暑さ疲れ
多分、部屋に冷房つけると、暑さで溜まった疲れがどーんと出るみたい。アセスメントシートは後でやります。
突然思い出しました。父が自宅でフライパンをしげしげと眺めて「こんなに黒くしちゃって」って言ったんです。自分はそのフライパンはもともと黒いものだと思っていました。ピカピカだった時期があるらしいと分かると、子どもとしてはまた不穏になりますよね。それがきっかけだったでしょうか。オーブントースターとか磨いてみたら、すんごい綺麗になるんです。
この話は多分2回目の一軒家に住んでいた時のこと。あの家は、本当に修羅場でした。
こういうエピソード、記憶に埋もれていますがあれこれあったと思います。家族はしんどい。
実は月曜日、もう一冊本をパラパラめくっていました。「店長のための『スタッフが辞めないお店』の作り方」。
飲食店を中心に、自分が働いているようなチェーン店の店長さんに向けて書いてあります。これを読むと、「みんな同じような苦しみを抱えているんだなぁ」と思います。
アルバイトの採用は大変みたいですね。以前働いたお弁当屋さんとかは「バイトちゃんを雇ってもなかなかシフトに入ってくれない」と嘆いていました。「社員の離職率も高い」と当時の店長、言っていました。「バイトで籍はあるのにあまりシフトに入りたがらない」のは自分のところもそうです。自分のところは「定年まで勤め上げます」って言うベテランパートさんもいて、みんな長く働いていますが、そうじゃないところもいっぱいあるみたいですね。
あと商品の送り込み。こんなバカなことしているのは今の会社だけだろうと思っていましたが、チェーン店は多いみたいです。倉庫の整理のために要員が必要。お弁当屋さんもあったのかもしれません。経費は極限まで切り詰めているつもりで、無駄な仕事に人件費をかけて苦しませるなんて馬鹿みたい。
今の会社はSVが店をぎゅうぎゅう締め上げにきます。日配品の見切りの時間、空調温度、その他SVが決めていることが多いです。お弁当屋さんのSVは店の運営に協力的でした。休憩以外は座る場所もない厨房、あるいは売り場の立ち仕事。時間に追われるお弁当作り。スタッフ管理と育成。あれ以上締め上げたら、誰も店長なんかやらないでしょう。
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