アジフライ
ファミレスの宅配チラシを見て、ふと。
ここが使っているアジフライは、自分が働いているお弁当屋さんと同じ仕入れ先か、少なくとも原産国は一緒ではないかと思います。きれいに開いて、骨もありません。でも、尾はきれいに残っています。
お弁当屋さんで時々揚げ物も任されることがあるのですが、(売り物としては)尾っぽが命だから、絶対に傷めないよう注意して揚げるようにとのこと。確かに尾っぽがついていないと何のフライなのか分かりません。
しかし、骨はひとつ残らず取り除きつつ尾は落とさないというこの加工、膨大な個数をどう処理しているのか、考えると凄まじいと思います。機械でやっているとは思えないのです。
そういえば最近、さばの干物も骨無しが多いですが、ノルウェー産のさばをタイで骨取り加工しました、なんてさらっと書いてあります。膨大な数のさばが高度1万メートルを南へ北へ飛び歩くのをイメージすると、ホントスゴいと思います。タイでは毛抜きみたいなので一本一本丁寧に骨を抜いているらしいです。
アジフライもそんな風に加工されているのかもしれません。
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