が欲しいという事です。これは医療介護や教育に金が回らないわけだ。この広告はあなたの税金で出しているのですよ。埼玉県までお付き合いなのか金を出していてびっくり!

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2008/08/21

エール

今日も引用から。但し、今日は翻訳のさらにまたびきなので正確ではないかもしれません。言わんとすることは伝わると思います。日記帳に書き抜いておいたもので、どこから引き抜いたのかメモし忘れていました。多分日経新聞だと思います。

ジャン・ジャック・ルソーの「エミール」から。

自然のままでは、人間はほとんど考えない。考えることは、ほかのすべての技術と同じように、人間が学んで身につける技術で、しかも学ぶのにいっそう骨が折れることだ。わたしは、男女いずれに対しても本当に区別されるべき階級は二つしか認めない。一つは考える人の階級で、もう一つは考えない人の階級だが、この違いが生ずるのはもっぱら教育によるものといってよい。

日本に考える能力のない人間が多いのは考える教育がなされないからだと言い切ってよいのではないでしょうか。確かに九九の暗算のように、最初のデータベースを暗記で頭の中に作っていくことは重要だと思いますし、そのことで日本の教育が成果を上げた時代もあるのです。しかし、今は完全に逆効果となっているようです。学ぶことに心が入っていない。学ぶことに意味を感じていない子どもたち、あるいは大人がとても多い。知識と言うのは選別の為にあるという以上の意義を感じていないようです。しかし、人間社会を生き抜く上で「考えること」はきわめて重要な能力です。長い間うつ病や引きこもりを経験した人は、自分というものの存在について考えすぎと言うくらい考えていると思うのです。自分とは何者か、自分で自分自身に価値を見出していくことはとてもつらくて厳しい「修行」だと思います。だからこそそこをくぐりぬけてきた人は強い。ヒッポで1年間留学してきた子どもたちが精神的にとても強いのは、違う文化の違う家族の中で暮らすから。ずっと同じ家族の中で過ごしていると家族の価値観が唯一無二の価値観になってしまいます。家族の中にきちんとした価値観が育っていない場合、子どもは厳しい環境におかれると見て間違いないでしょう。ACはそういう意味で大変だと思う。違う価値観を知ることで考える素地が生まれるのだと思います。そして自分自身は親のものでもなんでもない、唯一無二の自分だと認識できるのではないかと思います。

考えることは自分で自分を変えていける能力でもあります。そして変化していく能力でもあります。自分の座右の銘を何度でも言いますが、古き泉は新しき水なのです。つまり存在し続ける為には常に新しく自分を変えていかなければならない。滞留したらそこで終わりです。

自分の限界というのは自分で作っていることが多い。自分はそのことを高校時代の恩師に教えてもらいました。何度も同じことを指摘してもらって気がつきました。自分にはたいそう大きなのりしろがあるということ、それを生かすも殺すも自分しだいだと言うこと。

自分で自分を変えていく能力のある人は常に自分自身の現在能力に不満を持っていて、それを克服する為に研鑽し続けることでしょう。自分を鍛え続けられる人が自分はとても好きだし感動させられます。オリンピック(自分はあまり見聞きしていないのですが)に出るような人たちは、限界というものは自分でつくってしまうものだとわかっていて常に研鑽しつづけているのだとおもいます(もちろん肉体的な限界と言うのもあるでしょう)。

がんばらなくてもいいのです。でも動き続けることが重要です。旅立つ人へエールをこめて。

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2008/08/18

免許証もICカード

今日免許証の更新の為、武南警察署へ出向きました。事前の案内で承知していましたが、今度からICカードになりました。また暗証番号を2つも登録するのです。暗証番号やパスワードが多すぎて訳わからなくなります。写真はその場で撮るので、前回より明らかに人相が悪くなったような…。パスポートなら写真館でイメージ良くアドバイスしてもらいながら撮れるでしょう!両方並べてみるとずいぶん印象が違います。これから年のお付き合いです。

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2008/08/17

どんなふうに感じるんだろう?

今日は久しぶりに涼しく、エアコン無しで過ごす事ができました。金曜日なんか西日がばんばんあたって暑いの何の。屋根に水をためておいたらさぞかし風呂向けのいい湯が出来るだろうと思いましたが・・・。

このおんぼろ・・・というか、一応外からの見た目はそれなりの我が家。築10年くらいでしょうか。先日上の押入れの戸が外れてしまい、釘で止めてあったのでうまく元に戻らないのでそのままにしています。今まで我が家にホームステイした3人のJICA研修員はみんな我が家の本の多さにびっくりしていましたが、日本人から見ればそんなたいそうな数ではありません。むしろ衣料の多さに目が点になるはず。収納ケースからあふれるTシャツの山、山、山。入りきらないんですよね。着ないものを捨てればいいのですが、というか結構捨てたのですがまだある。夏は毎年Tシャツ10枚は買っていますね。昔の仕事上の習慣だからやめられないですね。

こんな内情を書いているのは2週間後に留学生がホームステイに来る予定だから。受ける時期に応じて大学は決まっているのですが、どこの国の人が来るかは未定。べてるでいくら「そのまんまがいいみたい」と言われても、さすがにこの部屋なんとかしないといけません。でも彼ら留学生自身の部屋も似たようなものかなあ?

というか、何とかするためにゲストを呼ぶのが自分流。ほどほどに自分を追い込んでいきます。ほどほどにね。

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2008/08/16

うつ病で終わる30代

実は明日誕生日です。今日が30代最後の日。ホント良くも悪くもうつ病で終わります。すごいなあ、こんなに長引くとは発病当初思いもしませんでした。でもうつ病で終わることイコール不幸な30代だったかといえばそんな事はないです。20代は会社で修行、30代はうつ病で修行していい意味で成長したなと思っています。いやー、しかし大変だった!決してこれは過去形ではなくこれからも大変なのでしょう。楽は出来ないのが性格ですから。

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2008/08/15

たったの10日で九州モード

今朝何にびっくりしたかって、夜明けが早くて本当にびっくり。5時にはすっかり明るい!それで今すっかり暗いので夜8時頃かと思ったらまだ7時になっていませんでした。順応性が高すぎです。昨年インドへ行った時も、帰国してからお腹を壊しましたし…。

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2008/08/14

おかげ様で

無事帰宅しました。小田原で同じホームの反対側に高崎行きの湘南新宿ラインがとまっていて、簡単に乗り換えできて赤羽までスルーでこられたのはとてもありがたかったです。今までなら東京で乗り換えて広くて長い通路を歩き京浜東北線に乗り換えて、立ちんぼで赤羽まで来なければならないですから。

病状の事、疲れの最高潮は7日~8日にかけてきましたが友人あきゅのの配慮で、あちこちで横にならせてもらうことができて本当に助かりました。昨日一昨日とほとんど40時間くらい動き通し(ムーンライト九州では結局柳井駅を通過するまで眠れませんでした。岩国を通過したのは覚えていなくて、起きたのは三宮ですからそんなに寝ていないですよね。その後大阪、米原、浜松、島田、沼津、熱海、小田原と乗り換えましたが、米原~大垣間と沼津~熱海間は通勤電車並の混雑でした。浜松からの接続列車も通勤ラッシュ並みでしたが、ここは20分後の列車に計画変更してなんとか座ってきました。大変だったです。帰宅してからは死んだように眠っていました。でもリカバリーが早くなり、今日18時頃から動き始め先ほどコーヒーをいれブログがかけるようになりました。

このあとは30日から31日にかけてアジア各国から早稲田と東京農業大の大学院に留学している留学生を2人(6畳間に3人雑魚寝だ!)ホームステイ受け入れします。夕食の準備も必要なのでこれはかなり難関だと思います。その後は9月12日~13日にかけてのぜんせいれん全国大会に神経を集中します。煩瑣な日常がやってきます。でもインド出発までもう3ヶ月をきりました。こちらの準備もぼちぼち始めなければなりません。

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2008/08/13

変な名前

今度静岡空港が出来ますが、富士山静岡空港という名前らしい。富士山とは縁のない静岡と浜松の間に出来るのに変な名前で誤解を招きます。この空港は開港イコールそんぼうの危機。1日2便予定の福岡空港が移転騒ぎの真っ最中で今の便利な位置から移転すれば、乗る人もいないだろう。地獄のような維持管理費を負担するのは空港建設で儲けた連中ではなく静岡に住む私達と同世代の人やその子どもたち。日本中でこんな愚行が繰り返されていて、腹もたたない。脱力して思考停止です。

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2008/08/11

この旅の先にあるもの

今回の旅も終わりが見えてきました。現在博多です。駅ビルで高菜チャーハンのお弁当を買ってきて食べたところです。明日ヒッポの九州事務所でのワークショップに参加した後、北九州の若松と門司港を訪ね歩いて、夜行快速ムーンライト九州で帰路につきます。

いったいこの10日間で何人の人に会っただろう!それぞれの人が自分にかけがえのないメッセージ、アドバイス、アイデアをくれました。それらを少しずつ整理しながら、11月のインド訪問にむけて着実に進んでいきたいと思います。

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2008/08/04

この数年増えたもの

間違いなく葬儀式場です。西日暮里駅近くの結婚式場がセレモニーホールになったので気になっていましたが、日本列島西に千キロ来て、以前はパチンコ屋が目に付いたけれど、今回はパチンコ屋は当たり前の風景になり葬儀式場がホント増えたと思いました。何かの空き地だったところに○○メモリアルホールなどというのがたくさん出来ました。

実は自分が八女に住んだ頃、農協が葬儀ビジネスに本格参入しはじめた頃なのです。八女農協でお茶売りのルートセールスをしていた時驚いたのが、葬式のお返しとして使われるお茶市場の大きさでした。毎週北九州まで高速道路を使って納品するのです。葬儀の運営に農協が関わっているから当然お茶の注文も八女農協にくるわけです。

今思えば農協ビジネスは幅広くて、能力があればかなりいろんな事が出来ます。あのままパニック発作を起こして入院しなければ、八女でそれなりに楽しくやりがいももって仕事していたかもしれません。

たらればの話で過去を懐かしんでいてもはじまりませんけどね!

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本気でメンテナンス

山陽線を下って下関へ向かっています。目に付くのが並行する山陽新幹線の高架。はっきり言ってボロボロです。もちろん鉄筋コンクリートの強度はそれなりにあるのでしょうが、これではコンクリート片がたびたび剥がれ落ちるのも当たり前だろうと思います。山陽新幹線が開通してから30年以上。この構造物があと20年もつだろうか?新しいものを作るより既存設備のメンテナンスをしっかりしないと20年後社会資本がボロボロになるでしょう。少子化で経済成長も見込めないのに。本気でメンテナンスをしよう。

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2008/08/02

またあがったガソリン

昨日は朝から病院3つ掛け持ち。待ち時間が(いつもに較べて)短かったのが幸いでした。行きに地下鉄を使ったので気がつかなかったのですが、帰宅時に赤羽からバスに乗ったらびっくり。沿道のガソリンスタンドがまた31日の価格より10円値上げしている!180円を突破していました。この辺で一番安いGSは122号沿い川口本町ロータリー近くのセルフ給油所だと思いますが、7月1日に値上げしてからじりじりと安くなってきて、7月31日には172円までいったのです。それがまた10円上がったでしょう?旅行やお盆の帰省を列車に切り替える人が増えそうです。それと最近顕著なのは軽自動車が激増している事。以前このあたりで大宮ナンバーの軽自動車なんかほとんど見ませんでしたが、最近は軽自動車が目に付くようになりました。買い換えている人が多いようですね。

ガソリンに付随して困っていることがひとつ。いよいよ11月のインド行きにむけて旅行会社で飛行機の値段を聞いてみたのです。まだ11月の値段は出ていなかったのですが、いわゆる燃油サーチャージが去年の2.5倍の3万5千円くらいになっていました。全日空の正規格安料金でタイのバンコクへ行くと料金と燃油サーチャージが同じくらいになるのです。それに加えて資源と穀物の値上がりでインドではかなりのインフレが進んでいます。ホテルも去年と同じ値段で泊まれるかどうか・・・。インドはいわゆるBRIC'Sのひとつで経済が急発展している国ですが、インドの特徴は案外資源が少ない農業国で、経済も資源高でむしろ経常赤字が増えているのです。他の中国・ロシア・ブラジルと較べて決定的なのが資源の無い事。先日爆弾テロの話を書きましたが、あれは宗教がらみの犯行声明が出ているけれど、むしろ貧しい暮らしをしている人たちが食料価格の高騰に音を上げている側面があるのではないかと思います。自爆テロではなく時限爆弾を使っているところから、背景に思想的なものではなくもっと現実的な不満をぶちまけているグループの犯行なのではないかと感じます。明らかに去年と違う感じがします。

