書泉ブックドームの行方
川口駅前で今一番注目を浴びているのが写真の書泉ブックドームの行方ではないでしょうか。ブックドーム時代に自分はここでバイトしたことがあります。契約が直接雇用ではなく、派遣会社を通した間接雇用で、自分が派遣で働いた初めてのケースでした。客として見るのではなく中から見ることは書店経営を考える上で示唆に富んでいました。
ここは書店になる前マルイのインテリア館だったと記憶しています。多分書泉ブックドームはマルイから賃借りしていたのではないでしょうか。5階にはヴァージンメガストア(CD店)がありましたし、マルイのキャッシュディスペンサーもありました。今は誰が持っているのでしょう?
ここや122号沿いのつぶれたパチンコ屋の跡をみると、平たい土地の方が価値あるように見えます。なまじ頑丈な建物があると解体費用が相当かかるために再開発しずらいのでしょう。
書泉ブックドーム時代、ここは放置自転車と違法駐車でとても通りにくかったです。県道川口上尾線(産業道路)の中でも特に細くて、バスも頻繁に通るので大変でした。
| 固定リンク
「川口・鳩ヶ谷」カテゴリの記事
- やってくる(2019.01.30)
- 川口味噌(2018.04.24)
- 突然変わる・・・(2017.12.28)
- あれ、いつの間に(2016.07.15)
- 久しぶりの鳩ヶ谷駅前(2016.06.04)
コメント