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2024年7月

2024/07/31

頭を空っぽにするには

昨日は東海と関東の計6地点でアメダスの最高気温が40℃を超えたことが話題になっていた(歴代1位タイ)が、確か最低気温の予想が30℃になっていた。

熱帯夜を通り越した。

きょうは珍しく何の予定もない休日で、でも「これは結果として休めない休日になるだろう」と思った通りになった。

マインドフルネス瞑想でわかってきたことだが、自分は他の人より妄想、いわゆる雑念の量がとても多い。アイドリング状態というか常に何か考えている。調子の悪い時にうちにいると、片づけ作業とか掃除といった雑用もできず横になっているしかない。そうなると雑念まみれになってしまい、ほとほと疲れてしまった。もちろん「そういうことは考えないで」とみんなが思うようなことも頭をかすめたが、それだけでなくいろいろな分野のことを思い出しては「あれはこれでないか」とか考えている。

調子のよかった頃に、巷のどうでも良い話題をブログに書き込んでいることがあったが、あれがたくさんやってくるといった感じ。

かつて鳩ケ谷の頃(震災の年)、日中情報過敏でうちにいられず、毎日舎人公園まで行って緑を眺めていたのを思い出した。

それでさらに思い出した。まだ発病したかしないかの頃、日記を書いていてこんなことを書いていた。「列車の車窓を眺めていると、最初はいろいろ考えているがだんだんそれがやんで、頭を空っぽにできる」というのだ。

自分が日頃列車の旅に出かけたいとあこがれてしまうのは、頭を空っぽにできる手段がそれしかないからかもしれない。

そう考えたら「いや、井の頭公園に行けば1~2時間は雑念を吹っ切ることができる」ことにも気づいた。

でも井の頭公園は遠い。舎人公園なら鳩ケ谷から行くのと同じかやや遠いかくらいだが、木がまばらなので暑さでムリ。

マインドフルネス瞑想を少しやってみたが、基礎体力がないので10分から15分で耐えられなくなり、ばたっと横になって30分くらい意識がなくなる。あれはそのくらい集中力を鍛える練習になっているのだと思う。そして雑念まみれになってしまうということは、集中力に課題があるのと、とにかく日常無意識にいろんなことを考えている、その内容が顕在化してくるということだと思う。

何も考えたくない。でもできない。

苦しい。

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2024/07/29

さらに落ちてきた気分

金曜日、やりくり相談員が予約をすっぽかしたことも大きな要因になりVASが15にまで低下。かなり未来に対して絶望的な感覚に陥っている。

「福祉」「無料相談」信用できない。認知行動療法のセッションは一回1時間1万円だ。一般的なカウンセリングも1時間8,000円から1万円だ。クライアントから1万円とるカウンセラーが、予約をすっぽかすなんてありえない。下手したらクライアントの生死にかかわる。行政の金でやっているから、こんなずさんなことが起きるのだ。しかも相談者を信用していない。未だにマスク必須だ。

仕事に行っている時や人に会う時はまあまあの様子をしている。きょうは午後から教会の友人が自宅へ招待してくださって、夕食をごちそうになったのだが、話も弾み、「お元気そう」と言われた。

しかし実は出かけるまでがへろへろで、起床して顔を洗うことができたのは9時。きょう出勤だったらやはり遅刻していると思う。

今週は各地で40℃越えが発生する可能性が高いということで、体調が厳しいし体力ももたないので、店長に「今週ははじめから毎出勤日1時間遅刻という前提でお願いする」ことも考えている。時給で働いているから毎日1時間でもダメージは大きいが、一日休んでしまうとテンションが維持できないしかえって疲れる。このところ例年夜しか使わなかったエアコンを日中も止められないので、うちにいるとそれだけでお金がかかる。遅刻でも毎日行かせてもらうことがベストだと思う。

VASが15というのは、一人になると希死念慮が出て、うつのレベルを超えてもう投げやりになりかねないくらいの数字。でもマイナスにならなければ、ごまかしごまかし生活はしていけると思う。

