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2025年2月

2025/02/28

不安の傾向

冷蔵庫の買い替えをきっかけに家具を一つどかした。搬入時に邪魔だったのでどかした時、通路のすっきり感が強く「モノをへらそう」と思ったのがきっかけ。

ところが、どかして1週間たつが、ないとなんだか不安に襲われることに気づいた。これがあるから何でも詰め詰めにするのだとマインドフルネスをしていて気が付いた。モノだけでなくスケジュールもそう。詰まっていないとなんだか不安になるのだ。

でも、やはりすっきりさせた方が健康的だと思う。

結果として疲れが抜けない。昨夜は入浴できず寝落ちた。休憩中もぐったりだった。

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2025/02/24

9時の会議に間に合うか

今度のJRダイヤ改正で、甲府から平日の早朝に特急かいじが臨時列車として運行されることになっている。これは山梨県の強い押しもあって実現したとか。というのも中央本線は快速列車区間の、特に立川~東京間が超過密ダイヤで、山手線以上の本数がある。このため特急列車を運行する余地がなく、以前から新宿に9時を過ぎるダイヤしか組めなかった。昨年か一昨年に始発のかいじの時刻が繰り上げられ、9時前にはなんとか着くようになったが、もっと早く快適にという機運はあったと思う。

東海道新幹線にのぞみができたときのキャッチフレーズが「9時の会議に間に合います」だった。新幹線は在来線とは別線なので、ラッシュの通勤列車とは別に増便できる。山梨から9時の会議に間に合うように出かけるには、普通列車から中央線快速電車に乗り継ぐか高速バスを使うしかなかった。高速バスの場合渋滞必至のためかなり早朝の便が設定されていた。

今回新設される臨時列車は、よくよく見ると中央線快速にグリーン車が導入されるために廃止となる「特急はちおうじ4号」を臨時列車に格下げしたうえで甲府まで延長するということのようだ。一定の乗客が見込めるならば定期列車に格上げされるかもしれない。大阪での9時の会議に間に合うように、山陰・伯備線の「特急やくも」はかねてから4時台に一番列車がある。

甲府駅には、この臨時特急をアピールするポスターがあちこちに貼られている。定着すればきっと便利だろう。

調子は、朝がしんどい以外は少し改善。

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2025/02/23

冷蔵庫後編

昨日はいろいろと考えさせられた。

冷蔵庫に限らず物が多いことが改めて認識され「これは捨てるとか処分するとかしないといけない」と強く思った。

あれだけ準備したにも関わらず、まだ冷凍庫の中身が発泡スチロールの箱3個分もあったことにびっくりした。

冷蔵庫の搬入のために入り口から冷蔵庫までの道のりにある家具類をすべてどかして、「こんなに広かったのか」と、これもびっくり。

じっくり我が家と向き合ったのも久しぶり。このところ忙しすぎて自宅とじっくり向き合う時間がとれていなかったことも痛感した。

部屋を動かすためにはエネルギーが必要なこともよく分かった。

とにかく時間をとって、ひとつひとつ片づけていかないと、快適空間には至らないことが理解できた。

しかもこの作業だけですっかり疲れてしまった自分にも気づいた。流しに食器をためていくと、洗うのがどんどん大変になる。それと同じことがうち中で起きていることを痛感した。

まずは家具を一つ捨てて、入り口を広く取ろう。メモ類を整理しよう。そこから。

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2025/02/22

冷蔵庫前編

体調はやや下っているが、なんとか持ちこたえている。水曜日頃に感じたべったり疲れはきつくなっていない。ただ、4連勤後の休日ということで、しかも昨晩せっかく湯船に浸かって身体を温めたにもかかわらず、その後寝落ちて眠剤を飲めなかったため、朝ややしんどかった。

きょうは冷蔵庫の来る日。想像以上に大変なことだった。冷蔵庫の中を空っぽにしきることができなかったので、氷を買いに行き、たまたま手許にある生協の発布スチロール製の通い箱に中身と氷を詰めてしのぐ予定。それはいいのだが、搬入経路上にあるすべての家具を撤去しなければならないことに、直前になって気づいた。大模様替え級の作業で、ものを割ってしまったり何がどこに行ったか分からなくなったりで、大変なことになった。