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2008/08/01

誰がばらすのか!?再び

平塚の通り魔事件に関する記事を新聞で見てびっくり。また「精神科の通院歴があり責任能力も含めて捜査」とのこと。

いったいどこから「通院歴」が漏れるのですか?しかもかなり早い段階でそれが分かっているじゃないですか。万一自分が何か事件を起こしたら「精神科入院歴があり」と書かれるのでしょう。それは誰がばらすのか。どこの病院・クリニックで受診していたかが分からなければ医者だってわざわざ申告しないでしょう。

人間である以上誰にでも「責任を取る権利と義務」があります。精神科に通っていたかどうか、入院していたかどうかなんて全く関係ありません。それが憲法で保障されている「基本的人権の保障」でもあります。責任能力なんて診断する精神科医の「主観」です。こんなものに客観性はありえません。

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2008/07/29

ガソリン高騰のわりには

1バレル200円になるかと思われた原油ですが、やっと値上がりが一服しています。ガソリン200円時代が来るかと思われましたが、それはさすがになさそうですね。

トラック業界では「速度抑制装置」というのを使って省エネ運転を促しているらしいです。いすずが販売している「みまもりくん」というシステムでは運転手の運転操作を管理していて「エンジン回しすぎですよ」「急加速ですよ」などといちいち音声で警告される上そのデータを事務所へ送るしくみになっているとか。さらにGPSシステムと連動していてどこにトラックがいるかまで正確に捕捉されるそうです。ひどいケースでは速度と到着時刻が指定されているため、トイレ休憩にも行けず「しびん」でしのがざるを得ないドライバーもいるんだそうです。

それに較べるとバスの運転士はおおらかだなと思います。この人は新人かな?と思われる運転手さんは本当に丁寧にアイドリングストップを励行していますが、全くアイドリングストップをしない運転手さんもいます。鳩ヶ谷営業所管轄のバスで特に運転手の癖が良く出るのが新荒川大橋を渡るときです。さっさと4速にいれてすーっと流れるような運転をする人もいれば、3速のままずーっとアクセルを踏みっぱなしで走る人もいます。中には3速でエンジンブレーキをかけながらポンピングでアクセルを踏む人もいて、これは乗り心地が悪く大変です。燃費も悪いはずなんだけどなあ。

運賃が値上がりしないのはありがたいですが、ちょっと心配。今の時期は車内の冷房効果を維持するためにあえてアイドリングストップしない運転手さんもいるでしょうが、気候がよくなったらぜひ燃費向上をはかって何とか今の運賃でやってくださいね。

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2008/07/28

今年は運転免許更新

昨年はパスポートの更新で大金を使いましたが(2万円強)、今年はなんと運転免許の更新です。パスポートほどでは有りませんがまたお金がかかりますね。

現在持っている免許証は結構珍しいバージョンです。期間5年なのにゴールドではないのです。これは福岡八女の農協で働いた頃、慣れないマニュアルの商用車を運転していてほんのちょっと速度が出てしまったところでネズミ捕りに引っかかったからです。罰金15000円だか取られたうえに先輩たちから爆笑された、今思えばいい思い出です。

いつもこの時期の更新なので、何しろ暑すぎてTシャツ一枚で顔写真を撮る事がほとんど。写真屋さんで撮るように気を使ってくれないので年とともに人相も悪くなり、どうみてもあやしいおじさんにしか見えません。でも他の人の免許をみせてもらってもパスポートと違って写真持込ではないのでベストショットではないですよね。この人がこう写るなら自分が新聞の社会面に載っているような顔写真になっても仕方ないなあといつも思います。

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ポケモンスタンプラリー

毎年夏休み恒例行事となったJR東日本のポケモンスタンプラリーが始まっています。赤羽駅には、自分は詳しくないですが人気のポケモンスタンプが設置されているそうで、あっちもこっちもスタンプ台紙を持った親子連れがいます。中には子どもだけ改札外にスタンプを押しにいかせ、自分は電車賃節約の為改札内で待っているという親もいるらしく「事故防止のため必ず親御さんも付いて来て下さい!」と駅員が拡声器でアナウンスしています。自分なら改札内で待っているだろうなぁ。

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2008/07/26

今日も全部すっぽかす

今年の埼玉県はインターハイの全国大会が開かれるのですが、もうひとつささやかながら重要なイベントが開かれます。「全国精神障害者団体連合会」ぜんせいれん の大会が開かれるのです。ポイントは「親の会」ではなく「当事者の会」であることです。会長をはじめ役員はみんな精神障害当事者です。縁あって、これのお手伝いをさせていただけるという話が舞い込んできまして今日はその打ち合わせの日なのですが、正午過ぎに昼ごはんを食べてから出かけるどころかたたんだ布団を引き出してしまうという、おとといと同じ調子の悪さです。恐縮ながら準備会をすっぽかしました。人手がいないのに申し訳ありません。ま、でもこれはみな同じ条件でやっていますのでしかたありません。「仕方ありません」で何でも済ましてくれるような会社で無いと自分は就労不可能な役立たずなんですよ、実は。

実はこの全精連全国大会は昨年だったか一昨年か、なんと北海道浦河町で開催されました。人口1万6千人の町です。市の人口は6万だけど周辺の経済圏、行政圏をあわせると70万人という鳩ヶ谷と違って、日高支庁所在地で管内ではもっとも大きな街。浦河より大きな街を探すと列車で3時間以上かかる苫小牧になってしまうという、そういうところです。そこで全国大会が開かれて、ボランティアの方々ももちろんいますが基本的には当事者が実行委員を全部つとめたというのはまさに「べてるの家」があってこそ。で、べてるの理念のひとつが「安心してサボれる会社作り」「手を動かすより口を動かせ」・・・。なんだか自分が準備会にいけなかった言い訳を書いているみたいですが・・・。それが今年埼玉で行われる事の意義は大きいものがあります。実は埼玉にも当事者主体の活動がいくつかあるのです。さいたま市内にある「やどかりの里」などはべてるの本その他の執筆を手がけられた元共同通信記者の横川和夫さんの本にとりあげられたこともあります。

さて、タイトルにもどります。今日は夜、種ともこさんのライブが渋谷の7thFloorであります。そしてこのブログでも度々紹介している戸田和雅子さんと橋本歩さんが出演するイベントが青山であるのです。どちらかに行くつもりでいたのです。特に橋本さんはこの夏のair plants活動休止後しばらく海外へ出られると聞いていましたのでこの二人が揃うチャンスは希少です。しかし・・・17時頃いよいよ行かなきゃと思って表の通りまででたら固まってしまいました。1分くらい固まって結局おうちのふとんへ逆戻り。今日も全部すっぽかしました。

インドへ行こうというのはこんな自分が描いているおとぎ話なのです。

いやいや、おとぎ話だからと言って、実現不可能だとは微塵も思っていません。自分もできなかったことをくよくよすると一層調子が悪くなるし、皆さんも自分のことを「すごいね」と手放しで持ち上げてくださったりすると痛い目にあいます。お互いほどほどで行きましょう。

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2008/07/25

こんな自分でも使い物になるか?

あさって下北沢でべてるのイベントがあります。行く前に、自分が今のようにあちこち動いて「すごいね」と言われるようになった割り切りの原点を思い出そうとして、何冊か本を斜め読みしています。

皆さんの目の前にいるときの自分は「どこが病気なの?」と思ってしまうくらい元気かもしれませんが、その状態は長続きしません。朝は起きられない。すぐ疲れて横になる。時間があてにならないなど、日本における人間として当たり前の規範が守れないのがこの病気です。自分はそれでも人見知りは少ないし、よく聞くことも話すこともできます。でも前に挙げた規範が守れない点で人間失格。本気で一緒に仕事をしようものなら腹の立つことがたくさんあると思いますよ!

それでもいい。その実例をこれでもかというくらい見せてくれたのがべてるの家。良いんだ、できることをできるやり方で積み重ねていけば!そう思わせてくれたのが、べてるの家のメンバー一人一人だったと思います。

問題は一切解決しない。でもそれで順調!次々と問題が沸き起こり、悩み続けるのがどうやら人間というものらしいです。

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2008/07/24

看護師さんも賛成

火曜日、体調がいまいちだったのですが、デイケアへ行きました。で、自分の中では懸案だったインドへの長期滞在計画は医療者の立場からはどう見えるんだろうと思ってぶっちゃけで聞いてみました。自分の通っている病院のデイケアで、主治医に話すには込み入った話だったので看護師さんに。

ぜひやるべきだとの意見で、具体的な話も少ししました。インドで暮らすにあたって自分は薬の問題(今使っている薬が手に入るか)を一番気にしていましたが、医療費を保険でどの程度カバーできるかがまず一番だろうとのこと。確かにインドでは日本の国民皆保険制度なんてものはないので社会保険に加入出来るのか、出来ない場合民間でどの程度の保険料が掛かり、どの程度その保険でカバーできるかというのは大きな問題です。告知の問題もあるでしょう。日本の民間医療保険には入っていますが国内での入院対応ですから難しいですね。

もうひとつ、今住んでいるアパートは解約しないほうがいいだろうという事です。これは以前自分が九州移住計画を実行した時も大事な要素でした。戻ってくる家があるということは精神的に相当楽なことですが、自分は親の家に戻る事は病気の悪化をもたらすので、このアパートを死守することがとても大事な要素なのです。一から家探しをして保証人を立てて、敷金礼金紹介料一式を支払うというのは相当ハードルの高いことです。自分がインドで生活費の補填無しに暮らせるならば、このアパートの家賃だけ親に負担してもらうくらいはいいかなという気がします。

あとは定期的にこちらに戻って医師の診察を受けることが出来ればいいのではないかという話になりました。「出来れば毎月帰ってきて、その都度受診し薬を持っていければベストだけれど」とのこと。それはそうですが、オフシーズンでも往復航空券が9万円でしたから半年に一度が限度でしょう。

その看護師さんのご主人は冒険好きでヒマラヤに何度も登っていて、一度山中で動脈血栓が出来て命からがら日本に帰ってきたことがあるのだそうです。それからは登山はやめたものの現在はシルクロード周遊の旅にでているそうです。観光旅行ではないです。冒険旅行です。だからそんな風にいえるのかもしれません。前の主治医もバックパッカーでインドへ行った事のある人でしたし、だからこそインドまで行かせてくれたと思います。自分はどうもそういうことに縁があるようですね。

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2008/07/20

聞き取れる

今、J-WAVEの「パリの空気」という番組を聴いていたのですが、デザイナーの山本耀司(字、あってます?)さんへのインタビューがあって、インタビューアーが今日は英語でインタビューしていたのです。フランスなまりの無い?きれいな英語で、山本さんの英語も日本人の英語という感じなんです。で、言っていることが分かるんです。頭の中で通訳せずにすとんとおちる。もっとも簡単な言葉でデザインや色にまつわる抽象的な事を話しているから、概念的には難しいのですが・・・でも分かるのです。知人が自分に話しかける言葉でなく、ラジオ番組の英語がこんなに「分かる」と思ったのは初めてかもしれません。

日本人の英語はやはり日本語にある音をメインで使うので、日本なまりになっているらしいです。今日町屋で、ヒッポの交換留学プログラムを使ってアメリカに一年留学していた子の話を聞いたのですが、授業で発音をチェックされるのでステイ先のお母さんに協力してもらってずいぶんと修正したとか。オージー(オーストラリア)なまりとか、もちろんインドなまり(ヒンディなまり)もありますよね。英語が国際語として流通している分だけなまりがある。でも日本人には自分の英語は聞き取りやすいみたいです。あたりまえか・・・。

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今日は泳ごう!

今日はヒッポのお父さん会が町屋であります。町屋はずいぶん通った街です。ヒッポのポスターを春によく見ました。

お父さん会のあとは普通飲み会ですが、薬を家に忘れてきたので飲まないことにして、代わりに荒川遊園のプールでおよぐことにします。帽子もゴーグルも準備してきました。久々に思い切り泳ぐぞ!