8月も短縮勤務になるとすると、9月の収入はかなり厳しい。8月20日に父の納骨をしたら、気晴らしというか自分で自分をねぎらう意味で青春18きっぷで遠出をしようと思い、その週を連休にしてもらうよう頼んでいる。しかし納骨の段取りが非常に厄介。その翌日に「気晴らしに出かける」なんてことができるかどうか。出発は5時なので徹夜に近い状態でヘロヘロで出かけるか、そもそも身体が言うことを聞かずムリの可能性もある。ホテルはとってあるのだが、広島県なのでたどり着けない可能性もある。

どこまでもつか。

 

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2024/07/26

熱帯夜の次は…

もう最高気温が37℃とか38℃とか言われてもびっくりしなくなった。が、明日の福岡の予想気温が最高気温38℃で、最低気温が29℃と聞いてびっくり。25℃が熱帯夜の定義だと思うが熱帯を超えている。実際にタイやベトナムよりも暑いという話は聞く。さるすべりが7月上旬に咲いていたりして、季節の昆虫の動きも1か月早いと聞いている。

最高気温は25℃で夏日、30℃で真夏日、35℃で猛暑日と言われているが、最低気温が30℃を下回らない日が出たらなんというのだろうか。

 

ブログに書くと心配したり悲しんだりしたりする人がいるのであまり書きたくないのだが、今日は「死ぬ」「死にたい」と何度も口走った。一番の理由はやりくり相談の担当者に予約をすっぽかされたこと。こんなことは有料のサービスではありえないこと。幸い担当者が予約票をたまたま書いていたのを持って行ったので「無かった話」にはされなかったが、あれが無かったらこちらの勘違いにされていた。

結局担当者は不在なので、多分上司だと思うが「主任」が話を聞くことになる。今までの経緯を一から話すようなことになり、こんな相談に来なければならない情けなさとか、福祉関係者が気軽に口にする「生活保護」というものが、当事者にとってどれほどの重さと実感を持って受け止められているかとか、これも福祉関係者がよく知りもしないで口走る「生命保険をやめればいい」という発言に対する嫌悪感とか…。3年前に実際に保険を一部取り崩したために入院した話もした。そんな話しているうちにほとほと情けなくしんどくなり、ぐったり疲れ落ち込んで帰ってきた。

その相談に行く前、父の墓の墓じまいの手続きの一環として、現墓地のある役所に行って来た。役所の前は何度も通っているので軽い気持ちで自転車で行ったが、この暑さなのでやはりかなりダメージがあったと思う。

手続き自体は進めているが気候的にも体調的にも、8月に墓じまいができるのかと自分に改めて聞いてみる。答えは出ない。

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2024/07/23

暑さに負ける

マインドフルネス瞑想が調子の一つのバロメーターになっている。きょうは夕方になって食事の支度をしながら20分やることができたが、雑念にまみれてほとんど集中できなかった。雑念あるいは妄想に気づいてラベリングすることすら難しい。妄想の中にぷかぷか浮かぶ20分になってしまった。

それでも20分座っていられただけまし。午後カウンセリングを受けに行っただけでおとなしくしていたため、やや体力が回復したのだと思う。

但し体力自体が落ちている。うちは南東を向いているので朝の陽ざしが強烈。鳩ケ谷時代は猛烈な西日に悩まされていた。あれよりはましなのだが、朝から暑くて、例年夜だけつけることにしていたエアコンを消すことができない。リモコンに「室内外の気温のお知らせ機能」というのがあって「お部屋の温度28℃、外の温度36℃です」とか言われて、消せなくなる。ベランダに裸足で出られない。観測記録的には都心は34℃位ということらしいが、体感とは全然違う。

以前、自分が日中エアコンをつけるのを渋っている話をしたら、山梨の叔父が「都会ではもう気温が異常だから冷房つけるのも仕方ないじゃないか」と言っていた。しかしきょうは甲州市の方が38.9℃と高い。この間静岡で初の40℃が観測されたが、東海地方は今年きついと思う。

梅雨明け宣言の前、やや暑さが和らいでいたころは幾分体調が回復気味だった。疲れのせいか年齢のせいか、いよいよ暑さに耐えられなくなってきたということかと思う。そういえば前回の通院日も猛烈な暑さで、以前だったらそれでも自転車で片道15キロくらい走るのは何でもなかったはずだが、「ムリ」とあきらめた。この先も「10年に一度の暑さ」がやってくるという予報なので、8月の診察日も自転車で行けない可能性がある。

