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2016/07/01

うわてがいた

勢いに任せて突き進んではいけないことを何度も言われているにも関わらず、突き進んでしまうのはほんとうによくないと思います。

でも、やはりがんばることや徹底的にやることに魅力を感じる習慣はなくせないかもしれません。

以前、ヒッポの方でスペインに住みたくて移住してしまった人の話を書いたことがあったような気がします。ちょうどスペインやイタリアなどの南欧諸国で失業率がすさまじく上がっていたころだと思うのですが、先に引っ越してから履歴書を100通以上書いて就職を決めてしまいました。他にもリーマンショックで失業したアメリカの人の中には履歴書100通というのはよくあるとも聞いていて、自分も就職を考えるときは履歴書100通書くのが目標でした。

ところが先日知り合った方で、日本国内にもかかわらず履歴書を200通送って仕事を決めたという人がいました。さすがに履歴書自体は手書きではなかったそうですが、応募するときの封筒は手書きでしょう。郵送していなければ面接で渡すことになります。みなさんはそんなこと200件もできますか?

その方はカメラマンなのですが、フリーでなく専属でやりたいと思っていたようです。「絶対この仕事」と思ってやり続けた根性はすごいと思います。

仕事を考えるうえで「何がしたいのかわからない」「何が向いているのかわからない」ということは多いと思いますが、履歴書を手書きで100回書いてみれば何がやりたいのか結構自分でわかってくる気がします。嫌な仕事に応募するためには100回書けないでしょう。手書き履歴書はわずかでもミスしたらふつうは書き直しですから、うんざりしてきますよ。そのプロセスの中で「この仕事のためなら我慢できる」というのが見えてくる気がします。一般の人だろうが障がい者だろうが、この点は一緒だと思います。

自分はやはり高層ビルでの事務仕事に決まらなくて良かったような気がしています。

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