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2017/11/19

それでも生きる

リワーク帰りに、ブックオフで安い本をあさるのがこのところのストレス解消法のひとつになってしまいました。

その中で「元気です、17歳」という本がありました。500gで生まれた赤ちゃんが全盲になりつつも17歳になって元気に過ごしているという内容の本です。この著者の美由紀さんはおそらく福岡県久留米市の方だと思いますが、実にたくましいです。お母さんが妥協せず育てたからです。

一般的に全盲の子どもとなれば、親が目となり手となりしてしまうのですが、美由紀さんのお母さんはそれをしなかった。目が見えずに家の2階から階段を転がり落ちても手を貸さなかったというくらいです。でもけがが絶えない中で、見える世界を体を張ってつかんできた美由紀さんは、生きる力が人一倍あると思います。

それは久留米からそう遠くない熊本の、「のりこは今」で有名になったのりこさんの生きざまをほうふつとさせます。のりこさんは腕がないまま生まれたのに、足技でお子さんのおむつまで替えているという話を、ずーっと以前のこのブログで書きました。

美由紀さんのお母さんは、美由紀さんがおなかにいるときにご主人を事故でなくしました。そのショックで早産になってしまったようです。何日も生きないと宣告された子どもの手を時間の許す限りお母さんは握り続けたそうです。

何度も絶望し死のうとしたお母さん。心中しようとしたこともあった。その底つき体験があるから他人と比較せずに今を生きられるのだと思います。

マインドフルネスというのも練習するのですが、その瞑想をしていると、とっても旅に出たくなっていることがわかりました。この冬は青春18きっぷを久々に買いたいです。かれらの住む九州をまた見てみたいです。

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