大丈夫かも
きょうは訪問看護の日。そして施設長さんが来ます。最後まで「もっと捨てられる物が無いか」と部屋を見渡していました。
訪問看護師さんも、来てびっくり。このところ週に何回も来ているから、部屋が違うのははっきり分かります。ホントかどうか分かりませんが「自分はこんなに片付けられない」と言っていました。
午前中から動けて頭もまわるというのは、自分の病気の場合には反動が来るかも知れないとのこと。確かにありがちなパターン。「なるべく抑えて」と言われましたが、出来る時じゃないと出来ないのでやりました。
反動が怖い。
施設長さんがこちらにきてくれるのは1年ぶりです。部屋の中は「だいぶマシになった」との事でした。
この方は付き合いが長いせいもありますが、自分でも分からないような本人の事をよく分かっていると思います。
渋谷のクリニック時代、強いストレスがかかっても、本当にどうしようも無くなるまでは休まずリワークや仕事ができていました。今のお店も店長が代わって、苦労はしてますが休んだ事は入院とその後の自宅療養期を除いて無いです。つまり人間関係で何もかも嫌になってしまうわけではない。
ところがお金が絡むとてきめんに調子が悪くなり、昨年は入院に追い込まれました。
自分は後者の事を忘れそうになっていました。人間関係とお金の問題ではストレスの質が違うのです。そこを気付かせてくれました。
訪問看護師さんも施設長さんも、「理不尽な事はどこにでもある。それを、上司を越えて上層部に伝えたりしてもいい事はない」と共通意見でした。
その後内科へ自転車で行き薬局にも立ち寄りました。年齢を重ねる事に前向きになれないと内科で話すと「最初に大学病院で会った頃とは全く違う。ここまできたという事は良くなって来たんだよと」と。薬局でも「みんな同じように年をとっているから大丈夫。みんな一緒。」と言ってもらえて少しホッとできました。
施設長さんは、「賞味期限管理を属人的にやっているなんてエラーが出て当然。自分の発達障害の影響ではない。システム化しないと無理」とも、言っていたし、鍵やら時計やら薬やらやたらと無くしたり忘れたりする件も「それは年のせいで、発達障害のせいではない」と太鼓判。
ちょっとですが、「自分大丈夫かな」と思えました
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