動かしてみて改めてものの多さを感じた。万一引っ越しなんてことになったら大変なことになる。

搬入業者は約束の時間よりやや早いくらいに来た。せっせと片づけてとにかくしのぐことができた。かなり余裕を持たせたつもりだったが、発泡スチロールの箱が足らず、とにかくありったけの箱に収納。夏場だと廃棄かもしれない。2月の厳寒の時期でよかった。

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2025/02/21

思い出す落ちる傾向

一昨日から、今までのテンションで活動することが難しくなってきた。

自分がうつ傾向にあるとき「べったり疲れ」という言葉をよく使うことを思い出した。感覚的には理解してもらえないと思うが、疲れが背中にべたっと貼り付き動きが鈍くなってしまうのだ。

明日はいよいよ新しい冷蔵庫がくる。そのための準備をしなければならないということで、きょうは気持ちが張っている。ただ、それで疲れてしまうと思うので、明日の出かける予定についてはキャンセルした。

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2025/02/19

取捨選択

昨夜も風呂場で30分くらい寝ていて、その後薬を飲んで寝たが、いまいち今朝の気分はすっきりしていない。職場のあれこれを拾いすぎているのかもしれない。

情報過敏なのに情報をとりに行く。やめられない。とった情報を整理して「いるいらない」の判断をすることが必要だがおろそかになっていて、どんどんたまっていく。

「いるいらない」の判断をするというのは痛みを伴うことなので、エネルギーが必要。しかしそのエネルギーを涵養できていないと思う。

今朝も洗濯物を干すために窓を開けると、高速道路を走る車の音がざーっと響いている。それを聞いて「叔父は静けさという価値を大切にするためにそれ以外のものを捨てている」と、ふと思った。

前の記事に書いたように、叔父の家のある自治体は、旧町村単位でみると商業施設が数件のコンビニくらいしかない。不便ともいえるが、それが「静けさ」という価値につながっている。都区内と比べれば当然だが笹子トンネルを抜けて甲府盆地に入ると、いつも思うが静か。甲府駅近辺でも静かに感じるのだから、郊外に出ればなおさら。但し街の賑わいは中央道のインターを中心に車で移動するのに便利なエリアになっていて、そちらは日中はそこそこ騒々しい。それが叔父の家のあたりにはない。

開発計画はあれこれ湧いてくるようす。それに乗ってしまうと、一時的にはお金が入ったりしてよいようにもみえるが、失うものも多い。そう考えていると思う。

自分が取捨選択の苦手な状況にあるので、叔父のスタンスはいいな、と思えた。

3週間も前から冷蔵庫の買い替えの準備をしているのに、未だに冷蔵庫内の品物を食べきるめどが立っていない。これも「ため込む」悪い癖の結果なのかなと思ったりもしている。

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2025/02/17

技術が必要な「地方暮らし」

地方では車が無いと生活できないというのはよく聞く話だが、どのくらいどうしようもないのか。

買い物は都内であるにも関わらずうちの近所も不便だとおもう。それでもうちの方はまだましという人もいる。でも南鳩ヶ谷や川口だったら選択肢がたくさんあった。店の種類もいろいろあって、だからこそ未だに川口で買っているものが多いわけなのだ。

先週山梨に行ったが、あちらは本当に車無しでは生活厳しい。山梨県は平成の大合併で多くの自治体が合併して現在の市町村に再編されている。叔父の家は6町村が合併して成立しているが、自分の知る限り、うち旧3町村には2~3軒のコンビニ以外の店が無い。スーパーやドラックストアなどは残り3町村にしかない。しかもぱらぱらと散って存在している。選択肢がないなかで選ぶしかない。

自分が小学生くらいの頃は集落で生活が完結できた。今は市内だけでは完結しないくらい行動範囲が広がった。

何か買おうと思うとさらに隣の市まで行かなければならない。こちらには大型スーパーや、チェーンの各種店舗がある。イオンタウンではないが似たような商業施設の集合店もある。外食店も多数あって、ここまで行けばたいてい揃う。が、叔父の家のある自治体の市役所からは4~5キロ先。一般的には自転車で行く距離ではない。

