きょうの「その先」
器をまた割ってしまってしょげたが、お天気が持ちそうだったので2日連続のデイケア参加。デイケア側からみれば、毎日通えて「その先」があるということになるのだろが、毎日はムリ。特に雨降りは度合いにもよるがむずかしい。そんなことで「その先」が提示されるのか。期待できるのか良くわからない。
きょうは暖かかった。明日は気温がまったく上がらない天気予報で12月らしくなりそう。どうすごすか思案。
器をまた割ってしまってしょげたが、お天気が持ちそうだったので2日連続のデイケア参加。デイケア側からみれば、毎日通えて「その先」があるということになるのだろが、毎日はムリ。特に雨降りは度合いにもよるがむずかしい。そんなことで「その先」が提示されるのか。期待できるのか良くわからない。
きょうは暖かかった。明日は気温がまったく上がらない天気予報で12月らしくなりそう。どうすごすか思案。
毎日寝る前にこれを書こうとするが、その頃がなんだかやたらに疲れの出る時間帯になっている。きょうもデイケアヘ行ってきて、帰宅後疲れが出た。
迷いが頭の中をぐるぐる。うつが治ればいろいろなことが本当にうまくいくようになるのか、そのための治療法は今のままでいいのか。うつがきれいさっぱり治るなんていう魔法のようなことは今の自分には考えにくい。だからといって薬だけ飲み続けていれば良いとも思えない。ぐるぐるが続く。
暖房を使う日が増えてきた。この体調で日に日に寒くなっていくのに対処するのは、それだけでなかなか大変。まだ北風もそれほど強くないし、手袋なしで自転車に乗っていられるからいいが、昨年前半にかなり体重が落ちてからやたらと寒さを感じるようになったので、昨冬は寒くて大変だった。体調は昨年よりも悪い感じがする。気が重いこのごろ。
4時間作業の短縮2時間に行ってくる。2時間でもやってくるとずいぶん違う。少しずつ作業レベルを元に戻すようにして、まだそろりそろりとやっている。帰宅後ヒッポへ行ってみようとするが、時間的に厳しいのと疲れてしまってむずかしいのとできょうも行けなかった。疲れの許容限度が以前より落ちていてムリできない感じがする。結局ラジオを聞いてすごす。いよいよクリスマスソングがかかりはじめた。
診察のため新しいデイケアへ行く。いろいろとうまくいかないことが全部「うつ」のせいにされ、「うつ」さえ良くなれば全部良くなるような言い方をされる。しかし肝心の「うつ」がきついままなのだから気休めにしかならない。昔飲んでいた薬を当時に近い量まで増量されて出される。
このデイケアはうちからみると南東の方角にある。北風が吹き出すと、帰宅のときはちょうど向かい風になる。自転車での向かい風40〜50分がこれからきつくなる。
金曜日のヒッポにきょうはゲストが来るよと誘われていたが、帰宅が8時20分になって、もうちょっとムリ。どうせこのまましばらく改善しないなら、「せめて」ヒッポが楽しめるようなリズムと体調にならないかと思う。
毎日このくらいの時間になるとからだにべっとり疲れが張り付いている感じがする。そのまま寝てしまおうかと思うときもあるが、現状は朝がどうしようもなくダメなので風呂へ入ったりなんだりしている。以前まだリズム云々でなかった頃は夜風呂に入ることすらできなかった。ほんとうにぼろぼろに体調を崩していたのだと思うが、あれはあれできついなりにできることもあった。今はリズムはだいぶマシになったが、できないことが増えた。頭を使う様々なことがてんでダメ。「楽しかったことが楽しめない」というのは「うつ」の典型症状ではないか。うつが少し前よりきつくなっていてつらい日々。
冷えてきたが、風がないのでまだしのげる。きょうは叔母と近況に関して少し話してちょっと落ち着くが、相変わらずどこを向いて進めば良いのか分からない状態が続く。
明日は祝日だが新しいほうのデイケアはあるそうなので出かけるつもり。但しデイケアヘ行っても相談事などの時間はあまりとれないので、ほんとうに行くだけになると思うが。
きょうは週1日に減ってしまった4時間作業へ短縮2時間行ってくる。動いている間はいろいろと考えなくてすむのだが、帰ってくるともうダメ。
