禁断のタイトル
あー、とうとうやってしまった・・・。
自分がではなくイオンがです。
金曜日からなんと半期に一度しか銘打てない「バーゲン」タイトルのチラシを出してしまいました。
力のある百貨店や駅ビルなどはあまりにもバーゲンが早すぎると言って遅くしようとしているくらいなのに。
クリスマスや年末の最繁忙期を前に見切り売りしなければならないほど売り上げが苦しいのかと思う人も多いでしょう。
バーゲンを12月にやって、本来めぼしいものがなくなっているはずの正月にイオンで福袋を買いますか?
この時期にやたらと商品の値段を下げれば、単価が下がって売り上げの額は上がらないのが普通。ということはそんなにやたらに商品価格を下げられないはず。となれば「バーゲン」というわりに大したことがないと来店客に思われてしまうかもしれません。
それは「バーゲン」というタイトルだけでなく「イオン」に対する期待感を裏切ることになりかねません。ただでさえ総合スーパーは今やどこも苦戦を通り越して「苦闘」しています。ユニーがファミリーマートと合併なんて誰が想像したでしょう。イトーヨーカドーもこれ以上数字が悪くなれば社員のリストラを始めるといわれているくらい。
それにしても、12月半ばからバーゲンなんて。絶句。
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