差がつくエリア
浦和美園駅の近くにウニクス浦和美園というショッピングセンターができるそうです。このショッピングセンターはヤオコーがキーテナントのこじんまりとしたものらしく、イオン浦和美園ショッピングセンターとはお客さんがあまり重ならないみこみのようです。ちょっとびっくりしたのは住所が緑区ではなく岩槻区であることです。
開業当初は終電で乗り越すとタクシーを捕まえるのも大変だった浦和美園ですが、最近はマンションも立ちお店もたくさん立つようになりました。東北道の浦和インターのそばで、埼玉高速が気軽に利用できる運賃であればパーク&ライドに絶好の場所。浦和と越谷を結ぶ国道463号バイパスも通って交通の便は相当よくなりました。でも一番の発展の理由は何もなかったこと。タクシーを捕まえるのが大変というくらいだったからこそ大規模な開発ができて人が集まるようになってきたということなんでしょうね。越谷レイクタウンも条件が似ています。
逆が鳩ケ谷エリア。もともと家が立ち並んでいたところを区画整理するのは、権利関係が難しいのか里地区は(全くではないけれど)ほとんど進まず。南鳩ヶ谷も西口と想定していたところは全く整理できません。御成街道沿いの旧市街で桜町方面の道路拡幅のほうが進展していてびっくりです。
何がいいのか一概には言えないこともありますが、好対照であることは確かです。
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