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2016年10月

2016/10/30

読んでくださり、ありがとう。

ふと気が付きました。10月末といえば鳩ケ谷雑記をスタートした時期。なんと12年たって13年目ですよ。同じタイトルのブログを12年も続けているなんて人、なかなかいないでしょう。なぜかといえば過去記事が時代に合わなくなるばかりか自分の恥をさらすようなものになっていることも多々ある(はず)から。

ブログを始めたころは想像もしませんでしたが、今やバイトも含めて仕事の採用案件に応募すると人事担当者は名前で検索をかけて過去を洗い出す時代。本名ではとても書けません。しかしニックネームでも「あー、なんちゃんさんってあなたでしょ」とバレるケースもあって笑えません。

本人は知らないふりをしているけれど、ほんとはバレバレだったりして。検索してもひっかからないようにしておいてね。ヤフーさん、グーグルさん。

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2016/10/29

4店舗閉店

イトーヨーカ堂の埼玉県内4店舗が10月中に閉鎖との記事がネットニュースにでていました。蕨、川越、東松山、坂戸の各店です。このうち蕨店は自分にとって思い出のある店です。閉店時はザ・プライスになっていましたが、かつてイトーヨーカドーだった時代には勉強のため足しげく通った店なのです。

イトーヨーカドーは当時業績も好調で、売り上げが伸び悩む年でも利益成長していました。業界内では「ヨーカドーはどこへ行っても金太郎あめを切ったようにみたいに一緒でつまらない」と言われていましたが、それが強さでもありました。逆に自分の勤めていた会社は「どの店へ行っても全部違う」といわれていました。

ところが自分には最初この違いがわかりませんでした。イトーヨーカドーでも久喜みたいに年商150億円という化け物みたいな店もあれば数十億円の小型店もあります。ということは店の広さ、什器の数や古さ、商品の量も全部違うはず。それなのに「同じ」と認識されるのはどういうことなのか。

それで定点観測した店の一つが蕨店でした。大型店とは規模やロケーションが違います。特に蕨店は平面の面積が小さいので、多くの売り場が壁面を背負うのです。衣料品でいえば肌着売り場以外はほとんど壁面があります。それでほかの店と「同じ」売り場を作るためには、このエリアは売りたいもの、このエリアは定番品、このエリアは見切り品といった定義を応用する必要があります。自分は専門書では読んでいましたが、実際の売り場に適用するすべをこの蕨店と大型店の比較で学んだのです。

この話、鳩ケ谷雑記では何回か繰り返し書いている気がします。そのくらい努力していたことのひとつでした。

川越店は2~3回しか行ったことがないのですが、本川越駅前にあります。とにかく建物が古くて、現在建物を作り変えている千住店並みだと感じました。今までもったのは、市街地が広いのに再開発の余地がすくないため競合店があまりなかったせいかな?と思います。

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2016/10/27

葬儀とお墓

もう昨日になりましたが、水曜日の夜にカトリックのお墓と葬儀を考えるセミナーというのに参加してきました。キリスト教式の葬儀を手掛ける葬儀社の社長さんが講師で、葬儀業界の実情とそれに付随してキリスト教ではどう考えるかといった話でした。母の遺骨をどうするかが決まっていないので、キリスト教式云々は除いても聞く価値があると思ったのです。

生後3時間半で天国へ召されたお子さんを「死産」扱いにせず、出生届と死亡届を一緒に出したケース。あるいは夫または妻を亡くされた高齢の相方が、お通夜や告別式のストレスに耐えられず式中に亡くなったケース。そうしたいくつもの例を聞きいろいろなことを考えました。

かつて新潟県知事で、在職中「これは長くない」とご自身で考えて知事を辞職、議会も承認して手続きが整った翌日に亡くなったという方もおられるそうです。この方はカトリックの信者で、知事在職中は県民葬ということで宗教的には中立のもので営まれるところ、たった一日差で所属教会でお葬式をあげられることになったそうです。そのことで「知事はクリスチャンだったのか」と知った方も多かったのだとか。

