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2018/08/26

あいまい

役所で障がい者雇用の算定率を水増ししていた問題は、相当ひどいと思います。民間には達しないと罰金まで科しているのに適当…。埼玉県庁も対象なのかどうかあいまいなまま雇用率に算定していたそうです。

そもそも障がい者とは何なのかの定義があいまいな印象です。車いすに乗っていたりするなど目に見えるハンディキャップはわかりやすいけれど、そうでない人の何がハンディキャップなのか。

例えばベビーカー。エレベーターを使わなければ電車の発着するホームに行けないというのはハンディじゃないのか?ベビーカーを使う権利は当然にあって、別にハンディじゃないなら車いすだってそうじゃないの?

実は最近、障害年金の地域による認定ギャップがあって、認定されやすい地区とそうでない地区があることが話題になりました。これには役所はすぐ飛びつきました。判定の厳しい認定医の水準に合わせたわけです。支給額を減らすために。

たぶんどこまでが対象でどこまでが対象でないかの判断基準は、障がい者に限らずあいまいなんだと思う。というのはすべてグラデーションで、お金がかかわる以上、どこかで切るしかない。役所はそれがわかっているからこそ、今回の件も都合よくあいまいに「解釈」したんだろうなあ、と思います。

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