8月に遺骨の引き取りやら埋葬やらできるんだろうか?引き取るお墓は屋内なので問題は運ぶ時だけだが、埋葬するお墓は屋外。暑さだけではなくゲリラ豪雨の心配もある。きょうカウンセリングのついでに日取りを決めるつもりだったが、確認が取れなかった。

これだけ書いてもうへとへと。なんでも今夜は今シーズン一番気温が下がらない夜になりそうという話もあり。明日仕事行けるのか。

 

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妄想トラベル一例

他のことは全然できないのに時刻表だけは読めることに、むしろがっかりしている話は書いた。

どんなふうに読んでいるのか、妄想トラベルの一例を書く。前もこういうのを書いたと思うが。

1日目 赤羽6:36発 高崎線

高崎着8:15着 8:25発 上越線

水上着9:31着 9:43発 上越線

小出11:12着 13:12発 只見線

会津若松17:24着 17:30発 磐越西線

郡山18:36着 18:44発 東北本線

福島19:29着 泊

2日目 福島8:08発 奥羽本線

米沢8:51着 9:39発 奥羽本線

山形10:28着 11:31発 奥羽本線

新庄12:44着 12:59発 陸羽東線

小牛田15:31着 15:33発 東北本線(以下同)

仙台16:19着 17:00発

福島18:23着 18:45発

新白河20:21着 21:23発

黒磯21:46着 21:51発

宇都宮22:41着 22:42発

大宮23:57着

このプランは2日目に宇都宮駅から終電を使うことになり、しかも接続が1分しかないため危険。もう少し熟慮の必要あり。

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2024/07/21

ご心配をおかけしてます

今朝も遅めの起床で、バタバタしつつ「マインドフルネス瞑想だけはサボらないでやろう」と、タイマーを短めにセットしてやり始めたが、3分しかもたず、ふとんに崩れ落ちた。「これはかなりのものだな」とは思ったが、時間になったので仕事に行くためにうちを出た。

外に出てびっくり。目を開けて歩くことができない。何とか薄目を開けて先へ進もうとするのだが、道の真ん中をまっすぐ歩くことができず、バス停に到着する前に植え込みに座り込んでしまった。

この段階で出勤はムリなので職場に電話するが「1時間から1時間半遅れで行きます」と。絶対に休まない。1時間遅れでは厳しいかなと思ったので幅はもたせた。熱中症の可能性もあるので、一旦うちに戻って、日中はほとんど使わないエアコンをがんがんかけてとにかく1時間休んで、出勤。いつもは余裕をもたせて出勤しているので、そのポイントをいくつか端折ったら1時間5分遅れですんだ。

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恐怖心未だに

きょう仕事をしていたら、ハッと思い出した感覚がある。

毎年書いているので覚えておられる方もいるかもしれないが、「夏物(商品)の恐怖」だ。

梅雨が明けてあらゆる夏物の売り上げがピークを迎えている。何年もやっている人はそういう失敗はしないと思うが、売れているものだから調子に乗って注文を出したりすると、8月初旬の旅行シーズンがピークアウトした頃「やばい」感が漂い始め、お盆休みに突入するともうぱたっと売れなくなって真っ青になる。残りそうなものから早めに丁寧に見切ってなくしていかないと、8月後半の棚卸で大変なことになる。不正に手を染める人も出てくる。多額の棚卸ロスを出して飛ばされたり降格させられたりする人も出てくる。そうでなくても持ち越し在庫を抱えて来年の5月までアップアップしなければならない。

今まさにそういう時期。

感覚としてしみついている。

飲料の品出しをたくさんしていて、その感覚がよみがえってしまった。飲料にはお盆過ぎるとぱたっと売れなくなる種類のものがあるのだ。

もっとも、ユニクロや無印良品にたまに行くと一切深追いはせず、8月になったらすぐ売り場に秋物を出したりしているので、時代は変わったなアと思う。

いつまでこのびくびく感と付き合うんだろう。8月調子悪くなる理由はこの辺にもあるかもしれない。

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否定されない

青春18きっぷユーザーには「熱海ダッシュ」「米原ダッシュ」という言葉があると聞きました。両駅ともJR東海と他のJRとの境界点で、ほとんどの場合この両駅で乗り換えが必要なのですが、普通列車なので座席指定があるわけもなく早い者勝ち。そのため多くの人がこの両駅で座席確保のためにダッシュするということのようです。熱海はそこまでひどくないけれど、米原の場合は乗り継ぎ列車のホームが同じではないため、狭いこ線橋をみんなが走り、しかも上り列車利用の人と下り列車利用の人が交錯するため、危険な場面もあります。熱海は下り列車に関しては同じホームで乗り換えられることが多いので(ただし15両編成の列車から3両編成の列車への乗り換えとなるケースが多く、競争は熾烈)、自分は熱海では走らないなあと思います。むしろネックは岐阜県の大垣駅で、ここで予定の列車に乗れなかったといったことはよくありました。