お寺のお墓は戒名をもらわないと埋葬できないが、キリスト教のお墓は管理者が承知すればだれでも使えるとのこと。だから極端な話キリスト教のお墓なのに墓石に戒名を彫ることもできるんだとか。びっくりです。

実は母は、そういうものがメジャーではない時代から海洋散骨が希望でした。最近はそのほかに樹木葬なんていうのもあってすごい人気だそうですが、散骨と埋葬は手続き上も全く違うものだそうです。そうした墓石を立てない埋葬の仕方として、あるカトリックのお墓では2014年から合同墓というのができたんだそうです。これは骨壺を使わず初めから無縁化したお墓と同様に合同埋葬するもので、費用も埋葬時だけで済むとか。父のお墓は延々費用が掛かり続けるシステムなので、これなら散骨同様でいいなあと思ってしまいました。

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ポイントカードあれこれ

ポイントカードのポイントをためるということは、結局自分の個人情報を売り渡しているようなものだと認識している自分。でもさすがにこれはためたほうがいいと思うのが川口そごうの紀伊國屋書店です。

まず紀伊國屋書店のポイントカードがあります。これが100円で1ポイントですが、キャンペーンがあると100円で2ポイントたまります。同時にそごうのミレニアムポイントが西武のクラブオンポイントと共通で、100円で2ポイントたまります。さらに支払いをSuicaポイントに登録したSuicaにするとSuicaのポイントも100円で1ポイントたまります。1ポイントは1円なので全部で4~5%値引きしてくれるのと同様の効果があります。これはさすがに大きい。

以前はアマゾンで本を買うこともありましたが、今は紀伊國屋のオンラインショップに在庫があればそこから川口そごうの紀伊國屋書店に送ってもらうようになりました。べてるの本などは単価が高いので結構な額になります。

最近の話題では、ツタヤやファミリーマートで使えるTポイントカードの発行枚数が6000万枚になったとか。全部が稼働していないとしても、たった2割の稼働率で1200万人分のデータが手に入ることになります。加盟店ではもちろん詳しい個人情報を引き出すことはできませんが、その加盟店のお客さんの年齢別性別購入金額やどのあたりまで商圏が広がっているかといった情報は提供されます。

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2016/10/21

またまたぐるぐる

広告代理店の若い社員が過労自殺した問題が話題。おかわいそうだとは思います。しかしあれほどの影響力のある会社だから話題になっていて、そうでなかったらいっときニュースになってもすぐ忘れられるのだろうと感じます。

日本の残業問題は労使間の問題にはとどまらないと思っています。最近の日経ビジネスでは、仕事が終わらないとか残業代が生活給になっているなどの理由のほかに「家に帰りたくない」サラリーマンが多いから残業が減らないと指摘していて、結果としてノー残業デーの多い水曜日は帰りたくないサラリーマンが夕方から街に大勢いるという話が記事になっていました。うちへ帰ると家庭サービスを求められるので、会社でだらだら残業をしているほうがましと考える人が多いのです。たとえ残業代が出なくても。

夫がこんな感じで家庭から気持ちが離れている家が多い。するとそれとつながっていそうな別の事態もおこっています。妻のほうは急な出費があると夫に相談できずに借金でごまかすケースが多いとか。ところが前回の貸金業法改正でサラ金から借りられなくなった主婦が多く、そうした人が闇金に手を出し破たんしてしまうのだそうです。いや、闇金の場合は破たんさせずに法外な利息を延々と払い続けさせられるのです。元金は返させないのが闇金流、かな。

家がこんな状態だと、子どもも家に帰るのがいやになります。塾や図書館で勉強できている子はまだいいのですが。

残業問題や労働生産性の低い問題は企業側の動機づけだけでは片付かないのでは。


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2016/10/20

びっくりはがき

母が入院していた緩和ケアの病院から、なんと手書きのはがきが来ました。母の旅立ちから3か月たったが案じている。もし何か役に立てることがあれば病棟まで気軽に来てほしいとのこと。うーん、ここまでやってくれるんですね。

もちろん病棟で具体的なフォローをしてくれることはできないでしょうが、様々なサポート機関はあるのだと思います。自分は相談先がいくつもあるので今のところ心配ありませんが、相談先が必要な人も結構いるはずですよね。

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2016/10/16

そんな薬だったの?

