二年目の快挙
何度か写真でもご紹介したことのある東京メトロのマナーポスター。今月は女性二人が車内で椅子に座りながらバーゲンセールで買った品物を袋から引っ張り出してあれこれ品評している様子が描かれ、タイトルは「後でやろう。」実物を見ないとこのポスターのユーモアは伝わらないと思います。過去の分のリンクを貼っておきますので見てください。
このマナーポスターがきわめて秀逸で評判がいいため、昨年度に引き続き2年越しのシリーズになっています。今日の日経新聞折込「THE NIKKEI MAGAZINE」7月号(首都圏地域のみの限定配布)によると35年目の東京メトロポスターで、翌年度まで継続が決まったシリーズは初めてなのだそうです。ずっと気になっていた作者は複数いてその一人が寄藤文平さん。寄藤さんが学生時代に影響を受けたと言う「河北秀也のデザイン原論」の著者河北秀也さんは1974年に始まった東京メトロ(当時は営団地下鉄)の初代作者なのだそうです。二人に共通するのが「ユーモア」。とかくとげとげしがちな「マナー」にまつわる啓発を「啓蒙というより一服の清涼剤を目指した」河北さんのセンス。それに影響されたという寄藤さんのセンスはまたピカイチです。自分は来月のポスターを心待ちにしているファンのひとりです。
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