追記:1時間ほど泳いだら腕が筋肉痛になりました。案外腕の力もあるんですよね。

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2008/07/16

今年もひまわり

今年もひまわり
ひまわりが咲きだしました。本当に自分はひまわりが大好きで、ひまわりを見るとエネルギーをたくさんもらえて、いくぞ!!と思えるのです。暑くて大変ですがやはりひまわりの咲く夏が大好きです。

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2008/07/15

電子辞書

この春から通った本郷の教会での英会話レッスン。始めは自分以外ほとんどの人が電子辞書を持参してきていたのでカルチャーショックを受けました。電子辞書なんて!と、融通のきかない事を思っていたのですが、考えを改めました。便利なものはやはり便利。デイケアの作業療法士さんまで「私の学生時代はみんな電子辞書ですよ~」なんて言われたら電子辞書を前向きに活用する方が利口でしょう。

但し安くはないので当分様子見です。

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宮崎あおいさんの夢

NHKの大河ドラマ「篤姫」で大ブレイク。東京メトロ副都心線開業のCMやポスターにも採用されて飛ぶ鳥を落とす勢いの女優、宮崎あおいさん。

彼女のショートインタビューが今週のアエラに載っているのですが、驚いた事があります。彼女は今度「闇の子供たち」と言う映画に出演するのですが、インドやタイなどの幼児が実際に人身売買されたりするのを間近に体験し、この映画への出演を決めたようです。そして夢として考えている事が「苦しむ子供たちのため学校を建てること」なのだそうです。

勉強すれば人にだまされないし、算数が出来れば商売が出来るようになる。子供たちの未来を奪う権利は誰にもないと思うんです。

自分と近いところに夢があるんですね。こういうことを考えている人たちがとても多いと感じます。

「闇の子供たち」は8月2日から渋谷のシネマライズなどで公開されるとか。シネマライズは以前まだ仕事をしていた頃良く行った映画館ですが最近はとんとご無沙汰。時間とお金があったら行ってみようかな。

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2008/07/13

Gmailの使い心地

Gmail(グーグル・メール)を使い始めて5日ほど。なかなか使いこなせていない感じがします。問題は自分のOUTLOOKを同期できていないために、来るメールがGmailへ行ってしまったり、アウトルックに行ってしまったりと混乱しているのです。

でもめんどくさいからといってあきらめません。そのうちこれが使いこなせて当たり前の日が来るでしょう。ヤフーIDも取得して、メーリングリストのブリーフケースを使いこなせるようにしたいです。

追記:7月14日夜、いろいろといじって何とか同期することが出来ました。やればできるものです。って、そのくらいで悩むな!と言われそうですが。あ、ヤフー・グループス(メーリングリスト)のブリーフケース利用にも成功しました。

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2008/07/12

JR女性乗務員暴行事件に思う

まずこの新聞記事(2ヶ月くらいで見られなくなってしまうかもしれませんが)を見てください。女性乗務員を連続暴行 早朝のJRグリーン車を狙う

かいつまんで言うと早朝のJR東海道線下り電車で、女性のグリーン車乗務員が一人で乗務していたところ、男にトイレに連れ込まれ暴行を受けたというものです。しかも今年3月と4月の2回。3月は未遂に終わったそうですが、すぐに対策をとらなかったJRの責任も大きいと感じます。昨年でしたかJR北陸線の特急で女性がトイレに連れ込まれて暴行を受けた事件があり慄然としましたが、今度は乗務員ですよ。

そこでこのポスターです。

この記事作成中

犯人はグリーン車の乗務員は女性とみて、はじめから狙っていたのではないかと思います。JRでは早朝深夜帯の乗務を2人体制にすることや防犯カメラを設置するなどといった対策をとるそうですが、ちょっと待ってください。問題は「雇用の逆差別」という問題にもあると思います。電車の車掌や運転士、駅係員などに女性の登用が進んでいて、それは男女雇用機会均等法があるのだから当然ですが、このグリーンアテンダントという職種には逆に男性が採用されていないようです。このようなことになるのはこのポスターのように、募集要項に「女性のみ」と記載できない代わりに女性の写真を大きく掲載して、応募者が女性になるよう意図的に仕組んでいるからです。このような例は巷にいくらでもあります。

男性でもグリーン車のサービススタッフにふさわしいホスピタリティをもった人材はいるはずなのです。もしグリーン車の乗務員が男性だったらこんなむごい事件は起きなかったはずです。被害にあった女性乗務員は一生快復できないような心の傷を負ったことでしょう。雇用機会は均等であるべきですが、女性特有の危険というのが社会の中に明確に存在します。

男性ばかりだった職場へ、能力ある女性を起用するのと同じくらい女性ばかりだった職場に男性を起用する事が重要です。看護師にしろ飛行機の客室乗務員にしろまだまだ男性のウエイトは少ないし、そもそも採用する気が無い企業もたくさんあるように見受けます。それは国を代表する企業のひとつであるJRでさえそうなのだから社会的に浸透していかないのも当然でしょう。しかし男女分けされていた職場に異性が入ることで異なる視野から職場改善が進むケースもあるし、実は異性のほうが向いていたというようなケースもあるでしょう。そもそも日本はどんどん少子化が進み働き手がいなくなるのですから男女どちらでも働ける環境を作っていかなければなりません。JRなどは率先してやるべきです。

もうひとつの課題です。自分が男性であるので微妙な感情もありますが、男性が性犯罪を起こすケースは非常に多いです。通勤電車で女性専用車両が存在する事に異議を申し立てる人もいますが、あのような対策は自分は絶対に必要だと思います。もっと言えば電車内に写真週刊誌などの中吊り広告が出ていて、水着姿の女性の写真が載っていたり、「オンナの本音」云々といった不快な文面が載っていたりします。職場であんなものを貼っておいたら明らかにセクハラ行為なのになんで広告ではOKなんでしょうか。

性犯罪を起こす男性の中には性犯罪依存症、つまり病気の人もいることがはっきりしています。以前東京医科歯科大に「性犯罪専門外来」が作られたという事を記事にしました。アメリカではこのような治療機関が多数あるそうです。そして性犯罪を犯した人には受診を義務付け、理由無く受診しなかった場合などは罰せられると聞きます。女性が性犯罪を起こすケースというのもあるのでしょうが、ほとんどのケースで男性が加害者でしょう。社会科学的にみると男性はそういう攻撃本能のようなものがあるらしいですね。それを理性でロックしているわけですが、ロックが効かなくなる人もいるのです。

海外旅行に出たときなど、日本人以外の人は驚くほど頻繁に、通りがかりの相手にでも「結婚しているの?」と聞いてきます。独身の女性は特に「独身だ」など答えるのは危険を伴う行為です。ガイドブックにもその様な記述があるでしょう。女性ならではの危険というのは厳然と存在するのです。

ひとつのニュースからここまで考えるのは考えすぎなのかもしれませんが、自分には関連する問題であると思えるのです。

追記:2ちゃんねる記事によるとこのほかに常磐線でも1件、宇都宮線でも3件同じような事件が起きているとのこと。公になっていないのは採用側が示談で済ませ被害者が泣き寝入りしているからだとか。そういわれてみれば3月・4月に起こった事件が7月4日の新聞に載るのもおかしな話です。グリーン車の乗務員はJRによる採用ではなくNRE(日本レストランエンタープライズ)による採用で車掌ではなく販売員扱い、過酷な仕事である割に給料が低く、定着率が悪いとのこと。これはかなり根が深い問題のようです。

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2008/07/10

エルメスとインド

東京のFM局J-WAVE(関西ではFMCOCORO)で日曜日夜に放送されるエルメスの番組があります。これをよく聞いていますしポッドキャスティングでパソコンから聞いたりするのですが、びっくりすることがあります。今年のエルメスのテーマがインドのようで、パリの空気という番組タイトルなのにインドの話がたくさん出てきます。もちろん香水やらアクセサリーなどのモチーフとしてのインドではありますが。確かにヨーロッパの人たちにとって、あるいは日本人にとっても、モチーフとしてのインドというのは面白いかもしれません。一口にインドといっても実に様々です。そもそも自分が行ったシッキムなどは普通にイメージされるインドとはかなり違います。インドというとイギリスの植民地だった印象が強いですが、チェンナイの近く、ポンディシェリという街はフランス領だったのです。ここでは他のインドの街とはずいぶん違う風景なのだそうです。当時から住み続けているフランス人たちもいるとか。行ってみたいものです。

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2008/07/08

社会起業家

社会起業(企業)家という言葉が時代のキーワードになりつつあります。自分がインドでしようとしている本の寄贈行為も、ジョン・ウッド氏がマイクロソフトを辞めて立ち上げた慈善企業「ルーム・トゥ・リード」がモデルになっています。資本主義を使って、あるいはNPOという枠組みで社会をより良くしようと考えている人々が増えてきています。アメリカのハーバード大学でMBA(経営学修士)をとった人の1割が、自分の報酬度外視でこうした起業をしたりしていると聞きます。単なる慈善ではなく持続可能な企業体やNGO、NPOとして活動をしている事が特徴です。

日付が分からないのですが日経新聞朝刊のコラム「春秋」から引用です。

駄目を出すとはもともと演劇の言葉で、演出家が役者に欠点を直させること。お笑い番組を通じて広まり「企画が部長にダメだしされた」など仕事上の欠陥の指摘や提案への否定指す言葉として主に若い世代が使うようになった。

「この国はダメだし社会。新しいことをやろうとすること自体が罪とみなされる」。起業体験で得た感想をNPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹さんが最近出版した体験記でつづる。親に代わり病気の子を一時預かる「病児保育」サービスを立ち上げた二十代の若者に大人が投げた言葉は笑い話めいている。

「私たちにできないことを未体験のあなたにできるはずがない」と小児科医や保育園の経営者。「母の愛があれば解決する問題」と政治家。仕組みを手直ししたら大手企業の社会貢献担当が「企画書通りではないから」助成金を返せと迫る。地元自治体の職員は「問い合わせ電話がこちらにも来て迷惑」と罵った。

苦労を忘れさせるのは「このサービスのおかげで仕事を続けられた」という利用者の声だ。「勤労」に対する「感謝」を実感できるのが、ビジネスを通じて人を助けようとする「社会企業家」の面白さ。こうしたNPOや社会ベンチャー志望の学生が増えていると聞く。仕事の意味が見えやすい点も魅力なのだろう。

まさにその通り。具体的に感謝される仕事というのはやりがいがありますよね。逆に言えば「存在」だけが目的になって「社会に貢献する」などといった本来的な意味が見えにくくなってきています。社会起業(企業)家と呼ばれる人々が増えるのが自分にはよく理解できます。

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2008/07/05

Gmailにチャレンジ

自分あてのメールは一旦ニフティのWebmailboxに入ります。そこで迷惑メールはフィルタリングがかかり9割以上削除される上に出先からWebmailを使ってメールを出すこともできるのであまり不便だと思っていなかったのです。でも先日勝間和代さんの本を読んでGmail(Google mail)が便利だと思ったので使い始めました。簡単とはいえ初心者は設定がなかなかうまくいきません。でも設定出来ました。Gmailの良いところは、一つのメールに対する返事などが一括して表示されるのでつながりが明確なことです。携帯メールもこちらに落ちるようにするとあらゆるメールを一元化出来るし、容量がたくさんあるのでニフティのWebmailboxのように一定期間が過ぎると消去されることもないです。なんとか上手に活用したいです。

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2008/07/03

ツアーかな?

ツアーかな?
我が家の前、国道122号は東北道とつながっているので、たまにこんなトラックを見かけます。コンサートの大道具などが入っている?

