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2018/09/13

2通り

JR東日本のチケット予約サイト「えきねっと」。これが使いづらいという評判もあると聞いて驚きました。

鉄道を使う人には、時刻表を使って自分の目的に合致する列車を自分で探せる人と、自分の望みが何かわからず、その目的を達成させる列車を選べない人がいるんだそうです。前者は「えきねっと」を便利に使えるけれど、後者は「自分の希望がどういう列車なら叶うのか、そもそも列車で叶うのか(運賃または時間面)すらわからない」ため、窓口でコンサルティングを受けながらでないとチケットが買えないんだそうです。

たぶんこれは指定席自動券売機にも言えるんだと思います。自分にとっては指定席券売機は結構便利なツールなのですが、それはあらかじめ時刻表で調べて、目的を決めて使っているからです。窓口閉鎖(最近結構多い。山手線の鶯谷なども券売機しかない)の駅であの券売機を前に四苦八苦している人も多いように見受けます。さらに指定席券売機のややこしいのは3台のうちの一台はクレジット専用だとか、制約がいろいろと付いていることだと思います。

列車の運転見合わせ時の駅員の対応もそうかもしれません。駅員に運転再開見通しを聞く場合でも、どこをどう迂回すれば目的地まで行けるかわかっている人は、迂回経路が振り替え輸送扱い適用かどうかを聞いたりするんだと思いますが、わからない人は経路そのものを駅員に聞いたりします。でも今の駅員はJRも含めて、子会社に委託されていたり、社歴の浅い契約社員だったりアルバイトだったりするケースもあって、そういう個別の難しいケースにはこたえられません。JR西日本はそういう駅案内業務のプロも必要だと考えて、大阪駅にだけはベテランを配置しているそうですが、それ以外はきくだけ無駄だと自分は思っています。さらにナビゲーションアプリも公式情報から案内するだけなので、自分から見たら全く役に立ちません。

「わかりやすくする」「使いやすくする」とは、どういう人に向かってどのようにわかりやすく、使いやすくするのか。

これがどの鉄道も未整理で、混乱しているという気がしてなりません。

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