幻の鉄道
国際興業ってバス会社だけで満足していたのかな?鉄道まで手を伸ばしたいと思ったことはないんだろうかとずっと思っていました。埼玉高速鉄道に出資したこともあったし、そういう思いはあったのではと感じていたのですが、先日東洋経済のweb版にかつて鉄道を計画していたという記事が出ていて、やっぱりと思ったのでした。
国際興業が計画したのは池袋から大宮までの路線で、埼玉県内はほぼ埼京線とかぶるのですが、都内では赤羽にはいかずどちらかというと国道17号線に沿って板橋区の志村方面を経由するルートで、都営地下鉄三田線と重なります。三田線は板橋区役所から巣鴨、大手町方面へ向かいますが、それを池袋へ乗り入れる形にするイメージだったようです。
もしこの鉄道が実現していたら板橋区内の都営三田線のルートはどうなっていたのでしょう。三田線は高島平団地の足としても企画されているので作らなかったとは考えにくいのですが。
最近蕨から戸田橋を渡って池袋までちょくちょく自転車で移動しているのですが、それに沿う形で浮間船渡から志村坂上まで地下鉄のバイパスがあったら板橋区内とさいたま市方面が行き来しやすいよなあと感じていたので、さもありなんと感じました。
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