なぜ信用できる?
今週はとにかく仕事が目一杯だった。火曜日の夜の臨時出勤の日も食品で大量の納品、水曜日は歳末商戦向けなのか大量の納品で終わらず、木曜日は飲料の棚替えで5時間、昨日は応援の方が来る日でそんなに大変ではないだろうと思ったが、結局全然終わらなかった。
終わらないということは自分の仕事がどんどん増えていることを意味している。4月から社員一人で回していることと、その店長がある意味上手に仕事を振っていること、そして振られた仕事にある程度結果を出せている結果だと思う。良いのか悪いのかわからない。
そんな中、「テレビでやっていたあの洗剤が欲しいけどどれ?」などと聞かれることが多い。ご承知のようにテレビは見ていない。さらに部屋干し用とかドラム式洗濯機用とか、ガラス、風呂、キッチンなどに応じて配合を変えた洗剤類の多さに辟易していて、「こすらずに落ちるわけがない」と思うし、「どういう成分を配合したからどういう働きをして汚れが落ちる」といった説明もせず、イメージだけの宣伝なのに「テレビでやっているじゃない」と興奮して買いに来るお客さんを見て、「???」と思う気持ちが強い。
テレビを信頼しているのは一定の年齢以上の人がほとんどという気がする。全く受け身で見ているので疑問がわく余地もないのかもしれない。自分は医療機関や薬局の待合席にテレビがあるのが苦痛で、勘弁してほしいと思っている。「テレビでも置いておけば待たせても平気だろう」と彼らは思っているのおかもしれない。馬鹿にしていると思う。
セスキ炭酸ソーダ、重曹、クエン酸ですべての掃除が済ませられたら、自分にとっては理想的。CMは信用しない。
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