落ちていく
昨日の晩はまた同級生と話して、気分が上がりました。年末に恩師を招いて集まる会をずっと企画してくれる人がいて、「コロナで中止していたけど今年はやりたいね」との事。
前回の会の時は福祉施設の利用者として、ある意味働く練習みたいな事をしていたわけです。他の同級生の活躍がまぶしかったけど、お金の裏付けがあったから引け目を感じずに参加して、みんなに川口名物?ベーゴマクッキーを配って受けを取ったりしていました。
今年はねぇ。お金の裏付けが無いというのは、精神障がい者である事よりも自信を奪ってしまいます。もちろん精神障がい者って言うだけでスティグマありますよ。でもちゃんとしたつながりの中では配慮こそあれど、嫌な感じはお互い無いと思います。だから昨日は「こんな、20年以上病気で金がないなんていう奴がひとりくらいいても良いんじゃないか」と思えたのです。資金的にはへそくっているから参加は可能です。でもね他の参加者が、障がい者ってのは受け止められても、金がないって言うのは嫌なんじゃないかなぁと思ってしまいました。
そんな風に、きょうは上がった気分が少しずつ落ちていく感じでした。現実に引き戻される感じ。
一昨日、腕時計を無くして出て来ないので(こんなのばかりで本当に嫌)、Amazonで安いのを買いました。家で無くしたと思ったら、きょう職場に置いてあってびっくり。しかも壊れているし。どっちにしろ買うしかありませんでした。
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