見え方は今も一緒
今朝は4時半起きです。二度寝ありません。午前中ものすごく時間がありました。日課のヒッポCDの音真似とマインドフルネス30分終わってもまだ8時。映画のDVDを見てから、ゆっくりきょうのヒッポでやる予定の紙芝居の練習をしました。
午後、早めに昼食をとってからヒッポへ。今日がいよいよ最終日。いろいろな活動をしてから、時間をもらって紙芝居を5分ちょっとやらせてもらいました。木曜日のヒッポでは、子ども達が紙芝居を持ってくれましたが、きょうは地域の重鎮になっている方が持ってくれました。
ファミリーと言う活動が終わってから、長い付き合いのお父さんメンバー数人がアフターと言って飲みに誘ってくれました。今の生活状況になってから飲みに行くのはお金の問題で断っていたのですが、きょうはもう最後なので行きました。ヒッポの付き合いでなければ絶対にお話しする事が無いような方々です。
お話ししていて「そうなんだ」と分かったことがあります。自分は仕事を始めてからむしろ自己肯力感がどーんと落ちて、「みんな大層な所に勤めている方々ばかりなのに、自分は肉体労働で情け無い」と勝手に思っていました。
でもアフターでお話ししたお父さんメンバーの方々は、自分が病気で仕事ができていない頃も、就労移行で社会復帰を目指した頃も、渋谷のクリニックに引っかかっていた頃も、そして今も、全く同じように自分を見てくれていて、全く平らに感じながら話をしてくれていたのでした。引け目を感じる必要なんか無かった。元々見えていた通りに今も見えている。その上でアフターに誘ってくれて、お会計も気を遣って下さったりしたのでした。
渋谷のクリニックでは雇用保険も入れなかったことを話すと、みんなびっくりしていました。そう言う事は社会常識としてみんな知っているんですね。これは川口時代の施設の施設長さんも言っていましたが、病気で働けない期間が長く、みんな知っていることが抜け落ちているということ。
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