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2008/07/02

テロ防止

日本では自分が小学生くらいの頃以来本格的な爆弾テロはなかったので難しいですね。例えば電車内に不審なスーツケースがあっても、そばに持ち主らしき人がいれば不審物とは思わない。本当はこの「まさか」が危ないと思います。どんなに警備員を増やしても一般の人が警戒心を持たないとダメだと思います。自分はインドへ行った時の緊張感が湧きます。

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2008/07/01

自分の勉強スタイル

振り返ってみたとき、自分の勉強スタイルで向いていたのは自分自身でインプットのみをしていくのではなく、相手を見つけてインプットした情報を相手に分かるように噛み砕きながらアウトプットしていくというものだった事に以前気がつき、そういうスタイルで自分自身を高めていく必要性を感じています。しかしもう一つコツがあることに、今ふっと気がつきました。自分は学校の図書館のようにシーンとした場所ではかえって集中力が削がれてしまうのです。たいてい図書館や自習室にこもると寝てしまいます。そうではなく程よくざわざわしている場所の方が集中出来るのです。

こういう自己分析が学生時代に十分出来ていたなら、もう少し違った人生を歩んでいたかもしれませんね。もっとも、どういう道を歩んでも「うつ病発症」という部分はきっと一緒だろうという気がします。

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2008/06/27

時代が追いつく

時代が追いつく
最近はヒッポ以外では習得困難だった言葉も語学学校で教えるようになりました。電車内のモニターでベネッセ系のベルリッツのコマーシャルを見ましたが、先生がHola!と呼びかけているので笑ってしまいました。(Hola!というのはスペイン語でメキシコなど中南米でも使われます。ヒッポのメンバー同士では良く「オラー」と挨拶します)さすがにヒンディー語の練習(勉強ではなく)が出来るのはヒッポくらいかも。でもベトナム語はヒッポにないですね。

もっともヒッポの言語習得は単に言葉を習得すると言うこと以上に、世界中の人とホームステイを通じて人間関係を取り結ぶことが目標の一つなので、単純比較はできません。

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2008/06/26

ガソリンまたあがる?

昨日の夜ネットのニュースフラッシュを見たら、来月またガソリンが10円上がるとか。今月頭に10円上がってから3円くらい安くなったけれど、また10円上がるというのは厳しいですね。

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2008/06/23

職務怠慢のつけ

北海道滝川市は2億円もの生活保護費詐欺事件に絡んで、詐欺罪の被告夫婦に損害賠償の訴訟を起こしたそうです。

その訴訟費用は誰が出すんでしょう?滝川市の税金でしょうか?

そもそもこんな虚偽申請を「見抜けなかった」とのたまう滝川市の担当者および管理者の職務怠慢が原因でしょう。北九州市では生活保護を受けていた人が、市のケースワーカーに(おそらく脅迫まがいのことを言われて)保護費を返上し、その後餓死しているのです。そのくらい行政は生活保護費の圧縮に励んでいるにもかかわらず2億円もの金をなんの疑いもなく献上できるわけないでしょう。相手が暴力団員だったからでしょう?馬鹿にするにもほどがあると思いませんか。

「金がない」といって福祉や教育の費用を削る前にやることがあるはずです。本来入るはずの税収を100%徴収できている自治体というのは、実は数えるほどしかなく多くは滞納された税金を回収しないままなのだそうです。取れるところからはばんばん取るけれど、金があるのにわざと滞納しているケースなどにも強制執行などしないでとりはぐれたままにしている実態が週刊ダイヤモンドの2月2日号に暴露されていました。「不能欠損」という言葉があって、これは税金の未収に対し徴収権を消滅させてしまうことで、2005年度、地方税収の0.63%、実に2189億円ものお金が不能欠損で処理されているのだそうです。本当に払えない人からの徴収権ならともかく、差し押さえを一度もしていない市町村が2006年度に全体の16%にものぼるのだそうです。払わないもの勝ちです。福岡県八女郡広川町では県の税務課職員が特別機動班として派遣され、町が昨年初めて差し押さえ不動産の公売をしたそうです。すると「本気だ」と感じた滞納者が積極的に税務相談に来るようになったとか。民間でこんな話考えられますか?

ちなみに都道府県別の税金徴収率で埼玉は下から数えた方が早いワースト17位。91.6%しか徴収できていないんだそうです。ワースト1は沖縄と山梨で87.5%しか徴収できていない・・・。トップの愛知県・京都府(95.5%)と8%もの差があるというのはすごいと思いませんか?

滝川市は市の責任として2億円の回収をする一方、回収にかかった費用はずさんな仕事で損害を与えた職員に弁償させるべきです。

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2008/06/22

お願いしますよ!

昨日の自分は大ぼけ!日中駅に傘を忘れ、帰宅時には薬の入った荷物を忘れ、今日白金高輪まで取りに行きました。まあ両方見つかって良かった!お願いしますよ!自分!!

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2008/06/17

デトックス

先週から様々な問題を抱えていまして、とても体調が悪いです。

デトックスってどういう意味だか知っていますか?自分と同世代以下の女性なら知らない人はいないですよね。自分の体の中にいつの間にかたまった毒素(水銀や鉛などの重金属や食品添加物などの化学物質、ダイオキシンなど)を排出することによって健康な体を取り戻す療法のひとつ・・・とでも定義すれば良いですか?

最近はテンプスタッフの車内広告に「本音デトックス」なんていう言葉も使われていて、有害物質に限らず頭や体にたまっているいやなものをはき出すこともデトックスと言うようですね。

血液型に代表される女性の占い依存にもすさまじいものがありますが、この「毒素を排出する」という考え方に基づく民間療法が世の女性の心をわしづかみにしているようです。そういう目で書店の棚をのぞいてみたら確かにいろいろな本があるのです。ヒーリングなんてのもデトックスの一部にされていることもあるし・・・。自分が今ひっかかっているのはホメオパシーです。

ホメオパシーとデトックスは全然異なるものですが、流行の背景が似ています。自然であることにこだわるのです。

知人で、このブログは読んでいない方とホメオパシーに関して1時間半の大論争(というかほとんど自分が一方的に聞いていただけなのですが)をしてだいぶ打ちのめされました。なまじ自分も全否定する気がないだけに苦しいところです。決して全否定できない考え方というか「療法」なのですが・・・乱暴なぐらい簡単に言うと「人間の自然治癒力を生かし切る」ということかな。デトックスは「排出する」ことに重点がありますが、ホメオパシーはそもそも有害物を取り込まないことに主眼があるようです。同種療法ともいいます。イギリス他ヨーロッパのいくつかの国では健康保険もきく「療法」のひとつです。

問題はこれが「デトックス」流行に結びついてより自然であることを求めることになっている・・・難しい言い回しですね。自分が言いたいのは100%自然なら100%良いのかということ。流行に流されすぎだと思うのです。

女性からいっぱい反論がくるかな?いろいろと聞かせて欲しいです。こちらもいろいろと本を読んだり話を聞いたりしてみます。

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2008/06/14

緊急地震速報の威力

朝、NHKラジオを聞いていたら曲の後突然緊急地震速報が放送されました。一瞬訓練かと思いましたがすぐホンモノであることを察しました。我が家ではその後1分くらいあとに地震の揺れが到達しました。鳩ヶ谷でも結構揺れましたので被災地では相当のものだったでしょう。

今回の地震は直下型で震源の深さが8キロと極めて浅かったのでおそらく被害の大きかった地域では地震より緊急地震速報の方が数秒遅く発表になったと思いますが、それでも意義は大きいと感じました。地域によっては地震が来る前の数秒~数十秒前に地震の来るのを知ることができます。この緊急地震速報はどういう仕組みで動いているかご存じですか?地震では初期微動と本震の二つの波があることが知られており、初期微動の方が早く伝わります。初期微動を関知すると即時に緊急地震速報が気象庁から自動的に流れる仕組みになっています。秒単位ではありますが本震より早く地震の波の伝わりを伝えることができるのです。ですから予知しているわけではないのです。今回の地震のように直下型であれば一番揺れの大きいところでは初期微動と本震の揺れがほとんど同時に到着してしまいます。しかし距離があればこれは貴重な数十秒を稼ぐことができます。みんなが適切に意味を理解できれば、たとえば高速道路で車を運転中の場合減速するとか山間地なら落石に気をまわせるとか、その程度ですが秒単位でもできることはいろいろあると思います。

問題はこの緊急地震速報をどのくらいの人が正確な意味で理解できたかでしょう。このあたりはよく検証して次回に生かすことが必要と感じます。

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2008/06/04

我が家にもねんきん特別便

少し体調が回復してきたので。昨日我が家に話題の「ねんきん特別便」なる手紙がやってきました。これの対象者はご年配の方ばかりと思っていたので驚きました。

これが来たと言うことは加入記録に誤りがある可能性が極めて高いと言うことだと認識しているのですが…。確かに記録を見ると「あれっ、これでいいの?」という箇所が一つあるんです。でもそれは自分が社労士試験の勉強をしたから「あれっ」と思うだけで、一般的に見ればおかしくないのです。

回答する前によく分からないことがあれば必ずねんきん特別便専用ダイヤルに相談するように!と指示があるのですが、電話してもつながらない。根気よく電話するしかないでしょうかね。あるいは川口センタービルにある浦和社会保険事務所の出張所へ出向くか。社会保険労務士会でも相談を受け付けるとのこと。いずれにしろちゃんとしておいた方がいいでしょうね。

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2008/06/02

起きろ3年生

去年はこのメッセージ、10月に良く見ました。大学4年生の就職活動が事実上10月1日の正式内定をへたので今度はあなた達の番だよ…と。

今年の広告はすごいです。6月2日から現在3年生の就職活動サイト登録受付開始。まだ4年生で就職活動を粘っている人がいるだろうに。ちょっと気が早すぎ。でもこの位から就職を意識させないといけない時代なのかもしれません。

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2008/05/30

買った方が良いわけ

昨日の記事で自分がインドで小学校に子ども向け本を寄贈しようと思ったきっかけになったジョン・ウッドさんの本の話を書きました。あんなふうに同じものでも国をまたぐと値段が違うのは当たり前なんですね。

自分はジョン・ウッドさんの運営している「ルーム・トゥ・リード」という組織で活躍するつもりはないのです。というか組織で動くのは自分の体調からしてムリだろうと考えています。日本語を教えるにあたっても、有志の集まりに週何回か教えるようなイメージを描いています。だから小学校に本を寄贈するのも個人のつてでやり通そうと思っています。

ニラージュに本を寄贈する話をしたとき、彼は「海外から中古を集めてインドまで空輸するより、インドで新品を買って陸送した方が良い。空輸費が高くつくしインドでは本が安いのだ」と言っていました。どういうことなんだろうと思いましたが、今年現地へ行って調査してくればいいやと思っていました。ところがそうするまでもなく理由が分かったのです。「TIME」という英語雑誌があって書店でも売っているのですが、これのアジアでの年極購読料がリストになっていました。抜き書きしてみます。

バングラディシュ  5400タカ
ブルネイ      237.60ブルネイドル
香港        702香港ドル
インド        2484ルピー
インドネシア    783000ルピア
日本         22113円
韓国        199800ウォン
マカオ       702香港ドル
マレーシア    221.40リンギ
ネパール     5400ネパールルピー
パキスタン    3456パキスタンルピー
フィリピン     3132ペソ
シンガポール   162シンガポールドル
スリランカ     8640スリランカルピー
台湾        3510ニュー台湾ドル
タイ        2700バーツ
その他アジア  135アメリカドル
アジア以外   243アメリカドル

インドの料金を1ルピー2.6円で換算すると、なんと6458円なんですよ。日本の料金の3分の1以下です。アメリカで買うと1ドル100円としても24300円ですから約4分の1ですね。あらゆる書籍がこの調子なら確かにインドで新品を買った方が安いでしょう。ニラージュの言っていたことが理解できました。

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2008/05/29

電子辞書

今日の夜は本郷で英会話を練習してきました。

初め先生のアーレンが「ノートと辞書を持ってきて」というので高校時代に使った辞書を当たり前のように持って行きました。そしたらびっくり。自分以外は全員電子辞書持参でした。こんなことになっているのか〜!

