人には見せられない
今日は銀杏館インプロ。インプロとは2人(基本的に)が組になって相手の動きや声、音などをお互いに感じながら自分の表現も変化させる即興稽古。自分がこのブログでは今までエチュードと書いていたトレーニングです。今日は音楽をやっている人の参加が多かったので、音(楽器の音とは限らない)と自分の動きをコラボレーションさせることが多かったです。この時いつも感じるのが足腰の弱さ。ひざを緩めて重心を取りながら体を動かすのが自分の動きなので緩やかな動きには対応できますが、急激にかつきれいに動きを止めることができません。オリンピックの体操選手がフィニッシュでピタッと動きを止められない事がよくありますね。彼らみたいに鍛えていたってそうなのだから、趣味でやっている自分は全然ダメ。
このメソッドを教えている自分の親方新井さんは、確か毎朝走り込みをしていたばずです。自分の動きのコラボレーションは、稽古場で見てもらうと面白く仕上がる時がありますが所詮即興稽古です。舞台でお見せするようなものではありません。
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