熱海で座れなくても、時刻表をよく読むと10分後に三島始発の列車があって、それに乗れば豊橋まで直通で行けるというケースを見つけたとします。熱海で一度列車に乗った人の過半数は経験的に終点まで乗っていくので、熱海では立ち席でも、2駅我慢して三島で乗り換えてしまえば確実に座れるだけでなく混雑を避けることができます。しかし9時台前後に静岡駅を通る列車は要注意で、ラッシュ時仕様で6両で走ってきた列車の半分が静岡どまりや浜松どまりということもよくある話です。JR東海の管内では「この車両は○○駅まで」というアナウンスを切り離し直前にならないとしないので、事前に行先をよく確認する必要があります。

とか・・・

こんな話に熱中してしまう自分が嫌。臨時に訪問看護に来てもらい、希死念慮が出ていることとその原因の一つがこんなことに熱中してしまう自分の情けなさだと話す。一般的には「それで楽しいなら良いじゃない」という反応だと思うが、きょうの訪問看護師さんは丁寧に気持ちを汲み取ってくれた。なので、実は時刻表だけではなく、一般には知られていない「普通列車編成両数表」という虎の巻も読み込んでいることを告白。さすがに驚いていたけれど、「そういうことが仕事に行くモチベーションになるのならいいではないか。昨日みたいに作業を一つ終えるたびにいちいち固まっている状況は、周囲も明らかに異常に気付く危険なラインだと思うけれど、それで仕事が成り立つならいいではないか。実際に旅行に出かけてリフレッシュすることが望めるなら、お勧めはしないけれど頑張って8月末に予定している連休まで乗り切ればいいじゃないか」と言われる。

自分が「休む」ことに拒否反応を示すので、多分誰に話してもこういう反応だと思う。決して否定しないという意味ではプロだなとも思ったが。

VASが低いままなので言葉通りにすんなりと受け止めることはできないが、どんなに状態がひどくても「休め」と言われなかったのが自分にとってはとても大事なことだった。6月にどうしても行けなかったときには電話して1時間遅出にしてもらったし、来週も一応無給の休みを一日いれて4連勤を回避している。自分で納得できるラインまでは頑張って、仮に計画通り旅に出られた場合でも家計簿を赤字にしないこと、やりくり相談で「とりあえず今月は保険や貯蓄は保留にしましょう」と言わせないこと。

それしか考えられない。

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2024/07/20

他人との比較

夕食をほとんどとらず、寝落ちた。VAS20は心だけでなく身体にもかなり影響を与えており、一つ作業を終えると「次どうしよう」と思って頭が回らず、「うーん」と考え込んでしまう。在庫や什器に寄り掛かることが多い。なので疲労していることは誰の目にも明らかなようで、店長だけでなく昼間のパートさんにも「ムリしないでくださいね」と声をかけられた。体調が悪いのがバレバレなのだと思う。何しろ頭が回らず、しょっちゅう固まっている。そんな状況でも定時の19時までやり切った。15時に早引けしようかと思ったが、何とかなった。

希死念慮については、マインづフルネスをやってみて「他人と自分を比較することで落ち込んでいる」から、だと気づいた。

自閉症の中には「サヴァン症候群」というものがあり、これらの人は自閉症のこだわりを特殊能力として生かし、学者やアーティストなど様々な分野で活躍している人が多い。よっぽど好きでないと「いくら好き」と言っても、その分野を極めて生活の糧にすることはできない。

自分もそういう傾向があるが、いくら時刻表を読み込んでも、これは自分のためのオーダーメイド。学者やアーティスト、日常的に聖書を読み込んで生活に落としている人など、それに熱中していて、人生の糧にしている人とは大きく違う。時刻表を丹念に読み込んで体調をを考慮しながプランニングする作業で応用が利かない。それが無価値に思えて嫌になっているだと思う。

