心と体

2025/09/10

入院中

何と、病院からブログが書けることがわかった。

先月18日からの入院。月曜日に3週間ぶりに我が家へ外出したが、干しっぱなしの洗濯物の回収やら買い物やら、役所へ証明書を取りに行ったりと、目一杯だった。ブログの草稿は作っていたが、アップする時間は全く無し。

月曜日の外出を踏まえて、翌日病棟主治医の診察があった。足下はまだおぼつかないところがあるものの、全体的には改善しているとの判断。もう一度、今度は外泊をして、問題無ければ退院の運びとなりそうだ。

前回、今回と同じ日に入院しているが、退院は9月22日だった。

今回は月末くらいになるのかなぁと思っている。というのも、前回は著しい気分の落ち込みが入院の主な要因だったが、今回は歩きにくいという心因的だが身体に具体的に現れている症状が主な要因で、これが解消されないと生活に支障をきたす。

外出時は、少しの距離ならスタスタ歩けるようにはなっていたが、だんだんブレーキがかかり歩けなくなる状態。簡単な日常生活はできるが、仕事はムリ。

まぁ、まだ時間はあるので、前向きに考える。

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2025/07/07

場合によっては

受診してきた。自転車で行くことはとてもじゃないがムリで、電車で。

ワーカーさんとの面談が先だったが、異常を察知した様子。食事も微妙という事態に「これ以上悪くなったら、次の予約の前に臨時診察ですね」とのこと。ここまで言われるのは珍しいと思ったが、その後の主治医の診察でも、ふらついている実態、昨年より悪いVAS、食欲が落ちている点などを踏まえ、「これ以上悪化したら臨時診察にしましょう」と、ワーカーさんと同じことを言われびっくり。

「その場合は病院に電話すればいいですか?」と聞くと、主治医はうなずいたうえで「状況によっては入院も考えます」とのこと。

去年ワーカーさんが口にしたことはあったが、主治医が「入院もあり得る」と言ったのは初めて。

余談だが、ワーカーさん曰く「調子が落ちてくると渋谷のクリニックの話題が出てくる」そうで、自分でも気づいていなかった。

先週は急遽有休をいれてもらったり、今週は毎日1時間遅れの出勤にしてもらうなど対策をとっている点に関しては評価されたが、いつ理性のたがが外れ、すべてなげやりになるかわからないというぎりぎりのラインだと思われる。

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2025/06/28

体調続報

月曜日からかなり体調が不安定なのは書きましたが、続報。

連日歩くのが大変で、駅から勤務先まですたすた歩けば15分のところ25分から30分。ガードレールにつかまったまま固まっている時もあり、熱中症を心配して声をかけてくれる人もいるほどのよろよろぶりです。

仕事中は短時間固まったりするほか、判断力がやや落ちている場面もありますが、一応仕事にはなっている感じ。但し通勤に時間がかかることなどもあり、毎日遅刻寸前か30分程度の遅刻となっています。

食が細くなっています。かろうじて食べていますが、いつものようには食べられません。朝はカロリーメイト2分の1パックと、牛乳、ヨーグルトしか口にできません。夜も通常の3分の2から半分程度しか食べられない状況です。

水曜日に店長に直接状況を話して相談した結果、職場環境は改善しています。なので体調もだんだん回復するかもしれないのですが、6月中に近畿まで梅雨明けするという異常気象で、暑さで参っている側面もあるかもしれません。その場合はこの体調のまま夏を越さざるをえない可能性もあります。

 

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2025/06/24

なんとか立て直す

月曜日、また食事抜きで帰宅早々寝落ちました。食事なしです。

気分的に少し回復してきたかと思っていましたが、金曜日にハラスメント的なことがあり、心が折れそうになりました。ブチ切れそうになりましたが、切れるオヤジになるのは嫌だったので、深呼吸とアンガーマネジメントでなんとか乗り切り、教会行事で週末は泊まりがけ。

で、月曜日ですが…なんと一時足が前へ進まず、出勤できず状態に。結局30分遅刻で、たまたま雑用があって30分ちょっと残業して、時間的には取り換えした感じ。でも心の沈み方は回復せず、店で酒を買って帰路がぶがぶ飲みながら帰ってきたという状態でした。昨日夕飯食べていないのにきょうの朝も食欲不振。

きょうはキャンセルしようかと思いましたが、話すことで力を得るかと思い、事前予約していた教会のカウンセリングへ。夕方は訪問看護師さんが来たので、自分の主張に客観性があるか確認してもらいました。

明日、仕事に行けるかが問題ですが、今の店長は多分信じられる方だと思うので、前回みたいにいきなりハラスメント窓口に相談するのではなく、一度話してみようと思います。

ハラスメント的対応をしている人から見たら、自分は年齢の割に幼いと感じるかもしれません。でも病気で20年近くブランクがあるのだから、仕方ない。幼くてすみませんと開き直るしかないかと思いました。

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2025/04/26

地下鉄運賃に近づく

国際興業バスの値上げが川口市民には結構影響があると思います。このところ国際興業バスは毎年値上げをしていて、昨年10月に都内路線の値上げ、そして4月から埼玉県内の値上げ。今年10月には都内路線を再値上げするとのこと。

今回の値上げは、埼玉県内区間の運賃を一律20円値上げするというものでした。自分が鳩ケ谷に住んでいた頃の赤羽駅東口~鳩ケ谷公団住宅間の運賃は250円でしたが、現在は310円とのこと。当時と比べて2割以上の値上げになっています。