このままデイケアを続けて薬を飲み続けていても良くならないのではないか、という気持ちが強くなってくる。以前はふつうにできていたことができなくなり、結果として薬が増えてきた。前から主治医に「薬ではない」と訴えてきたが通じなかった。薬の必要性も認めるが、どうもそうではないところに出口がありそうな気がしていて、それでも素直に言うことを聞いてきたのに主治医交代になってしまった。これではどうどうめぐりと言う気がする。
どうしたらよいのだろう。
きょうは来客があっていろいろな話をする。話をしていて、今の自分の治療法はこれでいいのかという気持ちが強くなってくる。なんだかこのまま続けていても追い込まれるところまで追い込まれていくような感じ。医者とデイケアにふりまわされているような気がする。ただ、今は行動力やエネルギーが欠如していて、今と違う何かを探していくのはなかなかむずかしい。何かできないだろうか。自問。
4時間作業へ行きたいが、前のデイケアからとめられている。土曜日の2時間だけしか行けない。きのうのだるさがとれたので、おっくうに感じて伸ばし伸ばしになっていた時計の修理に行く。せっかく大宮まで出かけるのだから、以前ならウィンドウショッピングをしたり夕方までいてヒッポに出たりするところ。しかし人ごみにいるのが苦しく、早々に撤退してくる。
なぜ、こんなにもいろいろなことが普通にできなくなったのだろう、楽しめなくなったのだろう。昨年夏から何かが変わってしまった。それを主治医は「何が」「どのように」変わったのか指摘することはなかった。デイケアの主任看護師さんは「この手の病気で誰か1人にオリジナルということはなく、多かれ少なかれ似たような症状があるもの」と言っていたが、結局自分におきている症状を具体的に解説してくれることはなかった。ただ脳内伝達物質の異常ということだけ言っていた。それはうつ病そのものの原因だが、それ以上は分からないということではなかったのだろうか。
きつい、つらい。
つらさと不安が波のようによせては返しする。ぐるぐるしていても仕方ないと思って調べて分かることは思いきって調べてみる。のち新しいデイケアへ行くが、途中で雨に降られた。前の晩は雨とは言っていなかったので不意打ち。まあ、この程度の降りなら自転車の道のりでもなんとか問題なく行き帰りできる。
薬でラクになるなら前の薬でも喜んで飲むが、薬ではどうにもならない事柄につらさと不安の「種」がある。症状は改善しないのではないかという気がする。
週の半ばに向けてどんどん寒くなるらしいが、明日以降はどうするかまだ未定。
つらい。つらさを突き抜けたところに安らぎや到達点があるという気がしない。悶々としていても仕方ないのでさいたま市方面へ自転車を走らせていちにちをやりすごす。しかし走っていてもつらさが波のように押し寄せてはひいていく。こんなのもしばらく続きそう。
きょうは比較的調子がよく、午後の4時間作業も2時間だが順調にこなしてくる。ただ、ちょっとがんばりすぎたか疲れてしまい、夜ヒッポへ行こうと思ったりもしていたがムリだった。
調子が良いということは頭も多少働く。思考停止していた案件がまた頭の中をぐるぐるまわりだして、きつく感じられる時間もあった。こういうのがしばらく続きそう。
雨の中新しいデイケアヘ行くため、自転車とバスを乗り継いでみる。バスに乗っている時間が、自転車だけで移動するのと同じくらいかかることが分かった。夜はやむかと思ったがやまず、あれやこれやでどっと疲れた。きょうは診察もあって、いよいよ薬を以前インドヘ行った頃に使っていたものに戻すことになる。薬だけで何かが変わるとは思えないが、まあともかく前向きに考えてみることにする。
夜はこの冬初めて暖房を使う。
きょうは新しいデイケアへ行く。話をきいてもらって整理する。主治医が変わるのもデイケアが変わるのもプラスに考えていくように言われる。そして「大きな不安は目先の大きな問題からきていて、それが解決しないと他の不安も落ち着いて考えられないでしょう」といわれ、その通りだと思う。少しずつだが話しているうちに落ち着いてきた。結局なるようにしかならないということだなと思う。それにしても長くかかるからいろいろな問題が起きてくるのだとも思う。