それで近所の家電店へ行きましたが安くても2万円位するのであきらめました。本当に必要になった時買えばいいや。実際電子辞書が無いのでなんとか違う言いまわしで言えないか頭を訓練することになりますからね。言いたいことを電子辞書で翻訳して伝えても、その単語が記憶に残らなかったり使いこなせなかったりしたら意味が無いのです。

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2008/05/28

さらに10円値上げ

来月からガソリンの卸値がさらに10円値上げされるそうです。そのまま転嫁されるとうちの近所のガソリンスタンドでの販売価格は自分が鳩ヶ谷市に住み始めた頃のほぼ2倍になります。車のユーザーには極めて厳しいですね。

埼玉県で普通に暮らす事を考えると、外環自動車道の内側ならばバスと自転車で暮らせますがその外側は車があった方が便利。スーパーや役所、公民館などが駅から離れているケースが多いです。そして国道16号線の外側はバスがないか極めて不便な為、車が必需品に近い状態になります。公共施設もショッピングセンターも病院も車で行くことが前提になっているので大きな駐車場を備えているケースがほとんどです。

公共交通はタクシー以外値上がりしていないので、車の必要性に応じて不動産価格が影響をうけてもおかしくない。車のいらない生活にしておかなかったら無職の自分は厳しい状態になっていたかもしれません。

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2008/05/26

初夏の彩り

初夏の彩り
にわか雨のあと。

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2008/05/22

出番待ち

出番待ち
ちょっと暗くて分かりにくいかもしれません。紫陽花が出番を控えてほんのり色づいています。もうすぐ出番です。

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2008/05/21

たねのものがたり 続き

「明日書きます」と言いながら体調不良で何日もたってしまいました。

農薬も化学肥料も使わず育てたタネはどこにあるのか。探したが見付からない。岩崎さんなど一部の農家は持っているが、家庭向けには流通していない。しかし海外に目を向けると、有機認証を受けた農場で育てたタネがある。これを持ってこよう。二〇〇四年、仲間と「たねの森」を立ち上げた。

(中略)国際貢献に興味があった紙さんは(中略)国際機関からボランティアとしてモザンビークへ派遣された。長期休暇のたびに訪れ、「何かしてあげたい」と懸命に活動した。
そんなある年、モザンビークを水害が襲った。手伝えることはないかと避難所を訪ねると、炊き出しをしていた現地の人に声をかけられた。「おなかすいていない?」家も畑も家畜も流されたのに、日本から来た自分のことを心配している。人と人が支えあうことで生まれる心の豊かさ。大地に根ざした暮らしこそ、自分が目指すものではないか。そう感じた紙さんは帰国後農園で研修を受け、その後種苗会社で働き始めた。

たねの森では今、畑を借りて自分たちでもタネを採っている。〇九年にも商品化する予定だ。〇七年からは休耕地の棚田を復活させ、荒れた桑畑を果樹園に作り替えた。すべて無農薬、無化学肥料で育てている。
「そろそろ第二ステージかなと思うんです」。種子販売が軌道に乗り、紙さんが次に描くのは地域の再生だ。何十年も放置されている田畑を復活させたり、荒れた山林に手を入れたり。「青空マーケット」を開いて地域の人が集まる場所を提供したり。いずれは地域通貨の導入も見据えている。
「地域のつながりが途切れてしまったから、タネも守られなくなった。人のつながりが戻れば、タネもまた受け継がれていくんです」
輪は地域内にとどまらない。たねの森には全国から共鳴した仲間が手伝いにくる。顧客とのつながりも深い。「いいものを使う人が増えれば、それ以外のものは排除されていく。資本主義ですから。『遺伝子組み換え反対!』なんて声高に叫ぶのもいいけど、足元から着実に社会を変えるやり方もあるはず」。柔和な笑顔から出る言葉は、力強い。(後略)


実はこの文章、日本経済新聞の日曜版に時折ついてくる「THE NIKKEI MAGAZIN 5月」に載っていたものです。これをたまたま読んで、ぜひこれをクリップしておきたいと思いました。「声高に叫ぶのもいいけど、足元から着実に~」と言うのを読んで「これだ」と思いました。自分の出来ることは声高に叫ぶのではなく足元から変えていくことだなあと。モザンビークの話もいいですね。何かしてあげることがないかと思って行ったら逆にご飯の心配をされて。人とつながることの大切さを感じる・・・これ、言葉で言うのは簡単だけれど、なかなか実感する機会が少ないです。実行するのはもっと大変。しかしだからこそつながっていきたいと思う今日この頃です。

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頭の中と部屋の中

アメリカに高校留学したヒッポのメンバーの子が必ず話す逸話にこんなのがあります。

アメリカの家庭では台所に食器類が山のように積み上がっているので、お手伝いとして日本から行った子がよく食器を洗うんだそうです。で、「こんなにためなければ、もっと簡単に汚れが落ちるのに」と思うらしい。日本で食器が山のように放置されているのはまさに我が家のような一人暮らし世帯くらいでしょう。自分もその都度洗った方が簡単に片付くことを100も承知ですが、体調がよくないと食器洗いまで体力的にまわらないのです。今日は体調もよく天気も良いので布団を干し部屋にすみずみまで掃除機をかけ、食器も洗い・・・だいぶやりました。

アメリカの発想は台所の食器に限らず同じらしいですね。ひょんなことからお知り合いになった慶応大学看護医療学部教授の加藤真三先生はこんなことを著書で書いています。アメリカの研究所で蛍光灯が一本切れたので管理部署に交換を依頼したら、何人もの作業員がやってきてフロアの蛍光灯を全部取り替えたのだそうです。彼らの理屈は「一本切れたということは、フロアの蛍光灯がほとんど寿命だということ。作業員を常駐させて切れる都度蛍光灯を交換するよりいっぺんに全部交換した方が合理的」ということだったとか。ほかにも似たような逸話があって、「こういう発想をする国から人間の臓器も取り替えればいいという移植医療が発達したのがよく理解できた」そうです。

さて、我が家は台所だけでなく部屋もすごいことになっています。本棚の入れ替え中であり、しかも天気がよかったので雑誌類も壁際に寄せてあるものも含めて引っ張り出して、奥まで掃除機をかけてほこりを取りました。カバーがないのでほこりで真っ黒になっていた扇風機も金鳥サッサでほこり取り。手が真っ黒になりました。これらを片付けないとブログに記事を書くどころではありません(と言いながら書いてますけれど)。

いっぺんに何でもやろうというのはなかなか大変です。せめて晴れた日は湿度が低いと洗濯物を干したり布団を干したりするのもその甲斐かあるというものですが、ね。

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2008/05/20

値上がりじわじわ

以前「値上がりしない不思議」という記事を書きましたが、いよいよ値上がりが激しくなってきました。自分は食料品の大半をジャスコで買うのですが、毎週行くたびに何かが値上がりしてるのです。パンだったり納豆だったり牛乳だったりヨーグルトだったり・・・いっぺんには上がらないのですが少しずつ確実に値上がりしています。それもジャスコのプライベートブランド「トップバリュー」の商品が値上がりするんですよ。一般メーカーの商品はもっと早く値上がりしていますが、価格凍結宣言なんてやっている脇で確実に値上がりが進んでいるのです。特売の品も以前なら国産豚のもも肉が100グラム99円、国産鶏肉でも100グラム99円だったのが、アメリカ産の脂身たっぷりの豚肉やブラジル産の唐揚げ用肉に置き換わりました。

電気代も上がりました。ガス代も上がりました。下がっているのは米と冷凍食品ぐらいですか?餃子事件以降冷凍食品は前年の6割くらいしか売れていないらしいですね。

インフレになるのでしょうか?でも情報を取る限り給料は上がっていないようです。インフレになるとしたら日銀の政策金利も上がらないとおかしいけれど、今とても上げられないですよね。

デフレの環境下で何年も値上がりを経験していなかっただけに、このところの値上げラッシュにはすさまじいものを感じます。

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2008/05/19

書きたいことはてんこ盛り

本を整理している中で書きたかったこと、書き漏れていること、途中で終わっているものなどがどんどん気になってきました。でも案外ブログで文章化していくというのはエネルギーのいることで、お分かりの方もおられるでしょうが、1日に2~3本長い文章を書けるときは相当テンションが高いとき。それが持続することはぜったいにありません。ダメなときはメールを書くのも行き詰まります。現在書きかけメールが3本たまっています。調子がいまいちですね。書きたいんだけどなあ…。うーん。

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2008/05/17

巨象動く!

時々パニック発作を起こして危険なので、心から願っていた都市部の鉄道駅へのホーム柵設置がいよいよ本格的に動き出します。JR東日本が2017年度までに山手線を対象として全駅にホーム柵をつける決断をしたのです。JR東日本がやるなら他の会社も積極的に取り組むでしょう。

山手線を対象にするのは利用者が多いことももちろんですが、車両が統一されているのが理由だそうです。例えば京浜東北線のように6ドア車両がついていたりついていなかったりというふうに車両規格が統一されていないとホームドアをつけるのが難しくなります。

工事期間が約10年と長いのはホームが古い駅があり柵の重みに耐えられないためホームそのものの補強をすることや工事時間帯が電車の走らない3時間程度しかとれないことなどによるそうです。それにしてもこのような大きな決断の背景には東京メトロ丸の内線での成果があるようです。丸の内線ではホーム柵設置後人身事故や転落事故がほぼ0!遅れや運転見合わせ原因の6割が人身事故などによるものだったので劇的改善と言えます。

新設路線にホーム柵をつける事は義務化されているそうで、鉄道がゆくゆくはさらに一層安心して利用できる都市交通となりそうです。

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2008/05/13

‘たね’のものがたり

無農薬のタネの店 交配種全盛のなかで、固定種のタネを入手するのは簡単ではない。埼玉県日高市の「たねの森」はそんな状況に風穴を開けようと四年前に立ち上げた種子販売店だ。 西武鉄道池袋線の高麗駅から車で十分。緩やかな坂道を上ったところに「たねの森」はある。扱うのは無農薬・無化学肥料で育てた固定種のタネだけ。「種子消毒」というタネ採り後の化学処理もしていない。通信販売のほか、札幌から沖縄まで約五十の自然食品店を通じて販売している。 紙英三郎さん(29)が「たねの森」を始めたのは、現状に対する疑問からだった。 「有機栽培の野菜なのに、体が反応するんです」。紙さんがある種苗会社で働いていたとき、化学物質過敏症の人から相談を受けた。調べたところ、有機栽培の野菜でも、タネの段階では農薬を使うことあがるとわかった。「現状では有機栽培で育てたタネがほとんど手に入らない」(農林水産省種苗課)ため、制度上認められているのだ。

今日も体調はイマイチのようです。もう一週間も書こうと思って暖めている記事ですが、今日は書ききれないや。
明日続きを書きます。引用元もその時かきます。

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2008/05/12

おげんきですか?わさびさん。

今、集中して取り組んでいる本の整理ですが、自分に「ブクログ」というサイトを紹介してくれたのは「すてきな奥さんなれるかな」というブログの管理人である「わさび」さんです。ずっと不妊にまつわることを中心につれづれをかいておられたのですが、念願かなってお子さんを出産されてからしばらく更新が途絶えています。書きたいことは山盛りだと思うのですが書くことにエネルギーがまわらないのかなと想像しています。自分も時折ひっぽの子どもたちと遊んでいるとそのエネルギーに体力がついていかないことがあります。きっとなにかをきっかけにまた書き始められるだろうと、気長にお待ちしているところです。

なんだか今日は言葉を綴るのに困難を感じます。昨日からちょっと疲れているようで調子がいまいちです。

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2008/05/09

80メートルが52秒に

自分が卒業した高校は駅から近いというのが一番の売りでした。最寄り駅から80メートル!しかしそういう伝説が先輩たちから伝わっているだけで、実際にはかったら違ったとかいろいろ逸話があるのです。でも駅から80メートルの高校といえば、同世代の卒業生ならどこの話だかわかるでしょう。

今日歯医者へ行くので新越谷駅を通ったら、なんと母校の子が文化祭のチラシを撒いていました。それを見てびっくり!駅から80メートルではなく駅から52秒になっている!80メートルという伝説はもう途絶えたのかと思ってしまいました。がよく見ると文化祭が第52回とのこと。それで52という数字にこだわったのだとわかりました。とはいえ80メートルという文字はないのです。あの伝説は伝わっていないのかなあ…。

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2008/05/08

混沌としています

書棚の整理のため、本を一度全部取りだし、ブクログに登録するものは登録しています。いらない本を分けたりしていて一時的にですが、部屋が混沌としています。すごいんだよなあ。500冊くらいあると言っていましたが、出してみるとそのすごさがわかります。今週中くらいに収まればいいかな…と。

その次にやること。なんとスキャナを買いました。近所にあるチェーンの家電販売店で値段を確認して、価格.comでも確認して最安値のアマゾンで通販購入しました。これで紙媒体でもらっているヒッポのちらしや記録などをどんどんパソコンに取り込んであふれている様々な紙類を整理してしまいます。これは1ヶ月くらいかかるでしょうか。解像度にはこだわりがないので、とにかく一番安くて使い勝手の良さそうな、場所をとらないスキャナを買ってきました。

それが終わったらCDのケースを外して捨てようかなと思っています。じゃばらのCDケースで保管すると場所をとらないので。

へらすぞー!!

