レジスター機
少し前に川口そごう9階の紀伊國屋書店のレジが変わりました。それまではいわゆる「レジスター」があったのですが、なんとそのレジスターの持っていた機能がすべてバラバラになったのです。バーコードの読み取り機があり、パソコンのようなモニターがあり、バーコードをスキャンできないものはキーボードで入力。お金の入っているドロアーも別になっていて、ICカードの読み取り機も別になっています。レシート発行機も別にあります。コンビニのレジスターがありとあらゆる機能を一台に組み込んで進化しているのとは全く逆に進化したのです。
これ、川口そごうだけかと思ったらそんなわけはなく、ほかの紀伊國屋書店(自分が行くのは北千住マルイ、渋谷西武、新宿本店ですが、たぶん浦和パルコもコクーン新都心も)もそうなっていました。レジスターの機能が分解されているっていうのは、長年レジスターのお世話になった自分には衝撃的な光景です。
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