ここまで上がると、高運賃と赤羽駅に直接乗り入れない不便さで不人気だった埼玉高速鉄道の運賃に追いつく感もあり。鳩ケ谷に住むのは、交通費面ではなかなかだなと思ってしまいます。

 

きょうは午前中就労支援センターで一年ぶりの面談がありました。連絡はちょくちょくしているのですが、1時間の面談はなかなか密度が濃く、現在の状況も評価してもらえましたし、先々目指す方向も確認することができました。

ただ、その後疲労感が相変わらず強く、夕方になってもぐったり感がとれません。こんなにひどいのは、1月2月にかなりテンションが高かったことの裏返しということなのか。調べてみると気分の落ち込みはそこまでひどくないものの、昨年8月以来の不調のようです。

訪問看護も来たのですが、看護師さんによると退職が相次ぎ訪問看護ステーションの人員やりくりがかなり厳しそう。今まで来てくれた方々が軒並み退職されたようで、また関係性を築きなおさなければならないようです。

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2012/10/27

感情移入

昨日考えた通り「2度寝も織り込む」スタイルで今朝もなんとか9時から活動できました。食事の支度の他風呂場の掃除も久しぶりにできて、ちょっと満足です。土曜日の午後の仕事はちょっときつめですが、それも順調にこなし、余力があったので十条のヒッポへ行きました。参加メンバーが少なかったので、久々に自分のインド話や病気の話をすることができました。話をするというのは、漠然と考えていた事柄をはっきりと意識の上に載せる作業なのでとても良いです。それを通して、自分が「赤毛のアン」をすり切れるほどくり返し読んだのは、おそらく青年期に必要だった発達過程をたどれなかったことの穴埋めだったに違いないと改めて思いました。ある友人も自分と同じような家庭で育ったため、大学時代児童文学を研究対象にしてそれこそすり切れるほど読み、それで子ども時代のやり直しをしたと言っていました。自分は人の親になる感覚がどうしても分からなくて、アンが結婚するところまでは読めるのに、その先のストーリーがずっと読めずにいました。それが最近子育てをするアンに感情移入できるようになり、それと軌を一にして「自分の両親も一生懸命だったんだろうな」と思えるようになり、許せるようになりました。叔父が「病気が治るときは親のことを受け入れるようになる」と言っていたのですが、その通りになりました。精神疾患の背景にはきっとみんな同じような問題があるに違いないというのが自分の確信です。

久々にインドへ行ったときのことをいろいろと思い出しながら話しましたが、良く行ったものだとしみじみ思いました。

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2012/10/25

こころとからだ

今朝の状態。起床は4時半でシャワーを浴び、身支度を整えて「今朝は横にならない」と布団類はすべて片付けて朝食作り。そこまでは良いのですが食べ終わる頃、やはり「疲れ」に似た感覚が襲い結局横に。まだ6時頃なので寒くなり、意志に反してもう1人の自分がふとんをずるずる引っ張りだしてうつらうつら。気がつくと8時半で、ばたばた片付けて、本の注文を一件発送して、洗濯はできずにデイケアへ行き、ぎりぎり朝の会に間に合いました。仕事じゃないから慌てなくても良いと言えば良いのですが、朝の会に間に合わないとしくじったような気分になるのでやはりばたばたです。明日は朝デイケアに行く前に買い物を済まさなければなりませんが(チラシ広告の特価品を購入するため)果たして間に合うか?

帰宅後ふと「べてるの家」の本、「安心して絶望できる人生」を読み返してみました。「そうそう!」と改めて感じることがいくつかありました。大事なのは「対象化」だと思います。べてるでは自分自身を研究対象に見立て「対象化」することで自分なりの症状への対処法を編み出したり、自己評価を高め本来持つべき自尊心を回復したりしています。問題が全く解決していないのにそれで良しと思える、問題にふりまわされない生き方ができるようになるのです。精神疾患は、実は脳の意思とは別の自分自身のからだが発するSOSで、発病することで実はからだにかかる無理な負荷を緩和しているのです。風邪を引いて熱をだすのが、その熱によって体内からウイルスを排除しようとからだが反応しているのと同じようなものなのです。だから精神症状が出た時、それに対する対処法を持っていることは、無理な負荷を避ける意味でも重要なのだと思います。うつはもとより、リストカット、アルコール依存、統合失調症なども多分根っこは同じでしょう。生きることの苦難(安全ではない家庭で育つ等)がそういう症状を引き起こして、結果としてからだを守っているのだと思います。精神疾患を持つ人のリハビリで生活力をつけることが重要視されるのも、その辺と関わりがあるのでしょう。

まあ、ぼちぼちだ。

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2011/12/16

きょうの「少し前向き」

デイケアへ行ったのちヒッポに行く。デイケアではうつが強くて、テーブルで伏せている時間もあるほどだったが、ヒッポヘ行ったら気持ちが少し前向きに変わった。少しエネルギーをもらえた感じ。行けてよかった。

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2011/12/14

きょうの「良い効果」

きのうはうつが強くなりかなりきつかった。きょうも良くないが、きのうよりは少しましになった。天気も体調もイマイチだったが、思いきってデイケアヘ行く。行ったからといって何かが変わるわけではないが、考え事が少し減って精神衛生上良い効果。明日も連続で行こうかどうか思案。

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2011/12/11

きょうの「赦す」

自分が自分に厳しすぎるのではないか、と人に言われる。もっと自分を赦してあげればラクになれるのではとも言われる。自分はイチイチ否定してしまう、自分を大事に考えられないことが多いが、そうではなくダメでも失敗しても赦せばいいのかもしれない。

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