そうなると日常生活が車がないと成り立たないことになる。これが当たり前になると、公共交通が使われなくなるのも必然だと思う。バスに関しては路線編成も今の生活に必要な移動導線にあっていないので、最近は自分もコミュニティバスの方が便利だと思うくらいになってしまった。

かつては20~30分に一本あった幹線級の路線バスでも、現在は地元の補助金をもらいながらかろうじて運営している状態。がらがらのことが少なくない。

そんな状態であるにも関わらず、JRに関しては中央本線も身延線もかなり健闘していると思う。新宿や静岡に行く特急以外にもおおむね30~40分に一本はある。富士急行もインバウンド需要を取り込むなどして頑張っている。

これから先、地方に住むこと自体がますます技術(運転免許含め)の必要なことになると思う。都市化と過疎化がますます進むのだろうと、先週の訪問をとおして感じたことだった。

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2025/02/16

説明なくても

いよいよ今週土曜日に新しい冷蔵庫が来る。

冷凍庫を空にして待とうと思っていたが、現段階で「ムリ」と判明。少しずつ減らしているとはいえ、そこそこの量が残りそう。

生協の通い箱に氷を入れて一時保管するしかないと腹を決めた。

 

ところで…

昨日来た訪問看護師さんは、初めて来た方だったが実にどっしりと構えている感じで、いかにも「精神科の看護師さん」という感じの人だった。現状起きていることに対するアドバイスに徹していた。かなり長いこと病院での看護師経験があると思った。自分が話したのはテンションが相変わらず高いことと、その対策について。まるでプレゼンテーションかのように話した。

テンション高めなことが自分でつかめている(なんとこの看護師さんはVASというアルファベット表記が何を意味するか知っていた。認知行動療法もやっていたそうだ)点が自分の強みだということの様子。そういわれることが多いなと思う。

 

 

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2025/02/13

東花輪駅

実は一昨日の火曜日、山梨へまた出かけていました。昨年の正月以来、久しぶりに叔父の顔を見に行っていました。何日か前に「JR東花輪駅」の話題を書いていましたが、実はその際に利用しました。

昨年と同様、仕事を終えてからさっと着替えだけして、事前に用意していた荷物をもって出発。このプランを考え始めたときは「終電で甲府につけばいいや」くらいで考えていたのですが、高尾までの電車の接続の具合で一本前の電車に間に合ってしまいます。終電車は特急の待ち合わせがありますが、その前の電車は待ち合わせが無いので、ホテルには0時についてしまいます。朝出るのは難しいので、このプランが今はベストだと思います。臨時の休みはとっていないので会社の人にはばれていません。

8月に旅行に出て以来遠出をしていないので、今回も笹子トンネルを抜けて甲府盆地の街灯りが見えてきたら「ああ、頑張ってきてよかった」としみじみ思いました。

翌日訪れた叔父宅はいつものようでしたが、叔父の息子夫妻、つまりいとこも来ていて4人で昼食を囲みました。叔父と話していて、今まで感じたことのない感覚が湧きました。

元気に畑にも出ているし年末には恒例の餅つきもしたそうですが、やはり老いが出てきた感じ。息子夫妻もちょくちょく来るし、畑でも外の人と交流があるとはいえ、たまには自分のようなめったに会わない人と会って話すというのは刺激になって脳の活性化につながっているのではないか…。思い込みかもしれないけれど、普段考えないことを考えて話すというのは悪くないのでは。

なので、時間は短い方が良いと思いますが「できれば来年も」と思いました。

JR東花輪駅で切符を買うことがとても大事。減るばかりのみどりの窓口を守るために、ささやかな貢献ですが、地元の街の駅でもなく地域拠点の甲府でもなく東花輪駅で帰りの切符を買いました。3月のダイヤ改正で中央本線&篠ノ井線系統は長野駅までSuicaが使えるようになるのですが、東花輪駅のある身延線はJR東海の管轄でSuicaは使えない。ICカード自体を導入するつもりが無いようで、バスと同様整理券をとって車内又は着駅での精算になります。特急ふじかわの停まる駅でも無人駅化が進んでいるので、何とかみどりの窓口が残って欲しいなあと思っています。

