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2020年5月

2020/05/31

追試レベル

先月から課題だった検査の練習。昨日院長が直接立ち会って、合格にはならなかったけれど前半は合格で後半はあと一歩、あと一週間でできるようにという指示をもらいました。ここのところこれのことが心配で必死に練習していて、過敏性腸症候群で下痢気味だったのですが、ある程度評価してもらえたのでほっとしました。

この検査、2時間もかかるので気が抜けず、たぶん本番になったら一層大変だとは思います。でも他のものも相当練習してできるようになったので、だんだん慣れるでしょう。

心理の仕事というのは、カウンセリングにしろ検査にしろ、受ける方は頼ってきていると思いますが、一件いくらなので数をこなさねばならないという結構地味な仕事なんですね。大学院出て臨床心理士になっても、意外に正規で採用される職場は学校や公務員など限られたもののようで、大変みたい。効率化しにくい分野ですものね。

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典型症状

鉄道オタクは基本的に自閉症スペクトラムの要素があります。病的か軽度かはその方のお困り具合によります。鉄道以外だと車(形を見て車の名前が言える。型番が分かる人もいる)、バス(路線図を覚えるタイプと会社ごとに車両につけている車番を覚えているタイプ。自分は先日、同じ国際興業グループの山梨交通に、元川口営業所にいたバスが払い下げられているのを見つけました。バス内に残されていた車番で分かりました)。国旗を見てすべて国の名前が言い当てられるとか、元素記号をすべて覚えているとか、星座をすべて覚えているとか、いろいろあります。

角川文庫に「ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい」という本があります。12歳で一流の物理学者並みの知識を持った少年の話で、感動的なんです。これはサヴァン症候群というもので、アインシュタインもそうだったといわれています。しかし自閉症=天才というイメージを持つ人が巷に増えつつありますが、むしろ自閉症は知的障害を伴うケースが多く、サヴァンは極めて少ない確率であらわれると考えたほうがよさそうです。先に挙げた本が感動的なのは、おかしな点があっても母が子供を信じ続けて、なんとか知的欲求を満たしてあげようと努力したりするところなんですが、五体不満足の乙武さんのお母さんも「あなたは何でもできる」といい続けながら育てたと聞きました。

自分の鉄オタっぽいところは幼稚園時代からバス停や駅名を完璧に覚えることから始まっていましたが、火をつけたのは山梨の祖母で、古い時刻表を「こんなのが好きなんじゃないか」と譲ってくれたのが発端です。その結果、自分は車両ではなく列車ダイヤにのめりこみました。小学生時代には方眼紙をたくさん買い込んで、時刻表をもとに列車ダイヤを何枚も作っていました。列車ダイヤとは縦軸に時間、横軸に駅をとった一次関数のグラフで、これをみればどこで普通列車が特急に追い越されるか、終点ではどの列車がどの列車に折り返すか、単線で行き違いがどの駅で行われるかなどが詳細にわかります。中学生の教科書で一次関数をやったとき、教科書のコラムで東海道新幹線のダイヤグラムが紹介されていました。

ダイヤグラムが読めると、青春18きっぷの旅は相当楽しくなります。待ち合わせが事前にわかるので、この駅でトイレに行っておこうなんてことも計画できるし、どこからくる車両だから座席はこんなだろうという予測ができて、混雑する列車の席の確保もやりやすいです。だから全国各地へ旅行できるといえるでしょう。

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2020/05/30

続きます

前の記事に続きます。

これは自閉症スペクトラムの特徴とも言いにくいのですが、自分が今どこにいるのかどういう状況にあるのかをきちんと把握できないとパニックぽくなります。

かつて中央本線の急行アルプスには軽食を楽しめるビュッフェが付いていたことがありました。父が母の実家を訪ね、一緒に帰宅するときにこの急行アルプスのビュッフェを利用しました。母だけと一緒の時には普通列車しか使わないので、中央東線の駅は小学生低学年ですべて覚えていて、今どこにいるか分かります。ところが急行だと、今のあずさみたいに八王子まで止まらない便がありました。窓から景色を見ていればそれでも今どこかはだいたいわかるのですが、ビュッフェにいるとどこを走っているのかつかめません。父はくつろいでいましたが、自分は気が気ではなく父にも「もう八王子なのでは」と何度も聞いた記憶があるのです。

父は会社の技術部門では社長にも腕を買われるほどの職人でした。晩年は研修所の講師をしていたくらいですから仕事には相当厳しいひとだったはずですが、家では優しい父でした。何度同じことを聞いても大丈夫だと繰り返してくれたのだと思います。なので不安感は強烈に覚えていますが、そのことでトラブルにはなりませんでした。

