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2010/07/07

天の配剤

空飛ぶ馬のあと、文春文庫の「ダライ・ラマ自伝」を読み始めたら、また「天の配剤」という言葉が出てきました。「配剤」という言葉はパソコン付属の辞書にはないようで、一度では変換できません。「天の恵み」と意訳すればいいのでしょうが、ニュアンスが微妙に違います。「ダライ・ラマ自伝」でこのことばを使ったのは訳者の山際素男さんで、古代インドの大叙情詩「マハーバラタ 全9巻」の翻訳で日本翻訳出版文化賞をとられた方だそうです。翻訳の分野にもそういう賞があることを初めて知りました。

ダライ・ラマが「天の配剤」としたのは「ヤク」というヒマラヤ、チベット地方で家畜として飼われている動物のことでした。

今の自分には刺激的でなく、かつ示唆に富むこうした書物が自分にとってまさに「天の配剤」なのかもしれません。

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