東花輪の西に西花輪と呼ばれる地域があるのですが、この春ドラックコスモスがオープンするそうで、路線バスの車窓から外観がほぼ完成しているコスモスの店舗が見えました。商店の多いエリアなのですが、きっとコスモスは台風の目になるだろうなと思いました。

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2025/02/12

業務連絡

電話とインターネットが開通しました。従来通り使えます。この記事も新回線を使って書いています。

初期費用は掛かりますが、月々の支払いはやや安くなりそうで、期待しています。

説明書によると、電話番号が従来のものとは別に050から始まるものが設定され、手順を踏まずに電話すると050発信になるようです。

必要のある場合はそちらの番号もお伝えします。

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2025/02/10

風呂場で半寝落ち

先週の金曜日に、図書館で6冊の雑誌を借りBOOKOFFで2冊のビジネス本を買い込んで、訪問看護師さんから「明らかにテンションが高い」と言われてほぼ1週間。

なかなか本や雑誌を読む時間がとれなかったり、時間はあっても頭に入らずすぐに投げ出したりすることが多いですが、この1週間は予想以上に読んでいる。ということは時間がややあり、頭も回っているということでしょう。

頭の回っている時間が長い。電車の中や、朝早く起きて余裕時間があった時に読んでいます。朝読むと出勤までに頭が疲れてしまうというデメリットもありますが、仕事は仕事でその場に行けば集中できているので良いか、と。

但し朝頭を使い、日中体を使うので夜はくたくた。食事をするところまでは我慢して何とか耐えているものの、その後入浴した時にほぼ毎晩浴槽で半寝落ち状態。追い炊きをあえて設定しないので、1時間ほどして湯がぬるくなって「はっ」として風呂から上がり、薬を飲んで寝るというパターンで、眠剤を飲んで寝られているのは良いけれど風呂で寝るのはやや危険かなとは思います。

ぬるめでも1時間も湯船に浸かっていると身体が温まり、よく眠れる気がします。ストーブがあるとその前に行って寝落ちるくせもあるので、それよりは安全かと思います。

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2025/02/09

情報のパーソナライズ

昨日、現在86歳でお元気な方とお話する機会がありました。6歳の頃は戦争中だったという話もありましたが、インパクトがあったのがこんな話。

先日平塚に用事があり、息子が伊勢原まで迎えに来るとのことで小田急に乗ろうとしたが、運行トラブルで動いていない。時間に余裕が無いのでJRに振り替えようとしたが、平塚へ行く湘南新宿ラインの電車に慌てて乗ろうとしたところ目の前で扉が閉まり行ってしまったとのこと。

ここまではよくある話。

次が30分後なので困っていると、埼京線の若い車掌が「どうしました?」と声をかけてくれたそう。「平塚まで急いでいかなければならない」という訳を話すと「この次の電車に僕は乗務します。これで行って、武蔵小杉で乗り換えれば行けるので大丈夫ですよ」とのこと。「でも武蔵小杉なんて駅降りたことないし」というと「僕が乗務するので大丈夫。その先もどうすればいいかお知らせいます」とまで言ってくれたので、その電車に乗ると、車掌さんは乗務中(停車駅が少ないのでできたと思うが)乗り換えのメモを書いて、武蔵小杉で渡してくれ、それをもとに、やや遅れたものの無事に平塚までたどり着いたとのこと。

自分はこの話を聞いて、とりあえずその車掌さんが新宿始発の相鉄線直通列車担当だったこと、武蔵小杉で同じホームにすぐ横須賀線の電車が来ること、それに乗れば戸塚でホームの向かい側に東海道線が来ることが瞬時に想像できましたが、それを粘り強く説明して無事に目的地まで案内できた車掌さんの力量に驚きました。携帯アプリでもそこまで親切に案内されるか微妙ですよね。