それ以降、気づくと観光バスで知らないところに行くと車酔いをするのですが、路線バスだと絶対酔わない。船に乗るときも陸地が見えないと酔いやすいが、陸地が見えて地図でどのあたりかわかっている時は(もちろんそんなときは波も穏やかだったと思いますが)酔いません。飛行機でも窓側にならなくてもなんとなく窓の外をみつつどのあたりか確認します。安定飛行していてもインドに行ったときは一回目は香港経由で沖縄や台湾が見えたし、2回目は直行便でしたが、あきらかに中国南西部の険しい山という感じの景色が小さく見えたりしたものです。どこにいるかが分かると飛行機でも明らかに安心感が増します。アメリカ便はハワイ、本土と合わせて3回乗りましたが、海ばかりでかなりつらい印象です。

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2020/05/29

類似点

上司の叱責に胃腸がきゅっとしてひどい下痢を起こしたりしていますが、それでもなんとか5月も乗り切れそうです。

カウンセリングを受けたところ、上司の様子と自分が子供のころの母の様子が瓜二つだという指摘がありました。母が切れるシーンは小さかったにもかかわらずきわめて鮮明な記憶として残っており、それは想像以上のストレスがかかったためだろうとのこと。

亡くなった母のことを今更掘り返すのもなんだかという思いの方が強いのですが、仕事のための発達障がいの勉強をすればするほど、自分自身が発達障がいの自閉症スペクトラムの典型症状をいくつも抱えていて、母の空気を読み損ねてブチ切れられたのかなあとも思えるようになってきました。そのつもりはないのに相手の気に障ることを言っているケースが結構多いのです。

自分の症状の改善に一番役立ったヒプノセラピー(催眠療法)では、そうした母の怒りに未だに震えていた幼い自分を癒す作業をしました。でもその時には話せなくて、それでもいまだに思い出すのが、母が自分と二人で観光バスに乗って甲府市の昇仙峡へ行った時のこと。昇仙峡のの散策がメインのコースだったので、バスを降りて渓谷沿いを1時間くらい散策するのです。ところが当時の自分は「散策」ということが理解できず、乗ってきたバスを降りると、バスがどこかへ行ってしまったことから不安になり景色を眺める余裕なく、母に「バスはどこに行ったのか、大丈夫なのか」としつこくずーっと聞いていたのです。せっかく景色を眺めに来たのに、これはうちの母でなくても気分は悪くなったでしょう。途中から雲行きが怪しくなり仙娥滝に着く前に母は切れてしまいました。今思えばこの時の自分の様子は自閉症スペクトラムならではと言えます。

上司からはあれだけぼろくそに怒られつつも、勉強のための資料やDVDまで渡され、今のところ見放されそうにはない状態です。とても不思議な感じがします。

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2020/05/20

悲観的か

日に日に電車は混むようになり、店は開くようになり、イメージとしてはなし崩しに緊急事態が緊急でなくなる感じ。でもJRでは中づり広告を中心に出稿が少なく、JR自身の広告、それも旅行へいざなうようなものは極力避けています。ただ、JRは温度差が激しく、JR川口駅では切符売り場に「そのお出かけは必要?」という趣旨の結構強いメッセージがいくつも貼ってあって、いまだ緊急事態宣言真っただ中という感じですが、京浜東北線でも都内へ入ると「新幹線で北海道へ」とか「ワイン県山梨へ」とかポスターが貼ってあります。伊豆や箱根、湯河原へのパンフレットを置いてある駅もあり、ちぐはぐな感じです。列車を間引きするのも来週から。

これで済むわけがない、と思うのは悲観的?

ところで、週末から疲れが取れず軽い抑うつ感もあるため、職場に伝えて短縮&休憩増しにしてもらっています。再発したら元も子もないので、ちょっと気を強く持って正直なところを話しました。上司である院長としては「躁うつ病ではない可能性がある、として今の主治医が先週からリチウムを減量している」という事実が一番納得がいったようで、一時的な反応だろうと今週いっぱいの短縮勤務です。

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2020/05/17

宅配の環境変化

最近職場や自宅の周辺で、アマゾンの荷物が玄関先に放置されているのをよく見かけるようになりました。これは置き配と呼ばれ、アマゾンのサイトで配達方法をきちんと自分で選ばない場合は、自動的に置き配されてしまう設定に変わったとのこと。コロナによる非接触配達方法とも言われるけれど、これでは誰かがなりすましでものを注文して勝手に盗む事態が頻発しそうです。実際うちの上司は置き配されて、施設の安全にかかわると激怒していました。注文していないものだったり誰かの嫌がらせだったりするかもしれない。盗難にあった際の補償手続きも大変だと思います。アマゾンにはとても頼めないと「私は」感じました。

