それは研修?修行?
先日のニュースで、どこの地方の話かは見落としましたが、学校の先生が研修として全員でトイレの掃除をしている話がありました。
自分が勤めた会社の初代の社長さんは京都で民家のトイレを磨かせていただく修行をしてから会社を立ち上げました。謙虚な姿勢が実って、今でも災害史にのこるようなトラブルを出しても会社を存続させ大きくしてきました。その次の代が大変まずい経営者だったのですが、それはさておきトイレの掃除を検収でやるというのは、なかなかできることではないので良い体験になると思うのです。さすがに素手でやらなくてもいいと思いますが、男子の小便器なら感染症の問題だって起こりにくいし、その割に汚れやすいのでやりがいもあるはず。
しかしそのネットのニュース記事には非難の書き込みがたくさんついていました。トイレの掃除をするなんて卑屈になることだというような趣旨のものが多かったです。
公共トイレの掃除くらいできないような人、自分ならあんまり信用しないかも。だってそれは「汚れものはだれか自分に縁のない人にやらせればいい」という上から目線じゃありませんか。
どうでしょうね。
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