デジタルの情報は個別にパーソナライズされていないので、たくさんの情報は表示されるけれど、必要でない情報も表示されて混乱します。

親切な車掌さんの話は、有り余る情報の中で、いかに人間が相手に応じてパーソナライズした形で情報を伝えられるか、その可能性を示していると思いました。

(先週の冷蔵庫の買い替えの時の販売員さんも、こちらの関心に的を絞って膨大な情報をパーソナライズしてくれたから、こちらも受け入れられたと思います)

でも今年から始まる都心部も含めた電車のワンマン化の進捗で、こうしたことはできなくなるでしょう。

ご高齢の方何人かと話していたのですが、大規模に進むみどりの窓口の縮小や改札の無人化は旅行を大変苦痛なものにしているようです。新幹線のチケットは買えるが、在来線の乗り継ぎ切符が買えない(これは都内からJR西日本など別のJRに乗り継ぐときに多いらしい)とか、改札に係員がおらずモニターや電話越しのやりとりになるとか。「飛行機の方が簡単だ」という話も出ていました。

在来線の利用者が減少する背景には、この不便さもあるかなと思いました。

今度の3月ダイヤ改正で新規に無人駅になるところがいくつもあり、例えば烏山線の終点烏山駅の無人化で、起点の宝積寺駅以外、線内には駅員が全くいなくなるとか。このため券売機の撤去だけでなく、駅構内のトイレも使えなくなる。そういえば今度行く身延線の東花輪駅も以前から駅員はたった一人で、無人の時間は券売機も使えない。駅にはトイレない。自治体の公衆トイレになってます。

自分は「デジタルを学ぶ」と決めて、今の回線切り替え作業もできるだけ楽しんで取り組もうとしているけれど、ご高齢の方はできないでしょう。

良い悪いの受け止めは世代や個々人でだいぶ違うと思うけれど、変化は止まらないので対策が必要だなとは思いました。自分が勉強していることは確かに役に立つかもしれません。ささやかな知識かもしれないけれどパーソナライズして提供できるかも。今の職場でも。

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2025/02/08

業務連絡

先日書いた冷蔵庫の買い替えですが、値引きのために携帯電話と光回線の乗り換えをしたことを書きました。

携帯の電話番号は変わりませんし、すでに開通しています。これも旧機種を使っているので問題はあるのですが、とりあえずつながることはつながります。

問題は光回線で、2月10日午前に回線が切り替わります。このため固定電話がつながらなくなる可能性があります。自分でしなければならない作業が来週の土曜日までできそうにないので、来週いっぱいは電話不通の可能性があります。

とりあえずご連絡しておきます。

きょう朝からこれ関連の作業やそれ以外の手続きをいろいろしていて、「インフラを丸ごと変えるのは大変だ」と痛感しています。でも、昔ならほとほと嫌気がさしていたと思いますが、そこまでのストレス感ではなくやっています。但し疲れます。PCやスマホとずっとにらめっこです。

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2025/02/06

暴騰するコメ

明日から、また新しい応援の社員さんが職場に来てくれる。

4月に社員一人態勢になった時は、「2~3ヶ月で人員補充される」と思っていた。ところが夏になっても秋になっても補充は無い。人員補充するためには店から籍を抜いて人事部付けにする必要があると思うが、そういうことをしないのだ。

この体制にはみんなもうすっかり慣れた。そして役割に応じて大きくスキルアップした。会社が意図的に仕組んだのではないかと思うくらい鍛えられていると思う。

応援の社員さんにはいろいろなタイプの方がいて、そのこと自体が勉強になった。どんな人が来ても合わせていく訓練にはなったと思う。

 

ところで、その職場情報によると、コメの値段はさらに値上げになりそうだということと、一部の無洗米などは品薄のため終売にするとのこと。

今でもコメの値段の問い合わせは多く、コメの棚を見てため息をついて帰っていくお客さんもいるが、さらに状況が悪化するというのは非常事態だ。実際コメ業界では大変なことになっていると思う。だから政府が備蓄米の放出を決めたのだろう。

