やめられない店舗見学
タウンワークの川口版を見ていたら、3月に川口駅から徒歩7分のところにスターバックスコーヒーがオープン予定とのこと。徒歩7分といえばたぶんアリオ川口だべな、と思いました。樹モールにはすでにありますものね。
梅島陸橋にニトリの店ができて、テナントにヨーカドー食品館が入ったことを書きました。先日の診察の日につい見に行ってしまいました。が、これは目標売上をかなり下回っているのではないかという感じがしました。例えば畜産コーナーでタイムサービスをしていて値下げ品は半額、そうでないものも一割引きなんてやっているとか、平面駐車場のほとんどを自転車置き場に振り替えているとか。
この店の近隣にはイオン西新井店や西友足立島根店など競合店がずらりとあって、近隣の数多くの団地から自転車で買い物に行く人が多いのです。イオン西新井店はもともと西新井サティなのですが、こんなに少ない駐車場でよくこれだけ売れるなあと感心するほどかつては売れていました。
梅島陸橋のニトリはもっと広いエリアから車で来てもらうことを考えていたため、イトーヨーカドー食品館を導入したのかなと思うのですが(というのも食品館はほかのヨーカドーの食品売り場よりも質の高いものを売ることが多いのです)、これだけ自転車のおきゃくさんが多いとなると、もくろんでいたよりも遠方の人が少なく、近隣の人が多いということ。すると品物のグレードよりも値段が勝負ということになる気がします。
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コメント
管理人様
はじめまして
新鮮市場川口幸町店と戸田店へ行ったことがあります。
川口幸町店の鮮魚は海宝丸、精肉はジャンプが担当していまして水曜日が定休日です。
ジャンプのHPを見ると新鮮市場の他の店舗にも入っていることがわかりました。
戸田店は肉や魚商品のラベルを見たら新鮮市場戸田店と書いてあったので自店舗でやっているように見えました。
そこも水曜が定休日です。川口幸町店と戸田店のレジ袋は全く同じ袋でbyマルサンシステムと書いてありました。
九州にある大三ミート産業とどういう関係があるのかわからないです。
新鮮市場はジャンプや海宝丸に店舗の一角を貸して彼らの売り上げの中から賃料を貰っているだけですか?
新鮮市場のエプロンをした店員がジャンプや海宝丸の商品の陳列を手伝ったり接触したところを見たことありません。
百貨店では店内にまた色んなお店が入ってそれぞれで会計を済ませるスタイルですので何となく分かる気がします。
投稿: maki | 2017/01/15 16:41
お返事が遅くなり失礼しました。コメントありがとうございます!
幸町の生鮮市場、ひさしぶりに見に行ってみました。あの前はよく通るのですが店に入るのはホント久しぶりです。
畜産や水産部門はおっしゃる通りテナントが入っていますね。業者さんから新鮮市場はテナント料をもらっていると思います。
かつては東武ストアも生鮮食品はすべてテナントでした。昭和の時代のスーパーは、今では信じられないことですが生鮮食品の担当は衣料品などの担当より格下とみられていたんです。倒産した長崎屋は「自分たちは食品などに手を出さない」と変なプライドを曲げませんでした。
生鮮市場はそういうことを考えてやっているのではないでしょうが、ここのマルサングループのお店は、自分がたまに買う中青木店もそうなのですが、青果は安くてボリュームもあるのにそれ以外はちょっと苦手な印象があります。だから鮮魚と畜産はほかの専門業者にお願いしているのかもしれません。
百貨店でも食料品については、最近はスーパー形式にしているところが増えてきました。川口そごうも一部はそうなっていますし、池袋東武にもそういうスペースがあるようです。でも百貨店はその場で話をしながらお会計もしてもらうほうが楽しいですよね。
投稿: なんちゃん | 2017/01/28 00:16