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2018/02/22

冬物衣料最終処分

2月も終盤になりました。まだ雪が降る日もあるとはいえ、冬物衣料はそろそろ売り納めの時期です。

自分が売り場にいたころ、この時期まで残すと痛い目に合うのがハイネックやタートルネック、糸の太いクリスマスギフトにするようなセーター類、そしてSサイズです。

男性は骨格の大きい人や肥満気味の人が多いので、どうしてもLサイズがよく売れてしまいます。ところが商品の計画段階ではMとLを同じ数作る、SとLLを同じ数作ることになっていることが多いのです。当時から20年もたって、さすがに販売データも充実し計画も吟味しているのではと思うのですが、相変わらずこの時期MサイズやSサイズばかり棚に残っている店がたくさんあります。

自分が店にいた時のSVさんは、「この時期はサイズ別展開がよい」と言っていました。目につくところは春物を展開し、見栄えをよくしておきながら、売り上げは売り場奥の冬物在庫の処分でとる方針。そして処分品は品物の種類別ではなく、Mサイズコーナー、Lコサイズコーナー、LLサイズコーナーという風にしなさいというのです。意表を突く発想です。しかしやってみたらとても見やすく買いやすくなったばかりでなく、いかにLサイズが足りないかもよく分かりました。倉庫や問屋さんにあるうちにLは多めに確保し、Sは早い段階で少し下げておかないと、上手に売り場をきれいにする、かつ値下げを少なくすることはできないのです。

上手にやっておけば、ここまで来て意を痛くするすることもないのですが、実際は「これでなくなるのかなあ?」と心配になってしまうこの頃です。

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