アマゾンに頼むのが嫌な理由のもう一つは物流倉庫の作業員や配達作業員の劣悪待遇。配達はどう考えても一人で配達しきれない量の荷物を車に積んで路上で仕分けしている人もいるくらいで、むちゃくちゃ。

それでも、日本のアマゾンの配達員の環境は中国よりはましとも聞きます。中国のアリババみたいなネット宅配は、顧客の偽クレーム一本で配送員は即首だとか。そのため顧客の過剰なサービス要求を断れずに自殺する人もいると聞きます。

日本ではウーバーイーツがその状況に少し近いように思います。マクドナルドなどの飲食を運ぶサービスですが、配送人は基本的に自転車でデリバリーをします。都心ではそのためにレンタル自転車を借りている人もいるほどですが、配送先で受取拒否にあったり、急ぎの要請に応えるために自転車のまま首都高に侵入するなど様々なトラブルが起きています。自転車なのに急ぐから交通事故も多いようです。

 

自分の職場であるクリニック、仕事が上司の気分次第で予定が立たないうえ、うまく対応しないと罵詈雑言を浴びる(アマゾンのトップ、ジェフベゾフも無茶苦茶らしいですが)ため、かなりのストレスがかかっているようです。いつもは土曜日に休めばある程度は回復するのですが、今日は全くダメです。疲れが肝臓にたまり「顔色が悪い」といわれました。

 

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2020/05/14

自粛しきれず

今週になって、街の様子が変わってきました。山手線などの電車の乗車率が上がっています。先月は自分が乗る時間に立っている人はわずかでしたが、椅子が埋まっていることが増えてきました。たぶんラッシュの最混雑時間帯はかなり人の密度が上がっていると思います。

また、街中でおしゃべりしている人が増えました。感染対策もあったのか街中で話をする人はほとんどいなかったのですが、乗り物の中で話をしている人たちがどんどん増えてきました。わざわざ寒くても冷房が入っていても換気をしている意味がわからない人が増えているみたいです。

 

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2020/05/10

いなくても母の日

昨日は診察日で、新しく通う都内のクリニックへ行きました。帰りに通り道の店を見たら手ごろなカーネーションの花束があったので買ってきました。自分の場合渡す相手はいないので、完全自宅観賞用です。さびしいからせめて花束でもってところでしょうか。

 

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2020/05/06

連日鹿と衝突

このところ、JR中央本線は連日鹿と衝突で遅れが出ています。おとといは長野県と山梨県の県境あたり、昨日は勝沼ぶどう郷と塩山の間。後者はかなり人家に近く、ブドウ畑の中へ鹿が平気で出歩いてきていることになります。

昨年正月にJR西日本岡山支社管内で鹿との衝突が増えて対策が練られていることを書きました。鹿は単に横切ろうとして線路に入るのではなく、線路をなめて鉄分を補給しているという事実がJR岡山支社が中心となった調査で分かり、鹿よけネットをあちこちに張ったりするなどいろいろな対策を講じているとのこと。中央線もこのところ鹿との衝突が頻繁で、何らかの対策が必要なのだと思います。青梅線の青梅以西でも鹿と衝突したとアナウンスされていたのを見たことがありますが、鹿が山を下りて人里へ出ていることが以前は考えられなかったくらい増えているのだと思います。

昔まだ勤めているころ、職場の有志で丹沢の塔の岳に登りました。あの時山頂で鹿と出会って感動したけど、そのころから日光や尾瀬のエリアでは鹿が増えすぎて、木の芽を食べつくすなど害が出ていました。ジビエブームなんてのもありましたが、あのころよりもさらに鹿が増えているのかもしれません。

今日も検査練習していましたが、1時間半くらいで頭がしびれて続けられなくなってしまいました。練習の場合は、相手がいないのでいろいろな場面を想像しながら対処する練習になります。だから相当頭を使っているのではないでしょうか。できるのか?