 

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2024/07/18

VAS急降下

VAS(気分の点数)が、きょう一気に20に落ちた。直感的につける数字なので人によってその数字があらわす状態は様々だが、自分の場合は希死念慮が出てくる危険な数字。

4月からの職場の異常事態に対処すべく、25くらいで推移していた数字を無理無理あげて対処してきたわけだが、筋肉疲労的に疲れてきていた。それでも気分が35くらいでキープしてこられたのでもっていたとは思う。

VASが20となると、これは心身ともにまいってくるかもしれない。数日後が両親の命日。ここはなんとか乗り切れそうな気がするが、国全体が暗いムードになる8月が厳しい。誕生日も来る。さらに今年特別なのは、父の遺骨がやってくる。別にお盆に合わせたわけではないのだが、8日に遺骨を引き取り、20日に合葬簿に埋葬しなおす方向で話を進めている。引き取りと再埋葬を同日にするのはムリだと思った。これが心理的に相当きつそう。母の亡くなった時はお墓が決まるまでしばらくうちに遺骨があったが、居間に安置していたので布団は台所に引いていた。あの状態が再現されそうだ。

VAS20の原因のもう一つは、夏旅のことを考えるのに熱中していて、「こんなことにしか熱中できない」という感じで深く落ち込んでいること。確実に自閉症スペクトラム障害の特性だと思う。やめられない止まらないという感じなのだ。仕事には行けているからまだましだが、「ゲーム中毒ってこんな感じか」と思うくらいで、出かけているときは家に置いてきた時刻表が恋しくて仕方ない。

希死念慮はこういう感じで出ている。先日やりくり相談で、4月から担当替えになった若い職員さんから、職場の状況についてヒアリングされた時のこと。「死ぬな」「休め」と言われた。口で言われるだけでなく紙に書いて渡された。「どうせ年をとれば稼げなくなって生活保護になるのだから、それを嫌がって稼ぐために無理して体調を壊しても元も子もない。」

こういうことを言う奴は、「自分が生活保護にならない自信があるから気軽に口にするのだ」といつも思う。他人事なのだ。

これだけ旅の話題に熱中している位なのに、稼げなくなったら旅には行けなくなる。それは自分にとって死とイコールと言っていいくらいの重さがある。ただ生きていればいいというものではないのはみんなそうだと思うが、自分にとってはここが核だと思う。時刻表が手放せない自分が嫌になる。

そんなことで死にたくなるのか?と思う人もいるかもしれないが、それがVAS20ということだと思う。理屈ではないのだ。

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2024/07/16

眠れない 起きられない

昨日はどこへ出かけたわけでもなく、ただいつものように仕事だった。

「食事は要らない。寝落ちてもいい」と思って帰宅後横になったが寝落ちない。眠気があまりない。「おやー?」と思ったが食事を軽く作って食べて、また横になるが眠れない。1時間くらいして眠剤を飲むが全く眠れない。「これは明日起きられないパターンだ」と思ったがどうしようもない。結局深夜3時頃眠れたみたいだが、案の定起きられない。一回トイレに起きたのが5時かと思ったら7時で、この時は記録をつけることもできないほどの状態。9時に訪問看護から電話が来るが、受話器はとったものの頭が寝ていてどうしようもない。結局10時半起きで最近では2番目か3番目の遅い目覚め。それなのにまだ頭が回らない。12時を回ってようやく少し頭が回り始めて、訪問看護と連絡を取る。

多分今夜も眠れないパターンと予測。翌朝何時に起きられるかが焦点だが、最低でも9時には起きられないと遅刻だと思う。何とかしたいのだがセルフコントロールが全くできないのが悩ましい。

先日マインドフルネス瞑想の手ほどきを受けたとき「疲れていると、こころは雑念(妄想)に捕らわれてさまよいやすい」と言われて納得だった。マインドフルネス瞑想ができない日も相変わらずあるが、やっていても雑念にとらわれて座ってすらいられなくなることが多い。疲労がひどくて仕事に遅刻することは先月以来ないが、全く油断できない状況だと思う。

