きょうの「にやり」
あいかわらず大変で昼間でも部屋の雨戸を閉め真っ暗にしたり、過敏で家にいられずひたすら歩いたりしている。「しんどい」毎日であることには変わりない。が、最近ごくまれではあるが、歩きながら思わず「にやり」としてしまうことがある。「この一年はほんとうに大変だったなあ(まだ現在進行形ではあるが)」、「きっと生涯忘れないだろうなあ」と思った瞬間に、つい「にやり」とするのだ。
きつい山登りをするとき、自分はとりあえず息があがるまで、とにかくひたすら前へ進む。迷いやすいなだらかな道よりはつづら折りでもひたすら登る道はある意味ラク。そして視界が開けてきた頃ふっと小休止して景色を見る。登った分だけのことはある景色が目の前に広がると「にやり」として、また前へ進む。目的地まであとどくらいあるかは考えない。歩いていればいつか着く。
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