女性・子ども・障害者に群がる天下り官僚
今日の週刊文春の中吊り広告の見出しの一つです。ホントだよね。ODAの過半が新興国の富裕層のために使われているのと同じ事です。今は見出しの3項目に国の予算がつきやすいので、そこに受け皿として特殊法人を作り、子育て支援などの名目で多額の補助金を受け取る。仕事は派遣会社に丸投げすればいい事。補助金を出す省庁は目的の団体に予算をつければ、有権者への面目も立つ。ハートピア喜連川などは、厚労省の天下りに全家連の人々が利用され、巨額の不正の舞台になりましたが、先日のニュースによれば得体の知れない人物の詐欺事件の舞台にも利用されていました。
この数年こういう現実を見続けて来ました。その都度腹をたてていましたが、それも放棄する事にしました。実はインドで暮らす為にはこんな程度の腐敗や不正に腹をたてること自体エネルギーの無駄遣いなのでした。社会的実力のある人間が考えるべきこと。自分あたりの考えるべきはもっとミクロなことだと思いました。
エネルギーの無駄遣いはやめます。
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