自分が過去一回だけODをした際、100錠以上ため込んで飲んだのがデパスという薬でした。こんなにほいほいくれるんだからそんなに強い薬ではないのだろうと思って、効果の強そうな眠剤もあったのですがそれは飲まずにデパスだけ飲んだ記憶があります。

ところがデパスって結構強くて依存性も高いため、このたび抗精神病薬の扱いになるんだとか。不安感を弱めるのに効果が高いのですが、その人の置かれている環境が不安をあおっている場合はだんだん薬が効かなくなってくるため、デパス依存になってしまうそうです。

そんな薬だとは知りませんでした。

眠剤や抗不安剤は、使わなくても大丈夫な日があったりするとどうしても手元にたまってきやすいものです。一方依存傾向のある人は一錠でも多くほしいけれど、常識的な主治医ならそんなにやたらと出さないはず。きっとこんなことがあって、取引市場が出来上がり薬物依存の人はお金を払ってでも(禁止薬物でなくても)手に入れて中毒になるのかもしれません。

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2016/10/15

昨日のデイケア

サンドイッチやさんが悲鳴。レタスの値段がすさまじいことになっていますね。400円でもびっくりしないくらいじゃありませんか。昨日の木曜日、デイケアの帰りに激安八百屋さんをのぞいてみたら、普段は市場に出ないような小さな小さなレタスの玉を3つセットで300円くらいで売っていました。

ちなみにデイケアの診察では「コーヒー飲みすぎ。アルコール依存症とあまり変わらない。コーヒーがぶ飲みでなんとか頑張ろうとするのはよしましょう」とのこと。

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2016/10/13

一歩ずつ戻す

先々週は週一回4時間、先週は火曜と金曜の二回計8時間、今週は火曜日に午前中から6時間と予定では金曜日に行って4時間の計10時間。

施設での仕事のできる時間が今月になってから着実に増えてきています。意識的にもそうしているし、少しずつ体調も戻り始めている印象です。

ただ、それ以外の日はエネルギーが足りず本も読めません。読み物も書き物も結構エネルギーの必要なことなんだと感じるようになってきました。それでよく自宅を見ると、カバーしようとしている情報の範囲や人付き合いの範囲が広すぎるような気がしてきました。いくら詰め込もうとしても入らない事実にもう少し目を向けるべきかと思ったりもします。

そんなことも思いつつ、しかし先日の連休後半にどんと気温が下がったことに安どする自分もいて。レタスが一個400円にもなるような高温状態が続いて秋物衣料がほとんど動いていなかったと思われるからです。連休いっぱい暑かったら秋物は飛んでいたかもしれないですから、

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2016/10/11

作業進まず

連休は体調不良で何もできませんでした。

特に日曜日は午前中、一応うっすら意識があるのに起きることはおろか連絡も取るころができない状態が16時まで続きました。その夜は今度は真上の階の住人が夜中過ぎまで家具を動かしているのか、がたがたどしんどしんという音が続き、いったん目が覚めたら眠れなくなりました。結局朝寝ついて、はっと気が付くとまた16時。最悪です。何も進まず。

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2016/10/07

きょうもぐるぐる

朝日新聞が事業説明会というのを開いて、中期経営計画を発表したとのこと。それで今後は不動産事業とM&Aに注力するとか。今や利益の35%は不動産から得られるそうです。在京のテレビ局にもテレビ部門が赤字になり、不動産収入でなんとかなっていると聞くところがありますね。

JR九州も上場することになりましたが、管内の鉄道は新幹線も含めすべて赤字で不動産で利益を出しているとか。

イオンも上半期に53億円の赤字で、利益が出ているのは金融(イオンクレジット)と不動産(イオンモール)とか。

どこの会社もみんな不動産頼みというのは、25年前のバブル期にそっくりじゃありませんか。

あの当時みたいに新卒の初任給が毎年1万円上がるなんていうかたちにはなっていないからそう思わない人も多いのでしょう。

でも退職金や親の相続などで突然まとまったお金を手にした人までが不動産投資に走っていて、マンション経営大学とかアパート経営講座などといったものを不動産会社や銀行があちこちで開いていて盛況のようです。数十年後にはだれが住むのかと思うような高層マンションがにょきにょきと建ち、豊島区みたいに新築の区役所の上がマンションなんていう形で公共機関まで参入。

