« 弱い風の冬 | トップページ | 落ち着いた感じ »

2023/01/10

障害者雇用あれこれ

昨日「風が吹かない」と書きましたが、きょうはそれなりの風力の北風でした。でも窓の音がなるほどではありませんでした。こんなものですかね。

とにかくひたすら品出しに明け暮れた12月の印象が強烈で、月が変わって出勤一週間。「こんなんで良いのかな」と思うほど穏やかな店の雰囲気です。日報を見ると対前年比102%くらいで、これが普通なんだなと思います。

昨日も書きましたが、稼ぐことに意欲的になっています。ニワトリが先か卵が先かわかりませんが、このことを考えるとテンションが上がります。手取りが減る可能性もあるのに不思議ですが、収入増加も期待しつつそれよりも「変わる」ことに意欲的なんだと思います。

きょう行きのバスで見たニュースによると、障害者雇用の算定率をクリアするために業者に委託して障がい者を雇い、農業をさせる(水耕栽培が多いかもしれません)というのがいよいよ問題になりつつあるようです。厚生労働省が動くかもしれません。委託している会社には大手有名企業も多いと聞いています。どうなるでしょう。お金にならない仕事をさせて、一種経費として障がい者を雇う有名企業の意向には反発も感じてきましたが。でも実際そういうところじゃ無いと働けない人もいっぱい居るので、難しいところがあると思います。

そんな「制度の隙」を使ってでも障がい者を雇いたい。法定雇用率を満たさないと罰金なので雇いたい。だから自分も今の職場で働き続けている実績がある、すぐ辞めない感じの障がい者は雇いたいと思うのかもしれません。なんて言ったって、一昨年の入院や去年のコロナを除けばほぼ無遅刻無欠勤。障害者雇用にたどり着いても辞めちゃう人が多いと聞いています。週20時間だと0.5人換算で30時間行けば1人換算になる。就労支援センターがいう「会社にもメリットがある」って言うのはこれの事なんですよね。30時間、週5勤務。出来るかな?

|

« 弱い風の冬 | トップページ | 落ち着いた感じ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 弱い風の冬 | トップページ | 落ち着いた感じ »