きょうの「遠くはない」
この数ヶ月、自分と似た体調を乗り越えて今は普通に暮らしている(何が普通か、は難しいけれど置いておく)複数の人から「そのうち普通になるよ」と言われている。「そんなに遠い先の話ではない」と言われるのも共通。明日「普通」になるわけではないが、「神経過敏」の質も変化して、街の風景や音や文字などすべてのものが洪水のように押し寄せるような感覚はだいぶ落ち着いてきた。今日も内科へ受診に行くまでの時間、掃除や洗濯のため部屋は普通に明るくし、疲れたら真っ暗な台所ですごすといった感じでメリハリ?をつけている。今頃になって「父の生涯」なんてことも考えたりするが、内科の先生は「そういうことが考えられるだけ余裕ができたっていうことだよ」という。なんだかそんな気もする。
陽が出ているのに部屋を毎日暗くせざるを得ないのは、まだエネルギーが十分ではないということだと思う。決して近くはないかも知れないが「遠くはない」。そんな気がする。
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