きょうはだいぶ冷えてきた。デイケアへ行く前に内科へ寄ったが、もう暖房をいれていて、インフルエンザの予防接種にくる人が多いようだった。
きょうは予防接種のため、前のデイケアヘ行く。そちらで最近の成り行きに関して経緯を聞く。結局主治医が治療に行き詰まりを感じて、別の医師に託したということなのだと知る。だから不愉快な思いをいくつもするわけだ。だめならだめで「すいません」の一言くらいあっても良さそうなものだが、「よかれと思ってそうしているのだ」と言いくるめられてしまう。「デイケアは新しいほうで診察は元のまま」というのは診療費の請求上もむずかしいことが後で分かったというのは納得だが、私物まで持ち帰らされて「この先どうなるのか」と思う。他の条件が変わらないなら新しいデイケア、新しい主治医でやっていくしかないのだが、ちょっと問題があって新しいデイケアには通いきれないかもしれないのでほんとうに困っている。結局最後は「そのときはそのとき」主義みたい。はあ。
立冬を迎え、灯油の移動販売車が近所をまわるようになった。寒くなるのも懸案事項。
イロイロ考えなければならない事が多く、思考中止していたが、きょうはわさーと襲いかかる。やはりいっぺんには考えられないので、思考中止して少しずつ片づけるしかない。良いとも悪いとも言えないいちにち。
市議選の投票に行く。しとしと雨が降り続き、夕方の芝川べりはもやがかかったようになっていて、とても静かに感じられた。こんなに静かな川縁は珍しい。雨なので遠出はしなかったが、ラジオを聞きながらなんとか静かにいちにちすごす。
4時間作業に2時間短縮で行く。当分土曜日2時間でいくことになる。ストレスもあるし疲れも出るが、やはり達成感を感じられて、デイケアよりはずっと良い感じ。
昨年の日記を振り返ると、動きはじめが午前中からで今よりずっと早い。壁がいくつもあってばりばり破っていた。きつかったのを思い出す。このところはあの頃よりも無茶にはがんばらなくなったが、やはりまだがんばりすぎと言われるのは、性分だから仕方ないか。しかし余裕ができないと次にいけないからもっと力を抜いたほうが良いか。
あすは市議会議員の増員選挙。狭い旧市域を候補がぐるぐるまわっていてかなりうるさかったが、ふつうにうるさいだけ。頭に響いてしまうような過敏さだった前回選挙時よりは自分の状態は少し良くなったようだ。
あたらしいデイケアヘ行く。診察をお試しで受けてみると、昔のことを少し聞かれたのち「薬を以前のものに戻しましょう」と言われびっくり。前のデイケアからはひとこともなく、すでに主治医が変更扱いになっているらしく、手続きも必要と言われ混乱する。いったいどうなっているのか。4時間作業を増やしていいのかどうかも分からない。処方薬も一包化されずばらばら。ずさん。でたらめ。
きょうは祝日でデイケアも4時間作業も休みなので、家ですごす。日中少し本が読めたりする。夜は修理から戻ってきたウォークマンでヒッポのCDを聞く。日が短いので過ごし方が難しいが、ひとまず静かに過ぎゆく。
きょうはあたらしいデイケアへ。行くと、前からのデイケアで受ける予定だった診察を、あたらしいデイケアで受けるよう話がある。そうなると主治医も変わる。「いきなり」の話でなんとも返事に困るが、金曜日お試しで診察を受けてみることになる。あたらしいデイケアは前からのデイケアよりは確かに近いが、確実に通えるかというとクエスチョン。今の主治医へはいろいろ不信感をもつことがあるがそれでも変わってしまうことは想定外。
長いせいなのかもしれないが、いろいろ変えることに不安感が先立つ。
夕食後近所の温浴施設へ行く。ジェット水流で背中をぐりぐりとやって疲れとこりをしごき落とす。サウナで汗を出す。とりあえず疲れ対策でそんなことをしてみる。インド北西の山岳地帯を旅した人の旅行記を読んでみたりする。なんとか読める。きょうはいちにち「やりすごした」感じ。
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