とにかくぞっとしています。長くて東京オリンピックまで。悪ければその前に何かのきっかけで崩れそう。自分には昔見たばば抜きの再来としか思えないのです。

人口が減っているのだから、新しく建てなくてもそもそも家は余るはず。でも中古を活用するより新築のほうが利益が出やすいので住宅業界が政治的に圧力をかけているとも聞きます。ショッピングセンターもメインの衣料品店が多額の在庫を抱えてアップアップ。だからこんなにアウトレットが成立するのかと思いますが、売り上げは90年代の3分の2で、商品供給量は2倍ですって。百貨店の閉店問題もセブン&アイのお家騒動も結局原因は衣料品の不振と巨額在庫らしい。

うちの比較的近くで、関西の私鉄が手掛けている大型マンションができているのですが、なんと都内なのに川口郵便局の壁面に売り出し広告を出していて驚きます。とにかくありとあらゆるところに広告を出していますが、あのマンションの原価のうちかなりの部分が実質的な建物ではなく広告宣伝費なのではと思ったりもします。

もっと足元の(現場の)人を育てるのにお金を使おうよ。

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2016/10/02

きょうのぐるぐる話題

電車の中づり広告でダルニー奨学金の案内を見ました。以前だったら好意的に見られた広告だったと思います。が、今回はそう思えませんでした。国内でも学校に通うどころか食事も満足に取れない子供たちが結構いることを知ってしまったからです。こういう子たちを差し置いて海外援助しなければならない理由を考えてしまいました。

自分の結論として、寄付が助け合いの精神でなく自己満足のためなんだろうなと思います。赤い羽根共同募金に寄付しても具体的にどこの誰にどう使われたのかがはっきりしにくく、しかも寄付した自分ではなく共同募金会が感謝されてしまうことに我慢ができない人が増えていると思います。

報われる寄付や税金の払い方をしたい。この欲求に応える仕組みの一つがふるさと納税ではないかと思います。返礼品が来るので達成感が得やすいです。地元で払ったって感謝もされません。

ある組織が運営している病院に行ったら、待ち時間が長いとクレームを言っている人がいました。その文句の付け方が「私はこの法人に寄付をしているのになんでこんなに待たせるのか」だって。見返りを求めるお金を寄付というんだろうか。

少し前のNHKの番組でびっくりする話が紹介されていました。アメリカでは多くの税金を払っているのに見返りが少ないと反発した富裕層の市民が独立した市を作ってしまったのだそうです。この市では警察へ通報してから警官が到着するまでの時間が圧倒的に早いのだそうです。払った税金に見合うサービスが得られるよう自治体をデザインしてしまったのです。配分業務をする役人は不要と考え、市役所の正職員は一ケタ。必要な人材はすべて時給で必要に応じて雇っていて、なんと裁判所の裁判長まで時給制なんだそうです。

富裕層が多く住むため税収も多く、そこが独立したために残ったエリアにお金が回らなくなってしまいました。図書館の開館時間は短縮され、医療の自己負担は引き上げられました。

このアメリカの話題は貧富の格差についての話題として取り上げられていたのですが、自分は全然違うと感じました。自己実現欲求の強すぎさ、そして配分の役割を担う組織への不信感です。

生活保護や障害年金などの公的扶助をベーシックインカムという仕組みにしようという議論があります。社会活動などをしている人は「生きるのに必要なお金は条件付けなしに支給されるべきだ」という主張だと思います。

でもベンチャー企業などを立ち上げるような実力のある人たちはベーシックインカムには賛成する人が多いものの発想は全然違うのです。配分の審査や手続きに費やされる時間や人件費を問題にしています。そんなことをやめて一律に配れば膨大な数の公務員がいらなくなり、浮いたお金でもっと手厚い公的支援ができると考えているのです。

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