部屋の整理をするときは気持ちが昂ぶっているのでしょう。なるべくゆっくりやります。

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2008/05/07

またまた捨てるモード

ブクログで手持ち書籍の棚卸しをしていたら、もう読まない本が続々と出てきました。いっぺんにはムリですが今月中に本棚の中身をごそっと入れ替えます。

こうやって定期的に処分していれば、仮に引っ越しなんていう事態になっても余計な荷物の運搬にお金をかけなくて済みますから。在庫はお金です。

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ブクログ更新中

一つ前の記事で「決断」をすることを勧めたのは、実は自分に対する戒めです。

ずいぶん前に登録したまま更新していなかったブクログを更新し始めました。左側のサイドバーにある「なんちゃんの本棚」というのがそれです。吟味していたら、もう既ににない本がまだ登録されていて、買った本が登録されていないのです。一冊づつ登録作業をしていたら棚卸しのようなことになってきました。登録作業をしながら「もう、この本はいらないなあ」というのが結構多いのです。決断できないと「いつか読むから」とおもったりして捨てられないのですが、ぼんぼん捨てる方に回してあとでブックオフに持って行こうと思います。

現在棚替え中のブクログ「なんちゃんの本棚」。もしお時間がありましたらちょっとのぞいてみてください。まだ半分も登録できていませんが。

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一人旅のすすめ

小さい子どものうちから旅は一人で行くのがいいと思います。最低限の安全は担保できるようにして、あとは親が口を出さない。全部自分で決めさせる。

大人でもそうです。一人旅をしましょう。できますか?一人旅。

旅は日常のルーチンから飛び出すことであり、自分で決めることの連続です。この「自分で決めること」が大事です。日常生活で、自分で決められない人が多すぎます。中間管理職で、自分で決められず上司の言っていることをオウム返しに言うだけ、部下からあがってきた報告をそのまま上司に伝えるだけ、自分では何も決断しない人が多すぎます。リーダーシップというのは決断することです。決断できないリーダーなんてゴミみたいなものです。

ものを捨てることができない人も決断力に問題があります。自分の部屋にものがたくさん積み上がっている人は「捨てる」決断ができない人。こういう人は仕事でも決断を先送りする傾向があります。技術者ならいいのですが管理職は無理です。管理というのは決断することだからです。決断できずに上から言われたことを無理矢理子どもに押しつけることを管理教育と言って特にA県で有名なやり方です。とんでもない。本当の意味の管理教育というのは子どもの言うことをよく聞き、全部聞いた上で適切なフォローをし、子どもの育ちを待ち、一律に何でも強制しないことです。決断できない人が教育に携わっているとおかしなことになります。というかそれが常態化しているのが公教育なのではないかという気もします。

決断力を養うには一人旅が一番優れています。決断できない、判断できない人は一人旅ができません。すべてを自分で決めなければならないからです。事前にスケジュールを決めておいても100%その通りに行くことはありません。計画通りに行かなかったときどうするのか決めるのは自分自身です。決めるためにはその場の情報収集力がものをいいます。情報を集めないで決断なんかできません。応用すると現場を知らない管理職が、経営トップが、何かの判断をすることは、自分が一人で旅行にいって台風で交通機関が全部ストップしているのに駅員に文句をたれて延々無駄な時間を過ごす人と同じです。実は自分で何も決めていないのです。

一人旅をしましょう。子どもに一人で旅をさせましょう。決断できる人になりましょう。

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2008/05/06

これがキーワード

昨日NHKラジオを朝聞いていました。シリーズで企画される「鎌田実(これ、旧字)命の対話」を聞きました。その中でキーワードとなっていたのがこの3つ。

聞くこと。待つこと。弱さをさらけだすこと。

弱さをさらけ出すと、コミュニティによってはいじめにあうこともあるでしょう。安心して弱さをさらけ出せるコミュニティを探してそこにいるべきです。

聞く、待つのできない人が多すぎます。その2つができるだけでコミュニケーション能力がぐんと伸びてあなたの周りにいいことがあるはずです。

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2008/05/04

地元の味がピンチ

いろいろと読んでいますが、小麦の値段はまだ上がりそう。関東ではパンの値上がりが一番厳しい気がしています。それは自分だけかな?

しかし西日本の粉文化圏の人たちはもっと厳しそう。大阪のたこ焼き、広島のお好み焼きなど主食やおかず押して重要なものが激しく値上がりしていると思います。西日本ではお好み焼きと焼きそばを一緒に食べるでしょう。焼きそばだって値上がりだよね。讃岐のうどんは安くてうまいのが信条ですが、安さを維持するのが厳しいかもしれない。うどんは西日本一般で食べられているので大変。もっとも関東のそばだって駅のそば屋のものはそば粉が何割入っているか知れたものでしょうが。

ところであまり知られていない郷土の味というのがあります。たとえば帯広の豚丼。ここは昔から牛ではなく豚丼が家庭料理の定番なのです。最近少し知られてくるようになりましたが・・・。地元出身者でも言われてみて「あーそういえば」というものがあるのです。山梨のマグロの刺身。山梨のような山国でお刺身が食べられるようになったことそのものが割と新しいことだと思いますが、家族や親戚が集まったときに食べるお刺身はマグロだけなのです。ほかの地域ならぶりやいかなどいろいろと取り混ぜてあると思いますが。だから山梨ではマグロの消費量だけが飛び抜けているのだそうです。ほうとうなんて今や一般家庭では食べていないです。

ところが日本の輸入マグロのうち大きなウエイトを占める台湾で、不漁や燃料代高騰による休漁によりマグロの漁獲高が大きく減っているのだそうです。今でも高いマグロが間違いなくもっと高くなると言われています。これは山梨の食卓に大きな影響を与えるかも知れません。

マグロはともかく粉物文化というのはもともとは国産の小麦を使って成り立っていたのでしょうが、今や国産は稀少品。地域の味が材料の国際価格高騰によってダメージを受けるというのも自給率の低い日本ならではなのかもしれません。

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2008/05/02

この色が好き

この色が好き
ツツジの中でも自分はこの色が好きです。渋い色ですね。花は少々しおれぎみですが…。

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2008/05/01

みえてきたもの

ガソリン税に関する与野党対立はちまたにも「道路」というもののありかたを考えさせるきっかけになった気がします。

東洋経済4月19日号の「経済を見る目」というコラムに河野龍太郎さんというエコノミストのコラムが載っています。この人の文章はあちらこちらで見ますが、そうだな、と思ったことがあるので一部引用します。

昨年から、地域間格差是正が大きな政治課題となっている。格差是正のために財政を通じ所得移転を行うとしても、それは属人ベースで行うべきで、特定地域や特定産業に向けて行うべきものではない。都市から地方への財政資金を移転すれば、公共サービスなどを通じ地方の富裕層にも所得が移転される一方、都市で救済を必要とする人に資金が向かわない可能性がある。格差是正を大義名分に財政資金が使われると、あるカテゴリーに属する利益供与になるケースが多い。

これでしょう?今の政治が格差是正や財政問題をあげてやろうとしていること。つまり「格差」を口実に地方の金持ち、政治的影響力のある人物や団体に金をまわす。「財政」を口実に一番所得格差の激しい高齢者から悪平等的に医療費や介護費用を配ったり削ったりしているのでしょう?河野氏はそれではだめだとはっきり言っています。「属人ベースで行うべき」というのは政治力のない人にお金を回さなければ経済運営としても社会政策としても意味がないということです。すごくわかりやすいですね。

地方のことだけではありません。自分はインドに縁が出来てから、インドをはじめ南アジア、東南アジア諸国に関する新聞記事、雑誌、書籍などをななめよみしたりじっくり読んだりしてきました。その結果わかったのはODA(政府開発援助)というのは相手の国の貧困対策などにはほとんど役に立たないということです。地方への財政移転と同じで相手国の富裕層や政治権力にしかお金が流れないのです。政府が中立であるというのは幻想です。冷徹なようで意外に自由競争によるビジネスのほうが本当に人々の救済になるケースがあるのです。それは以前「グラミンフォン」の話題でその一端を書いたことがあります。

道路特定財源問題は、財政資金を欲する利益団体の問題と見ることが出来る。道路建設への執着はすさまじい。それでも財政資金移転が地方の持続的発展につながったのならまだよい。しかし、そうでなかったことは明白だ。政府の関与で予算制約が緩むと、人々は創意工夫のインセンティブを失う。地方経済の成長の機会が失われた結果、地域間格差がさらに広がった可能性もある。

これはどういうことかというと、お金をばら撒くことで、地方の人々が本当にぎりぎりまで困ることがなくすごしてきたのではないか?ということを言っています。困らなかったからいいではないか?というのは違います。人間は本当に困ることで初めて自分の行動を変えていくことが出来るのです。誰かが援助しているうちは変えられないのです。アルコール中毒症、薬物中毒症の人がそうです。彼らは誰かが心配してくれている間は中毒から逃れられません。だれも心配しなくなって放置されて始めて「これは本当にやめなければダメだ」と思って自分の力でアルコールや薬物と手を切ることが出来るのです。痛みを感じなければ変われないのです。べてるの家の中に出てくる話がいい例です。

アル中と地方の問題は違うと思いますか?いいえ、まったく一緒です。たとえば韓国ではアジア通貨危機で1999年ごろ国中が本当に困り果てたことがあります。だからあの轍は踏むまいと政府も国民も一生懸命国の経済を変えてきました。日本はあの時景気後退したけれども本気で困ることがなかったです。700兆の借金で痛みを和らげてしまい本当に困ることがなかった。だから変わらないのだとはっきり言うことが出来ます。

ただ、河野氏のコラムにはこんなことも書いてあります。

都市で生活する人は、美しい自然や混雑のない生活などカントリーライフから得られる豊かさを犠牲にし、物質的豊かさを手にする。カントリーライフを追求するのなら、都市と同等の物質的豊かさを享受しようと公共サービスの充実を政府に要求すべきではない。両方を求めるのはナショナルミニマムの範囲を超える。物質的豊かさを求めるのか、カントリーライフを求めるのか、これは選択の問題である。

実際に都市生活や田舎暮らしを自分から選択している人がどのくらいいるかという問題はありますね。それと実際は自分で選んで田舎暮らしや都市生活を営んでいるのに自分で自覚のない人も大勢いるでしょう。この二つしかライフスタイルに選択の余地はないのかも疑問ののこる所です。

しかしこのコラムは今の政治状況によって私達に見えてきたものの本質をついているような気がします。

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2008/04/30

アゼリア

アゼリア
ツツジとアゼリアは違う種類のようですが、あえて英訳するとそれが一番近いのだそうです。

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2008/04/29

「婚活」の時代

「婚活」とはなんぞや?読んで字のごとく結婚するための活動・・・。就職活動を「就活」というのと対を成しています。この言葉を本にして出したのが「パラサイトシングル」「希望格差社会」などの言葉を生み出してきた社会学者山田昌弘氏であり、共著なのが白河桃子氏・・・白河氏は自分と同じ年代の未婚者がついつい買ってしまう週刊誌アエラに記事をたくさん書いている「少子化ジャーナリスト」です。

2人が書いている現実はすさまじいです。いまや「結婚」が生活必需品ではなく嗜好品になったとか、「結婚」したかったら自分磨きをはじめ相当の努力を強いられるとか、日本だけではなく世界中で異文化が近接する中で、相手に気を使える日本女性は国際的にもてているのに気が利かず押しの足りない日本男性は世界一もてないとか・・・。めためたです。

以前インドでも晩婚化が進んでいるという記事を書きましたが、ネットニュースで読んだはなしだと中国では日本でいわゆる「負け犬」女性が大挙出現しているのだとか。A女などと呼ばれて、学歴も経済力も仕事力もある女性が自分以上の男性を結婚相手として求めるので、結果そんな男は数えるほどしかいなくて結婚できないのだそうです。