以前書いた玄米買い占め説も多分現実に起きている気がするし、家庭はもちろん外食やお弁当などの業者が値上がりを見込んで多めに買い込んでいるということもあると思う。

これでは米騒動が起きかねない。特に育ち盛りのお子さんのいる家庭は悲鳴を上げているに違いない。が、状況はさらに悪化しそうである。

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2025/02/05

「うつ」なのか「そう」なのか

昨日の訪問看護師さんからの指摘を受けて、というか先日の診察で「テンションが高い」と言われた時もそうでしたが、きょうはぐっと落ちました。たぶん先週末から昨日にかけてはVAS50以上あった感じがしますが、それがいつもの35くらいに。起床も5時半とか6時だったのが、順調というか8時過ぎになって目覚ましも鳴りやんだ頃になりました。うちの目覚ましは強力なので外まで響いていると思います。それでも目覚めないくらいだから、半ばうつに近い。

マインドフルネスはできたけれど、駅から職場まで歩く道々、いつもは祈りながら歩くのができず。思考が次々わいてくる感じで、この辺はちょっと躁っぽい。ただ、出かける前の少しの時間、ブログ書くでもなく布団で横になって休みました。これはうつっぽい。なんというかうつとそうが同居しているような感じです。

職場で上司である店長に、訪問看護で指摘されているという話を報告しました。これ、前の店長にはできなかったと思います。今の店長だからできるのですが、店長も休む間なく次々取り組んでいて大丈夫かな?と思っていたようです。ひとつの作業から次の作業に移るとき、いったん椅子に座ってクールダウンすることと、塩分がテンションをあげている可能性があるので休憩時に白湯を飲むことを提案されました。職場の休憩時に大抵カップ麺を食べているので塩分をとりすぎているのではという見立てです。

お弁当を持っていくのはハードルが高く、売られている弁当は高すぎるので、特売でまとめ買いしたカップ麺を食べていることが多いです。油の採りすぎかと心配はしていましたが、血圧は高くなっていないので塩分の心配はあまりしていませんでした。血圧に影響が出ていないのは水分摂取量が多く、尿として排出しているからなのかもしれません。いつかがくんと影響が出てくる可能性はあるので徐々に気を付けていく必要はあるかも。

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2025/02/04

また上がる

きょうは訪問看護の日でした。

訪問看護師さん曰く、明らかにテンションが高いとのこと。口ぶりや話の内容の飛び方が特徴的のようです。

先週は通院日の後で、主治医とワーカーさんに「明らかに高いですね」といわれ、その後ちょっとどよーんとしていましたが、あの冷蔵庫の一件を境にまた激上がりしている印象です。自分でもわかります。VAS(ビジュアルアナログスケール)が50を超えていると思います。

多分昔だったら、上がっていることに気づかず「これが本当の自分」と思ったと思います。でもVASを毎日つけているせいで、自分でもわかるようになりました。但しわかっていても止められないのが病気だと思います。薬を飲まないとか、認知行動療法を実践していないとか、マインドフルネスに挫折しているとかだったら、おそらく認識できなかったことでしょう。

もう一度、ちょっと抑え目にして日々過ごしたいと思います。

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2025/02/02

買い物で学ぶ

前の記事(下に表示される)は余談。

実は昨日、意を決して冷蔵庫の買い替えに行きました。3月上旬は日中ほとんど自宅におらず搬入時間が取れないので、今月末に運んでもらうしかなく、そのためにはもう決めた方が良いと判断しました。お店の比較や値段チェックも必要と思ったので、3時間くらいの時間を考え早めに出かけました。

結論からいうと、4時間以上かかりましたが下見で決めていた冷蔵庫を表示価格の約4割引きで買うことができました。10年使っている現在の冷蔵庫の価格よりも安くなったのです。もちろん理由はあって、携帯電話会社と光回線の乗り換えをしたことと、都民だけに適用される「ゼロエミッション」制度を活用したからです。

