選択日記
体温は36℃。やはり咳が少し。
きょうはうかつな事に、決め事をしていませんでした。それでもDVDを10枚捨てられました。でもDVDとCDはもっと切り込めるはずだと思います。
処分するために、午前中一本映画のDVDを見ました。「欲しいものは欲しい、カッコつけたり卑下したりしてそれを言わないのはダメ。欲しいものは欲しい。ちゃんと言わなきゃ」と思うストーリーでした。これは捨てない事にしました。
お店がすごい事になっている原因、区が主催のPayPayキャンペーンが今月いっぱいで終わります。お客さんが目の色を変えてひたすら買い物をして行く姿を見ていて、なんだか「自分もこの機会に買っておかないともったいないんじゃないか」と思ってきてしまいました。それで昨日お米や、なかなか出ない値段の広告価格だったコーンフレークを買ってしまいました。お米は叔母が2キロ送ってくれているんですが、にも関わらず5キロ買ったのです。
別に確実に使うもの食べるものだから良いか。3割戻ってくるってやっぱりすごいこと。
訪問看護が来ました。療養期間が過ぎたのにまだ保健所から体調の報告を求められているので、貸し出されているパルスオキシメーターを返せません。どうするか。役所も休みだから休み明けで良いのではとのこと。
決め事にしなくても、うちに1人でいると片付けせざるを得ないです。それが強迫的になってしんどい時期もありましたが、ここまでずいぶん捨てましたし、どうしても捨てられないものの置き場があって棚家具一個と本棚がそうなっているので比較的大丈夫。結果として本棚がぐちゃぐちゃになっているので、分野別に整理しました。一度全部出すので「なんじゃこりゃ」という感じの本がまだ眠っていて処分しました。ハイキングの本があって、「行きたいな」と強く思えました。やりたい事が見つからず、今年1年、5月に三浦半島へ遠足に行った以外は、自転車で行ける半径15キロ圏で生活しています。何をしたいのかわからない状態だったので「行きたい」と思える事があるのは良かったです。
決断が毎日のテーマですが、残して置いた本の中に「選択日記」という本があります。自分で下した大きな選択(これは決断ですね)を28個書いて、そのプロセスや用いた情報を記入。別の日に結果と点数。さらに別の日にうまくいった、あるいはいかなかった理由を記入します。この28個の選択を、重要でないものなどを削って半分選びます。さらにベストな選択をして満足感ものとそうでないものに分類して、さらに3つに絞ると自分にとって重要な分野がわかるというもの。
これやろうとして初めて「いかに決断していないか」を感じました。
選択の幅がないと感じていても、感じ方次第では選択肢は増えるとの事。選択をする。決断をする。
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