あさがお学級
今日のリワークで少し自閉症の話題が出ました。
以前このブログで自閉症児をテーマにした「光とともに」というドラマを思い出しました。それで久しぶりに見てみました。このドラマはかつて2回目の入院後に山梨で療養していたころに放送されたもので、それだけで思い出深いのでDVDを買って持っていたのです。
今見ると、当時より自閉症の特徴がよくわかることに我ながらびっくりしました。親や特別支援学級の先生たちの考えも理解できるようになっていました。
自閉症は近年では自閉症スペクトラムという言い方をしていて、誰でも大なり小なりその要素があるといわれています。日常生活に支障があれば障がいですが、支障がなければ障がいとは言わないのです。
「えー?障がいでない自閉症があるの?」
はい、あるみたいですよ。
ほんの一セリフですが、アスペルガーとかADHDとか学習しょうがい(LD)なんていうのも出てきて、びっくりのドラマでした。思えば自分に発達障がいの知識が増えだしたのはこのドラマがきっかけでした。
今この年になって、こんなに役立つとはねえ・・・。あさがお学級というのは、このドラマにでてくる特別支援学級の名前でした。
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