駅名から紐解けるかも
渋谷に通って1年3か月。最近気づいたことがあります。
目黒駅は目黒区にありません。品川駅が品川区にないことは知っていましたが、一つではありませんでした。
そういえば都営地下鉄の新宿駅も住所は渋谷区です。JR新宿駅も、埼京線ホームはかなりの部分が渋谷区です。新宿駅に隣接するJR東日本本社も渋谷区です。
さらによくみると、駒込と大塚は豊島区にあるものの、「大塚」「駒込」の警察署は文京区。尾久駅は北区にありますが、尾久警察署は荒川区。板橋駅の東側は北区だし駅の南の一部は豊島区。
ま、しかしこんなことは埼玉県内にもいくらでもあって、蕨駅の北東部は川口市だったり、与野駅の東側は旧浦和市だったり。今や浦和とは無関係の浦和美園ってのもありますね。今は東武動物公園駅になっている旧杉戸駅も杉戸町にはありませんでしたね。志木駅もかつては新座市側のほうが栄えていました。
さらに小さな内容だと西新井駅の東口は足立区梅島。梅島という駅名は別にありますね。小菅という地名は葛飾区で綾瀬という地名は足立区ですが、駅の位置関係は微妙です。代々木駅は代々木なのか?本来の代々木は渋谷区本町あたりかも。神田駅も本来の神田エリアはお茶の水駅付近かも。
旧大宮市や現大宮区は一切通らないのに首都高5号線の下り方向の標識は「大宮」と書いてあるとか、同じく川口線の下りが「川口」ではなく「安行」と書いているのと似ている?そうせざるを得ない理由があったはずで、それは意外に時代性や地域性を紐解くヒントになりそうです。
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