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2010/05/19

1時間の診察

このところ早く目が覚めるだけでなく寝付きも悪い、睡眠時間が短いです。床に入ったのですがだめで、ちょっとだけ火曜日の報告を書きます。

実は火曜日、このブログを書いた後にデイケアのある医院に行き診察をうけたのですが、自分がここに書いていた内容をきちんと説明して見解をもらいながらやっているうちになんと1時間もの時間が費やされました。一般的な病院やクリニックの診察ではありえないことです。今の主治医になる前も比較的長めに診察時間をとってくれる先生にあたっていましたが、今の主治医は今年度からデイケアメンバーのための枠を作り、診察以外でも積極的に患者さんと関わりながらより良いリハビリのありかたを模索しています。だからこのデイケアの患者さんはある意味「選ばれている」と言ってもいいと思います。その中でも1時間もの診察時間が可能になったのは、自分の現状を言語化する能力が少々他の患者さんよりもあるために、自分の話す内容が伝わる。そして、それに対する主治医のフィードバックを診察後に良く咀嚼し次につなげてきている実績があったからのようです。主治医が1時間自分のために時間を使ってもそれに自分が応えてくれるだろうという信頼感があったのだと思います。

眼の病気が治ったときのように、あまりにも明るすぎて分かりすぎるために情報もとり過ぎ、頭の回転も暴走気味だという言い方はするっと通じました。そしていろいろなやり取りがあり、とりあえずは一週間くらい長くじっくり眠れるタイプの睡眠薬を数日飲んで、時間が短くても仕方ないから深く寝るという提案をうけました。ですから処方箋が一時的に復活しました。そして「大丈夫、なんちゃんは7日もいらないと思う。3日もあれば慣れるとおもうよ」と最終的に言われました。今日はとりあえず一日休んでゆっくりしてもいい、ということも言われました。但し休日以外に家に引きこもるのは、よくない、たとえ情報をとりすぎてしまっても慣れるために出続けた方がいい」との結論に至りました。

火曜日の段階ではそれは厳しいなあと感じていたのですが、今日になってやはり6時からものをばんばん書きだすエネルギー暴発状態の中で、それでも「休まなくて大丈夫かも?」という感覚が湧いてきて、結果的に就労支援プログラムへいつもよりも早い時間に出かけたのです。これは、外側から見ると日常の中のほんの些細な変化にすぎないのですが、そういう長時間の診察やその後の葛藤という内側の部分から見たとき、すさまじいと自分ではどうしても言いたくなる一歩でした。このような一歩は踏み出すのがとても難しい類いの一歩だと思います。支援施設でも面談があり、正のフィードバックをいろいろともらい、どうやら次へつなげていけそうな手応えになりました。

主治医は3日と言ったけれど、3日すらいらなかったのです。

薬はなくなっても、まだ仕上げがのこっている、それを後戻りしない形できちんと仕上げていこう、そう思いました。

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