それと、この3日間zoomを使ったヒッポのファミリーに参加できて、しばらく会っていなかったみんなの顔をみたらさびしさが緩和されました。エネルギーも使いますが、やはり職場と自宅以外でいろんな話題が飛び交う環境は大事だと感じました。

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2020/05/04

発達障害グレーゾーン

現在自分がしている職場は精神科のクリニックですが、主にリワークと児童精神科が中心で統合失調症の方はほとんどいません。リワークはうつ病や適応障害で会社を休職している方々が対象ですが、自分自身が利用者として1年通い、その後もずっと見てきて、この分野には発達障害のかたがとても多いと感じるようになりました。

自分自身も検査してみて、診断はつかないけれど明らかに傾向があります。発達障がいは現在ADHD(注意欠如多動性症候群)とASD(自閉症スペクトラム障がい)LD(限局性学習障害)の3つといわれることが多いのですが、これは診断マニュアルの一つDSM5によるもので、もう一つのICD10では今でもアスペルガー障がいや高機能自閉症といった言葉も残っています。

私自身、全国の鉄道時刻表のだいたいの傾向を網羅しているばかりか、どんな車両が使われているか、どの駅はどんな構造か、あるいは高速バスや飛行機の傾向もだいたい網羅しています。だからこそ九州や北海道まで鈍行列車で旅ができるので、誰でもできるものではないことは最近分かってきました。とにかく知らないところでは地図を買って、だいたいの傾向を網羅しようとします。だから特に現代美術の作品を見るとそれを地図に見立てて何かをつかもうと勝手に頭が働き、ものすごく疲れてしまうのです。東京都現代美術館が好きだった時代もありますが、コーナーごとに休憩して頭をクールダウンさせる必要がありました。

コミュニケーション障がいとしては、言われたことを場面に応じて理解できないことがおおいです。前のスーパーの仕事はチームワークだけれども案外自分のペースで緩急つけながら進められたのであまり目立たなかったのだと思いますが、今の職場では、そういうつもりはないのに虎の尾を踏むことが多く、いらぬ叱責をくらうこともしばしば。また情報を取りすぎるので、上司の指示がほかの情報に紛れて、一度言われただけでは理解できないことも多いです。視覚的にわかりやすくしてもらわなければ無理ですが、そんな配慮はないので、自分で必死にとったメモを改めて分野別のノートにまとめなおすことでやっと理解できる、なんてことも日常的。

感覚過敏は発達障がい特有の症状ではないでしょうか。一般の人には理解不能だということもわかってきました。自分は視覚聴覚は過敏ですが、子供のころから痛みや暑さ寒さには鈍感であることは自覚していました。神経まで達した虫歯が痛くなかったこともあります。

こうした特性がありながら診断がつかない人のことを、最近は発達障害グレーゾーンと呼んだりします。

姫野桂さんの著書「発達障害グレーゾーン」は、ライターさんが取材して書いているものなので詳しい説明は少なめにして具体的な話題を多く取り上げていますが、共感するところありました。平均的な人ができる仕事量をこなそうとしたら、メモ起こしや事前準備などでほかの人より多くの作業をこなさなければならない。人一倍努力しなければならない。そういう環境の中必死で頑張っている人が多いことが分かります。だから逆を言えば、自分も努力を惜しまなければ何とかついていけるものなのかもしれません。

 

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確かにそうなる

外出自粛になってから家庭ごみが増えて、直接搬入が停止となっている地域が多いとか。

私にとっての連休2日目も掃除が進んで、ごみの量は増えています。普段ね落ちてしまってまったく整理する余裕がないうえに正月に試験勉強していたから相当なものだと思います。それでも不用品をネットオークションに出す余裕はなさそうです。勉強と練習が手を抜けないから。

頭を使う作業と身体を使う磨きや洗いを交互にしながらなんとかしのいでいます。あと2日でどこまで快適にできるか。

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2020/05/03

今日が初日。

このところ仕事以外のことがほとんどできないせいでしょうか。むしょうに寂しく感じる時があります。もちろん平日は朝から晩までクリニックの仕事と勉強をしているので、あまりいろいろ考えないのですが、休日に自宅で一日過ごすとかなり寂しい感じがします。一番はヒッポに行けていないことだと思います。行けば活動以外の話も多少はできるものね。

とはいえ経済的な基盤をしっかりかためないといけない時期だから、我慢するしかないよねえ。

年末に試験勉強でできなかった大掃除をしながら、勉強もしながら、すごす私にとっての連休初日。

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にわか販売

先週の川口駅前では、台を組んでマスクのセットを売っている人が…。都内ではあちらこちらで、にわかマスク販売の人がいますが、川口でもか。しかも東口のペデストリアンデッキ上、駅に一番近いところで売っているのが、空き店舗の前などで地味に売っている都内と違うと感じました。

さまざまなものが品切れになっているそうで、体温計の電池も買えないとか。ホットケーキミックスの売り切れには驚きました。

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