カウンセリングの効果
きょうは1ヶ月ぶりのカウンセリングでした。
カウンセリングは、回を重ねるごとに見えてくるものが多いと思いました。
自分は何か目指すものがあり、それに向かって一日一日着実に階段を上っていると考えたいです。ずっとそう思っています。いや、そう思っていました。
でもやり取りの中で、「そう考えるようになったのは病気が重くて職を手放した時から」じゃないかと思いました。
20代の会社員時代は、常に実力より少し上の仕事をしていて、それに没頭していました。渋谷のクリニックにいた頃も「何を目指しているのか」あまり考えなかったようです。資格をとって検査技師になるというストーリーを受け入れていました。
つまり病気でできることが限られる、その結果として単純な日々をこなす、そういうことに不満があるのだと思います。
こういう分析は、一回のセッションではできないと思いました。
なので、休みの日が変わることでカウンセラーさんも変わってしまうというのは残念です。やむを得ないです。カウンセリング自体は継続することに決めました。
相変わらず眠いです。動いている時はそうでもありませんが、「せっかく教会に来たのだから」と会堂で祈っていたら、また寝てしまいました。
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