そんな中ではあるが、ひょっとするとこの夏で最後かもしれないという噂の青春18きっぷを活用するために、時刻表を熟読することだけには楽しい。大体の概略は頭に入っているのでぱらぱらめくっているだけではあまりぱっとしないが、具体的に列車に乗る想定だとぐぐっと集中できる。こんなことにしか集中できないことにがっかりしたりもするが、仕方ない。この体調で実際に出かけられるかどうかはわからない。

 

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2024/07/14

3連続食なし寝落ち

水曜日は知人の誘いで(おごりだというので)横浜に食事に行った。帰宅がなんと0時を回り、久しぶりに深夜バスを利用した。夜の電車が、以前だと満員だったのに結構余裕のある乗車率で、「これでは電車の本数が減らされるのも仕方ない」と感じた。深夜バスも以前より乗客が少ない気がするが、水曜日であれならまあまあかもしれない。

最近教会関係で出かけたときもそうだったが、23時を時を回って帰宅すると、さっさと布団に潜り込んでも全く眠れない。結局4時。なので起床が9時。つらくて仕方ないが仕事にはとりあえず行き、その後夕飯なしで20時半に寝落ちる。その後3日連続で夕食とれないまま寝落ちてしまった。食事どころではない感じ。しかし睡眠がそれなりにとれているので挽回して昨日もそれなりに仕事はできていた。

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2024/07/08

布団は片づけたものの

きょうはどうにか訪問看護をうちへあげることができた。床のものはとりあえず壁へ寄せてスペースを作った。布団もあげて干してしまったが、どうしても椅子で話すことができず、座布団を枕に横になって話さざるを得なかった。

身体が固まってきた感じがしたら、土曜日に教わった「慈悲の瞑想」というマインドフルネスの型を唱えると身体がほぐれる。それがあったからかろうじて会話はできた。2週間ぶりじゃないだろうか。いや、会話が成立したのは3週間以上ぶりだ。

その後受診日なので病院に行かなければならなかったが、猛烈な日差し。自転車はあきらめた。食が細いので、倒れかねないと思った。でも自転車で行かないと薬をもらいに川口へ行くことは難しい。山のように薬が余っているので、とりあえずきょうは帰ってくる。

帰宅してから横になり、しばらくしてから夕飯の支度がてらマインドフルネス瞑想をしてみると、怒りが噴き出す。何に対する怒りかは書けないが、これでもかと出てくる怒りに飲まれそうになりつつも「怒り怒り」「噴き出す噴き出す」としつこくラベリングしていく。するとだんだん少しずつだが収まってくる。

この迷走を通じた作業は、不安に対しても同じ効果が得られるそうなので頼もしいが、体調悪い時に出てくる雑念妄想はなぜか怒りが多い。その時その時に昇華しきれていないのだと思う。

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2024/07/06

マインドフルネス効果

きょうは、無理かと思ったけれど渋谷のハンドセラピーへ行ってマインドフルネスのレッスンを受けてきた。

朝から訪問看護とほとんど連絡を取ることができないほど疲弊していたけれど、「疲弊している」ことに気づく、「気持ちが後ろ向きになっていること」に気づく、それを延々と繰り返しているうちに少しずつ感情は浄化されていくものみたい。

実際約40分のセッションで、相当すっきりした。

これは多分文章でいくら書いても伝わらないと思う。マインドフルネスはひたすら実践でしかないから。

訪問看護と話しても「休め」「先生に伝えろ」しか言われなくて、相当うっぷんがたまったと思う。

2回にわたる激しい雷雨に見舞われたが、行ってきてよかった。

但し、帰りがけ「明日行くのは体調的にムリ」と思って寄ってきた都知事選と都議会議員の補欠選挙の不在者投票で、またもやもやが広がってしまった。だれに投票すれば自分自身が納得できるのか、難しい選択肢。ネットで「だれが自分の意見に近いか」というのを検索して、それで投票してみたが、口で言っている政策とそれを実現できるかどうかは全く別物。投票を済ませてからそう感じて完全に投票を失敗したと思った。

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遅刻一回

ほとんど余裕が無い。

食事を抜いていることもある。

昨日は午前中の疲労感がひどく、出勤を一時間遅らせてもらった。

お墓を移す手続きが少しずつ進みつつあるが、母と父を一緒にする恐怖心がある。夜、父が家に帰宅するときのような「ぴん」とはりつめたものを感じる。

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