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2015/12/24

久々のロハスメディカル

きょうは母の付き添いでとある病院に行ったのですが、そこで何年振りかで「ロハスメディカル」という小冊子を見つけました。以前自分が済生会川口総合病院にかかっていたころ毎月もらっていた冊子で、医師を主とした医療側の当事者から病気の解説や医療が抱える様々な問題をわかりやすく解説したものです。たぶんこのブログでも以前何回か取り上げたような記憶があります。

ただ、いくらわかりやすく書かれていても、やはりなかなか難しい内容があるのです。

今号の特集は消費税が病院を苦しめているという趣旨の内容。私たちがはらう医療費には現行消費税はかかっていないことになっています。しかし病医院が購入する資材には当然消費税がかかっているので、そのままでは病医院の持ち出しになります。そこで診療報酬で持ち出し相当分を補てんすることになっているのだそうです。

確かに消費税が8%になったとき、毎月かかっている内科の診療費の自己負担額が10円上がりました。診療報酬の点数が引き上げられたからでしょう。

ところがこの仕組みには問題があるというのです。都市部では地価や建設資材などが地方より高くなりますから消費税の負担額も増えますが、そういうことは加味されていないから。それ以外にもいろいろな要素があって、何しろ大都市の高度医療機関ほど経営が厳しく、税率が10%になれば東京の大病院の中につぶれるところが出るのではないかとのこと。

ことばはやさしめに書かれているのですが、ここで「いろいろな要素」と書いたあたりのことが理解するのにエネルギーが必要。ところがこのところの自分はエネルギー不足なので、待合室で読んでいたら頭が痛くなってきてしまいました。

そういえば他の経済雑誌だったと思いますが、東京の大学病院のなかには債務超過になりかかっているところもあるとのことで、医療崩壊というと地方のイメージがあるけれど、そうではなく首都圏がかなり問題なのだということです。

地方の医療問題はたいてい医師不足のことですよね。首都圏の医療問題は医師の数ではなく病院の経営問題ということらしい。

「どうしたら少しでもよくなるんだろう」なんて自分は考えちゃいけなくて、自分の体調コントロールの方が取り組むべき「難しい」問題だよねえ。わかっちゃいるつもりですが、なかなか・・・。

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