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2009/05/21

そんなに甘くはない

先週、自分はかなり調子よく過ごすことができました。日曜日には休息をとりましたが、かなりのハイテンションで動いていたと思います。その結果リバウンドが来ました。ところがそのリバウンドを「リバウンド」として認識できなかったのです。どういうことか。

週末から心理的につらくなってきた自分。でもそれが疲れからきていることに気づけなかったので、高いテンションのままやたらとあちらこちらに電話をかけたり、メールでシェアリングを求めたりし始めました。ひとつ間違えれば人間関係を壊しかねません。月曜日にはさびしさが募り、でも「先週あれだけ動けたのだから、来年は障害年金がおりなくなる体調になるに違いない。仕事ができるようにならなければ」と思い始める始末。火曜日にはマスクをしているせいではなく根本的に参っていたと思います。その晩寝た後水曜日の早朝から、おきては食べるを繰り返し、挙句の果ては食べすぎで動けなくなってしまいました。 当然デイケアにはいけません。そこで初めて自分が疲れているのだということが分かりました。そして「さびしさ」「むなしさ」「だれかと気持ちをシェアしたい願望」「無理が明らかな働く意欲」などが、すべて疲れからきていることに気がついたのでした。

そんなに簡単に働けるものならとっくに働いているはずの自分です。主治医からさまざまの活動的なことを禁止されている意味がいまいちピンときていなかったようです。

ようやく少しずつ自分で自分のお世話ができるようになってきたところ。ちょっと気を緩めると「同じ病気や立場で苦しんでいる人を救いたい」と、泳げもしないのにおぼれている人を救いに行ってしまう、これは明らかに依存的症状です。やはりまだ自分で自分を認め切れていないところがあるようです。

こんな見立てを今日主治医に話したら「まさにその通り」とのこと。自分自身を大切にすることがかくも難しいものかと、改めて思い知った次第です。

でも、さんざんやって疲れきってからではありますが、気づけるようになったことは評価できそうです。

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コメント

昨日アネックスにコメントを残したものの、WS参加前提で書いてしまい反省しています。「できるけどやらない」に則って、無理はしないでほしいです。

ウチのナンピョンも以前アモキサンという薬を飲んでいたときにハイテンションで行動したり、急に泣いてみたり、同じ病気の人を救いたい精神に燃えたり…したことがありました。すぐに変化に気づいたので服用後1週間未満で止めたのですが、症状はしばらく後を引きました。
その後は、気分安定剤(双極性うつに処方される)のリチウムを併用することで、気分の上向き過ぎを抑えるようになりました。 ウチの場合SSRIは一通り試しましたがどれも効きが悪く現在は三環系のアナフラニールを主体に服用しています。今はこれまでの中では最も調子が安定してきています。
ブログを読み返して、なんちゃんの気分の変調が気になり、余計なおせっかいとは思いつつ長々と書いてしまいました。症状や治療はそれぞれに違いますからね。ミヤネヨ

投稿: ハルサ | 2009/05/22 22:30

ハルサさん

コメントお返事がすっかり遅くなりました。こちらでは「さん」つけます!

夜食べたくて仕方なくなるときがあるのですが、主治医は「眠剤に気持ちをやわらげる作用があるのでその副作用では?」と疑っています。でも服用中止にはなっていません。ホント症状そのものと同様に薬の作用もあらわれ方が様々なので難しいです。当事者も知識を持っていたほうがベター?あまり知識を持ちすぎていてこだわりを持ってしまうのもまたよくないような・・・。しいて言えばバランスが大事ということかもしれません。

投稿: なんちゃん | 2009/05/30 23:05

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