自分が漠然と感じていた事柄がよく分析され的確に文章化されているのでうなりました。この本は通りがかりの本屋で偶然見つけたのですが、書店の売り文句曰く「今年の流行語ベスト10に選ばれること間違いなし」だそうですよ。山田氏が東京学芸大在職中に出す本としては最後だそうです。

この本を読んで、自分はもっとずうずうしくならないとダメだと思いました。ちょっとやりすぎて失敗したかなと思ったりしたのはそうではなかったことがわかりました。ちょっと断られたくらいで引いているようではいけません。

押しが強いだけではダメ。自分の優れている点を増やして自分からアピールしていくこと、それもさまざまな媒体、場所でやっていかなければ認めてもらえない。それとコミュニケーション能力が高くないとダメ。価値観が多様化した自分たち以下の年齢の人たちは、男女ともお互いの価値観をすり合わせる努力をしないとすぐ離婚に至るのですね。例えば昔なら母親のインテリアセンスに家族全員がはまっていくのが普通でしたが、自分のことを考えると狭くて汚い部屋ながらも自分の好きなデザインの布を使ってカーテン代わりにしたりしているし、食器にしろ寝具にしろ自分の心地よいデザインというものがかっちりできてしまっています。多くの人がそうでしょうから、そこのところをすり合わせる事からやらなければならないのです。しかも人間的成長とともに価値観や嗜好も変化していきますから、お互いがそれを自分自身で伝えて、その都度するあわせていかなければ結婚生活は持続しないのです。自分の親たちの世代には理解不能でしょうね。

本について
「婚活」時代 ディスカヴァー携書21 2008年3月1日発行 出版元ディスカヴァー・トゥエンティワン 本体1,000円

追記:この本はいわゆる新書版の体裁をとっていますが、中身に比して値段が極めて高いと思います。というか他の本が安すぎるんだろうなと思いました。岩波新書なんか安すぎる。でも安くても売れない出版不況の最中。だいたい新聞も読まない、本も読まない大学生や大卒があふれかえる時代ですからね。新書ではなくあえて「携書」と名づけているのは、携帯電話のように簡単に読めて持ち運べる適度な中身を意識しているのだろうかとおもいました。

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ガソリン渋滞

先ほど赤羽駅からバスに乗って我が家へ帰ってきました。なんだか疲れてバスの座席に座りながら窓によりかかってしまいました。そのバスが本町ロータリーを越えるとすぐ停車しかけて、右車線へ。あれれ、なんだろうと窓からみると、このエリアでは一番安いセルフのガソリンスタンドへ入る車が列をなしているのです。驚きました。たしかに明日国会でガソリン税の暫定税率に関する法案を衆議院で再可決するそうで5月1日から税金が上がりますし、それにあわせて転嫁しきれなかった原油価格の値上がり分を転嫁して一気に1リットル30円くらい上がりそうな気配。みんな生活防衛に必死なんだと思いました。そう思ったら勇気が出て、ちょっと筋は違うのですが断られても割り引いてもらう事にかけようと、下車時に障害者手帳を提示して運賃を半額にしてもらいました。断られるとショックで嫌になるので手帳を出しそびれていたのですが、財布に余裕があるわけでもないしもっとずーずーしくなろうと思いました。

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恐い顔

今日、所用でアリオ亀有に来ました。通路いっぱいに商品を並べて、相変わらず売り上げ第一の苦しそうな店の中。半袖のシャツでちょっと欲しい物があって買いました。チャップスの去年ものだと思います。自分が勤めている頃よく売った商材です。

タイムサービスなんてのもやっていて売り方が10年前と変わりません。ぞっとしたのが売り場担当の男性社員の顔です。売り上げ作るのに必死でものすごい恐い顔をしている。10年前には自分もあんな顔をしてものを売っていたんだなと思いました。そしてつくづく辞めて良かったと思いました。人間らしい顔で仕事したいな…。

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2008/04/28

不幸中の幸い

先ほどの記事を送ってからふと考えました。自分が簿記を勉強したのはうつ病で会社を辞めてから。商業高校を出ていれば必須の日商簿記2級を取得したのが30代だったのです。しかも流通業で勤めていて、評価に売り場の経常利益や営業利益が絡むにもかかわらず損益計算書が読めなかった。ひどかったですね。今は当たり前に理解できる資産、負債、資本の関係つまり貸借対照表も分からなかった。簿記を勉強して本当に良かったです。でも会社をあの時辞めていなかったら未だに知らないかも?冷や汗ものでした。

資産=負債+資本

この公式がすべての基本。あとはどれをどのように計上するかのルールが勉強すればするほど難しくなるだけです。この公式さえ知っていればかなりのわかりにくいニュースが分かるようになるでしょう。

4月29日追記:怪我の功名というのは、こういう場合に使うのは不適切と思いタイトルを変えました。

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読まなきゃ!!

新聞を全ページ読むという野望はやっと放棄したものの、今度は雑誌がたまってきました。特に週刊誌でありながら経済論文の集大成になっているエコノミストがてこずっています。他にも東洋経済や日経情報ストラテジーなど手強い雑誌が積ん読状態。現在先週のエコノミスト誌に取っ組み合いしてます。創刊85周年企画などはかなり勉強になって面白いですが、難しい内容なので体調不良では読めません。今日は暇で体調も良いのでチャンスです。

それにしてもエコノミストと日経ビジネスは対称的。日経BP社の雑誌はほとんどそうですが、広告が多すぎて本文より量が多いのです。持ち歩くには不便。エコノミストは同じような値段ですが広告が少ないので持ち運びが楽チン。かさを減らすならまず日経ビジネスを読んじゃうのが一番かも。

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2008/04/24

本郷で英語

実は今月から英語教室に通い始めました。英語教室といっても他とは違います。ルーテル本郷教会の牧師さんやその関係者が教える講座で、聖書の講話もありますし、正規の授業時間以外にフリーであるテーマに従って自由に話せる時間もあります。授業料は献金という名目でおおよそ半期に2万円ずつです。

自分にはヒッポがありますが年末にインドへ行き、将来的にインドで日本語を教えるという具体的な目標があるので、ヒッポだけでなくもっと英語を身近にする必要があります。また自分が日本語を教える時のイメージもこの教会の教室のように10人くらいに少しずつ教えるというものです。だから教え方を見るのも参考になるのです。

自分はビギナークラスで担当はアーレンさん。世界中を回ったのち日本の熊本大と佐賀大で教鞭を取ったこともあるそうです。テキストを使った勉強ですが、自分にはテキストに入る前30分くらいかけるアーレンと受講生の近況報告のやりとりや、話が少し脇にそれたときに使われるフレーズをメモしてさらにそれを使うことが楽しいし意味あることに感じられます。アーレンはあまり日本語が通じませんので質問も英語でしなければなりません。 どういう質問の仕方ならば的確に答えてもらえるかもスリリングな楽しみです。

受講生の8割が近所の東大生。学部生もいますが院生が多いようです。すでに3週間経ってお互いの様子も分かってきました。彼らと話すのは楽しいです。

ヒッポを2年やってきたからこそ英語の波をつかむ重要性を感じます。英語の波を体でつかむ事をずっとしてきたので、アーレンが時折機関銃のように話すのも7割くらい分かります。教室の話ではないのですが、名古屋でたまたま読んだ英語雑誌を英語の波のリズムで読むと大体の意味を早くつかめるのに驚きました。もちろんテキストもすらすら読めます。これはビギナークラスのテキストだから当たり前ですが、英語の波で読むとより一層わかるのです。音から入った方が間違いないというのが実感です。

余談ですが10人中8人は電子辞書持参です。自分は高校時代に使ったオンボロ辞書持参です。意味を調べるのと、音から推測したスペルのチェックに使います。当てずっぽうでスペルを書いても大体当たっています。ヒッポの交換留学生が留学の為のスレップテストを受けると「直感で書いた」という答えの正答率がとてもいいそうです。これも音から入ったからだと思うのです。

毎週水曜日2時間のレッスンは大変ですが、楽しいので続きそうです。

安いでしょう?1年で4万円ですよ。しかも友達も出来て、マンツーマンなんかよりよっぽど身につきますよ。

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2008/04/21

つぶやき

今晩名古屋駅から帰ります。今日は余裕日で1日空けてありました。ヒッポ関係の予定が入らなかったので、電気曲馬団時代からの友人Oさんに会うことにして待ち合わせ時間までをコーヒーのみながらつぶしています。昨日、おとといの活動密度が濃かったのでそのまとめの日記を書いたり、インドで書いた日記を読み直したりしています。インドで書いた日記にはこんな事が書いてありました。

自分は日本の大学を変えたい。無能な者が、たまたま親の収入に恵まれたという理由だけで大学に行くことは日本全体を悪くする。なぜならこういう連中はまともに授業を聞かない。単位さえとれればそれでいいのだ。だから教授や講師連中は徹底的に授業の手を抜く。なぜなら大学で教えている連中の多くは若い連中を育てて優秀な卒業生になるべく教育するよりも、自分自身の研究や仕事に集中して実績をあげ、自分自身の将来を安定させたいのだ。野心なんかないのだ。これが日本という国を傾けると分かっている人はごくわずかだ。
インドで書いただけあって熱い気持ちがほとばしるような書きぶりです。でも実際のところこの考えはだいたい正しいと自分は思います。高度な教育を日本で受けたり、その準備のために勉強したりする施設が日本には少ないので企業も官庁も採用してから教育の為海外に出すでしょう?日本の教育水準の低さを露呈するようなエピソードではありませんか。

これは、日本は結果平等志向が強すぎるからでしょうね。これは日本の長年の文化に培われた志向だからある意味仕方ないのかもしれません。

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2008/04/20

太鼓判

ヒッポのお父さん会に参加しました。そこでマカオ出身のチャンさんと知り合いました。チャンさんは日本に来て7年!今は名古屋でデザイン事務所に勤めるグラフィックデザイナーだそうです。マカオ出身というのは珍しいですね。お国は今、ドバイと同じような開発ラッシュで海岸が埋め立てられて高級ホテルやリゾート施設がにょきにょきと立っているそうです。日本でもマカオの開発ラッシュはよく伝えられます。

チャンさんに自分のインド交流の話をして、インドで日本語教師が出来たら良いのだがと夢を話すと、きっとうまくいくでしょうと太鼓判を押されました。チャンさんによると、日本人のように死に物狂いでみんなが働いている国はない、うつ病患者が大勢いるのは良く理解できるとのこと。能力的に一般の日本人の半分しか働けなくてもよその国なら十分やっていけるでしょうとのことでした。

日本でグラフィックデザインを手掛けるというのは相当実力のある方だと思います。そのチャンさんの太鼓判は、完全に真に受けるわけではないけれど、とても心強く感じられました。

チャンさんとはこれからも連絡を取り合えると思います。

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2008/04/19

捨てられない傘

名古屋にいます。今回はホームステイさせてもらうのでパソコンは持ってきませんでした。

ここのところの春の嵐のあと街中に出ると折れた傘が何本も捨ててあります。赤羽駅前なんか4〜5本捨ててあります。ちょっとひどいと思うけど自宅で分別してゴミだしする手間を考えると気持ちもわからなくはありません。我が家にも骨の曲がった傘があって捨てられず困っていたので、途中で捨てるつもりで持ってきました。

しかしバスに乗るのでもういらないという段階になっても捨てられず持ってきてしまいました。骨が折れた訳ではないので、昔なら糸で修繕して使ったであろうという程度の不具合です。こういう傘に限って無くさない!良い傘はすぐどこかに忘れるのに。傘にまつわる心理は複雑です。ひょっとしたら我が家まで持ち帰るかも。長傘だから邪魔なんだけどな。

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2008/04/15

じわりじわり

自分は毎週火曜日にその週の食料品をまとめ買いしています。ここのところじわじわと食品価格が値上がりしてきました。いやいや「値上がりしない不思議」という記事を書いたのは少し前でしたが、とうとう値上がりが家計に響くようになってきました。

今週は牛乳が5円から10円ずつ値上がりしました。他にパンと肉が値上がりしています。

交通費が上がらないのは本当にありがたいです!車をお持ちの方は、暫定税率分値段が下がってもまだまだ高いガソリンに悩まされているでしょう。

先週からジャスコの即配便を利用し始めました。イオンカードを持っていると百円で、宅急便を使って配達してくれます。毎回15キロ位の荷物になっていたのでこれは助かります。自転車でも安全に、雨でも濡れずに買ったものを持ってこれます。せめてこういうのを使って買い物の負担を減らせばと思います。

