すでに掘り始めていた
数日前、川崎市の扇町駅で、貨物列車が入れ替え作業中に誤ってポイントを壊して立ち往生するという事故が起きた。ニュース記事を読むと、この貨物列車の積み荷は、リニア中央新幹線の工事で出た残土で、同じ川崎市の梶ヶ谷貨物ターミナルから運ばれてきたとのこと。
「そっか、もう掘っているんだ」と驚いた。
品川から橋本を過ぎて、おそらく山岳地帯に入った相模川を渡るところまでは全部トンネルというものすごい構造物なので、遠い先の話だと勝手に思い込んでいた。
残土を貨物列車で運ぶというのはJRらしい発想で、好感が持てた。ダンプカーで運ぶより環境負荷はかなり低いと思う。
でも、その土はどこに捨てるんだろう。
職場に行けば夢中になって仕事に打ち込むので、テンションが維持できるが、「このままでいいのか」というクエスチョンは膨らむばかり。昨日は訪問看護にそういう話ができなかったので、もやもやが大きい。
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