一人暮らしごはんの友
きょうは明らかに昨日より調子が良かったです。活字が読めました。
雨が降り出す前にデイケアから帰宅して、思い出して読み出したのが「ひとり暮らしごはんの友」という本。もう20年も前に出たもので「元祖仲屋むげん堂」というアジア雑貨のお店が出した本です。自分がカレーを作る際に、タマネギだけ先に炒めたり、缶詰トマトを入れたりするのはこの「むげん堂」のレシピがオリジナル。春先にふきを買ったりするのもこの本の影響です。秋ならなすやかぶ、冬なら大根や白菜を丸ごと買っても活かせるような、季節の野菜のおいしい食べ方が書いてあります。他にも魚の3枚おろしの仕方やいかのさばき方、チャーハンの作り方など。いわば料理のいろはの「い」。でも今読み直すと、ひとつひとつの技は簡単なようで結構レベルが高いです。以前この本は台所に置きっぱなしだったので相当汚れているのですが、捨てられない本のひとつです。当時はこの本のレベルが高いことすら分からないくらい料理がダメでした。今は「ちょっとやってみようかな」と思えるくらいにはなってきました。
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