先日、「量販店の携帯電話コーナーはキャリアの乗り換えを前提にした商売をしている」という見立てを書きました。これ、実は携帯電話コーナーだけに限らないのです。最初に行った店では、冷蔵庫売り場で接客にあたっているのがdocomoのユニフォームを着た販売員。これは当然、冷蔵庫の買い替えであっても携帯の話をされると思いました。確かに展示冷蔵庫には回線契約による割引についての案内があるのですが、それが前提条件とまでは思っていなかったので、少しびびりました。

最初の店の販売員の印象が良くなかったので、値段的にはこんなものだろうと思いましたがもう一軒行くことにしました。

「どうせ携帯の話をされるのなら」と、端から携帯電話コーナーに行ってしまいました。携帯が絡むと2~3時間では話は済まないとは思いましたが、「今日冷蔵庫を決める」と決めていたので覚悟もありました。

ここで対応してくれた販売員の方が、実に素晴らしかったのです。

自分が抱えている懸念や不安や疑問について、じっくりじっくり話を聞いて整理したうえで、「すべてに関して心配不要でしかもこれだけ安くなる」という、自分にとってパーフェクトな提案をしてくれました。

当日はとにかく4時間以上かかって情報量もすごくて、自分でやらなければならないこともあり、とにかくいっぱいいっぱいでした。

でも落ち着いて考えたとき、「あの販売員さんすごい」とうならざるを得ませんでした。

とにかく時間を割いて、じっくりと聞く姿勢がレベル高い。大きくうなずくとかアイコンタクトの使い方といった相手を常に承認し続ける姿勢もすごい。「それはこうなんですよ」と途中で言わず、聞きに徹する。一切否定しない。だいたい出尽くしたなというところまできて初めて「実はこういうこともできます」「これはこういう制度なので心配ないです」「確かにこういうデメリットもありますが、メリットもこれだけあります」といった話をしてくる。その提案が淀みなく出てくる。相当の知識量が無いとできないです。自分も小売店に勤める人間として、このすごさをひしひしと感じました。

予定時間を大幅にオーバーしたし、当初買う予定の無かった携帯端末も買ったし、クレジットカードの契約もした(たぶんめったに使わないけど)し、とにかく大変だったけれど「嫌な印象」が全然ないのです。

時間が経つにつれ、買い物よりもその販売員さんのこと、その販売姿勢そのものに学ぶところが多いのではないかと思うようになりました。

今の職場、「もうこれ以上自分のスキルを上げることはできないのではないか」とか「スキルアップしてもそれは店でしか役に立たないスキルばかりではないのか」ともやもやして、年末から転職まで考えていました。

しかし、先週のクレームと今回の販売員さんの徹底した顧客第一の接客を見て、「自分は今の職場でまだまだ伸びる余地がある」とはっきり悟りました。

今年は徹底的に接客レベルを上げようと思います。どこまで行けるかによって、きっとその先の目標も明確になってくると思います。

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本題ではなく

「陥没 本格救助見通し立たず」

ココログの投稿画面には数年前からニュース速報記事のリンクが張られていてうざいのですが、上記の見出しを見て「結構すごいな」としみじみ。というのは、リンク先の記事の見出しはもっと長いケースが多いと思うのですが、それをココログ仕様での1行に収め、しかも読みたくなる見出しにしなければならない。記事には広告があって、ココログを運営するniftyとしては、その広告を踏ませて稼ぐという意図があると思います。

上記の記事見出しは、八潮で道路の陥没事故があり、偶然通りかかったトラックが落下して運転手が閉じ込められているというニュースを「知っている」ことが前提。自分はこれ知りませんでした。会社でこれに関連してトラブルが発生したことがきっかけであとでニュース記事を見て知った次第。それが無ければ知らないと思います。

お気の毒だとは思う。でも知っていても仕方ないし、自分にとっては雑音でしかない。世論としては閉じ込められている運転手に多くの同情が集まっているようで、だからこそのこの記事見出しなんですよね。でも、埋設物にも損傷が出て対策が講じられていることは、ほとんどの方が知らないのではないでしょうか。

本来書こうとした記事を書く前にこの見出しに引っかかってしまい、つい記事にしてしまいました。

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