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2020/06/30

見えるようになってきた

なんだか、以前やっていた仕事は、本来きつかったはずですが、若かったせいか楽しくやれることも多かった気がします。

今度の仕事は、いろいろな人の話を聞くのが楽しみもあるのですが、責任が重くて一つ一つが挽回のききにくいこと。売り場なら1か月トータルの売り上げを考えればいいので挽回がきく可能性がありますが、今の仕事は基本的に一度聞き漏らしたら次はない。そこがプレッシャーという感じがします。

上司が切れるのも、一つには挽回がきかない検査で聞き漏らしやしくじりがあると結果が変わってくるから。どんな病気も、検査の精度で診断の精度が変わりますが、自分のいる分野は機械ではできない検査なので、検査者の力量が診断にも影響するのです。だから日々必死にならざるを得ません。

ただ、自分のいるところは規模が小さいので検査だけやっていればよいわけではありません。極端な話掃除もあるし、レジを締めることもあります。マルチでやることがあって同じようなクオリティを求められます。そこが、技量のある心理士さんにはできない自分の強みになっている気がします。前にいた障がい者就労移行施設では、パン作りや呼び込みレジ打ちから、特別支援学校のトイレ掃除や草むしり迄なんでもやっていたからできるんだと思います。臨床心理士ともなれば大学院を出ているわけで、普通トイレ掃除はプライドが邪魔してできないですね。

そんな風にちょっと距離を置いて物事を見られるようにもなってきました。

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