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2008/04/12

脅かされるgoogle

検索サイトといえば今や7割がグーグル。「ぐぐる」(グーグルで調べる)なんていう言葉も生まれ、ヤフーの検索件数をはるかにしのいでいます。このグーグルに強敵が現れたようです。マイクロソフトがヤフーを買収して乗り込んでくるといった話ではありません。全く新しい検索ツールが生まれているのです。Cuill(クール)といいます。このCuillの特徴はココログのアクセス解析では検索サイトとして認識できないことです。リモートホストを調べると先月末からこのCuillというのがヤフーBBなどを抜いて毎日トップなのです。なんらかの言葉を検索するとロボットがサイトにアクセスして欲しい情報を集めてくるようです。こんなサイトを読んでいただけると、なんとなくどういうものか分かると思います。自分には謎の世界ですが、このツールでアクセスしてくる件数が半端ではなく、リンク先の記事を読むとグーグルも警戒しているようです。このCuillはそのうち大きな話題をさらうのではないかという気がします。

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またもや不審尋問

木曜日に赤羽駅で、ちょっと立ち止まって駅貼りのポスターを見ていたら、「すいません」ときました。また警察官の職務質問・・・というかもっと端的でした。「ナイフやなんか持っていないですよね~?」ときて、荷物を全部チェックされましたよ。トートバックに荷物をいっぱい入れて持っていると怪しく見えるので別のかばんを持っていたのですが、やはり荷物が多いと怪しく見えるみたいですねー。しかもいい年してスーツを着ていないし。なんでも「サミットがあるので聞くように言われているんです」とのこと。自宅へ帰って夕刊を見たらサミット対策で厳戒態勢を敷いているそうです。イギリスでサミットがあったときに、現地とは遠く離れたロンドンでテロが発生した事から今回の洞爺湖サミットでも警戒すべき要所は東京だろうという判断だそうです。それは自分もそうだろうと思うので、何か起こらないうちに予防線を張るのはいいことだと思いますが・・・。

でもスーツにキャリーケースで同じところに立っていたら職務質問されたかナー。先日のアエラの広告で「見た目10割」という記事がありましたが、この国はホント見た目重視の傾向があるみたいですね。

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2008/04/11

山梨で起こっていること

自分の叔父の話をします。叔父は母の実家を継いで、勤めていた時代もありましたが今は農業一本です。桃とぶどうを作っていて、他に自宅用程度の田んぼがあります。

前に書いたようにこの地域では中部横断自動車道なるものが建設されました。これはひどい道路で東京に向いていません。長野方面に行く人がたまに使う程度で「3分に1台程度」しか利用者がいません。東京を向いていないのは満遍なく故金丸信氏の地盤である山梨3区(衆議院の小選挙区、ちなみに山梨は人口85万程度で選挙区が3つもあります。埼玉県なら人口50万で1つの選挙区です)に金をばら撒くためのようです。道路だけでは足りないのでインターチェンジも数キロごとに作りました。そしてそのインターチェンジに接続するための立派な道路をまた作りました。これが県庁所在地の甲府、そして東京に向いています。さらに高速道路の下に側道があります。埼玉県の外環自動車道の下に国道298号があるようなものです。この側道もたまにしか車は通りません。

道路は市街地や集落をよけて畑のど真ん中に作られました。このためもともと畑だったところが道路で分断されてしまいました。さらにその道路沿いに店や住宅がどんどん建っています。旧ヤオハンだったマックスバリュー東海の店の他、イオンのショッピングセンターが出来るという話も持ち上がりました。川口の金山町のような工場街がマンション地区になってトラブルが起きているように、畑の中に家が出来てしまったのでスプリンクラーによる水撒きや農薬散布も思うように出来ません。

叔父は自分の農地が道路やらショッピングセンターになっていくのに困っていました。叔父は農業を続けたいのですが、農地が農地外の用途で買収されると法外な値段がつくため周囲の人は喜んで土地を手放しました。そして家を新築して・・・その主が亡くなったりすると親族が相続をめぐって骨肉の争いをしたりしました。叔父は自分の土地がインターチェンジになる時は仕方なく売ったようですが、ショッピングセンターは30年の借地契約だったので売って別の農地を買いました。そのほかに借りた農地も使って桃やぶどうを栽培しています。これらは農協に出さず自前で直販ルートを開拓して売っています。毎年できばえを反省して来年はもっといいものをと研究しています。が、畑だったところにどんどん家が建ち農業を営む事が難しくなっています。「あと何年できるかな」が叔父の口癖になりました。

ところで、道路とは無関係の甲府盆地東部では勝沼のぶどう、一宮の桃など産地ブランド化が進み年収一千万をたたき出す農家が数多くあります。そのため若い人たちも農業を積極的に継いでいます。

これが公共工事、「必要な道路」の実態です。

同じような事は諫早湾でも起こりました。のどもと過ぎたのでみなさん忘れているかもしれませんが諫早湾の干拓問題です。もともと諫早湾の農家は、干拓して作った農地が土地が低いために高潮に襲われることがあるためにそれを防止するための小規模な堤防を作る事を望んでいました。この地域はタイラギという30センチを越える二枚貝が豊富に取れました。これが値段が良かったために漁師の人たちはずいぶんと稼いでいましたし、地域では「夕ご飯のおかずは干潟でとってくる」くらい豊かな土地だったのです。ところが干拓事業が始まって干潟も無くなりタイラギも取れなくなりました。漁師の人たちは食い扶持がなくなってやむを得ず干拓を請け負う土木業者になっていったのです。公共事業が無ければ食べられない人にさせられたのです。もともと肥沃な土砂を供給していた筑後川などには上流にダムがいくつも建設され、土砂の供給がほとんど止まっていました。そこに諫早湾干拓という最後の一撃が加えられ、宝の海はその姿を変えました。

今でもアサリを育てるための公共事業が続いています。湾内に別のところから採ってきた海砂を撒いているのです。しかし河川からは肥沃な土砂が供給されなくなっていて、流れも以前に較べて緩やかになったために海砂を撒いてもすぐその上に細かい泥がたまってしまうのだそうです。それを防ぐためにまた海砂を撒くという不毛な工事が続いていて、しかもその海砂は壱岐の島の周囲から採取しているため壱岐も漁業不振になっているのです。

ひとつ前の記事とあわせて考えると、こんな不毛な事はもう止めようと声を大にして言わざるを得ないと思います。

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農業政策の180度転換を!

日経夕刊水曜日に載る立松和平さんのコラム。この人はほんとうに現場で色々なものを見てきた人だなといつも思わされます。作家だから文章が秀逸という事以上の目の鋭さを感じます。

今週のコラムは「日本の農業への提言」というタイトルでした。以下一部を引用します。

昭和四十年代以降、日本の農村は米の生産調整に苦しんできた。米はまだまだできるのに、つくれなかった。収入を充分に得られず、村は疲弊してきたのである。減反は耕地面積の約四〇パーセントで、四〇パーセント分の収入が、手をこまねいていたのでは減るということになる。余った耕地の米からの転作、つまり他の作物をつくることに成功したところが、よい産地に育ってきたのである。

日本中を旅行していると日本人の米作に対する執念に驚かされます。山また山のさらに山奥に何代もかけて開墾してきた棚田が広がっているし、冬は(以前は)氷点下30度が当たり前だった上川盆地(旭川のある盆地)のさらに北、名寄盆地に広がる田んぼを見たときの驚きといったらないです。どちらも極限に挑んできた日本の農家の偉大な成果だと思います。しかし米があまり、減反。苦労に苦労を重ね転作がうまくいった所はまだ良かったです。土地の性質上米しか作れないところもたくさんありました。あるいは山口県の油谷半島の棚田。先祖代々継いできた棚田を泣く泣く牧草地にした人たちは、牛を田んぼに入れたらもう元には戻らないと分かっていながらそうせざるを得ませんでした。この半島はJR山陰本線の車窓から見ると実に美しいです。

日本の農業カロリーベースの自給率はとうに四〇パーセントを切り、なお下がりつづけている。世界の食糧事情も逼迫し、日本の経済力もかつてのように絶対ではない上に、資金があれば食料が買えるという時代ではなくなった。それなのに日本農業の偉大な潜在力を眠らせたままにしておいていいのだろうか。眠っているつもりが、いつのまにか死んでいたとなりかねない。 近い将来、車は石油で走るのではなく、穀物からつくられたバイオ燃料が主力となる。米はコストさえあえば、飼料にもなる。牛は藁まで食べる。農業にありったけの力をふるえるようにすべき時代がきたと、私は確信するのである。

食料自給率にも色々な説があって、ある人は「カロリーベースで見るのはナンセンス。金額ベースでは70%以上確保できている」といいます。しかしそれでも70%。先だって(4月1日号)の週刊エコノミストでは国際農林水産業研究センター研究戦略調査室長(長い肩書き!)小山修氏が驚く指摘をしています。曰く「人口一億人以上の国はみな自給率が高い。人口が多い国は海外からの穀物安定的大量調達は困難」とのこと。人口一億人以上の国というと中国、インド、ロシア、ナイジェリア、パキスタン、インドネシア、バングラディシュ、メキシコ、アメリカと日本だけ。うち7カ国の穀物自給率は90%以上、最低のメキシコでも64%。対して日本の穀物自給率は28%。これは異常なことで、国際市場における食料過剰(あくまで市場)時代(80年代)に、貿易交渉において日本が有効な反論が出来ないまま輸出国主導の国際機関に迎合してきたからだと指摘しています。

最近日本が批判の矢面に立つことも。「日本の水輸入量は看過できない」というものです。水を輸入?ミネラルウオーターの話ではありません。食料を生産するのに使われる水の量が話題になっているのです。というのもアラル海のように灌漑で水資源を使った結果その先に水が行かずに干からびてきている土地が増えているのです。水が資源のひとつとして台頭し値段が高騰しているのです。実際インドでは我々のような旅行者はミネラルウオーターを飲むのが普通です。自分が買ったミネラルウオーターの値段は大体1リットル10ルピー。1ルピー3円くらいなので30円です。しかしインドでは年収が20万ルピー(60万円弱)で、耐久消費財を買い始める中流階級との位置づけです。デリーのような都市なら水道もありますが、日本のようにどこの家にも水道が引かれている(ごく一部は井戸でしょうが、それでも安全な水である事が保証されているはず)わけではないのです。

農業を単なる世界的コスト競争にさらして良いわけが無い。それは分かっているつもりでも消費の現場では99円のアメリカ産ブロッコリーと198円の国産ブロッコリーがあって、明らかにアメリカ産のほうが売れています。先日書いたように米も価格崩壊が進んでいて、魚沼産コシヒカリでさえ採算に合わないほど安くなっているのです。自分も「米を食べるのが一番安くて合理的」と思っていても、幼少から続けているパン食が止められません。輸入小麦価格の上昇でパンの値段が跳ね上がっていてもパンを見るとつい買ってしまうのです。パン職人の息子だからしょうがないのか・・・。

農地をこのまま荒れ放題にしていいのか?あるいは道路や公共事業用地にしていいのか?インドの山の中に何百枚と作られている棚田が食べ物をはぐくむのを見て、またインドの農産物が100%国産と聞いて(実際はいくらか輸入もあるでしょうが、基本的には国産)日本は農業に対する考え方を180度変えないとダメなのではないかと考えてしまうのでした。

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2008/04/10

すねかじりの時代

リンク: 既婚者の6割が「すねかじり」を告白 - 速報 ニュース:@nifty.

これを読んで、「うーむ」と腕組み。既婚者が6割なら未婚者はもっとだろうと思いました。東京学芸大の山田昌弘氏が「パラサイトシングル」という言葉を生み出してから10年近く経つでしょう。「パラサイトシングル」というのは結婚適齢期を過ぎても結婚せずに親の自宅に住んで(パラサイト)、自分の給料のほとんどを自分のお金として使っている人のこと。山田氏がこの言葉を使い出した頃、山田氏は20代後半から30代のひとを想定していたと思いますが、その人たちの半数はそのまま10年分年をとっていると思うのです。つまりパラサイトシングルも40代、いやいや50代突入かとおもわれます。自分だって同居は病状に悪影響を与えるために別居しているだけでパラサイトしている実態は同じといわれて