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2013/01/06

東方の3博士

日本では子どもたちのお楽しみのひとつがクリスマスにやってくるサンタさん。最近は子どもたちの夢を壊さないようNHKのニュースでも12月25日は配慮があって、すっかり定着しています。ところがヨーロッパでは北欧でサンタクロースがプレゼントを持ってくるようですが、イタリアなどカトリックの国ではサンタクロースではなく、キリスト生誕を知って東の方からやってくる3人の博士が子どもたちの願いを聞き届けるのだそうです。しかも日にちは1月6日、つまり今日です。イタリアではそのため今日は祝日なのだそうです。

この3人の博士が、実際に子どもたちに姿を見せるイベントを、子どもたちの親が持ち回りで企画するのです。で、自分の古い友人が今年の当番になり、「博士」の役を引き受けてくれないかと頼まれたのが昨年末の事。絶対に子どもたちにばれない人を選ぶ必要があって、難しいのだそうです。面白そうなので引き受けたのですが、具体的な事はほとんど聞かされていなかったので、少しどきどきしていました。

指定の時間に友人宅を訪問すると、すでにもう2人の博士役が準備中。肩にタオルをあて、おなかにも詰め物を入れて立派な衣装を着て、化粧までするのですから本格的です。歩き方もお辞儀の仕方もそれっぽくしなければならないとの事で、段取りを聞いて1回練習の後、即本番です。これは昔演劇をやっていた経験が生きました。20人もの子どもたちとその親御さんの前で、猫背を治してどっしりとした博士役を演じます。日本人の他イタリア人とマレーシア人の子どもさんがいて、博士役のもう1人はメキシコ人と多国籍だったのでヒッポの活動が丸ごと役に立ちました。一つだけ段取りを間違えましたが、そこは即興で切り抜け、見事役目をやり通しました。写真でご覧に入れたいくらいです。

「ここまでやるか」という演出で子どもたちを楽しませようとする親心に感動しました。自分もとても楽しかったです。

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