軌道でつながる軍事施設
きょうは朝からだるいです。
昨日頭使いすぎたんじゃないだろうか。
さて、備忘録的に
先日書いた現在の「王子6丁目」の不思議に説明がついた話の続きです。超ローカルな話題です。
豊島ドックという頑丈な濠によって現王子6丁目の弾薬庫は石神井川、さらに隅田川へとつながっていたわけですが、調べたいことがあってもっと古い地図を図書館で借りてびっくり。
豊島ドックは戦前の話。今回の地図は明治時代晩期。今路線バスが走っている道路はほぼ存在せず、たまに使う細い道が当時からあることが分かります。
で、この当時は豊島ドックらしい濠はありませんでした。かわりに軌道があります。これは国鉄の線路とつながっていないので、どんなものが走っていたのかはわかりませんが、運んでいたのは爆薬と思われます。
石神井川が隅田川と合流する、現在の京北倉庫付近は「板橋火薬工場 王子製薬場」となっていて、爆弾を作っていたらしい。
そこから軌道が延びて、現王子6丁目の弾薬庫につながり、さらに軌道は伸びて現在の京浜東北線脇にあるがけを登り、東京砲兵工廠十条支部(今の陸上自衛隊十条駐屯地)までつながっていたのでした。
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